| 2004年07月11日(日) |
週末はちょっと涼しかったから嬉しい |
まず土曜日はほうずき市…が全然目的ではなく、浅草へ行きました。 随分と今更ですがマスター・アンド・コマンダーを観てきました。 古き良き(?)時代の日本のおっさんが集っていた古き良き時代の映画館に20代の女二人が変なところで含み笑いしていたということになります。
友だちはラッセル・クロウのファンなので彼が演じる艦長萌えなのですが、私はお相手いえ親友の船医の方が萌えでした。 それとどう考えても攻めのブレイクニーぼっちゃん(艦長も船医も受けなんで)
映画とその前後の会話と浅草の人を見るのもすごく楽しかった。 いやー出社の可能性が大だったのだけど当日の朝7時にドタキャンになってよかったよ(でも無駄に早起きしていたから悔しいが)
そして家に帰ってきてからは部屋の掃除を少々とおお振りサイトを見てハァハァしていました。
日曜日は投票後にジェーンに行ったのですが丸井ワンがなくなると知ってびっくり。 なんでも丸井ヤングとくっついてしまうとのこと。 どの店舗が淘汰されるのか…ちょっと気になるところです。
とりあえず伊勢丹で化粧品とケーキと紅茶とコーヒー買うという定番コースをやって家に帰ろうとしていたらばったりとゼミが一緒だった同窓に会ってしまった。 彼は最近部署が異動になったらしく、新しい業務内容の勉強のためにと紀伊国屋で本を買ってきたところだったそうな。 そして今からちょっと出勤とも言っていました。
そ、そんな真面目な社会人やっている奴なんかこちらのダメっぷりを際立たせるから嫌いだー!!! でもとりあえず私の職場の環境を改善できるような改革に励んでくれ!(彼は厚労官僚)
おお振り、面白いくらい人への布教活動が成功しています。 ここを見ているか知らないけど最初に私に勧めてくれた何時会っても素敵且つオタク趣味のシンクロ率400%の素晴らしき貴女、ありがとう!! 是非この喜びはキャラショーあたりで会った時に分かち合いたいと思います…
現在布教が成功した友だちが日刊おお振りウィークを展開してくれているのですが、他にも人が参戦しそうな勢いです(というか彼女たちにそもそも勧めたお前が参戦しろよって感じですが)
えーと、今更白状するのも何なのですが半年ほどタブレットペンを見つけられずにいます。 (それとサイトの更新を半年怠っていることの間には何の相関もないのですけど) 部屋がブラックホールで探す労力は3千円より高い気がするので有楽町ビックリカメラに昼休みにでもダッシュかけようかと思います。 久しぶりに落書きしたい…そして何とか男の子を描ける様になりたい(5月にはイベント用にポスカ作ったのですが大佐を描くのに数時間かかったのでもう少し頑張って何とかならないかなぁ)
しかし昼休みに秋葉メイトにダッシュかけたりセックスピストルズの続きが読みたいがためにマガビー立ち読みしに八重洲ブックセンターにダッシュかけたり(昨日)、本当に社会人として人間として自分の在り方が最悪だとつくづく卑屈になっている今日この頃。 でも明日ビックリは絶対行くよ(懲りてない)
まぁそれはさておき、現在私の中では日刊おお振りに絵なりお話を寄稿という形で参戦することが(勝手に)決まっている方は5名ほどおります。 まだ布教完了ではない方も将来を見越して頭数に入れておりますのでv 皆さん頑張って!私もモモカン描くから(やっぱり女しか描けそうにない)
月曜日は会社を休んでいる間に(ものによっては数ヶ月間)読みかけのまま放置していた本を一気に消化しました。 下記の本と同時進行で読んでいた本には読了しているものも結構あるのに何故かこれらだけはいつもスルーされていました(別につまらなかったわけではないのに)
・ Cirque De Freak - Darren Shan ・ 砂の女 - 安部公房 ・ 「おたく」の精神史 - 大塚英志 ・ ソドム百二十日 - マルキ・ド・サド ・ The New York Trilogy - Paul Auster ・ Waiting For The Barbarians - J.M. Coetzee ・ A Wizard of Earthsea - Ursula Le Guin ・ 大人は判ってくれない - 野火ノビタ
Darren Shanは続きを3冊購入済みです。 オヤジと少年という組み合わせは大変好ましい。
しかし私は何が嬉しくてオタク論を相変わらず読んでいるのだろうか。 他にもこの数ヶ月で読んでいるんだよね…どれかは書かないけど。 あ、上記で一番面白かったのは砂の女。
それと最近の日記の発言を早々と撤回になってしまうのですが、とうとうハリポタを買ってしまいました。 一生読まないだろうとか書いていたのに私は本当にいい加減です。 (でもそんないい加減な私でも世界の中心で〜は本当に何があっても絶対読まないと思います。読んでいたら迷わず殺してください >>友だち諸君)
弁解するとしたら、ここ数ヶ月ですごく好きになったサークルさんが全員ハリーやっているのですね…しかも友だちからもよく萌え!と言われていた親世代の本。
さすがに何冊も原作わからない本を所有しているのはどうかと思って一気に4冊セットを購入。 アマゾンでハリーを検索すると大量に出てくるのでまずそこでやる気をなくしそうになったのですが、4冊セットで2千円台というすごく安いセットを発見する。 おぉこれはお得と思ってみたらなんとScholastic版でUS英語に直してあるやつなんですな。 なるほどだからこんなに種類が多いのか、とようやく理解してUK英語Bloomsbury版の大人用モノクロ装丁というやつを選んだらセットで5千円以上だった…なんだよUK英語版は廉価版ないのかよ!
でもあのイラスト表紙のやつの数倍かっこいいからよしとする。
というわけで遅ればせながら児童文学ウェーブに乗ります。 ダレン・ハリー・どろぼうの神さまと3連発いきます。 でもその前にゴーメンガーストを読み終えなくては。
しかしどんどん読みたい本が増えて速読を習得しなくてはままならない状況になってます。 それと思い出せないくらい昔に借りたままの蒼天航路とリンかけ…いつかは読みますのでもうしばし返却までのお時間を下さい。 >>該当者お二人
最後に関係ない写真を。 Dior Homme 2004 A/W パリコレです。 男性の腰のラインのフラットな感じが大好きなのでそれを強調する腰ばき細身スラックスは萌え。 そしてポロシャツとか細ネクタイが更に萌え。
昔からツボだったビジュアルが以下の路線だった身としてはHedi様様である。
 サイト名の由来にもなっているPulpのボーカルのJarvis Cocker。 最近は体型やファッションがどうなっているのか知らないけど、90年代は恐ろしく細い足が長い素敵オヤジでした。

 それとモッズルック。 「スーツの上からパーカ」は踊る大捜査線の織田裕二ではなくQuadropheniaのPhil Danielsが自分の中では定番です(というか私の中では織田は存在しないに等しい) でも私は世代から言えばリアルタイムでQuadropheniaなんか聴いているわけがなく、どちらかといういとBlurのParkLifeのナレーションで彼を初めて知ったクチです。 というかこのParkLifeネタが既に通じない10代がいるだろうと思うと…あぁぁあああ!
LollapaloozaがSonic Youth/Morrissey/Flaming Lips/Pixies/Le Tigre/Modest Mouseではチケットが売れずまさかのツアーキャンセルになってしまうこのご時世ですからな…。 「もっと若いバンドが参加していないと10代にはアピールがない」という関係者のコメント記事を以前ネットで見た時には泣きそうになりました。 MTVで「Classic 90's」という番組を見ても泣きそうになるのですが本当に私は過去のものを懐かしむ年齢になってしまっています。オバさんまっしぐら。 上記のLollapaloozaは夢のようなラインアップだっと思うのですけどそうですね、10代は勿論のこと20代のメンバーすらいないバンドばっかりですね。
なんか読書日記をつけようと思っていたのが何時の間にか完全に脱線しています。 でも随分と勢いづけてダメ長文となったのでそのままアップ。
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