太りすぎです。仕事が時々になったらあっという間にころころとしました。
流石に危機感を覚えて、ジム通いスタートしました。 4.5年前にも、危機を感じて3カ月でいいところまで落としたのですが、 その時のやり方が、おにぎりを持って行って、午前ジム、午後プールというように、一日中ジムにいるという方法。 それを毎日。 あとはお菓子を食べない、食事制限をする。というもの。 こうしてやる時は集中してやりこむのが自分には合っているらしいです。
大体3か月通ってようやくやせ始めた記憶があります。 丁度その頃仕事の都合でいけなくなったため、2年位かけて徐々に体重が戻っていき、その後結婚して引っ越ししてパートになってさらに増加したという感じです。
今回はそれを再現しようと重い腰を上げました。 お金をかけて太ったものを、お金をかけて落とすのです。 前回よりもっと代謝が落ちているのを感じるので、3か月では無理かも。 それに正直お菓子を食べちゃってる。 半年間毎日いけたらいいけどなぁ。
もちろん、仕事も家事も旦那さんのお昼もあるし、一日中ジムにいるわけにもいきません。7月からまた仕事内容が変わるし。 それでもずいぶん恵まれていることよ……としみじみ思う今日この頃。 ほんと、そういうことを許してくれる旦那さんに感謝感謝です。
そんなのは当たり前というのも自由だけど、自分は感謝したいなと思う。
去年一時的に痩せたんですけどね。 でもそれは飲んでた薬のせいで。 ホントは飲み続けたほうがいい薬なんですけど。飲むか飲まないかは自己判断。 ジムと併用してまた飲み始めたいという誘惑にも駆られていますが、少しだけ様子を見て、薬に頼らずに体を治していかなくちゃいけないなと思っています。 今年に入って、体のかゆみがひどかったり、腰痛に悩まされたり、風邪をひきやすくなったり、そういったことをひっくるめて治すために、短期間で勝負をしたいと思ってます。
ではまた!
『ノーストリリア〜人類補完機構〜』 / コードウェイナー・スミス
相変わらずSFを読んでます。 この「ノーストリリア」はどうやら面白いらしいというつぶやきを読んで借りてきたものの、早一か月。 数ページ読んでは眠くなるというのを繰り返し、何とか先日読み終えました。 正直、本編よりあとがきのあらすじを先に読むべきでした。
ノーストリリアとは、「オールド・ノース・オーストラリア」の略で、病気になった巨大羊から取れる『ストルーン』という不老長寿の薬を売って大儲けしている惑星の名前。
大儲けしているとはいえ、そのお金におぼれないように自ら2000%の関税をかけて、実に質素な暮らしをしている。 そして自らが見つけたストルーン(長寿薬)のおかげで増大する人口を抑えるため、ある一定の年齢になると、試験を課して、試験に落ちた子供を間引きする習慣があるらしい。
主人公はノーストリリア一の大地主の青年で、何度か試験に落ちたものの、そのたび幼児退行→成長を繰り返して4度目の試験に受かった(つまり落ちても再試験があるらしい)。 ようやく土地も引き継げるしこれで400年生きられるし、もう安心と思ったら、たまたま長寿薬が効かない隣人に、ひがまれて命を狙われる羽目に。 コンピュータに聞いてみたら結構な確率で殺されるだろうと予測され、回避するには「地球を買い取る」しかないという話。 意味が分からないまま、長寿薬を先物取引に出して、銀河を相手にコンピュータの言うまま売ったり買ったりしたところ、地球をまるごと買い取れ、大、大、大金持ちになった為、今度は宇宙全体から命を狙われる羽目になり、回避するため人類保管機構のある人物の手を借り猫人間に改造されて地球に赴く。
という話。 なのですが。
主人公は流され流され、言われるままに動く16歳の青年で。私は感情移入ができませんでした。 というより、作者は別に感情移入させようとして書いてはいないんじゃないかな。主人公のあれこれよりも、この世界観を書きたかったんだと思う。 さらには主人公よりも、主人公が地球に送られた後に出会う、ク・メルという猫美女のほうが、どうやら重要な人物らしいです。
らしい。 というのはこの作品、コードウェイナーの書く「銀河史」のごく一部分だったらしくて、ノーストリリア以前の短編を読んでこそ面白いみたい。 ク・メルはその中にたびたび登場するヒロインだったらしい。 そして根底には魚の考え=失われた宗教感。があったらしく、コードウェイナー自身は、その点を完結させる前に亡くなったようで。
全部、みたい、とか、らしい、でつなぐ文はよくないと分かっているんですが。
一冊読んでみて、この世界はずいぶん細部まで構築されていて広そうだというのは感じるのですが、作者の頭の中で出来上がっているので、この一冊だけでは不親切なように思います。 何度かゆっくり読み返さないと身に染みてこない作品だと感じました。
けど、なんかちょっと魅力ありますよ。 特にラストはね。 そして、私にとっては痛快活劇ではなかったですが。たぶん好きです。
先に短編のあらすじをざっとまとめたあとがきか、短編集そのものから読み始めることをお勧めします。
では、また!
2013年05月11日(土) |
シグザール王国について考えてみた |
拍手お返事から >名無しさん そうだったんですか! 資料集は見たことがないのですが、ノルディスはザールブルグ出身なんですね。 思えば私、彼が医者を目指しているとか、そういった情報もいったいどこから仕入れていたのか不明です。ゲーム中じゃなかったかもしれない……ほかのサイトさんの二次創作で刷り込まれたのかもしれないですね。 設定集見つけたら買ってみようかなとちょっと思いました。
*** そういえば、シグザール王国とはどんな国なんでしょ。 今手元にあるアニスのアトリエの攻略本によると
首都のザールブルグは
面積は28平方キロメートル 人口は55000人らしいです。
あ り え ん
面積は市城壁内を示してるんでしょうが、人口は王国全体を示してるんですかね。 ちなみに人口55000人で検索したら富山県の氷見市が出てきたよ。 面積は230平方キロメートルだそうです。
移動地図に出てくるのは首都ザールブルグの市城壁内ですから、実際はその外にも町や村があるわけで。 とするとザールブルグ〜カスターニェ間や、ザールブルグ〜カリエル間にも村はあるので、結構な長い旅程でも、目的が採取じゃなく旅なら、野宿する日というのは案外少なそうです。
とすると。 野営しても大丈夫なモンスターの出ない(少なめ)エリアがありそうです。
そういった場所は ・首都により近いので騎士隊の目が行き届いている ・主要街道なので、街々の自警団が出ている ・エアフォルクの塔から遠い ・なんとなくモンスターにも居ずらい地域がある。(例 明るい。風通しがいいなど)→自然と村落ができる。
などが考えられそうです。 それが、モンスターに遭遇しない移動ポイントですかね。
さらにシグザール王国は、平坦な土地にあります。 南にストルデル川、北にヴィラント山があって、ヴィラント山裾が、西のカスターニェや北のカリエルとの境になってます。 攻め込まれにくく、土壌は豊かなかんじです。
銀鉱山を巡って南のドムハイド王国と争ったみたいです。 ちなみにドムハイドはシグザールと同じ人口ですが、西と南東が砂漠だしモンスターは強いし結構厳しそうな土地環境です。
通貨は銀貨主流。でも王子が落としていくので金貨も流通しているみたい。 しかし、何日雇っても雇用費一律の冒険者には頭が下がりますね。 飛翔亭の噂が銀100枚なのに、雇用費320とかで3カ月は雇われてくれるとは、この国は人件費が異様に低いらしいです。 もっとも、高かったらゲーム難易度高すぎてクリアできなくなるけどね! ここだけは……まじめに考えると、農工商はお金持ちだけど、士(サラリーマン)である聖騎士や冒険者は超貧乏ということになりますので、考えたくありません。
ザールブルグは中世のドイツがモデルの町ですが、現在も残る町並みを見るに、建物は白壁に赤屋根か、赤レンガに黒い屋根、白壁に木組みの柱が表に出てるという感じ。この木組みが出てるのが、ザールブルグの街並みですね。
迷うのが上下水道。 ローマがモデルなら、充実していそうですが、中世ヨーロッパモデルだと、上下水道がないんですよね。 不思議だなぁ。 昔は整っていたものが、なくなるなんて。
水道橋は今もドイツに(日本にも)残っていますが、なんとなく、ザールブルグにはないイメージ。 リリーで井戸を使っているし、その後のシリーズでもずっと井戸だからでしょうかね。
村や町や都市ができるところ=地下水源があるところ。なんでしょうね。 排水を道路に投げ捨てるところは考えたくありませんので、都市の下水道とまではいかなけど、地下灌漑程度には整えておいてあるということにしておきたいところです。
ただ、とりあえず気候に関しては、フランクフルトでいうならば、8月でも最高気温は24.8度、最低気温は13.4度。平均17〜18度くらいで涼しいので物は腐りにくいのかも。 鎧姿でいても大丈夫ですね!
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と、いうところまでちまちま調べながら書いていたら力尽きました。 でもこういうの妄想? 想像していると、ドイツに旅行に行きたくなりますよね。 実際ヨーロッパ圏で一番行きたい国はトルコですけど、次がイタリアで次がフランス、その次がチェコのプラハで次ドイツ。今のところ地球の裏側にはいけそうにありませんので選択外。 時間もお金も足りませんな。
では、また!
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