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| 2007年10月10日(水) | 松山や（ｒｙ 03 |
（いつものことですが、ネタバレバレですので４６４９)
まあそういう不満も感じはしたけど、それでもチーちゃまの歌は最高でしたよ！
マイクが拾わない分、８列目の私には「ナマ声」がよく聞こえました。
チーのナマ声がミーの耳に･･･( ・∇・)･･･うひっ
歌も素晴らしければトークも冴えてましたよ。
チーちゃまは今「緑効青汁」のＣＭを
主にラジオでやってるんだけど、その試飲品を会場で配ってました。
(昨日飲んでみたけど美味しかったよ！･･･高いけど)
俺もなあ、昔コカコーラで、今は青汁ですからね。ええ。
あ、知ってましたか？わたしこう見えても、昔はスカッと爽やかだったんですよ。
次は養命酒、最後は皇潤！か。まだまだあるな。
なんて軽い自虐ネタから、マスコミ批判政治批判は毎度のことで
他にもＴＶでは絶対言えない聞けないなーって危ない？話まで
いやーしゃべるしゃべる、出てくる出てくる。
何でもよく知ってるなあって思うね。勉強してるんだろうな。
そうかと思うとこの人は
あのね、男はさ、一途が苦手なんですよ。
正直鬱陶しいっていうかさ、怖いんだよ。
そんなに惚れられちゃってどうしよう、みたいなさ。
で、逃げたくなっちゃうんだ。嫌いになったわけじゃないんですよ。
なあ、女子からしたら理不尽だよな。でも、それが男なんですよ。
とか言っちゃうし
お前たちね、恋人とかさ、夫婦でもね、別れってあるじゃんか。
なあ、そん時よ、お前たちはつらいだの悲しいだの
こんなはずじゃなかっただの、あのヤロウだのって言いすぎって。
なあ？そりゃね、別れはつらい。だけどね
出会えた喜びを忘れてるって。なあ？
その人と出会ってさ、嬉しかったり楽しかったり、胸が高鳴ったり
生きてることが楽しくてしょうがない時代もあったでしょうって。
それは出会えたからこそ、味わえたものでしょう。
それをすっかり忘れて嘆きすぎだって。
なんて言われて( ﾟДﾟ)ハッ！とさせられたりね。
ニクイね、ニクイよこの男は。
何度も書くけどさ、やっぱりタダのハゲじゃないよ。
+・+・+ フェミニンな雰囲気でお馴染のオッサン君+・+・+
| 2007年10月09日(火) | 松山やああ松山や松山や02 |
今回は残念だった点を二つ。
■その１
地元ですからね。時間に余裕があったんで「入り待ち」をもちろんしたんですよ。
一緒に行ったチー友と二人、芝生に腰掛け2時間近く。
でもね、キター！と思ったらささーっと通り過ぎちゃって
楽屋入り口も待ってたところからすんごく遠くてね･･･
殆ど全く見えなかったんだよ･･･
運転手さんは良く見えたんだけど、助手席にいたチーちゃまは
帽子を脱いで会釈してくれたのはわかったんだけど、
その帽子を脱いだ手と、そして会釈した
頭の先端 しか見えなかった･･･(-ε- )
うん、肌色のね、ハゲ頭の先端部分ね。
多分あれは、頭頂部だったと思うよ、うん････。
ちょっとガッカリングだったけど、ま、こういうこともあるね。
見ず知らずの同じ入り待ちの人と話できたりしたからヨシとするか。
■その２
でも、こっちはちょっとがっかりではすまないんだよなあ。
チーちゃまの歌は相変わらず壮絶に上手かったんですがね
私は茨城県民としてチーちゃまに、一緒に見たチー友に
そして見に来たみんなに謝りたい！
音が最低でした。
今まで見たコンサートの中で一番悪かった。
チーちゃまの売りである「高音の伸び」を全く拾わないんだ。
詳しくないので、どう言って良いのかよくわからないんだけども
テレビなんかで、あまりに声量があるとマイクが拾わない？ので
実際よりかなり下手に聞こえる、あの現象、あれですよ。
あれがホールで起こってる感じがしました。
ありえないべ。これで「県立」なのかと。私は恥ずかしい！
このホール、かなり古く、客席なんかも「昔の映画館」って感じで
最悪だったんだけど、久々行ったら椅子は取り替えてあった。
でもね、椅子取り替える前に、音どうにかしろよ。
普通の歌手ならごまかせても、チーちゃまのような「歌い上げ系」にはダメだよ。 
チーちゃまは「また来ます！」って言ってくれたけども
私は内心本当は『もう来ないでください』とまで思ったよ。
私が会いに行きますから、貴方はもうこんなホールに来てはいけないわ（T-T*）
つづく
---------おしらせ------------------------
今夜21時から23時28分、フジテレビ系で放送の「さんまのまんまスペシャル」に
チーちゃまがゲストで出ますよ( ・∇・)/ ＜見てね！
忘れずチェック！
+・+・+ フェミニンな雰囲気でお馴染のオッサン君+・+・+
| 2007年10月05日(金) | 松山や ああ松山や 松山や 01 |
10/3、地元･水戸でのチーちゃまのコンサートに行って来ました。
1年ぶりともなるとステージにチーちゃまが現れた瞬間に、ブルッと鳥肌が立つね！
これから始まる3時間近い｢至福の時間｣を思って、手が震えるんだなこれが。
わかってることだけれども、こういう時
『私ってこんなにチーちゃまが好きなんだな(゜ロ゜)！』
と改めて思い知らされるねえ。
水戸のチーちゃま、真っ赤っ赤でしたよ！
赤い革のブルゾンとパンツ、赤いマフリャー正義の印、そして赤いブーツ！
どんだけ赤いんだよ！と心でツッこみ･･･
そういや以前、まっ茶っ茶で出てきた時に
「同じ色を合わせてしまうってのは、田舎モンの大特徴だわな。
上が茶色なら下も茶色だろう、靴だって茶色だべ、みたいなな。
･･･靴下も茶色だぞ｜∇・)」
そういってパンツの裾をめくってくれた事があったね。とふと思い出したりね。
ああチーちゃま、今日もバッチリ色合わせたのね。
見えないけど、きっと靴下も赤いのね･･･（´‐｀）
そんな大いなる田舎者、松山千春が、好きだーーーーーーーっ！
水戸は五年半ぶりだそうで、
「この五年半、一日たりとも水戸を忘れたことはないぞ！
どんな時でも『ああ水戸の人たちは元気だろうか』と思いながらだ
暮らしていたんだぞ！バッカお前、当たり前じゃないか！
出来ることなら毎月水戸でコンサートをしたいぐらいだ！」
と、お約束？のリップサービス。でも嬉しいんだなこれが♪
そしてみんながドッと笑った後に見せる笑顔、たまらんね。
今回、生涯最前列の、アンダー10列目だったんだけれども
その邪気の無いくしゃくしゃの愛らしい笑顔がバッチリ見えて
あの笑顔を見るたびに、ものすごく幸福な気持ちになれたよ。
今回はあまり今まで歌わなかったような、CDの片隅で忘れられていたような
そういう曲を中心に歌う！と言っていた通り、聴いた事ない曲が結構あって
（聴いた事はあるんだろうけど、しみじみは聴き込んでないんだな)
いやー私もまだまだまだまだだな･･･と思い知らされました。
精進します(。_。)
-------------------------------つづく
+・+・+ フェミニンな雰囲気でお馴染のオッサン君+・+・+
| 2007年10月03日(水) | 捨石 |
いよいよ今夜です。
松山千春コンサートツアー2007秋「捨石」水戸公演。
自分初の地元公演、しかも申し分の無い良席です。
春のツアーは参加できなかったので、1年ぶりの生チーちゃま。
(*゜∀゜)･････
夕べは夢ばっかり見て何度も目が覚めてしまって
頭はギンギンに冴えてるけど目がショボイです。
ガーッと熱い風呂にでも入って、禊して出かけます。
チーちゃま待ってろよ今行くぞー( ・∇・)/ー！！
+・+・+ オッサン君 イズ フリーダム +・+・+
| 2007年10月01日(月) | カンロちゃん |
もう20年ぐらい前の漫画だが、吉田まゆみの「アイドルを探せ」をご存知だろうか。
簡単に言うと、短大生の主人公「チカ」の恋愛と
チカを取り巻くさまざまな人たちの恋愛を綴った
全10巻の少女漫画だ。
吉田まゆみは当時売れっ子で、「アイドルを探せ」は彼女の代表作となり
菊池桃子主演で映画化までされた。
漫画が原作のドラマが大流行の昨今だが、今でもちょっと設定を今風にすれば
そこそこのものが出来るんではないかと思う。
当時、結構夢中で読んで、単行本まで集めたわりに
私は「アイドルを探せ」に対して辛口である。
夢中で読みはしたが、主人公に共感したことは殆どなく
逆に「なんでお前はいつもそうなんだ！」と憤慨しつつ読んでいたような気がする。
ストーリーも「いくらなんでも出来すぎ」と思えるシーンが多い。
登場人物の殆どが「おきらく」な人種で、軽い。
時代もある。
女子大生がもてはやされた、バブル時代の話だから
まあこのくらいの軽薄さはしょうがないのかなあ、という気がしないでもない。
ムカつきながらも読んでいた「アイドルを探せ」は
私にとって不思議な位置づけの漫画である。
カンロちゃん 主人公チカ
この漫画に「カンロちゃん」という女の子が出てくる。
チカと同じアパートに住み、大学に通う、漫画家志望の彼女は
そこそこ可愛くモテるチカとは正反対で、
背のひょろっと高い、ちょっとかたい感じの、メガネの女子大生だ。
私は登場人物で一番このカンロちゃんが好きだった。
いじらしいのだ。
一番リアリティーのある登場人物だった。
物語の後半まで、徹底的に彼女はモテない。
可哀想なぐらいモテない。
いいな、と思った人には「いい友達」と言われてしまう。
告白する前から振られてしまう。
合コンしても、唯一寄ってきたのはロクでもない男･･･。
ところがだ。
10巻中、確か7巻くらいから、事態が変わってくる。
カンロちゃんに彼が出来る。
ただ「ハイできました」ではない。
カンロちゃんが、彼と出会い、お互い惹かれあい
いろんな事を経て恋人同士になり、結婚を誓い合うまでを
作者は、この漫画で今までになかった丁寧さで丹念に描いてゆく。
まるでカンロちゃんが主人公かと思わせるような、展開を見せるのだ。
カンロちゃんと彼が、お互いの気持ちを確認し合ったくだりでは
私は思わず涙を流した。
「カンロちゃん、よかったなぁ。よかったなぁ。
どんなに嬉しいだろう、よかったね」
そう言って泣きながらページをめくった。
大勢の人からモテなくても全然いいんだよ！
たった一人の、自分を一番大切にしてくれる誰かがいれば、それでいいのだ！
キュートな女子大生の日常をオシャレに軽い感じで描いた漫画であるが
きっと物語の中で、本当に作者が言いたかったのは、これではないか。
私はカンロちゃんのラブストーリーを読みながらそう思った。
漫画の登場人物に問う質問ではないが･･･
カンロちゃん、浜さんと幸せに暮らしてますか？
+・+・+ オッサン君 イズ フリーダム +・+・+
