こころのままに
2005年06月09日(木)  自己嫌悪・・・
時々ね、(いやしょっちゅうかもしれない)
必要以上に子供に対して怒ってしまって、自己嫌悪に陥る。
こんな事でこんなに感情的に怒らなくてもよかったのにな〜なんて思う。

この前も、お風呂に入ってぷーの髪を洗ってる時、顔にシャワーがかかっただけでまだ大騒ぎして逃げようとするから、
「赤ちゃんじゃないんだから!」
と、嫌がるぷーにシャワーを思いっきりかけて洗って号泣させてしまった。

お風呂からあがった後も泣いてて、ドライヤーで髪を乾かそうとすると、
「ママ怖くて嫌だから乾かしてもらいたくない」
と言われ、なんだかすごく落ち込んでしまった。

私は、急にぷーの気持ちが私から離れてしまうような不安にかられ、と同時に、ぷーの不安で固まった気持ちを解かそうと、いつもより気持ちを込めて、寝る前の絵本を読んだ。
「怒り過ぎちゃって、ごめんね」
と言うと、また少し涙をにじませながら、眠りについた。

次の日には、何事もなかったかのようにけろっとしていたんだけど、シャワーの時に、妙に警戒してるぷー。
「顔にかけないでよね・・・」
そしてまた今日も、過保護な洗い方に逆戻り。
あ〜、こんな事の繰り返しで、いつになったら水慣れするんだろう。
もうすぐ学校のプールが始まるのに、大丈夫かいな。
もっとこうさ、怒るのではなく、感情的にならずに、でも威厳をもって、びっしびし洗えばいいんだよね。
よしがんばろう!
(なんだかくだらない事で落ち込んだり悩んだりしてる気がしてきた。笑)

2005年06月07日(火)  検索ワード
エンピツ日記は、自分の日記がどんなキーワードで検索されたかを見れる。
時々気になって見てみるんだけど、先日、
「カブトムシ 幼虫 土の上」
ってのがあった。
そうそう〜、そろそろサナギにならなきゃいけない時期なのに、土の上にむっくり出てきちゃってると心配になりますよね〜。
そして、今日は、
「カブトムシ 幼虫 死んじゃった」
ってキーワードがあって、せつなくなりました・・・。

去年の夏に飼ってたカブトムシが産んだ卵から育てた幼虫が、現在我が家には8匹います。
(最初は40匹ぐらいいたけど、あちこちの家にもらわれていったの)
今はやっとみんな無事サナギになったところ。
サナギになる前に、土を固めて蛹室というサナギからカブトムシになるための部屋を作るんだけど、その時に土に水分が足りなかったりすると、部屋を作れずに上に出てきちゃったりするみたい。
去年はそれで1匹は土の中で死んじゃって、1匹はちゃんとした蛹室を作れずに、羽化に失敗してカブトムシになってすぐに死んでしまったの。
一つのケースに幼虫をたくさん入れ過ぎても、お互いの蛹室を壊したりしてしまう可能性があるので、今年はペットボトルに1匹ずつ分けて入れて飼ってます。

カブトムシの一生を一年越しで観察してみて、命の不思議さ大切さをしみじみ感じる。
去年は分からない事だらけで失敗もあったけど、今思うと、私も最初からぐぐってちゃんと調べてみればよかったなと反省。

カブタとカブナの子ども達が成虫になるまであともう少し。
元気なカブトムシにな〜れ!
2005年06月03日(金)  探し物はなんですか?
入学してもうすぐ二ヶ月。
学校の帰り道に本当にいろいろなものを拾ってきては、
「ママ、おみやげ!」
と毎日うれしそうに手渡してくれる。

さくらんぼの種、さくらんぼ、梅の実、方位磁石、使い道不明な小さなブラシ、ダイヤモンドやエメラルド(ちょっときれいな石のこと)、鍵・・・

今日は黄色いテントウムシ。
折り紙で作ったコップの中に入ってた。
ベランダのヒマワリについたアブラムシを食べてもらうんだって。
でもさっき図鑑で調べたら、テントウムシにもいろんなタイプがいて、葉っぱを食べちゃうテントウくんもいるらしいよ。
ぷーがつかまえてきたのは、どうやらそっちみたいよ〜(汗)。
一応アブラムシのいる葉の上に乗せてみたけど、どうしようかな・・・。

そういえば使い道不明の小さなブラシを拾ってきた時はちょっとした事件が起こったな。
それを持って私の妹の家に遊びに行き、いとこ達に見せて喜んでたんだけど、ふと気付いたら、それでジュースをかきまぜて飲んでるよ〜事件。
どこの誰が何に使ったかわからないものなのに、すごい恐ろしかったわ。
まあジュースに突っ込む少し前に、洗面台をハンドソープであわだらけにしてさんざん水遊びしてたから、だいぶ洗われてたとは思うけど。
でもやっぱりやだわ〜。

さくらんぼの種は、芽が出るものなのかな〜。
取りあえずプランターに蒔いてみたけど、どうなんだか。

子どもがこんなにも道を歩きながら小さいものを見つけるのは、なぜだろうね。
背が小さいから目線が地面に近いせいもあるのかな。
あとは探究心みたいなものかしら。
大人になると、地面に落ちてるかもしれない何かを見つけるために、下を向いて歩いたりしないものね。
落ち込んで下を向いてたり、
涙がこぼれないようになんて心の中で口ずさみながら、上を向いて歩く事はあってもね。
2005年05月31日(火)  5月の出来事まとめ書き
●参観日
初めての参観は国語の授業。
あいうえおの付く言葉を一人一人言っていくんだけど、
「はいっ!」
と元気よく手を挙げてぷーも「うに!」と。
普段あんまり食べさせてないのに、よく言えました(笑)。
活き活きと授業を受ける様子を見れてよかった。

●地区運動会
遅いながらもよくがんばって走ったね。
途中転んで泣いたり、ドキドキだったけど、必死に走ってる顔を忘れないよ。

●歯医者
初めての歯医者さん。
優しくてきれいな女の先生で、怖がらないように丁寧に説明しながら治療してくれて、ぷーは歯医者さんが大好きになった。
とは言っても、いきなり恐怖感持たないように、初日は削ったり痛い事はなしで、フッ素塗っただけだったんだけどね。

●家庭訪問
「みんなに愛されるキャラクターです」
と先生に言われ、楽しく学校生活を送れてる様子にホッと一安心。
先生が来るから気合い入れて片付けたつもりだったけど、一番目立つ場所にゆずのうちわを飾ったままにしていた(汗)。

●ディズニーシー
ディズニーシーに行くのは初めてだと言うのに、「ディズニーランドの方がいい!」とか拍子抜けな事を言い出すぷー。
構わずシーに言ったけど。
ぷーは海底2万マイルが一番気に入ったようだ。
センターオブジアースですっかり怖じ気づいたぷーは、インディージョーンズで並んでる途中、疑心暗鬼になり、泣きながら逃げ出したー!
「わーん、やだー、外で待ってるからパパとママ、二人で乗ってきてー!!」
って一時間待ちですよ・・・。
あーあ、インディージョーンズ、一番乗りたかったのになぁ。
途中、ショーを待ってる時、ネコのよくわからないキャラクターがうろうろしてたのに、誰も近寄ってってあげないからネコいじけてた(笑)。
あまりに寂しそうな仕草に、思わずぷーがネコにポップコーンを一つ手渡し。
ネコ泣きながらぷーを抱きしめてた(笑)。
でもいきなりポップコーン一粒もらってもね〜。
食べる訳にもいかないし、捨てる訳にもいかないし。
困らせてごめんね、ネコさん。
夜のショーも迫力あってよかった。
ぷーはミッキーの耳のカチューシャをしてうれしそう。
ああいうのって、普段ほとんど使い道なさそうだし、今まで買ってあげた事なかった。
でもそのうち、こういうのをかぶりたがったりする事ってまったくなくなるんだろうなって思ったら、今だけだ〜って思って。
そんな事言って大人になっても率先してかぶってるタイプになるような気も少しするけど(笑)。
2005年05月12日(木)  紙を43回折ると月に届く距離になる
ぷーが誕生してから今日まで、一日一日、毎日がつながってるからかな。
一体いつから赤ちゃんではなくなったのかなーなんて小学生になった今も時々思う。
きっと私が想像する以上にいろんな事を感じたり考えたりしてて、私のちょっとした一言にも、喜んだり、時には悲しい気持ちになったりしてるんだよね。
赤ちゃんどころか幼児期も過ぎ、今は少年への第一歩を踏み出したってところかな。
もっと心をしっかり見つめていこう。
当たり前の事かもしれないけど、こうやって気持ちを確認したりしないと、あっという間に過ぎて行く毎日に流されてしまうように思う。
この感じでいくと、気が付いたら大人になってるんだよ。

今日ぷーが学校から持ち帰った保健だよりのプリントの紙、すごーく細かく折り畳まれていた。
ふふん、昨日のトリビア試してみたんだ(笑)。
眠い目こすりながら見てたもんね。
へぇー。
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