DQウィルス - 2004年11月29日(月) 人の才能に嫉妬しやすいので そういうモノに時間を費やしたくないんだけど ドラクエはね なんか「やっとかなきゃ」的な… 時代に乗り遅れるとか そこまでそういう感じはないんだけど 周りがドラクエ〜ドラクエ〜 言ってたら、やっぱり やらざるえないですね(笑) 4年に一度のオリンピックとか どんだけ騒いでもピクリともしないですけど こればっかりは何でだろうな? やっぱ、子供の頃味わった あのドキドキ感ですかね それと、学校でみんなで話したり その辺の一体感かな キングレオの大臣を 部屋から出す方法が分からなくて 友達に電話で聞いて 「なるほど」って で、大臣を部屋から出したら 今度は壁の中に消える大臣に また、2、3分後に電話する 「壁の中入るの、どうすりゃいいの?」 聞かれた友達も 自慢気にうれしそうに話す この辺のコミュニケーションは テンション的に、お祭りでしたね だからドラクエってのは 一人プレイだけれども 実はみんなでやってんだよね 一人でやって 昨日の結果と今後の対策を 友達と楽しく話す その価値観を強烈に まず初めに味あわせてくれたのが ドラクエではないでしょうか たぶんその思い出に 今でも縛られてるんでしょうね やばいことに…(笑) 朝の空の色 - 2004年11月28日(日) 才能ってのは、最初から やっぱり決まっていて それにいつ気付くか そしてどううまく利用するかで 人間ってのは無限に 進むめるんだなって思う 目覚めた時の空の青さが それぞれの朝のように ふやけた手のひら - 2004年11月21日(日) 久しぶりに風呂につかりながら ふやけた手のひらを見る そんな表情、子供の頃ぶりのような 懐かしい気持ちになる ここが地球のはじっこなのか 真ん中なのか よく分からないけれど 自分がさびしい人間なのか 恵まれているのか ちょっとそれも よく分からないけれど 小学校の1年生のときは 友達と迷路を書いて楽しんでたな 小学校2年生のときは 木造校舎の窓から雲を眺めていたな ふやけた手のひらは 僕と一緒にここまで来て 手のひらだけじゃない 僕の体の色んな部分は 色んな感情を重ねながら 何も言わずにここまで来て 映画の最後まで 積み重ねていくんだろうね そう色んなものを 見せてあげたい 僕は 僕の体を寂しくさせないためにも 最後まで色んなものを 見せてあげたい 寄道 - 2004年11月19日(金) ここ書く暇ないときは 無理に書かなくてもいいんじゃないかと そう思う 運ばれた男女の話・中篇 - 2004年11月18日(木) ところが、そうではなかったようです 辺りを見回すと、みんな そこらじゅうゲロっていました おわり ※当初予定していたオチですが 月日を重ねることにより なんだろう、あんまし引っ張るまでして 言うことか〜?みたいな感じになって もうとりあえず忙しいし、いいやみたいな まぁ中篇とかデカくでましたが ただ言いたかっただけで 事実上これでお終い、という… 勘弁願えませんでしょうか スイマセンでした バイバイ - 2004年11月14日(日) 冬になるとポケットが広くなる それがいい 別にバッグを用意しなくてもデジカメを持ち歩けるし ところで昨日の札幌はやたら冷える 身体にかかる圧が、東京とは違ってみえた “昔は父親の車に乗りたがってたな” いつから車線変更のタイミングまでスムーズに覚えて いつから飛行機の飛ばし方までね だからこのポケットサイズが 丁度いいんだ デジカメが収まる このサイズが 劇団・演技者 - 2004年11月10日(水) ジャニさんの息が かかってるのが気になるけど フジの深夜でやってる 「劇団・演技者」は 監督によっては、つまんねーのもあんだけど たまにいいのもあって 三宅健の「14歳の国」と 今やってる森田剛の 「激情」だっけ? この2つは、面白いと思いました 2つに共通して言えることは まず、アイドルドラマじゃないって事と 奇をてらう演出と、話の内容が 分離してないことです V6のあまり期待してなかった2人だけに 割といい仕事してるので 正直見直しました 深夜しか家にいないので 時間帯的に、この辺のドラマしか見れないんだけど 月9とかどうなんですか 面白いんですかね… プスプスプス - 2004年11月09日(火) 漫画みたくケムリを吐いて 電化製品が 壊れることないですか? ヂッヂッとか 火花が散って ボンッ!っつって 壊れる 僕は人生で2度あります 一回目は高校の時 父親が野菜かなんかを ミキサーにかけて ジュース状にしようとしたら 数種類の野菜と ミキサーの激しい回転音と共に 爆破! そして 二回目は昨日 鏡の中にデジタル時計が表示される オシャレな鏡が デジタル爆破! デジタルのカウントが 恐ろしいスピードで進んで 鏡のフチの隙間から ケムリがポコポコ溢れだす始末 あんな壊れ方したら ビックリするというよりも 誰だって笑っちゃいますよね プスプス笑いですね 運ばれた男女の話・前篇 - 2004年11月06日(土) 向き合った座席に腰かけた途端 僕の右手方向に 列車は動き出しました 海の見える海岸線でした 灯台や、貨物船や、ブルーのパラソル クジラのパレードが見えました ここに乗ってきた人は皆 きっと同じ目的地なんだろう思い だとしたら 同じ楽しみを持った人達と この景色を見ながら、終点まで行ける事に 幸せを感じました クジラのパレードはすでに終って 列車は 雨宮トンネルへ入って行きました 僕は、きれいな海が見れて とても満足し 一緒に乗った人達も きっと楽しんだろうなと思い 簡単に 周りを見渡しました ところが、そうではなかったようです 隠し剣鬼の爪 - 2004年11月05日(金) 徹夜徹夜で、頭がいかれそうだったんだけど ようやく丸一日休みがとれて こういう時は、気分転換に映画でも ってなノリで 隠し剣〜を観ました。 山田洋次監督作品は 絶対に安定してて 飛びぬけて驚くようなことは無いけど 決して悪くないイメージがあって 気分転換には丁度いい温度の 映画だと思ったんで… 「隠し剣鬼の爪」って何? まぁ、秘剣っていうか、暗殺剣なんですけど 言葉自体、惹かれる響きなんで 観たくはなるんですけど ただ、映画観てて いつまで経っても、そのフレーズが出てこなくて 後半の方でちょこっと出てくる 何か軽く、すかされたような感じでした 結局、この映画って その隠し剣の部分と、身分違いの恋愛部分の 二つの原作を一個にまとめた映画らしくて 個人的な意見としては、タイトル通り 隠し剣の原作のみで、膨らませてほしかったな ってのはあります。 あんまり二つの原作が融合できてない感じが しました まぁでも普通に面白かったですけどね テンポはいいし、分かりやすいし、とにかく 山田洋次監督作品ってのは見易いってのが一番でしょうね 監督の独断と偏見らしさってのが あまり表に出てこないっていうか 実際は、そういうエゴ的な部分はあるんでしょうけど それがもう観客視点と一体化しちゃってる 一緒になっちゃってる だから逆に、冒頭で言った通り 斬新さとか、意外性ってのは薄れていくんだけど とにかく見易い それに尽きるかな… あとやっぱ、隠し剣鬼の爪を使うシーンは 一瞬でしたけど、かっこよかったですね 永瀬の目がよかったな
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