兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2003年03月20日(木) 先週の木曜日 木曜洋画劇場

先週の木曜日は、木曜洋画劇場がやっていなかった。何かの特別番組でつぶれたのだ。
だけどその前の週「クロゴダイルダンディ」の終了後、ナビゲーター(映画解説)の木村奈保子さんがふと「これでおしまいです」といっているのが聞こえて、振り返った。一度見た映画だし、さほど集中してみるもんでもないから、ほかの事をやりながら、音だけ聞いていて、スキなシーンでだけ振り返っていたんである。
「あれ…? 木村奈保子さん降板かい?」
10年もこの時間帯の解説を勤めてきた彼女には悪いが、そんなにスキでもなかったので、まぁいいか〜とは思った。
だけど、次の週、木曜洋画劇場がやっていないことに気づいて、
「も…もじかして、え!? あれって木曜洋画劇場がなくなるってことか!!?」
うそ! 木曜日のお楽しみが!! なくなっちゃう!!
しかも最後が「クロゴダイルダンディ2」でいいのかい? ほんとにそれで終わりでいいのかい!?
もっと他にあるでしょ。地上は初登場映画で有終の美を飾るとか!

と、勝手に考え、きちんと木曜洋画劇場のHPを見て、確認したら日記に書くか〜と、そんな風に思いながら、本当になくなっているのを見に行くのはいやで、もやもや〜んとしながらすごした一週間。

んが。
前述したように、特番で休止しただけで、今週はどうやら寅さんがやっていたみたいで、ああ、ほっとした。
来週はロボコップ。有名だけど一度も見たことない。見るべき?
兎も角、なくならなくてよかった。木曜洋画劇場。
しかも、今回のことで、次のラインナップやらは公式サイトで見られるんだって事が分かったので、助かるよ。新聞とってないしね。

いつも映画をありがとう。テレビ東京。

では、また明日。



2003年03月19日(水) 戦争が始まる。

おとといの遅くに、知人からメールが来た。
「ブラウン管の向こうでは、私たちが生まれてから二度目の戦争が始まろうとしています……」
というカンジのもの。(勝手に抜粋失礼)
もう床に就いていて、しかも今週はろくにテレビもつけていなかった私は心底驚いて、ニュース番組を探して慌てた。
始まっちゃったのか! 戦争が!!
おろおろ、おろおろ。
前の戦争のときと違って、私はもう、年齢的には十分大人で、戦争が案外身近なものだと知っている。
ぶっちゃけ対岸の火事なんだけど、でも前よりずっと、近いものなんだと分かっている。
でも、テレビではのんきに通常番組をやっていた。
―― あれ…? なんだろう。なんだかアンニュイな気持ちになって送ってきたメールだったのかなぁ……。

次の日は何事も考えずすごして。
そして今日になり、仕事場でみんなとお昼を食べながら、そのメールの話をした。
「なんかね、こういうメールが来て驚いちゃいましたよ」
そうしたら
「だって、明日の10時までにイラクが対応しないと、アメリカは空爆するって言ってたんだよ」
―― え……マジで?

これは、この大変なときにニュースを見てない自分が悪い。
本気で戦争反対の気持ちがあるなら、今世界で何が起きているのか、逐一もらさず知っていて、たとえば誰かと語り合うとき、「私はイラクの、アメリカの、こんなところがいやだから、ここを直してそして戦争回避するのがよいと思う」と意見をいえなければならないと思う。
んでも。
現在の私には世界情勢がからきしだ。
読んでいる本のことは語れるだろうが、戦争は「んなことすんなよ」という一言しか言えない。
でも、その一言が全てでもある。
何で他の誰でもなくアメリカが攻撃するのさ。とか思うことはあるけど。

さて……私だけ一人鎖国状態の今。
ニュースを見ても、ああ、なんだか。
わけが分かりません。

何で戦争するのか。わけが分かりません。
テロリストに対する報復は、ビン・ラディンではなかったの?
ていうか、テロをした本当の犯人は誰なの? 本当にビン・ラディンなの?
それが、どういうわけで今フセインなの??

鎖国中にはいろいろあったみたい。
……わけが分かりません。

では、また明日。



2003年03月18日(火) 18−20日の日記を書くこと/早老いる病

日記を書いていなかった間の日記を無理やりつける。
20日から書いてきて、今日の分が最後。

で、これって火曜日の番組じゃなかったかもな〜と思いつつ、火曜日のスペースを借りてひとつ。
早老症という病気がある。世界中で30人しか確認されていない、その名の通り、早く老いる病である。
時々、ドキュメンタリーとして報道されていて、いつも同じ女の子が取材を受けてくれている。
今日も、あの子は生きていて、一年か半年分、年を取っていた。この子にとっては、5年から10年生きたと同じ時間。
前回テレビで見たときには、確かそう、恋をしていたのですよこのコは。
同じ早老症患者の集いで、イギリスの少し年上の子がいい、と言っていた。
「頭が良くてお話が上手いの。」
とちょっとテレながら話していた。

早老症の子供達は、映画「AKIRA」に出てくる老いた子供達そのものなんだけど、髪は抜け落ちて、頭の血管がくっきりと浮かんで見える。
11歳にして、88歳でもあるわけで、間接炎に悩まされたり、するわけで、学校も少ししか行けず、今2年生の勉強をしている。でも早老症の子供は、彼女が言うように「頭が良くてお話も上手い」とても聡明な子が多いんだそうだ。
そしてこのコも、とても可愛い。外見なんかじゃなく、声やしぐさが、子供で大人で、天使みたいに凄く魅力的なのだ。

もう、あと何回このコをテレビで見られるのかなぁと思っている。
次に見るときは、番組のラストで母親が泣く姿を見るんじゃないか、それともこれっきりでもう見られないのかな。
恋をしていた少年も、一体どうなったんだろう。生きてるかどうかさえ分からない。

クリスマスのお願いに、「みんなが幸せになること」と言っていた。
あんなにけなげに生きている子の願いとは逆に、戦争は始まってしまって(19日)、とても情けない気持ち。

また、明日。


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