幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

地球は広い - 2004年07月20日(火)


サルといえば(昨日の日記参照)、
先日取材に行ったトリマースクールで、
見たことのない外国のサルを見ました。

かなり小さく手のひらサイズに近いのですが、
その小さな全身からは得も言われぬ
猛烈なワキガ臭がしました。まるで生物兵器です。
その匂いを嗅いだだけで彼と自分の遺伝子の違いを感じ、
地球の広さを感じました。
しかしいくら手のひらサイズでも
手のひらにのせたくありません。

もしあれを…素の状態のあれを…
私が運ばなければいけないとしたら…

麻酔銃で眠らせた後(とにかく動いて欲しくない)、
ちりとりにのせて鼻をつまんで運びます
(そしてちりとりは捨てます)。





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足の指が - 2004年07月19日(月)


自慢ですが、私は足の指という指が
けっこうよく開きます(自慢か?)。
この時期、会社では素足に会社用のサンダルを
履いて仕事していることが多いのですが

その状態で「わきゃっ」と
足で地面をつかむように歩くと大変気持ちよく、
自分がかつてサルだった頃を
思い出すような心持ちがいたします。

なぜか丁寧にお送りしております。


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古びた犬 - 2004年07月18日(日)


仕事がらみの所用で海辺の某所にいた。

待っている間、近くのボロ家に犬小屋があったので
ホーとのぞき込んでみると中の犬と目があった。
中の犬は「やれやれもう昼ですかい?」
という感じでものすごーくめんどくさそうにだらだらと出てきて
私の前でむ〜〜…とのびをした。けっこう年寄りっぽい。

犬は好きだが知らない犬にはそれなりに用心が必要。
なので少しずつ近づいてみた。
夏のせいか抜け毛が多く、薄汚れて、
目もなんだか眠たそうで、お世辞にもかわいくはない。

こぶしをそっと差し出すとフンフンと匂いを嗅ぎ、
すぐに飽きて興味なさそうにしていた。
大丈夫そうだったので首をなぜた。

ちょっとの間触っていたが、犬はべつに嬉しそうでもなく
かといって嫌そうでもなかった。

犬の毛は古くなった歯ブラシみたいにごわごわとしており、
私も触っていて別段楽しい気持ちにならなかったがしばしそこにいた。

なんで私達いっしょにここにいるんでしょうね。
みたいな時間がゆっくり過ぎた。
でもまたいつか思い出すかもしれない。


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実体はあるのか - 2004年07月17日(土)


私は頭がけっこう大きい。
それに気づかれるたびに

「頭が大きいのは中身がいっぱいつまってるからだよネ!」

ということにされてきたが、
それは実際のところ果たして本当だろうか。
つまっているというより
余白が多いだけではないのか。
だいじょうぶか。


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網戸をください - 2004年07月16日(金)


きのうの自分の日記を見ていて、
「椎名林檎のホクロ問題」を思いだした。

ホクロって顔の中における句読点なのだろうか。
わたしは何を言っているのだろうか。

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会社のクーラーは20時頃止まってしまう。
ので、当然窓を開けることになるのだが
なんといっても「網戸」という
原始的かつすぐれたアレがこのビルにはないので
もう。虫という虫が。わんわんと入ってくるわけですよ。


ばささささっ ばしっ! ばしっ!(巨大なガが蛍光灯に…)

もそもそもそ、もそそそそそそそそそ(謎の羽虫がキーボードの上を…)


ただでさえ気持ちがアレなのに
こんな状況ではますますアレです。


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大きな本屋がつぶれる世の中なのか。そうなのか。


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点いらない - 2004年07月15日(木)


「世界の中心で、愛をさけぶ」
の「、」がどうも引っかかる。
もうひとつ「叫ぶ」が平仮名なのも、どうも引っかかる。


「世界の中心で愛を叫ぶ」

「世界の中心で、愛をさけぶ」


うまく説明できるかどうかわからないが
後者の方が、何かが作為的な感じがするというか。
間の持たせ方にある種の含みがあるというか。

…というわけで、この日記のタイトルにある
中央の「、」も、実は取りたいなとか消しちゃおうかなとか
微妙に気になり出しています。
でも悔しいのでそのままにしておく。


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なんでこんなに仕事が - 2004年07月14日(水)



でいやっ! たっ!! はっっ!!!

(眠気と邪気を払拭中)


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父ちゃん - 2004年07月13日(火)


そっ。

そういえば明日はもう父の誕生日ではないの。
まっ。間に合わないではないの(プレゼントが)。

という旨を実家の母に電話相談。
まあいいじゃないの当日じゃなくても。ということになったのだが
母曰く「お父さん最近真っ黒」とのことで
理由は「毎日25km歩いているから」。

…にじゅう? ごきろ?

私の父は数年前すでに定年退職しておりまして、
あれやこれやと自分の趣味を楽しむ毎日のようで
38年の教員生活をまっとうしたことを思うと
ぜひ今の生活を楽しんでと娘は遠くから思っているのですが
そんな父の趣味(?)の1つが「歩く」こと。

しかし25kmというのは娘の聞き違いでしょうか。
父はあれか。伊能忠敬か何かか。

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万が一。将来、父に「老い」が訪れた際。
かなり猛烈な「徘徊老人」になるのではないかと
娘は今からやや危惧しています。



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母ちゃん - 2004年07月12日(月)


軽く極限状態ないま(どういうことだ)、
したいことはといえば。

「リフレクソロジーで癒される」でもなく
「彼氏とデート」でもなく

「母ちゃんと買い物にいく」

です。


母ちゃん…。



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仕事とか選挙とか吉野屋とか - 2004年07月11日(日)


「徹夜で片づけて日曜を休む」か、
「あまり無理しないペースで土日で片づける」かの二者択一。

最近「徹夜で〜」をものすごく辛く感じるようになったので、
(疲れて効率が悪くなる)
今週も土日出ることにする。
このまま行ったら三週間出っぱなしですおろろーん。


午前中、広告用の撮影に立ち会うため
円山方面のブライダル系教会へ。
ウエディングドレスのファッションショーを見る。
結婚式は「産業」なのだな、と感じる。

朝行きそびれたので
家の近所まで戻って参議院選の投票。

そのあと会社へ。
あれこれあれこれあれこれやって21時過ぎ退社。
吉野屋で豚キムチ丼とサラダ。
ラーメンに吉野屋ってなんかもう…(でもどっちも美味しい)。
帰り道、実は家の近所にある「鈴木宗男事務所」の前を通ってチラ見。
外からはあまり中の様子わからず。

ずっと休んでないことを
疑問に思わなくなっているのがなんかやばい。


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