ムッキーの初老日記
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2002年07月03日(水) そんなO氏に騙されて


私はこう見えて意外にも騙されやすい。

それをわかっていて、いっつも私を引っ掛けるニクイ奴、O氏。


昨日もまんまとやられた。


O氏「知ってっかムッキー、『あんたがたどこさ』って唄あんじゃん

あれに、せんばやまにはタヌキがおってさ♪って出てくるだろう、

あのせんばやまって、そこの(すぐ近所)千波山のことなんだぜ。

すげーだろ。これはここ○○市(私の住んでる市)の唄なんだぜ」



私「ええ!まじっすか!知らなかったよ!」


O氏「だろ?オッサン君(オット)にもちゃんと教えてやれよ」


私「うんうん、そうするよー!」



夜帰宅したオットに得意気にこの話をしたら、あきれた顔で見つめられた。



オット「おまえなあ、また騙されてるよ。」

私「えーなんでー?」

オット「・・・まあ唄ってみなよ。さんハイ!」


私「あんたがたどこさ、


肥後さ


肥後どこさ


熊本さ


熊本どこさ


せんばさ 」



(゜ロ゜)!!




熊本の唄じゃん!


火の国じゃん!


もっこすじゃん!






またやられた!



オット「まったくいいカモだな、おまえは。」


O憎し!いつか復讐してやるから待ってろよ!





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◇◆オッサン君の独り言◇◆

7/3◆プチ増毛したい。

7/2◆10秒チャージで10分ももたない。

7/1◆セレソンは皆声が高い。

6/30◆チャックウイルソンもイギリス首相とし活躍しているようだ。

6/29◆カーンにバナナを与えてみよう。

6/28◆石原良純の天気予報はイマイチ信じられない。

6/27◆いくら害虫とは言え「クソひりかめ虫」って・・馬鹿にしすぎだろ

6/26◆亭主改造計画に出演しても負けない個性を持っている。


2002年07月02日(火) 我がよき友よ


ゆうべも暑かったので、窓を少し開けて布団に入った。


すると外をカラン、コロンと歩く人の足音が。


足音というか、下駄の音



オット「おい、下駄だよ。」


私「・・・・下駄だね。」


オット「鬼太郎か?」


私「いや、きっと腰に手ぬぐいぶら下げた人だよ

 
オット「つうと学生服だな」


私「うん、男のニオイが沁み込んでるよね


オット「じゃあコイツに暑中見舞い出しても、」


私「秋に戻ってくるね


オット「うむ・・・。」


私「ぐう・・・。」




嗚呼、夫婦。今年で13年。






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◇◆オッサン君の独り言◇◆

7/2◆10秒チャージで10分ももたない。

7/1◆セレソンは皆声が高い。

6/30◆チャックウイルソンもイギリス首相とし活躍しているようだ。

6/29◆カーンにバナナを与えてみよう。

6/28◆石原良純の天気予報はイマイチ信じられない。

6/27◆いくら害虫とは言え「クソひりかめ虫」って・・馬鹿にしすぎだろ

6/26◆亭主改造計画に出演しても負けない個性を持っている。


2002年07月01日(月) お金持ちのサザエさん


2回連続で以前勤めていた会社での話を書いたので

ついでにもうひとつ、思い出したことを書いてみようと思う。


この会社の総務部の、サザエさん(仮名)の話。

サザエさんは当時40代半ば。既婚で二人の子持ち。

お嬢様育ちでおっとりしていてお金持ち。

でも仕事はホントに出来ないともっぱらの評判の方だった。



ある日受付にいるとサザエさんが通りかかった。素敵なスーツを着ていたので

「サザエさん、そのスーツ、とっても素敵ですね。よくお似合いです。」

と声をかけた。サザエさんは嬉しそうに笑いながら

「え、そうかしら、うふふ。でもこれバーゲンでとーってもお安かったのよ。

定価の半額だったの。7万5千円よ。」


な、ななまんごせんえん(゚◇゚)!

とーってもお安くてその値段か!




或る暑い夏の日のこと

サザエ「こう暑いと家に帰ってもエアコンの前から離れられないわねえ。」

私  「そうですねえ。もう台所で料理するのもイヤですよねえ。」

サザエ「え?どうして?お台所のエアコン壊れてるの?」

私  「え!台所にエアコンなんかありませんよ、うち。」

サザエ「あら、まあ・・・大変ねえ。ウチは居間と子供たちの部屋二部屋と
    
    お台所と、寝室と、5台よ。ムッキーさんのおうちは何台?」

私  「・・・・・・1台です。」

サザエ「ええ!!1台しかなくて大丈夫なの?暑さに強いのかしらね。」

私  「・・・・・・・」





サザエ「毎年GWは家族でハワイなのよ」

私  「わあ、いいですねえ。羨ましいなあ。

 私なんて新婚旅行で行ったっきりですよー。」

サザエ「毎年ナントカカントカ(おぼえてない)ホテルに泊まるの。

   ここはとても綺麗でサービスもよくていいのよ。

   ムッキーさんはどこにお泊りになったの?」

私  「ええっと・・・たしか○○○ホテルとか言ったかなあ」


サザエ「○○○?聞いたことないわねえ・・・。

  そこって、一流?


私「さ、さあ・・・・」




ここまで失敬だと頭にもきやしない。

しかもイヤミやイジワルじゃないのだ、サザエさんの場合。




天然。




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◇◆オッサン君の独り言◇◆

7/1◆セレソンは皆声が高い。

6/30◆チャックウイルソンもイギリス首相とし活躍しているようだ。

6/29◆カーンにバナナを与えてみよう。

6/28◆石原良純の天気予報はイマイチ信じられない。

6/27◆いくら害虫とは言え「クソひりかめ虫」って・・馬鹿にしすぎだろ

6/26◆亭主改造計画に出演しても負けない個性を持っている。


2002年06月28日(金) 六月の怪談

あれは、もう10年以上前の、薄ら寒い雨の日のことだった。


当時パートで勤めていた会社の社員用駐車場は、社屋から離れた所にあり、
車通勤の者は毎日かなりの距離を歩いた。
その道は竹やぶの中を通っていて
途中ゆるやかではあるが長い長い石段を登らねばならない。

人二人がやっとすれ違える位の狭い石段だ。

日中でも薄暗く、あまり気持ちのいい道ではないと思っていたが

朝はいつも同僚や周りの会社の人達がにぎやかに行きかっているので、それ程気にならない。

しかしその日私は所用のため午後からの出勤で、真昼に駐車場に着いた。



誰もいない。私一人。

細かい雨が降っていたので傘を差し、私は歩き出した。

ぬかるんだ小道を注意して歩き、石段の上り口に差しかかり上を見た。

毎日の事とは言えなんて長い石段だろう。仕事の前に疲れてしまう。
えい!と気合を入れて私は石段を登り始めた。それほど長い石段なのだ。


3分の1程のぼった時、ふと前を見ると、中腹あたりに石段を上がる人がいた。

さっき見上げた時は誰もいなかったはずなのに。

あまり気にせずのぼり続けると、すぐに「その人」に追いついてしまった。



それは女性だった。

黒い肩までの髪、黒い薄手のコート、手には紙袋を提げていた。

20代後半から30代前半ぐらいに思えた。


そして、非常に苦しそうだった。

ゼエ、ゼエ・・・・・。

苦しそうな息遣いが聞こえてくる。
肩が上下にゆれている。

一段一段、とてもゆっくり踏みしめるように登っている。



すぐ後ろまで来た私は歩を緩めた。
彼女を抜かさねば進めない。

私は「すみません、わき通ります」と声をかけ
傘を傾け
彼女に露がかからないよう注意して、わきをすりに抜けた。



ゼエ、ゼエ・・・・・。

本当につらそうだ。
相当具合が悪いのかもしれない。

こんな石段で倒れたら転げ落ちて大怪我するかもしれない。

「大丈夫ですか?」と声をかけてみようと、私は後ろを振り返った。



その瞬間、私は凍りついた。



誰もいない。


誰も。



そんな・・・・。
私はそこに立ち尽くした。

その人を追い抜いて振り返るまでは、ほんの2,3秒。


もしかして転げ落ちたのか? いや、どこにも倒れている人はいない。

もの凄いスピードで引き返したのか? いや、それでも後姿が見えるはずだ。

もちろん、わき道などは一切ない。



「ゼエ、ゼエ・・・」という彼女の苦しげな息遣いだけが、
私の耳に渦巻いていた。



次の瞬間、私は全身総毛立ち、脱兎のごとく駆け出した。

振り向くな!振り向くな!とにかく明るい所に行くんだ!



会社に着いた時、私は汗だくだった。



「どうしたの?そんなに慌てて。なんかあった?」


私の様子を見て、同僚が声をかけてきた。



「うん、あの・・・・ヘンなこと言うけど・・・あの石段って、なんかある?」



「なんかって?」

「え、例えば、何か…出る…とか」

「え!もしかしてなんか見た!?ホント!?やっぱり!」



「や、やっぱりって?」

その時まだ入社半年程度だった私だけが知らなかったことで、
その石段で不思議な
体験をした人が、会社にも、周りの他の会社にも何人かいるらしい。


数ヵ月後、会社は新社屋を建て移転した。

その後あの石段に行ったことは一度もない。


でも、こぬか雨が降る陰気な日には、今でもあの時の息づかいが耳の奥で甦るのだ。


ゼエ、ゼエ、ゼエ・・・・。









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6/29◆カーンにバナナを与えてみよう。

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6/27◆いくら害虫とは言え「クソひりかめ虫」って・・馬鹿にしすぎだろ

6/26◆亭主改造計画に出演しても負けない個性を持っている。


2002年06月25日(火) コーラ腹も一時


私は数年前まで、或る会社の受付兼電話オペレーターの仕事をしていた。

通常業務は月〜金だが、土曜も一般見学者のために会社を開放しており、

いつもは二人でやる受付業務を、隔週交代で終日一人でこなすことになる。

仕事自体は平日に比べれば暇なのだが、終日拘束されるので結構しんどい。

弁当も受付を気にしながら陰に隠れてこそこそと、10分位で食べるのだ。



その日は私の土曜出勤日。私はあろうことかその弁当を忘れてしまった!

弁当くらいと言うことなかれ。土曜は普通業務の人は全員休みで

技術職と現場の人しか出勤していない。つまり交代要員は誰もいない。

外には買いに行けない。買いに行っても貰えない。

陸の孤島、土曜の受付・・・・。

いつも美味しいお菓子を差し入れてくれる総務も経理も今日は誰もいない。




こんな時に限って朝食も食べて来なかった。私の空腹は極限状態。

ムッキーピンチ、このまま5時まで何も食べずに過ごすのか!?



その時ジュースの自動販売機が目に入った。

そうだ、ジュースを飲んで飢えをしのごう!財布を見ると小銭は170円。

札は使えない販売機なので、1本しか買えない。

慎重に考えて、私はコーラをチョイスした。これなら炭酸で腹が膨れる!



そして誰も来ないのを見計らってコーラを一気に飲み干した。

美味しい・・・! 空腹だとコーラまでもこんなに美味しい。

すぐに計画通り炭酸効果で空腹が満たされた。ああ助かった。


ビバ!コーラ!これで終業時間まで乗り切るぞ!と思ったその時。


ゲーーフ! しゅるるるる・・・


笑った拍子にゲップが出て、膨れたはずの腹は一気にしぼんでしまった。

炭酸での嘘っぱちの満腹感は、ゲップと共に去りぬ。



こんなことにも考えが及ばなかったとは。空腹は人を狂わす。

ただ呆然と座りつくすのみの土曜の午後だった。





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6/27◆いくら害虫とは言え「クソひりかめ虫」って・・馬鹿にしすぎだろ

6/26◆亭主改造計画に出演しても負けない個性を持っている。

6/25◆今の時代、安全な食べ物はダッシュ村で!

6/24◆おばあちゃんスゴイ脚力!と思いきや電気自転車だった。

6/23◆来年こそ台風1号を見逃さないようにしなくては!

6/22◆たかたマジックでデジカメを買いそうになった。

6/21◆毎日松木安太郎の熱視線にやられている。


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