困ったことに - 2002年10月26日(土) 今日も図書館で参考文献探し。 文献を探すとそれだけでおなかいっぱいです。 コピー代だけで400円かかったりすると軽く凹みます。 思ったより、ひとつの文献のページ数が多いときはちょっと多めに凹みます。 しかし、先人達が苦労して発表した世界中の研究が何十年分も たった百円単位で手に入るのですから異常に安いと考えることができます。 感謝しなくては。幸せです。 そして、より深く凹むのは文献がなかったときです。 筑波大には図書館がいくつもあります。体育芸術、中央、医学、大塚(東京にあるらしい) 犬のおやじの知識のメインバンクは体芸です。 しかし最近医学図書館に行く機会が増えました。 文献がちょっぴりマニアック☆なのです。 体芸はそんなにマニアな人が少ないのでしょう。 ジャーナルが体芸にあるはずなのに年代が古くなったりすると 「ここにはないトショカン!医学に行けトショカン!!」と図書館に言われます。 ちなみに今日は1920年の文献を探しました。82年前の文献です。 医学図書館と体芸図書館は微妙に1kmぐらい離れています。 「今日は雨。アルキタクナイ。」 歩けば文献は手に入るのに。 ま、明日でいっか。ということでテクノテクノ帰ってきて文献読み漁りの術。 ... 有意差 - 2002年10月25日(金) 修論の実験が終わらないピンチ。 「環境制御室が壊れマスタ。」 これはかなり深刻です。お母さんに電話するぐらい深刻。 「ママー!!来年も大学院生だよー!!」 すでに終わっている実験1の実験は解析段階です。 しかし、思ったような有意な差が出ません。 なぜなら ある人物の結果が邪魔をしているから。 彼は投稿論文実験においてもやらかしていただきました。 そして今回も。K!!! じつはK君には大変お世話になっているのです。 予備実験で何十回と走ってもらっているからです。 本番に入る前にちゃんとできるか、論文が書けそうか確かめます。 それをしないでやるといざ、実験をしたとき、不慣れだったり 間違いを起こしたりします。 また、正確な測定をおこなうためには器具の作成、工夫などもします。 その情報を与えてくれたのはK君です。ありがたい。 しかし、なぜ本実験ではうまく結果を出さないのか。 彼を被験者から抜くの方向で。 ...
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