兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2013年03月08日(金) わくわくしています

明日から旅行に出かけるのですよ。

房総と伊豆と迷った末に、伊豆は夏に友人たちと行く約束をしているから房総にしよう! ということになりました。

それが先週の話ですが、旅のお宿はどこも満杯。
本当は民宿に泊まりたいのですが、実家の家業の面子を立ててどうしてもちゃんとした宿に泊まらなくてはいけない。
たまに内緒で民宿に泊まりますが。

それであれやこれやでなんとか取った宿が、いまだ名前はわかりませんが、いいお宿だということです。
だからいつもの旅行のように日がとっぷり暮れてから部屋に戻るというようなもったいないことはしない! という意気で旅程を考えています。
また、あっちはきっとあったかいに違いないとウキウキしたりしています。

鴨川シーワールドに行くんだー
9日から鴨川シーワールドは、神奈川県民の日で、神奈川県民は大幅値引きだそうです。いいなぁ神奈川県民。
でもどうやら、セブンイレブンやローソンチケットで前売り券を安く買えるようなのでそれで行こうかなと思ってます。駐車場も有料みたいだし、なるべく安いほうがありがたいですよね!

それから道の駅めぐりをするのです。
家のほうから千葉へは、ちょっと行きにくいのです。高速道路が充実していないので。
ですので、千葉制覇は一度には無理かもしれませんが、なるべくいけたらいいなと思ってます。
でもそれにこだわりすぎると、肝心の名所めぐりやらができなくなるから、無理はしないようにしたいところですね。

館山にもしいけたら、里見八犬伝の資料とか見てくるんだ!
あとお城と神社。

それから鋸山とアクアラインが楽しみです。
あんまり混んでないといいですね。

旅の前が一番楽しいというのは本当だなぁと思いますが調べているのが自分だけなのでそれが切ないです。

ではまた!






2013年03月06日(水) なんか笑える霊体験 / 葉留日野山荘

昨日と今日は暇すぎて、何をしていいかわからないという贅沢な二日間を過ごしています。
ロロナをやればいいんだけど、すぐ眠くなるんですよね。
ふたアトは、寝る前のご褒美。

なので、ネットサーフィンをしつつ、ピグをやっています。


ところで私は霊体験とかしたこと全くないです。
古い家や夜の学校が、意味もなく怖いと思うことはあります。
だからこそ、怖い話は避けたいところですが。

これは読んだほうがいい。
めっちゃ面白いです。

【全米が】なんか笑える霊体験【テラワロス】まとめ

始めの数話を読んだだけで爆笑しながら読んでいます。
時々本当に怖そうなのや、人と来るものも交じっていますが。
読みやすくまとめられているので、通勤時などにいかがでしょう。が、肩を震わせて声を殺さなければいけないですけど。


***

そういえば去年。
手術をする前に、と、群馬から新潟にかけて旅行に行ったのです。
それで宿を探すにあたって、ちょっと変わったところに行ってみようと、群馬県みなかみ町の奥のほうにある、

「廃校の宿 葉留日野山荘」

にお邪魔しました。
ちょうど紅葉がきれいな時期で、その紅葉を見ながら、手作りで質のいいお風呂にほぼ貸切状態ではいれました。
それに、ノスタルジックさがなんとも良くて。
こういう木造の校舎で学んだことは一度もないのに懐かしいような、不思議な感じがしました。

が。
なんせ、廃校の宿です。
トイレが共同トイレで、まさしく昔の学校のトイレなんです。
それが怖いもの嫌いな旦那には恐怖だったらしく、また、私がノスタルジック!と思っていた雰囲気は彼にとっては学校の怪談的なものだったらしく、朝までトイレに行くのを我慢していました。
私も実は、夜は確かに怖いかもって思いました。
夜中にトイレ行きましたけど。
よりによって合わせ鏡だしさ……無意味に怖がってしまいました。

もちろん、トイレが共同なんていうこと自体は、民宿ならよくあることだし、お部屋も古くて寒かったけど清潔でよかったですよ。
お宿の方も親切で、色々と気を配ってくださいました。
なんか人手が足りない風でしたが、それでも長年のファンに支えられて何とかやっています、って書いてあって、応援したくなりました。

お客様は熟年夫婦かなって感じの方が多かったです。また、東京方面のナンバーの車が多かったな。
春〜秋の入り口にかけては周辺の山に登る方の宿になりそうです。

なくならないように、いろんな方に訪れてほしいものです。


あ、ちなみに各部屋にテレビはありません。
私は旅行中はそのほうがいいと思ってますけど……。
談話室(元理科室)に行けばありますが、元理科室だというだけでまた旦那が怖がっていました……。

ではまた。



2013年03月05日(火) いるかちゃんヨロシク / ガラスの仮面がギャグアニメ化

いるかちゃんヨロシク/1984年〜/浦川まさる/りぼん

いるかちゃんヨロシクは、転校生のいるかちゃん(「早起きと勉強と以外でできないことは何もない」という女の子)と、頭はいいし運動もできるし人望もあるクールな(?)男の子春海(はるうみ)とのスポーツ対決漫画、いやちがった、恋愛漫画です。

挑まれた勝負は真っ向から買うといういるかちゃんが、サッカーにソフトボールに演劇にと挑む中、周りに迷惑をかけつつそれを春海が回収しつつ、時に一緒に悪者を退治しつつ、いつのまにかいるかちゃんにほだされていくわけです。

かといって、いるかちゃんが男っぽすぎる、もしくは男の子を意識した「僕少女」というわけではなく、本人自体がちゃんとスカートも履くし、しぐさも女の子らしいし、スタイルもいいし、お化粧やドレスや浴衣なんかを着て胸をときめかせるようなかわいい子です。どっちかといえば江戸っ子堅気という感じでしょうか。

たまーに読みたくなって、一年に一回か二回ぐらいのペースで引っ張り出してきては、また仕舞う。
ストーリーも絵柄も下手したらコマ割りまで覚えているのに、読み始めるとぐいぐい行ってしまいます。

そして例にもれず、春海がかっこいいー! と思ってたクチでした。
クールな男が頑張り屋のヒロインに振り回されつつそれを守るような漫画はいいものです。鈍い男が振り回されるのもいいですが。
王道ですよねー。

よく覚えているのは、連載が終わった後のお正月号で、ふろくに小冊子がついてきて、いるかちゃんヨロシクの読み切りだったことです。
たっぷり単行本半分分ありますから、なんという太っ腹だったのでしょう。
うろ覚えですが、同じような小冊子で、岡田あーみんさんの漫画があったような……抱き合わせだったような……。

それが第7巻として発売されて、びっくりした覚えがあります。

7巻は家出編なんですが、お小遣いを握りしめて「いけるとこまで!」といういるかちゃんと、駅弁をがつがつ食べてるシーンと、おなかが減っているところにアンパンをじいさんと半分こしようとしているシーンが印象に残っています。
ああ、後はトラックに便乗して、カラオケしながら新潟を目指すところかな。

……ここだけ読むととても少女漫画には思えませんね。
まぁ、この人の作品は少ないですが、ウルフボーイ伝説や赤い風の伝説もすごく好きで何度も読み返しています。また読みたいなぁ。


***

ガラスの仮面がアニメ化するようです。
これで3度目ですね。
ええでも、今回はギャグアニメですよ。作者公認ですよすごいですね!

その名も
ガラスの仮面ですが

……何か? と続けたくなりますね。
作者曰く「締め切り前で頭がどうかしていたから許可した」らしいですけど(笑)
美内すずえさんらしくて、とっても嬉しい。
もともと破天荒なコメディとか大好きな人ですもんね。

ガラスの仮面も一時連載を危ぶまれましたが、最近は、なんとなく無事に完結してくれるんじゃないかと思い始めました。
物事を途中で投げ出す人じゃなくて良かった、と思うと同時に、過去の短編などを読んでいると、まだまだ引出しがいーっぱいありそうで、もっとほかの作品も読みたくなってきたこの頃です。

たぶん、生来すごく明るい人なんじゃないかと思ってます。
スピリチュアルだって今の若い世代の超先取りだったと……思う、うん。

満を持して春には新刊が出るかもしれないらしいですが、とりあえず来月から始まる放送を、WKTKしながらTVの前で正座して待つつもりです。

また、BEAMSとコラボするなど、連動企画も見逃せませんよ!
私ツイッターの使い方よくわかってないんですが、速水さんの公式ツイッターがあるらしいので、とりあえずフォローしようと思ってます。

ではまた!









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