| 犬のおやじの日記...犬のおやじ |
隊長 - 2005年10月12日(水)
体調が悪いときに低圧室で実験するとかなり悲劇的なことになります。
研究室の間では定説です。
気圧を通常まで戻すときが最大の危機です。耳抜きが復圧スピードに対して追いつかないのです。鼓膜が破れることはありませんが、かなり膜が押されます。膜が。
頭も痛くなります。耳つんぼになります。
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朦朧。 - 2005年10月08日(土)
風邪薬を飲むと眠気やだるさが促され、さらに風邪が悪化したみたいになるじゃないですか。
ダルダルで研究室行くわけですよ。学園祭をやってるわけですよ。
学外からやってきたカップルがうじゃうじゃいるわけですよ。
腰に手をまわして歩いているわけですよ。
気分も心もダルダルな犬のおやじに、カップルの一人が聞いてくるわけです。
「学園祭って向こうでいいの？」
「方角的にはあってます。ここは大学の一番南なので中心から遠いですよ」
「歩いていける？」
「逝けますよ」(１ｋｍ以上歩いて、歩き疲れてしまえ！！）
「ありがとう」
「どういたしまして」
とダルダルの心の中の叫び以外は紳士的に案内してみました。
そんな状態でこれから2500mの低圧に逝ってきます。
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