高速フーリエ変換 - 2005年03月15日(火) 「高速フーリエ変換」 何か恐ろしく激しい技のように聞こえる! フーリエ変換とはフーリエさんが1800年代にあみ出したという中世からの技。 その弟子達が次々とその技を更新し、より高速に大量のエネルギーを扱うことに成功。それが高速フーリエ変換。略してFFT!! まあ今の犬を苦しめている技であることには違いがないんだけど。 ... 沖ノ鳥島 - 2005年03月11日(金) みなさん、沖ノ鳥島をご存知でしょうか? 日本最南端の島です。はっきり言って岩です。この島について中国が「コレは島ではない岩だ。だから領土とはいえない。」といちゃもんをつけています。 確かに、岩です。岩の島なのです。 国際法における「島」とは満潮時にも海に沈まない陸のことを指します。島の構成成分については限定されていません。その岩を初めて発見し、領有宣言し、国際法に照らし合わせて認証された島。それが日本国東京都沖ノ鳥島なのです。沖ノ鳥島は満潮時にも沈みません。つまり中国の言っていることは3分の1正しい。「岩だ。岩の島だ。」。 なぜ中国はこれにいちゃもんをつけるのでしょうか?日本が単に憎いからではありません。領有する島の周りには「領海」「排他的経済水域」が発生します。その海域には他国の船は領有する国の承諾なしに領海に侵入してはいけません。領海侵犯です。排他的経済水域では他国籍の船はそこで経済活動、漁業や石油採掘などなどの経済活動が禁止されています。この南の島を日本が領有することで約40万キロ平方メートルもの排他的経済水域を持つことができます。世界でも屈指の海洋国家、漁業国である日本にとって死活問題です。 さらに、ここに領海を持つことは軍事的意味を持ちます。他国の軍艦、軍事潜水艦は通過できません。中国はこれを嫌うのです。 数ヶ月前に中国原潜が日本国の領海を侵した事件があったように中国は日本の領海、およびその周辺地域の海図、海底の形状を調査しているようです。 軍事的意味も強いこの島を守ること。 南の岩なんていらないじゃん?と何も考えずにいわないで、この島のありがたさをよく噛みしめましょう。 日本にはいろんな領土問題があります。すべて不法占拠、不当な主張によるものです。これらを見過ごせば、みんなの大好きな魚も食べられなくなるし、ミサイルは飛んでくるしの大変なことになります。 北方領土問題。戦前の条約により領土が決定しました。しかし、日ソ不可侵条約を一方的に破ったソ連が侵攻、そのまま樺太および千島列島に不法滞在という経緯であんな状態です。ロシアの領有に法的根拠はありません。 竹島問題。敗戦により朝鮮半島は日本国の領土から切り離されました。その条約文における韓国の領土には竹島は含まれてはいません。韓国の民主化前に突然韓国が言い出したのです。法的根拠なし。不当占拠状態。 魚釣島問題。コレはもっとひどい。1970年までは誰も文句なく日本の領土でした。てか、今も日本の領土。しかし、この海域の海底調査により魚釣島周辺海域には膨大な量の原油がある可能性が指摘されたのです。それを聞いた中国は1970年から突然いちゃもんをつけたのです。原油ほしいから。そのいちゃもんの理由が「魚釣島は中国大陸の大陸棚の上にあるから中国。」ありあえない。そんな理由ありえない。日本はこの水域の原油を守らなければなりません。開発すれば日本も石油輸出国になれるよ! 国際的には何の根拠もないので日本は国連で決着つけまひょ。といっているのですが韓国、中国は国際法廷の場に立つことを拒否しています。なぜか?だって、絶対日本が勝つから。 でも安心してはいけません。日本には日本が世界の悪者で、何されても仕方ない、日本が嫌いという日本人が結構います。 さらに「実行支配」をしていない島は領土とはいえなくなる可能性がでてきます。竹島危ない。 ということで、竹島、魚釣島問題に関して弱腰政治家をみたら、中国韓国の犬と思ったほうが賢明。 犬のおやじは自衛隊を派遣しても守るべきと思いますが、そうもいかないらしいので準軍事機関の海上保安庁にがんばってもらうしかないようです。願わくば海保のみなさんに最高の装備をさせて海を守らせてあげたいものです。死なせたくない。 難しい話でしたが大切なのは 「俺のものは俺のものと言わないと取られちゃうから、みんなで俺のもの!と叫ぼう!」 ...
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