2013年02月24日(日) |
取り急ぎDBNETWORKのリンク修正です |
拍手よりご指摘がありまして、 DBNETWORK様への自サイト内容の変更をしました。 ドリーム小説は扱っていませんが、 登録時に間違って扱い有の登録をしてしまったようです。
申し訳ありませんでした。 本日修正しました。 ご指摘ありがとうございました。
ドリーム小説は作り方は知っているので、希望される方がいるならば、これを機に書いてみようかとも思いましたが、書くとしてもだいぶ先になるかと思います。
ダグエリサイト様でリンクしたいサイト様があるのですが、ちょっと忙しい日々が続いております。 水曜辺りにはサイト直せるかと思います。
お待たせしてしまって申し訳ないです。
ではまた!
2013年02月18日(月) |
ベルズ・アー・リンギング/アニー |
今のブームは本でも手芸でもなく映画です。 先日何本か映画を借りてきたうち、旦那さんが絶対一緒に見てくれないミュージカル映画だけをピックアップして一人で見る。
突然人が歌いだすのがダメって言われたらもうダメだよね。
「ベルズ・アー・リンギング」1960/米
あらすじ スーザンサフォン(今でいう、伝言サービス会社のようなもの)で電話交換手を務めるエラは、伝言だけでなく、相手の望む役柄になりきって電話対応をするのが日々の楽しみという女性。 子供の頼みでサンタクロースになったり、病院の受付嬢らしく、おしとやかに受話器を取ってみたり。 顧客の中でもエラが気にしているのは劇作家のジェフリー。相方と離れてから酒におぼれ一作も生み出せない。エラは彼を心配し、自宅まで押しかけることになる。
というような話。 ジェフリーに対して、エラは高齢の老女を演じていて、ジェフリーから電話で「ママ」と呼ばれる存在。 正体を明かせないまま、エラの手助けで立ち直ったジェフリーと恋に落ちるが、そこに、スーザンサフォンを売春の仲介者と勘違いしている警部と、賭屋の仲買に利用しているマフィアたちが絡んできて、ハラハラさせられます。
なんというか、主役のエラもほかの人も、わざとダメっぽいダンスと歌を披露していて、下町のアクセントなんかも入っていて、愛嬌のある映画でした。主人公が結構胴が太くて、なんかこう……どっしりしてる。 ダンスに時々タップが入ってくるのはこのころの映画だとよく見ますね。 有名なのは「ジャスト・イン・タイム」というムードのある、ヒロインとのダンスナンバーですが、私がいいなと思ったのは、「パーティは終わり」という曲ですね。 切なく歌っていますが、明るく歌えばまた違った解釈になりそうで、ほかの歌い手でも聞いてみたい気がします。
「アニー」 1982/米
あらすじ 孤児院で暮らすアニーは両親の迎えが来るのを夢見て毎日をたくましく生きている。そこに大富豪ウォーバック氏の秘書がやってきて、邸宅で一週間暮らしてほしいとアニーを連れて行く。実際はウォーバック氏のイメージUPのための戦略だったが、ウォーバック氏はアニーの明るい性質に惹かれ、彼女を養女として迎えようとする。
言わずと知れた毎年GWに青山劇場で公演される「ミュージカルアニー」の原型です。もとは、ベルズ・アー・リンギングと同じくブロードウェーミュージカル。
小さいころ本を読んで、親にねだって公演を見に行きました。すっごく楽しくて面白くて、こんなに楽しく迫力のある世界があるのか! と思った記憶があります。その時のウォーバック氏は上条恒彦さんでした。そして青山劇場は舞台のつくりがすごくて。
『大迫り全体の上には24基の小迫りが乗り、各々大迫り上3.35mの範囲で昇降でき、スライディング・ステージには廻り舞台が組み込まれています。また、吊り物装置は、最高速度毎分60mまで可変速運転でき、昇降距離・時間を設定して幾本ものバトンを同時に操作することができます。』(HPから引用)
要は、舞台の床の一部一部が、それぞれ上がったり下がったり周ったりしてハデだってことです。 これを使ったラストの「明日になれば」のシーンには感動します。
映画版はこれで3回目になりますか。 見るたび、ミュージカルを見に行ったことを思い出して、それで余計に楽しい作品です。
今年の春は見に行きたいと、毎年思いながらもいけないんですよね……。たまたまやってるアニーオーディションからの練習風景特集なんかを見ると、あ、行きたいって思うんですけど。
あれ、良く泣いてますよね。というか泣かされてますよね。 子役も大変だねぇ……。といつも思います。 ようつべでオーディションが見られます。
ではまた!
2013年02月17日(日) |
劇団THEATER REUNiON |
あれ? 去年のこれくらいの時期に行かなかったっけ? と、言いながら検索したら、今年もやっていました。
「劇団THEATER REUNiON」の卒業公演です。 劇団THEATER REUNiONは、白鴎大学の演劇部のことで、去年は図書館に張ってあったポスターを見て、第14期生の公演を見に行ったのです。(記事はこちら)
すごく面白かったので、もう少しちょこちょこ見に行く予定でしたが、結局一年経ってしまいましたね。
今年の公演は「R15(ルートじゅうご)」というタイトルで、ショートショート4本立てでした。 今年の卒業生4人がそれぞれ脚本を手掛けたようです。
一本目「メイヴィス探偵事務所」 探偵もの。アクションをやりたかったというだけあって、アクションシーンの前転受け身は見事でした。けどちょっと、30分に収めるにはどんでん返ししすぎたかな。二転三転くらいまではいいけど、5転もするとついていけなくなりますね。 探偵弟はもっと落ち着いたキャラクターでもよかったかも。にぎやかな姉のキャラクターに引きずられて、キャンキャンした感じが強く、名探偵に見えず。 あとこの作品に限らず、滑舌が悪い人が何人かいたので、台詞で状況を説明しなくてはいけないこういった作品は、余計にわかりにくくなってしまいました。残念。
二本目「夢の島」現代ドラマもの。自殺しようとする男とそれを止めるゴスロリ少女。並行して夢の島でごみ漁りをする姉弟の物語が絡むと、ラストに感動が、みたいな話。ラスト一言だけ余計だったかな。ゴスロリ少女は我が道を行ったほうが恰好良かったかと。
三本目「ラブ・スクランブル」コメディもの。シェアハウスを舞台にする男女恋愛模様とのことで、1,2本とみてきて疲れてきているところに、苦手なジャンルかと思いきや、ものっっっすごく面白かったです。笑わせていただきました。 去年も際立って上手だった方が、オカマ役をやっていて、オカマがもう板につきすぎて本物かと思いましたw 他の出演者たちも乗りに乗って演じている感じがして、スピード感もあり、どたばた劇の割に何がどうなっているかよくわかるシナリオで楽しかったです。もう一回見たい。
四本目「ゆきみやげ」まじめそうなタイトルだったのでシリアスかと思いきや、ラブコメ超能力ものということで、楽しく観させていただきました。 夢で予知夢を見られるが、見るだけで変えることはできない青年が、ある時未来を少しだけ変えられるようになるが、代わりに少しだけ記憶をなくすというもの。 これだけ聞くと少し重いかもしれませんが、演出が明るくて、最後まで惹きつけられて見られました。 主人公のキャラクターがまるでうちの旦那…そして友人役がうちの旦那の友人にそっくりでどうしようかとw
斜め前に座っていた年配のご夫婦が、三、四本目で肩を震わせて笑っていたり、4本目のクリスマスの音楽に合わせて体をゆすっていたりと、劇に入り込んでいましたよ。 演じている方にとっては役者冥利に尽きますね。
来月の公演は2日、3日。でも仕事でいけない残念。
*** 以下拍手お返事で >Mさん メールをありがとうございました! さっそくサイトにお邪魔させていただきました。昨日のうちにw 色々とお邪魔し続けるかと思いますが、今後はプレッシャーにならないように陰からひっそり覗き込んで行きます……w 作品だけではなくて、日記も拝見して、こちらこそ心強く励みになりました。 ありがとうございます!
ではまた!
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