幸福と 科学   ...ごとうみちこ

 

 

はなたれて日曜。 - 2004年05月09日(日)


夕方まで寝てました。
小康状態と見せかけて、まだ風邪はしつっこく居座っており。

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夜、少し調子がよくなったので
閉店間際のピヴォへ。
ソニープラザでメイク落としを買ったり、
雑貨屋でマグカップを買ったりした。

スイッチを完全に切った状態で眺める
こういうお店は、楽しい

ということを何ヶ月ぶりかに思いだした。

私はここでは完全にお客で。
好きな物を手に取って眺めたり、また戻したりしていいのだ。
自由にしていていいのだ。

自分の好みと主観だけで、
あれこれ想像しながら欲しい物好きな物を
たとえ買わずとも楽しめばよいのだ。

なんだかもうしばらく、
心から生活を楽しむような、そういうことが
なかったような気がしてショックを受けた。



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鼻からきみどり - 2004年05月08日(土)


なんかもー風邪日記。

朝、起きたら妙に粘膜がカラカラ〜としていて
鼻をかんだら「きみどり色」をした鼻水がぶわ〜と出た。

※イメージ

…すごかった。

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「母の日」のためにネットから注文した鼻が、いや花が
今日母のもとに届いたようだった。
昨日注文して、実家近くの花屋から配達。便利な世の中だ。

という種明かしを電話で母にしたら
「べんりすぎてこわいね」と言われた。
ついつるつるとしゃべってしまったが、
そこまで種明かしする必要はなかった。と思った。



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出ない - 2004年05月07日(金)


朝おきたら、声が枯れるどころじゃなくて出なかった。

声がでないのに無理矢理絞り出していると、
頭が痛くなるということを知った。

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幸い今回の風邪、お腹にはきていないので、
食欲はあるもののやはりいつもと違うようで、
なんとなく口当たりのイイものを求め
はまったのが「杏仁豆腐」。

それも、コンビニでケースに入って売ってるような
「クリーミーで贅沢な〜」とか
「○○シェフの〜」とかいう濃厚なやつではなくて、
ひし形の、寒天っぽいやっすい味のするやつの方が好き。

うまい。


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枯れた - 2004年05月06日(木)


「よくなった」と思ったのは気のせいで。
私の風邪菌はどうやら第二世代に移行した模様。

昼間「あれ?」な声だったのが、
日が暮れるにつれ、みるみる「ハスキーヴォイス」に。
昨日まで痛くなかったところが痛い。
昨日まで出てなかった鼻水がしたたる。

しかしそれでも予定は動かず。
「ごとうさん、鼻水鼻水!」と言われながら
みょうに日焼けした顧客のところで打ち合わせをする。
えへへ、すみません、ずずー。

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やはり昨日の「善行への呪い」は本物なのか…



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善意の最終日 - 2004年05月05日(水)


ちょっと良くなったような気がした。
熱もそれほど。

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結局私がした「連休っぽいこと」は
「ホーマック」で「人さまの自転車購入」につきあったことと、
そこまで歩いていった道中で「よそさまの庭の桜」を見たこと
だけでした。

ママチャリとはいえピカピカの自転車を見ていたら
この1〜2年ある種虐待といってもいいような
ヒドイ目(=ほったらかし)に遭わせている「プジョー君」が不憫になり、
墓場(?)から救出してとりあえず磨く。

アパートのその「墓場地帯(自転車置き場っぽい所)」も、
枯れ葉やらゴミクズやらが溜まって前から気になっていたので、
その勢いで掃き掃除する。管理人!金くれよ!

しかし。

前にもこのように急に気が向いて
「アパートの階段の雪かき」を善意で行った翌日
雪道で転倒し膝が割れ血を出し三針縫った前例があるので。
用心が必要です。

風邪っぽいのに急にハッスルしたので、
軽く疲労をおぼえつつ連休は終わってしまいました。
何だったんだろうこの5日間は。



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連休への未練 - 2004年05月04日(火)


とりあえず今日明日は
仕事のことは忘れても良い、ということで
風邪っぽさを引きずりながら、洗濯。

少し体調がよくなったような気がしたので
未練がましく外出を試みるも、
昨日までの発熱のせいかとにかく眠くてだるい。
ので途中で引き返す。

夜、未練がましく外食っぽさを求め
近所のペペサーレでごはん。
…「オリジナル生パスタ」まずい。
茹で方をまちがっているのか、なんなのか、水っぽくて。
あまり美味しくない物でお腹いっぱいになり、げんなりする。



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連休だよね確か - 2004年05月03日(月)


今朝も熱が下がらなかったので
さすがにヤバイかもと思い、
出社ついでにちかくの当番医へ。

待合室はあきらかに「私より具合わるそうな人」で
ごったがえしており、その様子に比べると
私はパッと見元気そうに見えるので
混雑ぶりからなんだか申し訳ない気持ちに(なぜだ)。

3時間待って、診察は30秒で終了。
「今日ねえ、こういう症状の人多いんですよ」
ていわれても。ねえ。

3時間のロスを悔やみながら
深夜まで原稿書き。明日はやすむぞ明日は。

病院で処方された薬がよく効きビックリ。
こんなことならはじめから。

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ところで私のことを「忙しくて大変なのが好きな人」
と一部で思ってらっしゃる人がいるようですが
そんなわけないです。




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ねじれた休日 - 2004年05月02日(日)


はいはいはい!
はい来たよ!38度2分〜!

でも取材だよ仕事だよ。

取材はなんとか気持ちで乗り切ったものの、
その後の原稿書きなど全くはかどるわけもなく、
あきらめて夕刻に帰宅。

少し下がったと思って油断するとまた上がる。

頼みのツナであるはずの人は実家に帰省しており
まったくどうにもならず。
夜更けに気の抜けたメールなど届き
具合悪さなど手伝って軽く腹立ち。

原稿しめ切りを連休明けのその日に設定する
編集者にもどういうつもりなのかと腹が立ち。

でもそれを了承したのは私であり。
あ、つまりこれって自己責任ってやつですか。
あ〜。なるほどね!

しかしつくづく思うのだ
責任を取るってことは辞めることでも死ぬことでもなくて
事態の収拾をつけることだよね?




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熱出た - 2004年05月01日(土)


昼間、会社にいるときから
激しい悪寒。

夜、家に帰ってから熱を計ってみると
ドカーと39度2分あり。

ヒー。明日も仕事あるのに!

昨日まで何でもなかったのに何故何故何故。


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先立つ - 2004年04月30日(金)


死ぬことを「先立つ」とか
死なれることを「置いて行かれる」とか
そういう言い方ってよくあると思うのだが

でも実際のところ
止まってしまったのは「死んだ本人の時間」で
まだこれからも「先に進む」のは生きている私たちであって

本当のところ「置いて行かれる」のは
死んだ人の方なのでは、と
思ったりしたり。


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