ムッキーの初老日記
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彼の四股名は【 木村山 】
西幕下五枚目、25歳。和歌山県出身、春日野部屋。
本名は「木村 守」
そう、木村だから、木村山・・・。
これじゃ昭和の子供が相撲ごっこで 「俺は山田だから山田海だ、お前は木村だから木村山ね!」
ってつけたような、あまりにイージーな四股名じゃないか!?
守くんにも夢があったはず。
カッコいい四股名をつけてもらう夢。
朝青龍、白鵬、千代大海、魁皇・・・
俺にはどんな四股名が付くのかな・・・
強そうでカッコいいのがいいな・・・
そんなある日、守くんは親方に呼ばれてこう言われる。
YOU、明日から 木村山 ね(゚∀´)b
( ゚Д゚)えっ
・・・私だったらどっかの部屋に入門し直したくなるよ。
でも守くんは「木村山」を受け入れた。
エライぞ!木村山! 頑張れ!木村山!
+・+・+ オッサン君(中国産) +・+・+
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アクセサリーの類は殆どつけない。 昔は好きで色々集めたし、色々つけたものだが 初老になってクドイのは苦手になった。
ただ、ピアスは今でも好きだ。 お守り代わりの天然石ブレスとともに、よくつける。 ちょっとした小さめのものが特に好きで、高いものは買わないが 色々集めて喜んでいる。
脱線仲間の、アイダホのGは 実はああ見えて(?)手先がとても器用で、ビーズアクセなどお手のものだ。 そして私の誕生日やクリスマスなどちょっとした折には こっそり自作のピアスを送ってくれる、気前もとてもいいやつなのだ。
Gのつくるビーズアクセは、何がいいってそのデザインだ。 シンプルで飽きがこない。 付けているのが負担にならない。
Gはこの特技を生かし、ネット販売もしているので よくサイトをのぞくのだが、どれもこれも良くて もらうだけでなく、ついつい買ってしまう・・・。
はまっている( ・∇・)・・・!?
見ていただければわかるが、どれもいいのだ。 いつものぞくたびに「ぜ、全部くれ!」と言ってしまうぐらいいい。 いや全部は買えないが、買いたいぐらいイイという意味だ。
デザインも、石の質もいい上に、Gのヤツは写真がうまい。 なんだこの購買意欲をそそる写真の数々は!ニクイ! しかもそれで儲け出るの?と言う価格設定。
あいや、べつにここで褒めちぎって、また送ってもらおうなんて そんな浅ましいことを考えているわけではない。本当だ。本当だよ!
ただただ、心から彼女の才能を賞賛する。
kaleidoscope(カレイドスコープ) http://kaleidoscopejewelry.hp.infoseek.co.jp/
+・+・+ オッサン君(中国産) +・+・+
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最近チーちゃまのことを書かないが、もしや嫌いになったのでは?
というご指摘を受けたが、まったくそんなことは無い。 こんなに心から愛しているのに冗談はよせと言いたい。
チーちゃまに対する愛の炎は、いつでもこの胸に燃え盛っている。
なのに書かないのには、それなりの理由がある。 今年の春のツアーは、日程が合わず一箇所も行けなかった。 それは思った以上に辛いことで、チー仲間のコンサートレポを読むと わくわくと嬉しい反面、参加できない悲しみが押し寄せる。 なので自分の日記ではなるべく触れないように意識していたと言うこと。
その他にも、最近チーちゃまはNACK5(埼玉のFM局)で番組を持った。 だが、茨城の県央の我が家では、電波が届かない。 カーラジオだと入るのだが、日曜22:30から1時間もの間 車内で過ごすことは現実問題として難しい。
この秋に、チーちゃまの青春時代を綴った自伝「足寄より」が 映画化されると聞いていたのだが、その後ぜんぜん情報が入らない。 主役の若くりりしい松山千春役が誰になったかさえ入らない。 ということは、今秋公開なんて無理ではないのか?と不安になる。 まあ秋でなくても、冬でも来春でもかまわないのだが せめてどうなってるのか途中経過の情報ぐらいは欲しいと思う。
そんなこんなで、なんだか最近ことチーちゃまに関しては 私にとって、ままならないことが多いのだ。 これも試練なのだろうか。
いいことが重なる時もあれば、こういう日々もある。 昨年の秋のツアーは、2箇所も参加できたのだから それを思えば今回行けなくても行って来いでトントンかも知れない。 そう思いながら、悶々とした日々を過ごしている。
気晴らしに、カッコいいチーちゃまの画像をくまなく探してみたり
おやこれは、ツルッパゲだけどかっこよく映っているなと思ってみたり (↑下段右参照)
髪があったらきっともっといいに違いないと 合成してみたら、思ったほどかっこよくも無く
無いほうがいいじゃんと思ったり それとも使った髪の毛部分が要潤だったのが良くないのかと思ったり
そんなことをしながら 秋のツアーのスケジュールが決まるのを 首を長くして待っている今の私だ。
+・+・+ オッサン君(中国産) +・+・+
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昨夜10時から新ドラマ「山おんな壁おんな」が始まった。 普通ならこの手のドラマはまず見ないミーなんだけど 今回はビデオ予約までして就寝(ムッキー家の夜は早い。朝も早い)
なぜか? それは舞台が「デパート」だから。
私は元デパガなのだ。
だからデパートが舞台のドラマはつい見てしまう。 特に今回は1階フロアのバッグ売り場近辺がメイン舞台。 実は私も1階のその辺にいたのだ。
数年前の「元カレ」っていう堂本剛と広末涼子のドラマも 別に好みじゃなかったし、見て得るものは特に無かったのだが 舞台がデパートだってことで、ついつい見てしまった事もある。
(※その時の感想日記=1 2 )
で、「山おんな壁おんな」だが ビデオにまで撮って見て、どうだったかって言うと やっぱり内容は別にどうってこともない ┐(´ー`)┌ デカいの小さいのと、胸の話ばっかり。 さすが「ハゲしいな!桜井君」という若ハゲ漫画で知られる 漫画家高倉あつこの原作だけはある。それに
「仕事は出来るが胸の小さいのがコンプレックスの 伊東美咲」
ってのがまず共感できないじゃないか。
あれだけキレイでスタイル良くてさ その上ドラマでは仕事も出来て、若くして主任。 なのに胸が小さいのが悩みってアナタ、
どんだけぇ〜〜( ゚Д゚)<贅沢言うな!
まあ、デパートの内情みたいなものは、結構リアルな部分もあって そのあたりは笑えたけから、その辺を楽しみに週も見てみようとは思う。
昨日一番共感したセリフ ↓
デパートは女の世界。 男の数が極端に少ないから どんな男でもモテたりするのよね。
その通りだ( ・∇・)/
+・+・+ オッサン君(中国産) +・+・+
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2007年07月03日(火) |
tomorrow先生 |
先日TVで「あだ名は良いのか悪いのか」みたいな討論をしているのをチラリと見た。 今はそんなことまで気を使うのかと驚いてしまった。 あだ名はやめた方が良いという意見の人は、それは 「変なあだ名をつけられて、それがいじめに繋がるから」だという。
なんとシチ面倒くさくも弱っちい世の中になったものよ。
私が学生の頃は、そりゃあいろんなあだ名の子がいた。 いや子供だけでなく、先生にもさまざまなあだ名が付いていた。
以前も書いたことがあるが エスキモーに似たバカ(パー)なので、エスパー君。
宇宙人に似た、ラー電人。
相撲取りの大受に似ていた女子は、ダイジュ。
意味は知らない、チョーテー君。
爬虫類に似た、ハチュー君。
改めて見てみると、結構ひどいあだ名である。
「おうハチュウー!」 「チョオオオオテエエエ君!」 「エスプアァ〜!」
と、節をつけて彼らを呼ぶ人に、悪意がまったく無かったかといえば、ウソだ。 だが、悪意の中にも親しみを込めて呼んでいたし、呼ばれるほうも 嬉しくは決してなかったろうが、ニコニコとして「なんだよぅ」と応える強さがあった。
私は志村けんに似ていたので「しむら」と呼ばれたり 佐良直美に似ていたので「さがら」と呼ばれたり
後に映画にまでなった銀行立て篭もり事件の犯人、梅川に似ていて 「ウメカワ」と呼ばれたりしていたが
傷ついたことは一度もない。
ああ、確かに似てる!と思えたし、果ては「おいしい」とまで思えた。 あだ名をつけた子を恨んだこともない。
おいサガラ!と言われれば 「愛、あなたとふーたりー♪」と歌マネをし、各テーブル(机)を回って握手をした。
私は傷ついてはいなかったが、もし傷ついたという人がいれば言いたい。 傷ついた顔をするから付け込まれるのだ。 イヤだなあと思う事柄から逃げようとするともっと辛い。 いっそのこと嫌なことの真ん中に留まれば、そのほうがずっとラクだよ。
それにしても。今改めてみんなのあだ名を書いてみると 馬鹿馬鹿しくも秀逸である。誰がつけたのか、感心する。
先生の中で、一番うまいなあと思ったのは 池田トモオ先生のあだ名である。
トモオ先生のあだ名は、トゥモローだった。
いや、正確に言うと、トゥマーロゥだ。TOMORROW。 to・mor・row [tm:rou, -mr-] めっちゃイイ発音でお願いしたい。
池田トゥマーロゥと。
笑ったら負けだ。笑わず真面目な顔で言うのだ。トゥマーロゥ と。
トモオ=トモロー=トゥモロー=トゥマーロゥ。
うまい!と思う。 負けた!と思う。
私がつけて、後の世まで残った先生のあだ名も数個あるのだが 正直このTOMMOROWの足元にも及ばない。
誰がつけたんだろう。 同級生だった人が誰か読んでいないだろうか。 知ってたらぜひ教えて欲しい。
+・+・+ オッサン君(中国産) +・+・+
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ムッキー
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