ムッキーの初老日記
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2006年05月25日(木) |
インターナショナル月間【1】 |
最近、海外在住の友達二人と、会う機会が持てた。
一人は3年前からネットで仲良くしてもらっている、上海在住のサニー。
あれ、もしかしたら4年かも知れない。 とにかく初老日記創成期直後からの付き合いだ。 ずっと会おう会おうと言いつつ、なかなか都合がつかず会えずじまいで 数年越しの思いかなっての初対面である。
オッサン君と二人で彼女に会いに行った。 彼女が東京から上海に帰る日、空港のある成田で待ち合わせたのだが 「どれがサニーかなぁ」と迷うこともなく
( ゜Д゜)ハッ!( ゜Д゜)あれだ!
とすぐわかった。そりゃもう日本人離れした鮮やかな色彩のブラウス! あれをあんなにかっこよく着こなせるのは、彼女以外には私の周囲にはいない。
サニーは想像通りの気さくな人柄&想像以上にスラーっとして姿勢がいい! 私と並ぶと遠近感が狂ってしまってなんだか申し訳ない気持ちがした。
成田山に参拝し、「幕末か!」って雰囲気のお店で鰻など食べ その後ファミレスでなんだかんだと話してるだけで あっという間に4時間経過、空港に行く時間に。 また空港に行って搭乗手続きの時間までしゃべり倒した。
ロビーでは、関節緩めのストレッチ?を実演してくれたり オッサン君にくるくる回してもらって 「あはは♪」「あははは♪」とドラマごっこ?してみたり なんだかすんごく楽しく時間が過ぎた。
サニーが行ってしまった後も、飛行機見学するところで サニーが乗る予定の飛行機を眺め 動き出した飛行機に約束どおりハンケチを振って見送った。
朝から気温が急上昇した上に、湿度が高い 私の一番大キライな、うんざりするような天気だったけれど サニーはその名前のとおり本当に「サニー」な女で 我々の心に非常にサラッと 気持ちよく温かいものを残してくれた。
またきっと会おう。
+・+・+ オッサン君 Q10入り +・+・+
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2006年05月18日(木) |
導かれる、と言うこと。 |
鍼灸に通っている、と先日書いたが、正しくは「通っていた」になる。 ずっとお世話になっていた鍼灸師の先生が、水戸から千葉県のほうへお引越しをされ 3月いっぱいで私の鍼灸通いは一旦幕を閉じた。
私が鍼灸に通いだしたのは、去年10月、一番体調が悪かった頃だ。 西洋医学だけではなかなか治らないような気がした、というか とにかく何でもやってみよう!と思ったというか 併用するともっといいような気がしたというのか 体質を根本から改善したほうがいいと思ったからというか・・・
まあそういう感じの理由で、友人に勧められたのをきっかけに 通い始めた。
私がお世話になった鍼灸師さんは、私より2歳年上の女性で ご自宅で女性専門に診ていらっしゃる方だった。
「鍼灸では病気は治らない。 病気を治すのはあくまで自分自身の力。 その手助けをするのが鍼灸師の役目」
というのが先生の考え方で、頼りっきり任せっぱなしの人は、治りも遅いと言う。 そして、本当に「手助け」をしてくれる先生だ。 週一回、約1時間半の治療を受けていたが、その他に 体にいい、私にいいと思う情報を、惜しみなく与えてくださり 参考になる本を貸してくださったり、コピーしてくださったり 急な体調不良や風邪などになった時は、メールで相談すれば 出来る限りの自分で出来る治療法を伝授してくださった。
そのお陰で、少しずつではあるけれど 私の体調も復活の兆しを見せ始めたかな…と思った矢先 先生のお引越しが決まった。
あと半年一年は通いたい、と思っていたのでとてもショックだった。
肩こり腰痛なら、代わりの鍼灸院はいくらでもあるけれど 私の病気をここまで相談でき、治療してくれるところは そう簡単には見つからないと思ったからだ。
私が、この先生に出会えたのは、本当に運が良かったと思う。 何かに導かれるようにして出会えた、私の救世主だと感じる。
友人に「鍼灸がいいんじゃないか」と言われ、私は素直に探しはじめ たまたま見た県内情報サイトで、ふと目に止まったのが先生のサイトで。 直感的に「ここがいいのでは」と思い、早速予約を取って、半年弱。
私の一番悪い状態を救い、回復の兆しを見せたところでのお別れ。 ショックで、これから本当に大丈夫なのかとうろたえたが、耳を澄ませば これからは自分でどうにかしてごらん、と、誰かに言われたような気がする。
鍼灸師【谷川千夏先生】のHPはこちらです。 自宅での治療の他、月曜日は東京でも治療をなさっているとの事。
体調不良などで悩んでいる方は、ぜひ読んでみてほしい。 そしてお近くの方がいたら、ぜひ先生の治療を受けて、元気になって欲しいと 心から願っています。
+・+・+ オッサン君 Q10入り +・+・+
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2006年05月16日(火) |
おまえはもう死んでいる…!? |
以前に鍼灸に通っていると書いた事があったが その話をある友達にしたところ、驚いて
「怖くないの? |Д・)… 」
と言う。怖い?一体鍼灸の何が怖いのかと思い
「いや全然。鍼を刺すから?あの鍼は髪の毛ぐらい細いからね 普通の縫い針とか想像しちゃだめだよ。」
と言ったところ、彼女は真剣な眼差しで
「いや、そうじゃなくってさ・・・万が一ツボを間違えたら北斗の拳みたいに ひでぶっ! ってなっちゃったりしない?」
ぎゃははは(T凹T)はははははは!!!
「馬鹿たれ!ありゃ漫画だよ!あんな事が実際にあったら大変だろー! 連日のように新聞に
今日も鍼灸院で一人破裂!
とか出るはずだろう?そんな危ない治療が許可になるはずないじゃんか」
「そっかー。そうだよねえ。あは( ・∇・)♪」
彼女は長年の疑問が解けて、鍼を打った後のように清々しい顔をしていた。
彼女が想像するところの鍼灸師
+・+・+ オッサン君異常繁殖 +・+・+
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口に出した事、特にネガティブな事って どうも本当になってしまう確率が高いような気がしていたのだが 昨日読んだある人の本にも、そういうことが書いてあって
(゚口゚)!なるへそ!
と思った。なんでもアインシュタインの物理法則で
E=mc2 (エネルギー=物質×光の速さの二乗)
って公式があるそうだけど、これと同じだと。 「言霊」って言葉があるように、言葉がエネルギー体だとすると 言葉を声に出して言うことで、いつしかそれが物質化するんじゃないか?と。
なんだかぽわ〜〜ん( ´3`)としてしまうが、つまりは
「いやだいやだ」と言い続けると本当にいやな状態が、いつしか形になって現れ ちょっとした事で口癖のように「サイテー」などと言ってると、益々サイテーな目に遭い 「ウザイ」と言ってると、もっともっとウザイ事が起こり始める。
これはいやだ。
だが逆に言えば、「私はラッキー!」と言い続けていれば その言葉を打ち消してしまうようなネガティブな言葉が邪魔しなければ いつしか本当にラッキーな出来事が起こり始める・・・って事だろう。
こっちはなんだかワクワクするねー( ・∇・)♪
ネガティブな言葉は、周りの人もうんざりさせるので 今までも極力言わないようにしていたが これからはますますそれを心がけようと思った。
これは他の人が言ってたのだが
失敗をそのままにすれば、それはただの『失敗』だけど 反省して、次に生かせばそれは『経験』に変化する。
この言葉もいい。 失敗を失敗のままにするか、経験にかえるか。 すべては自分次第。
困った事が起きても、嘆くのをやめて、次の一手を考え出そう。
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みなさん、どんなGWをお過ごしでしたか。
うちはオッサン君の休みが暦通りではいので、どこかに旅行!なんてことはなく 日帰りでちょっとそこいら辺までドライブに行く、と言うのが毎年のパターンです。
今年は「鵜の岬」という海岸と、別の日には「霊峰、筑波山」に行って来ました。
船越英ちゃんが立ってそうな崖と松林が美しい鵜の岬。 そこにある太平洋を一望できる国民宿舎は、人気全国第一位で なかなか予約が取れない、景勝地。
筑波山はすごい人出だったので、山頂までは行かず「筑波山神社」を参拝してきました。 生まれてからずっと茨城に住んでいますが、筑波山に行ったのは実は初めてで オッサン君も小学校の遠足以来だと言っていました。 途中、関東平野が一望でき、非常に心が清々したので 山頂の景色の素晴らしさは想像に難くないです。 今度はロープウェイで山頂を目指したいと思います。
茨城はいいところです。 海もあり、山もあり、その海山も変化に富んでいます。
食べ物も美味しい。 いつかTVで言っていたのですが、茨城県民は外食にケチだそうです。 でもそれはちょっとした誤解です。
茨城では、その辺で売ってるものが、普通にウマいのです。 それに、ちょっと走れば山の幸が、またちょっと走れば魚市場で新鮮な海産物が 馬鹿みたいに安い値段で買えるのです。
これだけ食材に恵まれているのが「当たり前」になっているので 外食にお金をかけるのが馬鹿らしい、と言うのが本当の理由だと私は思います。
気候も、関東の中では一番夏涼しく、冬の雪も少ない。 田舎ではありますが物価も安く、とても暮らしやすい、それが茨城です。
ビバ!いばらき。 海と山を訪ね、すっかり心が浄化され、故郷に対する愛が深まった今日この頃です。
◆おまけ 筑波付近で見かけた小野小町の墓
なぜ茨城に・・・・
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ムッキー
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