ムッキーの初老日記
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たとえば、おおきな瓶に入ったおかず海苔。 食べても食べてもまだある!と思ってバンバン食べていると 気づくと最後の1シートになってて、食べ終える日がやって来る。
車のガソリン量。 半分まではなかなか減らないが、それを過ぎると びっくりするほど減りが早くなる。
分厚いメモ用紙。 使っても使っても無くならない。 だからついつい無駄に使っちゃったりするけど それでも最後の一枚を使い切る時は必ずやって来る。
人生も然り。 ただ半分を過ぎないと、なかなか気付けないんだなこれが。
+・+・+ 友達以上恋人未満のオッサン君 +・+・+
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みなさん、いいGWをお過ごしでしたか?
うちはたいがいGWに1日は、笠間稲荷神社と笠間焼きで有名な 茨城県笠間市まで、GWに合わせて開催される「陶炎祭」に行くんです。
今年も行ったんですけどね。
まずは御参りでしょう、と笠間稲荷に行ったら アラマなんでしょ、段差でどんくさいことにヨロけまして・・・(-ε- ) 足の甲を痛めてしまったもので、そうそうに帰ったんです。 車で30分〜40分の場所なので、気軽なモンなんですがね。
オッサン君の飯碗がちょっと欠けてしまっていて それを買い換えたかったので、後日改めて焼き物を見に行きました。 運がいい事に気に入ったものがあって、それを購入したんですが 痛い足で人ごみを長時間歩いたせいか、今度は腰が痛くなっちゃって・・・
翌日痛い腰で所用のため外出し、帰ってみたらなんと 買ったばかりのオッサン君の飯碗が、落ちて割れてました・・・
( ゚Д゚)( ゚Д゚)・・・
地震があったわけでもなく さっと水洗いして水切りかごに伏せておいたんですよ。 かごに山盛り入っていたわけでもないです。 それがなぜか、新しい飯碗だけ床に落ちて割れておりました。
飯碗は、何かの身代わりになってくれたんだと思いますが 2回も行って残ったものは、足痛と腰痛と割れた茶碗とは。
今回は笠間によくよく嫌われたようです。
+・+・+ 友達以上恋人未満のオッサン君 +・+・+
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ちょっと前、湖畔の恋人カオリちゃんとウォーキング中に
「今思うと、若さゆえに顔から火が出るようなことも たくさんして来たね」
って話になった。 若いって、それだけで素晴らしいけど、その反面 傲慢で物知らずでバカだよねえーって おのれらの過去をいろいろと思い出し
「うわー恥ずかしい!」
と言い合った。 まあ、若さゆえのバカに気づいたってことは ちょっとずつでも成長してるわけだから・・・なんて お互いを慰めつつ。
「いろいろ失礼なこともしてきたし、 出来ることなら過去に戻って、 あの人にもこの人にも謝りたい!」
そこまで言って、ハッ( ゚Д゚)とした。
最近良く思う「イマドキの若いやつらは!」って台詞。 私もよく使ってしまう。 礼儀知らずで物知らずで、バカばっかりだ!なんてね。
でも、これは私が若い時に当時の大人にしてきたことなんだよなって。 もちろん、まったく「同じ」ってことじゃないけれど 失礼なことをしたってところは、同じなんだ。
そして20年が経って、私は今、こうして反省している。 あの時に戻ってあの人に謝りたいと思ってる。
だもの! あの若者も、あと20年たったら
『あの時、あの初老(ミー)に悪いことをした』
って、きっと思うんじゃないだろうか? 今は分からなくても、未来には、きっと分かるんじゃなだろうか。
だから、今は失礼な若者でも、私は許そうと思った。
そうすることによって、私がしでかした過去の失礼が 少しは許されるような気がした。
そんな話をカオリちゃんに熱く語ったら
「悟ってんね( ・∇・)б」
と言われてまた( ゚Д゚)ハッと気がついて恥ずかしくなったけど。
でも、そういうことなんだ。と、思う。
+・+・+ オッサン君 ゼロカロリー +・+・+
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2007年04月25日(水) |
季節の旅人〜きょんの思い出 |
先日、久しぶりに癒し系フレンドのきょんがやって来た。
以前は同じ会社で働いていたこともあり しょっちゅうつるんでいたものだが 時は流れ、お互いの生活パターンも変わり ここ15年は、彼女と会うのは年にせいぜい4回だ。
だいたい春夏秋冬に1回ずつやって来るので うちではきょんのことを「季節の旅人」と呼んでいる。
思えばきょんとも長い。 18歳からこっち、お互いの歴史の目撃者でもある。 せっかちで気性が荒い私と、マイペースでおっとりもののきょん。 まったく相容れない二人のようだが、24年も続いているのはどうしてだろうか。
あれは20歳だか21歳頃だろうか。 休みの日にきょんと喫茶店で待ち合わせをした。 時間通りに店についたが、もちろんきょんの姿はまだない。 30分前後の遅刻は日常茶飯事だったので 『また遅刻だな、しょうがねーなー』とコーヒーを飲みながら待っていた。
だが、30分たってもきょんはやって来ない。 それどころか1時間たってもやって来なかった。
何か(事故が)あったとも思わなかった。 来ないとも思わなかった。 なぜか必ずヤツはやって来ると確信していた。 当時携帯電話なんてものはもちろんなく 一旦家を出たらなかなか連絡は取れない。 帰ってしまえばいいものを、なぜか帰らない私は 結局2時間半も、その喫茶店でコーヒーをおかわりしながらきょんを待った。
そして2時間半後、やはりきょんはやって来て 待っていた私を見つけると
「ありっΣ(・д・) ムッちま待ってたのけ!? 遅れてごめんちゃい!」
と言った。私は
「ごめんちゃいじゃねーよ!ばかやろっ!このやろっ! 今何時だと思ってんだよっ!」
と怒ったが、すぐ何事もなかったように二人でお茶を飲み その後どこかに遊びに出かけた。
遅刻の理由はなんだったのか。 きょんはなんと言い訳したのかは、まったく覚えていない。
2時間半も私が待てたのは、必ずきょんは来るという確信があったから。 そして2時間半待たせても、もしかしたらもういないかもと思っても そこにやって来て「ごめんちゃい」と謝れるきょんの素直さを知っていたからだ。
あれから20年。 うまく言えないが、そういうことなのだ。
+・+・+ オッサン君 ゼロカロリー +・+・+
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2007年04月17日(火) |
ありっΣ(・д・) やっぱりな |
ケロンパことうつみ宮土理さんが 韓流スターに夢中で、今韓国まで語学留学中だそうだ。
「ちゃんどんごん(アナタガー!スキダカラー!の人)と 韓国語で話したい!」
という野望をもっての留学。すごく気持ちはわかる。 私もアメリカのスターが好きだった頃(高校時代) 英語の授業に情熱を注ぎ、飛躍的に成績が上がったし 好きな人の話す言葉を理解したい、マスターしたい! っていう気持ちは素晴らしいと思う。
でもこのケロンパがねえ・・・ そのはじけっぷりハマリっぷりが、度を越してるよな〜って 常々思っていた。
バラエティ番組でキャーキャーさわぎながら ちゃんどんごんや留学の話をするもんだから 司会も会場もドン引き・・・みたいな光景を何度も見た。
まあ、それぐらいなら「騒がしいなあこの人も〜 」ぐらいなんだが 夫のキンキンこと愛川欽也さんを邪魔者扱いして ウザイだのなんだの散々言って、キンキンよりちゃんどんごん!とか言ってて それが何とも感じ悪いなーって思っていた。
大丈夫だよ、キンキンだって愛人の一人や二人いるから。 向こうだって宮土理より若い愛人のほうがいいって思ってるよ。 ( ・∇・)あっははははは・・・
って思ってたら、案の定宍戸錠、このニュースだ。
まあ映画の宣伝というかヤラセも入ってるんだろうけど こういうことで宣伝するってのも品性うたがうよキンキン。 似たもの夫婦ってことだな。
特にあなた方の結婚は、他の人を不幸にしてした結婚じゃないか。 あなた方の幸せの影で泣いた人がいることを、忘れるなよ。 人から盗っておいて、その盗った人を公の場で悪く言うな。
やったことはやり返される法則。
+・+・+ オッサン君春のパン祭り+・+・+
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ムッキー
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