兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2012年09月13日(木) なんか忙しかったのぅ…

こまごまとしたことで忙しかった〜。
役所に行ったりするのが一番時間取られるね。

でも、なんというか、間に変な、「これ何待ち?」みたいな時間があるのが一番疲れますね。



その、間の待ち時間で、ちまちまとダグエリサイトを巡っていたら。
ブックマークしていたサイトさんがなくなっとった!(滂沱)

ええぇええ〜
それはいつかはなくなるものですが。

はー。
自分用にローカルに保存しておけばよかったな。
好きな文体だったのに。
しばらく読んでなかったのに。
また読みたいと思っていったのに。

そんなのばかりです。
では、また!




2012年08月25日(土) ダグエリ更新

ダグエリ「はじめのいっぽ 4」UPしました。
これで完結。

最近一話完結ものが欠けていないので、この辺でさっぱりと完結ものを続けていきたいキモチです。

最後どう締めたらいいのか難しかった話でした。


***

URL申請、WEB拍手ありがとうございます。
相変わらず、時々ぽちっとなーしてくださる方がいるらしく、あ、このサイト時々見てもらえてるらしいとほっとします。

申請のほうは、今回お返事とても遅くなってしまってすみませんでした。
てっきりお返事したつもりでいました。

旧サイトさんからのお客さま来てくださったの初めてだったので(!)なんだかうれしかったですよ〜。


***
日記のほうのカウンターもいつの間にかちゃんと戻ってました。
先日5万HITだったんですね。
旧サイトのカウンターはとっくに壊れてたし、なんだか感慨深いものがあります。

昔はキリ番に挑戦したこともありましたっけ…(そして10年。すっかりリクを忘れてしまっていまだ消化していないものがあって、本当に申し訳ない次第)。

今キリリクとかやったら参加してくれる方いるかなと思うと同時に、リクで書くのは難しいなあと。
リクとかではなく、単純に萌えーなお題がほしいなと思います。


***
ピグライフから足を洗おうかなと、ここ数日言ってなかったのに、ピグカフェとやらがいつの間にかできていて!
あーーーやめられ無いトマラナイ。

ああ……。
ソーシャルゲームって怖い。


では、また明日!



2012年08月21日(火) ダグエリ更新 / SF大好き

ダグエリ「はじめのいっぽ 3」更新しました。
読み返して書き直すだけで30分以上かかっとる……。

なんか今回はすらすらかけていないので、どうしても文章が固くなっている気がしています。
あと、多分翻訳SF小説読み過ぎ。
文体が翻訳SFになりかけとる。


あーでも、面白いよね、SF小説。
タイムパラドックス物が一番好きだとは書いたことがありますが。

昨日よんだのは、ロバート・A・ハインラインの「銀河市民」でした。
結構なボリュームがあるんですが、一気読みです!

実は……
ハインライン好き! といってる割には、「夏への扉」以外を読んだことがなかったのです。いや、読んでるんですが、あんまり印象に残らない作品を読んだらしい。

そこで、ハインラインを一杯読もうと思ったのであります。

先日は、「人形つかい」と、「ダブル・スター」を読みました。
「人形つかい」は知人がいつの間にか宇宙人に乗っ取られて操られる話。

でもそれよりも「ダブル・スター」がすごく面白かった。
性格俳優の主人公が、最初は落ちぶれているのにプライドだけ高い芸人なのに、ある人物になり替わって彼を演じるために、様々な教養を身に着けていくうち、全く別人になっていく。
といっても、考え方の隅々までが成り変わるのではなく、その中にきちんと芸人としての彼が残っているのがいい。


そしてさらに面白かったのが今日読んだ「銀河市民」
このタイトルだけで、読むのやーめたっていう人は一杯いるんじゃないかと思う。堅苦しいよね。
でも、めっちゃいいです。
大好物。
ダブルスターも、夏への扉も、この銀河市民もそうだけれど、「さえない(あるいはニートだったり体が弱っていたり)する少年が(あるいは青年や中年の男性が)、あることをきっかけに学び、動き、自分の将来を切り開き成長していく話が好きなのです。

特に今回のは、「岩窟王」に似ている。
岩窟王大好き。大好物。

どちらも、老人が青年に、自らが学んできた知識や知恵を与え、成長させる話。
そして青年は、岩窟王ならそれを復讐に使おうとし、銀河市民なら老人の目的を達成するため、それから自分の居場所を作るために使おうとする。

岩窟王も復讐にとどまらないし(復讐で終わるならこんな好きではない)、銀河市民も、自分のためだけではない。それがいいーのです。

ああ、なんか読んだばかりでうまく言えないー。


ふと思えば、私、マイ・フェア・レディも大好物だった。

「人は知識と知恵によって何度でも生まれ変われる。本人がそう望むなら」

そんな話が好きなのかもしれません。


では、また明日!



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