プーケットからバンコクへ移動の日。
6:00起床。またしても。 8:00にお迎えが来るから仕方ない。 プーケットはスコールではなくて、雨でした。完全に。 こういう日もあるんだね。こういう日はツアーはどうなるんだろう…と思いながら、9:00には空港へ。 10:00 フライト − 11:30 バンコク着。
ホテルチェックインが15時以降と聞いていたのですが、お部屋に入れました。「ザ・インペリアル クイーンズパーク ホテル」 デラックスルームなんて書いてあるから期待したんですが、プーケットのお宿のほうが素敵でした。 HM(ハネムーン)表記して予約取ったのに、何のサービスもなかった!
そして、聞いてはいたんですが、やっぱりアメニティが足りなかったです。髭剃りと、歯ブラシ。 日本だったら当たり前のサービスも海外では当たり前じゃないんだなぁとしみじみ思います。 でも、カンボジアにはあったな…ホテル前の道が砂利道みたいな3流ホテルだったのに。
12:00 ホテル発。ジム・トンプソンのアウトレット探しに 地図はない。 ネットでちらっと情報を見ただけ。 手がかりは地球の歩き方の「このページ」のみ。しかも日本からメモすら取らずにいった。 もちろん流行りのスマホは持ってないよ!
バンコクは高架電車が走っているので、その通りがスクンビット通りです。 それに交差するようにソイ通りが走っていて番号が付けられている。 目標はソイ93通り。
行けたね。 とりあえず電車に乗れた。小銭でしか切符が変えないから、改札隣のカウンターででみんな両替してます。 バーンチャック駅で降りる。多分出口は5番だったかと。 看板頼りにソイ93通りで曲がればあとはまっすぐです。左側。 KUMONの看板があるねーなんて言ってたらその向こう側だった。
ジム・トンプソンはシルクの店なんですが、でもウチの家族的にはコットン最高らしく。 コットン製品の、特にポロシャツ、Tシャツ系の着心地が最高だとのこと。 そりゃそうだよね日本円にしても高いもん。 アウトレットで3300Bくらい。(×3していただけると大体の日本円に) けどここで、大半のお土産は買いました。ハンカチも200Bくらいは安かったですし。 5Fにカフェがあったので、そこで昼食。トムヤムクンと、ごはんの上に炒めたそぼろ肉と卵が乗ってるやつ。名前は不明。
あと、ライムジュース(炭酸)! これ、おいしかった! 超おいしかった!
タイに来てから炭酸といえば気が抜けたスプライトしか飲んでませんでしたから余計だったかもしれませんが、ちゃんと炭酸してました(笑) 日本に帰ったら作って飲みたいな。
辛いものと一緒に飲むと、辛さがスーッと引いて、次の一口がいけます。 最近食欲全然なかったのですが、ここのお料理おいしかったです。 量もかなりありましたし。 トムヤムクンを頼むと、ピラミッド型によそったごはんがついてくるよ。
でも、フロアとの境に壁がないので、においがコットン製品につくんじゃないかなと思いました。日本だったらありえないね。
その後、近くにあった地元の市場をちらっと眺めて、駅へ。 けっこう長居してしまいました。
17:00 ホテル近くのNARAYAというこちらもコットン製品の店を下見。5%割引券がJTBからもらえていたのですが、バックが1400B位ととてもお安め。 ただ、大きなリボンがついていたりして、ちょっと乙女チックなのでビジネス向きではないかも。 レオパード柄のバックがかわいかったけど、結局お土産用の黒と茶と紫のバックを両方の母親とおばあちゃん用に。
新婚旅行だからってことでホントお土産多い。 自分たちの、ただの普段の旅行なら、こんなにお土産買わないけど、以前いただいているからね……大変。
18:00 ホテルに帰る。仮眠。仮眠せずにはいられず。
19:00 ナラヤからホテルの間にある、「プロームポン駅」の階段下にある屋台にGO。目を付けてた蒸し鶏のごはんを食べる。一食40B。 40Bですよお姉さん! しかも後から聞いたら、ごはんお代わりして40Bだったって。35Bでお代わりなし。
あー。いいね。 屋台はやっぱりいいね。ごはんが安いよ。 私はおなかがとっても丈夫なので、どこに行っても屋台でごはんですが、旦那はお腹が弱いので、ドキドキしながら食べてましたよ。
とはいえ、私も少しはドキドキします。 だって、前の人が食べた食器を、汚い布巾でざっと拭っただけの食器ですから。 スプーンなんかは、自前のものを持っていったり、使う前にウェットティッシュでふいたほうがいいと言われますが、今回すっかり忘れてそのまま。
他の屋台では、茶色い水に食器を浸してざっと洗うだけとか。 それ泥水だろ! 雨水だろ!? みたいな。
でもね、それが旅の醍醐味だと思っていますよ。そんな私は初心者ですが。
肝心のお味でしたが、私はとってもおいしかったです。タイの辛さに慣れ切ってしまった旦那さんには物足りなかったようですが、私はちょうどよかったです。 タイのごはんは辛いのが先に立って、旨みというのが薄い感じだったのですが、ここの鳥は蒸しただけなので旨みがぎゅっと。
翌日、JTBの現地の方に聞いたところ、有名な屋台だったそうです。 確かにすごく混んでた。
20:00 パッポン通りへ。 パッポン通りは観光客向けのナイトバザール。とガイドブックには載っています。うちの父のお勧めで向かいましたが、交渉してもある程度以上は値段が下がらなかったのと、売っているものに魅力を感じなかったので、ざっと雰囲気だけ楽しんで何も買わずに帰ってきてしまいました。
時計はちょっとわかりませんが、財布や靴やサンダル、ワンピースなど、何もここで買わなくてもなぁ、というデザインだったからです。 でも、買っちゃったりするんだけどね。普段はね。 新婚旅行のお土産だから、多少しっかりしたものを選ばなくちゃというのがあって、残念でした。
個人的にはもう一つの「オンヌット駅」付近でやっているらしいナイトバザールに行きたかったかな。 マニュキュアや雑貨など、若い子向けのバザールだったみたいです。 またの機会があれば、ぜひ行きたいですね。
また、パッポン通りの北には、ジムトンプソンの本店があります。 アウトレットでは頼まれていたものが見つから無かったので、そちらへGO. でもしみじみ思うのは、頼まれる買い物は引き受けないほうがいいと言うことですね。 行かずにあきらめておこうかな、というところに、どうしても行かなくてはいけなくなるし、どこにでも売っているものならいいけど、無ければ探し回ることになる。
疲れているとなおさらですが〜。 ここでポロシャツゲット。旦那さんにはネクタイをプレゼント。
というのも。 10月から、旦那さん転職するから。 何年も務めた会社を辞めて、新しい会社に就職するのは、きっと私と結婚しなければなかったことで、それをやってくれたことに感謝です。 のんびりしていて優しいところのある人なので。 給料低くても、お休み少なくても、悪いなぁと思って前の会社を辞められなかった……か、まぁもしくは、それが日常で不思議にも思ってなかったんですね。 それが理由で喧嘩をしたこともあったけど。ほんと……ありがたいです。ありがと!
色々物入りで、ここのナイトバザールでパチもんでもいいから、ビジネスバックや名刺入れがあったら買おう、って言ってましたが、そういうのは残念ながらなかったです。
22:00 ホテル帰
今日も気を失うように寝る。 ホテルのバスタブにカビが生えてて嫌だよう。と旦那がこぼす。 そんなのよくあることです。
では、また明日!
2012年09月25日(火) |
今日もダイビングとスパなのです |
3日目。 6:00起床。 なぜなら今日もダイビングとスパに行くことにしたから。 予定は未定で行った旅行ですが、昨日のうちにブルーアイランドに電話して、今日はコーラル島1ダイブ&シュノーケリングツアー2000Bに行くことに。 だからまたお迎えが8時だよ。全然ホテルにいないよ。もったいない。
ブルーアイランドの方に電話で、「ダイビングの後に、セントラルフェスティバルで買い物したいので、スパに行った帰りはそこで下してくれ」と頼んでおきました。
さて。昨日と同じ港にタクシーで到着。 土砂降り。
昨日もスコールは着てたんですが、ちょうど移動が終わると晴れる、という感じだったので、ホテルのタオルを頭からかぶって走る……先がわからない。 どうやら昨日は、たまたまタクシーの運転手さんが気を利かせて案内してくれただけらしく。 雨の中、人だかりがあるところに行って、名前を名乗って、催行会社を手探りで探す。という状態。もちろん日本語スタッフはいないので、カタコトの英語ですよもう。 英語しゃべれないっつーのもう。 タイのスタッフだって英語カタコトで、なまってて聞き取れないよ。 とりあえず3回聞いて確認する方向で。
周りの人の見よう見まねでライフジャケットを着て(壊れてる!と主張して新しいのに変えてもらい)、見よう見まねで船着き場に行くと、コーラル島行きの船は「赤! 赤(レッド)!」と。 赤いスピードボードで15分。
たどり着いた先にようやくいました日本語スタッフ。 昼食の時間や場所、集合時間の説明や、ダイビングの説明だけしてくれるらしいです。(昨日も今日もお昼付。軽いヴァイキングみたいな。でもゴキブリうろちょろしてるので、嫌いな人はコンビニ食でも持っていくとイイです。私も他の人たちも、普通に食べましたが)
昨日、ほかの体験ダイビングしてなかったらどうなってたんだろうねーなんて言いつつ(たぶん勝手はわからないし、初めてのダイビングだし、パニックだったと思う。D.Oさんのスタッフに感謝!)、コーラル島は曇りでした。
でもダイビングは雨が降っててもOKだし、東海岸はモンスーンの影響を受けないので、ツアーはほぼ毎日、開催します。 で、ブルーアイランド.COを選んだもう一つの理由は、天候による中止の場合は返金してくれるということ。いろんなサイトを探しましたが、そういうのはマレでしたし、中止の場合、翌日のツアーに振り返ることも、行先変更で連れて行くこともできるとのことでした。 実際には中止になりませんでしたから、本当に返金があるかはわかりません。 それに、日本からのクレジットカード申し込みは、ちょっと怖い。 サイトが見たことない画面ですし、詐欺かな…とか。 捨てる気で申込みしたけど……そこまでいうのも失礼ですかね。 海外は何でも疑ってかかる私。
コーラル島のダイビングも、タイ人インストラクターさんと。 着いたらすぐに海に入ります。午後は、引き潮になって濁ってくるとのこと。実際に午後はシュノーケリングでしたが、その時間にはだいぶ濁ってました。
今回水深12mまでOKなデジタルカメラのパッケージを買っていったんですが、これは、なかなか優れものでしたよ。 家のデジカメの性能のせいで、あんまりきれいには移りませんでしたが、思い出づくりには十分。
他のだと高いなーと思ってたんですが、同ツアーの別のご夫婦が使っていて、大丈夫そうだと確認してから使った私たちは、ちょっとズルいですね。
ダイビングだけだとあっという間の一日も、コーラル島なら陸から近いし、シュノーケリングは自由度が高くて、ずーっと遊んでた感じでした。 ただ、曇ってたから陸に上がっても体があったまらなくて、少し肌寒かったですね。 とはいえ、小学校のころのプールで寒い思いしたことよりずっとあったかいです。
15:30頃寄港。 タクシーの運ちゃんが、待っててくれました。 ここは、催行会社の人が軽く間を取り持ってくれたので簡単。
そして、「タランタラースパ」へ! メニューは全く見ず、ただブルーアイランドの方に電話で、ダイビングと合わせても5000B以内で済むようにしたいんです。で、ショッピングに行きやすい場所でお願いします。と頼んだのでドキドキだったんですが。
多分やったのは、「レイニーグリーティング 1700B」のコース。 正直、すっげえ良かったです。
タランタラースパは、一戸建てのスパ専用の建物で、後から聞けば有名寺院が隣にあったとか……行きたかったな。
昨日のスパもよかったんですが、こちらのスパはスパとしてサービスが洗練されてる感じ。 ジャグジーはちょっと…これ何人入った? って感じで長く入れませんでしたが、水風呂代わりにつかる程度にして、サウナで30分。 その後のアロママッサージが、適度な力加減と、ツボに入る感じで。 昨日のスパで懲りていた(そして揉み返しで凝っていた)旦那が、「なんか首の可動域が広がった!」と。 ここで使っていたパレオが気に入って、お土産に買ってきました。ちょっと値切れたかなと思いますけど一枚300B。
一人につき、一人専門スタッフがつくみたいで、お風呂上りも待っててくれるし、お茶を出してくれるところまでくっついてきます。ここでもはちみつしょうが茶。これおいしかった。 でもスパごとに違う味ですね。
あー…ここはまた行きたいー。
そして19:30位にセントラルフェスティバルのジム・トンプソンでお買いもの。父のポロシャツを買うつもりが、言いつけられていた柄がなくて、ほかの人用のハンカチを購入。 バンコクでアウトレットに行く予定はあったんですが、でも、時間の都合でいけなかったら困るし…ということで。
結局アウトレットにはいけました。だから、ここでは買わなくてもよかったな。
21時ごろにホテル。 結局体力不足で、初日と同じレストランで食事。高いよー。 でもおいしいよー。
この日は何食べたか記憶にない。 そしてホテルで力尽きて、指先一本動かせない状態になり、寝ました。
リゾートじゃない。合宿です。
では、また明日!
2012年09月24日(月) |
初日。体験ダイビング |
6:00 起床、ビュッフェへ。 ごはんはまあまあおいしかったかな。和・洋・中・タイ・? という感じ。 カンボジアの朝のビュッフェのチャーハンが妙においしかったので、こちらにも期待してたんですが、レモングラスが入るとやっぱり変わりますね。
部屋からも海が見えますが、ビュッフェも四方開放型なので、海が見える。そして鳥が飛んでる。
8:00 プーケットタウンの港へ 日本からネット予約しておいた、体験ダイビングへ。 ブルーアイランド.coの、ラチャヤイ島一日ツアー、2ダイブです。 事前にほんとにいろんなサイトを巡って探したのですが、私はスパも目的にしていたのでスパも一緒に予約できるこのサイトをチョイス。
私たちが泊まる西のパトンビーチからタクシーで40分くらいで、東のプーケットタウンへ行けます。 タクシーの送迎付き。3900B タクシーがトヨタのいい車なことに驚く私たち(バンコクの車もみんな高級車ばかり。トヨタ3年分ください、で型落ちになったものがこちらにくるみたい)
タクシーの運転手さんが、降りたらブルーアイランドの係員を見つけてそこまで案内してくれました。 日本人スタッフが待っていてくれて、点呼とって、船まで連れて行ってくれます。 あとは、上記のブログを見たほうが早いかと。
きれいでした。 スタッフさんは、雨季なので、乾季に比べたらきたないって言ってましたが、それでも、きれいでした。 体験ダイビング初めてでしたが(プールでの経験もなし)、十分でした。 説明は日本人の方、ダイブするときはタイ人のインストラクターさんと。
でも結局わかったことは、この日のダイビングは、「D.O」さんのツアーに便乗している形? らしいこと。 たまたま、日本人スタッフがいてくれた……って感じらしく。 後からJTBのスタッフに聞いたところ、ブルーアイランドさんには日本人スタッフいませんよとのこと。
。 D.Oさんのスタッフは、日本人客を盛り上げようとしてくれていて、とても日本らしいサービスしてくれました。
いてくれてラッキーだったなぁ とおもったのは、翌日の体験ダイビングの時のことでした。
兎も角。 16:00には寄港。 そしてこれも先に頼んでおいたスパへ、タクシーで移動(本来はホテルへの送迎ですが、ホテルへはいいから、スパへ連れて行ってとお願いしておいた) パトンビーチ内のスパ、「バーンタマチャート」は、コチラのサイトから目をつけたスパ。 このサイトが結局、ブルーアイランド,coさんのやっているサイトなんですね。
コースは「スイートリラックス」2H30M 1900B 安い! 安いといっても、ガイドブックに載るようなスパや、同じ内容を日本でやるよりは安い、ということで、さらに、事前にクレジットカード決済が必要。
額にオイルを垂らす「シロダラー」とバラの花の浮かんだミルクバスに入りたかったんだよー!
日本でやってもねぇ。本場でやりたいじゃないですか。
結果。
旦那の感想「バスが冷えてた。めっちゃ力が強すぎて揉み返した」 → スパ初体験だったため、痛いと言えなかった。 → 私のバスの後、お湯を抜いて貯めなおすとき、ガスが壊れたみたい。寒いといえばよかったのに……言わないで我慢した。
私の感想「アロマテラピーというよりは、ちょっと整体入ってる。でも足裏マッサージが物足りない」 → バスは超! 熱くてのぼせるくらいだった。でも、途中で生姜と蜂蜜のおいしいお茶と、クッキーを出してくれるのでそれを食べつつ長湯する。 でも、普通バスが最後じゃない? (二人だったので順番変更されたみたい) → 若い子だったので力が足りなかったのか、ちょうどいいマッサージ → シロダラーのオイルが熱い! 低温やけどしそうだったけど…でも気持ちいい。 → 最後のシャワーでやっぱりガスが壊れてた。でも言ったら、隣のシャワールームを使わせてくれた。掃除大変だろうに…ありがとう! → マッサージ後にももう一度蜂蜜しょうがティー出た。蜂蜜へのアレルギーはありませんか? というアンケートも最初にあった。 → スチームサウナ故障中。でもその分の時間をマッサージにしてもらったのでむしろ可!!
結論。 良いスパでしたー!!!
エステ好きにはたまらん国じゃー!
注: 今回は安いスパや町のマッサージ店にはいけたらいく、というスタンスで。いつもだったらそっち狙いなんですけども。
19:00 ホテル着後 ホテルの送迎バスで街へ。 街で見つけたレストランでは、二人で350Bでごはん食べられました。
でもいつもスプライトの瓶の蓋、開いて出てくるんだよね。 気が抜けてて、そして死ぬほど甘い。
では、また明日!
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