感受性応答セヨ。
ただひたすら生きる。

2007年03月19日(月)

もうなんだかココが日記としての昨日を捨てかけていることに
罪悪感を感じる今日この頃。
書くことが嫌いなわけじゃないの。
ほんとよ・・・

さてさて、やっと話がまとまりました。
来月中旬、とうとう私は、
この22年間住みなれた東京を離れます。
引っ越したらすぐに入籍して、
とりあえず、式は秋ごろに式だけを執り行う予定。

やっと結婚するのか・・・
長かったなあ・・・

昔から結婚願望は強いほうで、
彼氏ができると結構その先のことを夢見がちだったのですが、
今の彼で初めてそういうことを具体的に考えたな。
まあ、だから結婚決めたんだけど。
きっかけは正社員の仕事が猛烈に忙しくて、
書類に埋もれつつフォトショを操りつつ発注をしていたときに
『ああ、こういう心身ともにぼろぼろなときに、
家に誰かがいてくれたらどんなにいいだろう』って思ったの。
そこからだね、夢見る乙女を抜け出して、
まじめにこの先のことについて考えたの。
趣味も生きてきた道も違うけど、今の彼は
ほんとに私にとってなくてはならない人。
違うからこそ面白いってのもあるかもね。

名古屋ではまず知人作りから。
あと職探しね。
がんばります。



2007年03月04日(日) あと少し

来週の土曜日に彼が東京に来て、
正式なご挨拶というやつを行う。
母親はもう腹が決まったのか、
『私を残して行ってしまうのね・・・』と
ちょっといじけ気味。

不安がないと言えば嘘になる。
私は今までほとんど東京で生きてきたので、
家族だけでなくて友達とも離れることになる。
また新しい交流が作れるのは面白いと思うけど、
その反面自分の性格上それがうまくできるのかが、
ちょっと不安。
でもまあ、今はいろいろと便利なツールがあるしね。
それに東京−名古屋なんて、テヘランやコークに比べれば
ずっと近いじゃん!ねぇ。


みんな大好きだよ。
会いたいときに会えなかったりとか、
なかなか時間をあわせられなかったりもしたけど
私はいつもあなたのことを考えている。
名古屋に来るときは絶対連絡して。
私が東京に戻ったときは、
今までよりもちょっと頑張って時間を作ろう。

私があなたと友達でよかったと思っているのと同じくらい、
あなたもそう思ってくれていたら嬉しいと思う。



2007年02月27日(火) お久しぶり

どうも滞りがちに・・・
そしてそんな文句が最初に出てきてしまうのも
よくないと思いつつ。

結婚はもうすぐ話がつきます。
長かった・・・やっと光が見えてきたって感じかな。

仕事は今短期のハケンやってます。
引っ越したらもちろん働きたいけど、
ハケンにしようか正社員を狙おうか考え中。


旅行記はちょっと事情があって更新止めてます。



2007年01月20日(土) アイルランド旅行記:2日目

ちょっと時差ぼけ気味で、朝の4時頃に目が覚める。
外を見ると当然真っ暗・・・でも週末だからからか、
外にはたくさんの人がいてびっくり。タクシー乗り場には長蛇の列だし。
皆元気だなあ。
この日は2時ごろのフライトだったので、のんびり朝ごはんを
食べた後に近くを散歩。ホントに昼が短いのね。9時ごろにやっと
夜が明けるんだもの。FAZERカフェや本屋をうろうろして、
チョコレートや絵葉書を購入。
お昼過ぎにヘルシンキ空港へ行きチェックイン。
散歩してた頃は平和でよかったんだけど、段々緊張してきて
ごはんがのどを通らない・・・ていうか食べられない。
飛行機でロンドンに向かう間もずっと父親のことを考える。
会ったら何て言えば良いのか、どんな顔で出迎えてくれるのか・・・
入国審査の問答もまるで頭に入らず。

到着ゲートを抜けたら、目の前に花束を持った父親が待っていた。
多分この瞬間は、今までのどんな瞬間よりも、
そしてこの先のどんな瞬間よりも忘れられない瞬間だったと思う。
お互いにしっかりと抱き合い、ただ涙。
彼は私の名前を何度も何度も呼んで、私は何も言えずにただうなずく。

アイルランド行きの飛行機がまだ時間があったので、その間
カフェでお互いのことを話し合う。
しかし、改めて自分の英会話のへたっぷりに愕然。
父親が気を使ってゆっくり話してくれるので、
言ってることは分かるんだけど・・・(でもその後慣れてきて話せたけど)
そして飛行機に乗り、コーク市へ。
着いて入国審査を受けようとしたら、EUのゲートとその他のゲートって
分かれてるんだけど、その他のゲートに審査員がいなかった(笑)。
シーズンオフだしね。実際そこ通ったの私しかいなかったしね。
そして車で父親の家へ行き、妹と会う。これもまた変な感じ・・・
部屋も作ってくれてて、小さいんだけど壁とか作り直してて、
すごくステキな感じ。日本だと賃貸はもちろん、買った家の
壁を自分で塗りなおしてどうの、っていうのを余り聞かないので
一つ一つの部屋が違ったテイストで作り直されてるのが新鮮。
この日もくたびれたんで、これにて就寝。


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