こころのままに
2003年09月08日(月)  お茶猫を欲しがって号泣…。
明日の遠足に持っていくお菓子をスーパーへ買いに行った。
それなのにぷーはおもちゃ売り場で動くお茶猫のおもちゃを欲しがって騒ぎ出した。
そんなものいきなり買ってやる訳がないのに、ものすごいぎゃんぎゃん泣き出した…。
もうなに言ってもダメ。
狂ったように泣き叫ぶぷー…。
「今日は遠足のお菓子を買いに来たんだよね? お茶猫を買ったらお菓子が買えなくなって遠足に行けなくなっちゃうよ?」
って言ったら、
「遠足には行かなくてもいいから猫を買って〜〜!!」
なんて言ってる。
以前はしょっちゅうこういう事があったけど、最近は全然なかったのになぁ。
途中で『こんなに欲しがるなら買ってあげようかな…』なんて気持ちがぐらついたけど、一度買わないって言ったのをぐずられたからと言って買うのは絶対ダメだと思い、私も頑張った。
しばらくの間格闘して、どうにかあきらめてくれたけど…。
はあ、すごい消耗した…。
あんなに欲しがってたのに家に帰った頃にはケロッとしてる。
ナゾだ…。
2003年09月07日(日)  なんだかロー…。
一週間毎日深夜帰宅だった夫。
やっと来た日曜日、どうぞごろごろして休んでちょうだい。
今日はどうしようか、私から何も言わないでいたら、午後になって夫の方から「どこか出掛ける?」って言ってきた。
今にもざあっと来そうな変な天気だし公園って感じじゃないから、古本屋(BOOK OFF)めぐりに出掛けた。
何冊か目当ての音楽雑誌を見つけてちょっと気分が晴れる。
ユニクロにも寄りTシャツやタンクトップを買う。
190円と390円!
安い〜!

あぁダメだ〜。
なぜかすごく気分がロー…。
この季節はダメだ〜。
秋の気配を肌で感じるたびに、心が沈んでくる。
トラウマのようになっている。
あれから2年かぁ…。
『なにもいらないから神様お願いです…』と願った日々。
その時の気持ち、心の片隅にでもちゃんと忘れないでいれば見離さないでくれるはず。
…って自分の心に言い聞かせる。
今週はいろいろあって忙しいから、疲れてウツ気味になってもいいことに決めた。
今度の休みあたりからは、気分を一新させて頑張るぞ。
2003年09月06日(土)  おしゃべり相手は正直しんどい。
昨夜はラジオを聴いてて寝たのが朝4時半だったせいで、夫を会社に送り出してから二度寝して午前中はだらだらしてしまった。
でも天気がいいのに家にいるとだんだん罪悪感が沸いてきて、午後になってからぷーと一緒に近くの公園へ。
同じ幼稚園の女の子や、以前一緒にここの公園で遊んだことのある男の子がいたので、楽しそうに遊んでいた。
でも2時間経っても帰りたがる気配全然なしで夢中で遊んでる…。
水飲み場から水を汲んで来ては、砂場に掘った穴に流したり。
あまりに盛り上がってて言いにくかったけど、「家に帰ってジュースを飲もう」と言ったらすぐ帰る気になってくれた。

家に帰ったらなんだかぐったり…。
でもぷーはあんなに遊んだのにまだまだ元気いっぱいで、ず〜っとしゃべってる。
それがあまりにも脈絡がなさ過ぎる(笑)。

「ねぇママ〜、“慎吾ママ”って知ってる?
 “ママ慎吾”じゃないんだよねー。
 でも慎吾ママはママなのにおっぱいないよね〜。ぎゃははは〜。」

(夕食の仕度をしてる私にぴったりくっついて)
「ねぇママ〜、マグネットって、どうして冷蔵庫にくっつくの?」(私:磁石だからだよ)
「じゃあ磁石は、どうして冷蔵庫にくっつくの〜?」

(ワカメのおみそ汁を食べながら)
「ねぇママ〜、ワカメって魚?」(私:魚ではないよ〜)
「でも海に泳いでるんだから魚でしょ」(私:海に泳いでるけど魚じゃなくて海草)
「え? カイソウ? カイソウってなぁに?」

(私が一口おみそ汁を残すと)
「ママ、全部飲みなよ〜。残したらバチがあたるよ。ゆうれいが来るよ〜」(食べ物残すと幽霊が来るなんて私は言った憶えがないんだけどな…)

「ねぇママ〜、ブースカって優しい怪獣だよね〜。遊園地に行って会いたい〜〜」(私:会えるといいね〜)
「いつ会えるの? どこの遊園地で?」

ものすごいおしゃべりで、こんな感じで、ず〜っと「ねぇママ〜」って言ってる。
精神的に余裕のある時は可愛いなって感じるんだけど、あまりにもマシンガン・トークっぷりがすごくて相手をするのが正直しんどい時もしょっちゅう。(適当に相槌打つと怒り出す…)
家にいる時間ほとんどを私と二人っきりで過ごしてるんだから仕方がないけどね。(パパは土曜日なのに遅いし…)
「わ〜、お願いだから、ちょっとだけでいいから、静かにしてて〜」なんて思うけど、「ママ、ママ」って男の子がいっぱい話してくれるのも今のうちだけなんだよね、きっと。
これも貴重な時間だと思わなくちゃね。
2003年09月05日(金)  夏の終わり、最後のプール
午前中、銀行へ行って家賃の更新代を振り込んだ。
通帳の残高の減り具合を見てちょっと落ち込む…。

ぷーは幼稚園でこの夏最後のプール。
帰りには実家に寄り庭でRくんとプールで遊んだ。
この夏の水遊びは多分これで最後かな。
ふてぶてしい態度でプールに入ってるぷーを見ながら、同じプールに入ってた赤ちゃんの頃を思い出して懐かしくなった。

幼稚園帰りだと疲れてるし興奮してるのか、やたらとRくんにイジワルなことを言う。
まだ1歳のSくんを邪険にしたり…。
そのたびに怒ってばかりで疲れた…。

普通これぐらいの歳になると弟か妹を欲しがったりするみたいだけど、ぷーには全然そういった願望がないらしい。
だから赤ちゃんを可愛がれないのかな…。
それともしょっちゅうRくんやSくんに会ってるから、既に弟がいるような気分なのかな。
2003年09月04日(木)  私の知らない息子の一面を見つけるたびに…。
朝になったらすっかりぷーの熱も下がってた。
新学期早々、幼稚園を休むことにならなくてよかった。

今日からお弁当も始まり午後保育だから、また熱が出たりしないかなと心配だったけど、元気に一日過ごせて安心した。

幼稚園から帰ってから、ちょっと気になることを言っていた。
「○○くんがいつも僕のことをいじめるんだよ」
「なんにもしてないのにいきなりぶったり蹴ったりするんだよ」

ぷーの様子を見てる感じでは、幼稚園で楽しく過ごせてるみたいだし、多分そんなに深刻なことじゃないとは思う。
そういうことを言いながら、私に甘えてみたい気持ちがあるのかもしれない。
話を聞いて励ましたら落ち着いたし大丈夫だとは思うけど…。

それと最近ぷーは言葉遣いがすごく悪くなった。
少しぐらいなら仕方がないと思うけど、普通のレベルを越えてるほどに。
悪い言葉遣いをする時の言い回しや表情の恐ろしさにはぞっとさせられる。
全部○○くんのマネをしているように感じる。
○○くんも親の影響か兄弟の影響か知らないけど、今まで育ってくる環境の中でいつの間にかそんなふうになってしまったんだろうとは思う。
ぷーが悪い言葉遣いをするたびに叱っているけど、まったく改善する気配がない。
自分より少し勢いがあったり強かったりする子には影響を受けやすいのかな。
ぷーも自分より弱い子(従兄弟のRくんや公園で会う年下の子)に対してそういう言葉遣いをする。
(家で私といる時はほとんど言わない)
少しするとまた変化するのかな。
う〜、悩む…。

毎日、心穏やかにニコニコ笑って暮らしたい。
この日記にはなるべくあとから読んだ時、楽しかったことや可愛かったことを思い出せるようなことを選んで書いてるけど、実際は毎日怒らない日なんてない…。
子供ってなんでこんなに人の言ってることを聞かないんだろう。
なんでこんなにギャーギャーうるさいんだろう。
はぁ…。

幼稚園に行くようになって、一人落ち着ける時間が出来たことはうれしいけれど、子育てがどんどん思い通りに行かなくなってきてる気がする。
今までは私のそばにずっといて、私がずっと見ていたから、私の型にはまってたんだ。
今は毎日目の届かないところで、いろんなことを吸収してくる。良いことも悪いことも。
私の知らないぷーを見つけるたびに、戸惑ってしまう。

元ちとせの新しいアルバムの「ノマド・ソウル」を買った。
ゆったりと音楽に浸り自分自身を取り戻す時間を大切にしたい。
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