猫の足跡
一覧|過去へ|未来へ
セブンイレブンのフローズン・プチフルーツ『苺と練乳』280円 おいしいです。 会社近くのセブンイレブンで見つけて、お昼に女の子ランチで配っちゃいました。 う〜ささいな幸せってこんな感じかも。すっぱくて甘くって。冷たいっ!
暑いよー。そして、新幹線はホームも車内もガキ連れが跋扈していて気が狂いそう…。
グリーン出張にしちゃえば良かった。お客さんとの契約書にはそう書いてあるから、問題は無いはず…でも、きっとあとでボスから「指定取れなかったの?」って聞かれるだろうからなあ。めんどくさいし。うむむ。
いやー、朝8時すぎの新幹線で午前中静岡で仕事、昼飯食べて会社に戻るって疲れるわ。
もう、戻ってきたら、出張記録書いて、後は涼んでお土産のお茶プリン食べて終了。
…と思ったら、ボスから伝言メモが…。「16日(金)神戸の某社と打合せ出張決まりました。同行よろしく」
今日の出張だけで家族連れの多さにうんざりなのに、お盆の帰省ラッシュのときに出張ですって…。ボス〜〜お願いだから、その週は出張入れるのやめましょうよぉ(悲鳴)。
案の定、行きの下り新幹線はまだ余裕があるものの、上りはまずいかも状態です。帰りは時間が読めないから指定も取れないし…。立ち席にでもなったらホントにうらみますぜ、だんな。
今日の収穫は、静岡某所の駅前にある蕎麦屋で食べた昼ご飯だけ。小えびのてんぷらにたっぷりの大根おろしとのり、しょうが、ごま、かいわれで食べる冷やしそば。信州戸隠にルーツを持つ蚊取犬としては、蕎麦には一家言ある(っていうよりまずい蕎麦が許せないだけ)のですが、これはなかなかいけました。蕎麦自体が具に負けていなかったのが勝因かな。
もらうまで、知らなかったんですけど、これ、今すごい人気なんですね。どこの酒屋さんに行っても「売り切れで…」といわれてしまいまして、ようやっとデパ地下の酒コーナーで手に入れました。
家でさっそくボトルに取り付けて冷やすこと数時間。その間にスポーツクラブに行って…。戻って最初の一杯!グラスもとっておき、陶器のビアマグを冷やしておいて万全です。
注ぐと、シューという音とともにビールがとろとろ、泡がむくむく。陶器のグラスなので泡とビールの割合が見えないのはちょっと失敗だったかも、とどきどきしながら、飲みます。
あ〜、うまいっ。最高にうまい。
非常に泡がきめこまやかで三重丸。一番絞りってあんまり好きな銘柄ではないのですが、ホントにおいしく飲めます。
スポーツクラブから帰ってきて、最初の一杯を喉に流し込んだときの幸福感ッたら、「昇天」ってカンジだわ〜〜。
でも、でもっ、気が付いたら軽く3杯飲んじゃってます。で、まだまだいけそうな感じです。こりゃいかーん!!このままじゃビール腹まっしぐらは間違いなしだわ。
ってわけで、今後の供給をどうしようかと思案中。とりあえず、今日買ってきたボトル2本約3Lがなくなったら、一時封印して、来客時専門にしようかと考えてます。いや、マジでやばいよ。これ。
あんまりおいしかったので酔っ払ってYに「飲みにおいで」メールをしたら、内容があまりに酔っ払いだったのでしょう。黙殺されてしまいました。ぐすん。
中学時代の友達と夕ご飯。 思いっきり久しぶりで連絡があって、会うことになった友達です。彼女は19歳で結婚、20歳で出産とかなりの速攻人生。かたや私はいまだに独身と、環境が全く違うので、話が合うかな〜と実は心配でした。だって、彼女の20代って完全におばさん生活まっしぐらだったんだもの。前回会った2年前も、70キロくらいありそうなたるんだ体型に、いかにも地元スーパーでご購入という感じの服、乱れた髪、子供を叱り付ける姿と旦那の愚痴…という完全セットだったし。
で、やや不安な面持ちで、某東京郊外のベッドタウン・ターミナル駅で待っていると、彼女が遠くから手を振りながらやってきました。
いやー、びっくり。前回に比べ10キロ近く落としたと思われるスリムな体型。ノースリーブのワンピがきれいに似合ってます。色白の美肌にきれいに化粧してるし、髪型もやわらかい巻き毛ショートですごく素敵。
こっちは、前回の彼女をイメージしてたので、あんまり差をつけてはいかんな、とジーンズにチャイナカラーのシャツという、結構カジュアルな格好をしていたので、正直、「やばっ、“中学生の子持ち女”に負けたかも」と冷や汗たらたらでした。く〜っ、こいつ、そういえば元理容師だったんだ、がんばればきれいなんだよね…。中身は同い年だし。どおりで、店を決めるときに「和風ダイニングと称する居酒屋か、イタリアンかカジュアルフレンチか」という選択肢を出したら、珍しく「フレンチでワインもいいね」なんていってきたと思った。 見た目で若いから、もうすんなりと中学時代の友達関係に戻って、「きゃーっ久しぶり、なにこれ!どーしてこんなにやせたの?」など初めから話のはずむこと。話しすぎて食事がなかなか進まず、お店の人に悪いことしちゃったくらいです。
で、いろいろ話していたら、なんでももう旦那とは家庭内別居状態で、同じ家には住んでいるけど、生活は完全別で、家計費も一切彼女が賄っているんですって。彼女、トラックの運転手やってるから、ちゃんと稼げるんですよね。理容師にもいつでも戻れるし、やっぱ不況のご時世に「手に職」は大事ですねぇ。
そして、あっという間にきれいになった原因は…といえば、その納品先の男性と恋愛中だから。だそうで、私がぐだぐだ子供じみた人生を送りつつ年を取っている間に、早くも二度目の生活を始めようという彼女には脱帽です。キラキラしているのもあたりまえだったのね…。
そのお相手は未婚同い年だそうで、彼女に中学生・小学生の子供がいて、壊れつつあるといっても家庭があることを承知で、一緒に住もうといってくれているんですって。すごい。「でもさ、○○ちゃん(中学生の長女)は知ってるの?」と聞いたら、こないだ一緒にディズニーシーに行ったとか。
彼女自身は、「ただね。もう、彼がなんていっても結婚はしないと思う。結婚は一度でこりごり」と言っていましたが、形はどうあれ、今後の彼女とその子供たちが幸せに毎日を暮らせればいいのだと思います。
これからもいろいろ大変だろうけど、次に会うときにもキレイでキラキラしていて欲しいなあ。やっぱ、女は恋愛でキラキラしてるとキレイなんだ。と私も大いに触発されてしまいましたので、がんばります(何ヲ?)。
子供も手を離れたし、ちょくちょく会おうね、って約束してわかれましたが、ホントに楽しい夜でした。
誕生日プレゼントだって言って、そういう設定をしてくれる彼氏です。自分が食べたかったくせに。
まあ、いいけど。
本当は、FISCOに全日本GTでも見に行こうか〜(って、これも自分が行きたいだけだろ!)ってお誘いだったのですが、ここ数日のクソ暑さ(これ以上日焼けしたくない)&彼氏の疲労(ここ2Wばかり仕事で毎日午前様だとか)を冷静に考慮して「やめとこう」と、いうことになりました。
築地本願寺前で待ち合わせ…渋すぎるぜ、アンタ。そして、暑すぎるよ。どうして駅の改札にしてくれなかったんだろう。数メートルしか離れてないのに。くそー、ビールがぶがぶ飲んでやる。
連れてってくれた店は、伝統的なすし屋さんってより、そこが出した「デート向け支店」ってとこでした。雰囲気がそんな感じなので、くだらないことしゃべっててもよくて楽でしたね。私は、好き嫌いが多いけれども、その時々で美味しいものが好きなので、「貝とヒカリモノ抜きでおまかせ。」と板場に委ねてしまいました。
中トロ、しまあじ、かつお、玉子から始まって、車えび、数の子、マダコ、かに、穴子…合計12〜3カンだったかな。もうお腹一杯ってギブアップするまで出ましたね。けっこうよかったです。値段幾らだか知らないけど。
思う存分食べたあと、銀座までふらりと歩いて飲み。「ちょうど、カップルシートがあきましたからどうぞ」なんて恩着せがましく案内されたのはいいけど、囲われてる狭い空間にライト当ててるから暑かったなあ。しょせん、うちらにゃ、こういうのは似合わないのよ(泣)。
サーキットやスタジアムの青天井でビール食らってるほうが、だんぜん好きだし、サマになる。この人となら。
さて、いろいろ話してたら、夏のボーナスでカメラを購入していたことが発覚。さてはGTって、ただ写真とりたかっただけなんだな、コイツ。 今日も、築地に来る前に新宿でカメラ部品買出ししていたらしいし…。全くもって、思考の底が浅くて悪意が無いから怒ったりする気にならず、うれしそうに話する顔を見ながら、「よかったねー。うんうん。」と聴いてしまうのですけれど、ちょっと釈然としない部分もありりりり?って心境です。
プレゼントはホントにおごりだけ?と思ったら、なんか欲しかったら考えといて、だって。この辺のタイミングの悪さも何だかねぇ。用意周到で中身外されるよりはよっぽどましですが。でもさっ! Tシャツでも買ってもらおうかな。面倒だから。
で、昨日は焼肉、今日は寿司、明日はフランス料理で、贅沢な3日間になりそうです。う〜ん、太りそうだなあ。
そして、ドイツGP。レイアウトが大幅に変わって、シューさん大活躍。久々のPPでやたらとうれしそうでしたね。争った相手は「最愛の」弟だし(負けた側のラルフにしてみりゃ、勝った兄ちゃんにニコニコべたべたまとわりつかれても迷惑なだけだと思うんだけど。その辺、全く他者の気持ちが分からないんだろうな、カワイイ人だといつも思います)。明日は優勝狙いに行くと、隣のバリチェロに配慮の無いセリフをかましてましたが、地元だししょうがないか…。
エンジンパワーで引っ張るSTOP&GOサーキットから、コーナーリング重視の中速サーキットになって、ドイツ人ってばシュー有利に変えたなと笑っちゃいましたけど。
セパンのときも思いましたが、シューって新しいコースへの順応性が本当に高いんですね。もちろん、そこかしこでコースアウトはしてましたけれど、最後にきれいにまとめてくる(しかも渋滞掻き分けて)のは流石です。
Yは、「スリップストリーム使って追い抜くところが見られなくなるのはつまらん。あのストレートが好きだったのに」と嘆いておりました。Yってば飛び込みバトル(鈴鹿なら1コーナーへの進入から2コーナーまで)好きだもんなあ。
私は、緑の森の中をマシンが駆け抜ける美しい映像が見られなくなったのが残念ですが、レイアウト的にはこっちのほうが好きです。ライン取りの美しさ(鈴鹿なら1,2コーナーからなんといってもS字の駆け上がり)を見るのが好きだから。明日はどうだろう。シューさんドイツは極端に運が無いから(笑)。
2002年07月26日(金) |
お誕生会&焼肉暑気払い |
誕生日を2日後に控え、いろいろな人が会社でお祝いをしてくれます。もう全然うれしくないお年頃なのに。
女の子会からもらったものは…「麒麟のビアサーバー」
いや、うれしいけどさ、でもね〜。これが私の「社内的立場」なんだろうかとちょっぴり心配に…。まあ、購入者もビール大好き公認なので、彼女の趣味ということで心の整理はつけられますが、だいたい、こんなものもらうと、部屋で酒飲む癖がついてしまうので、正直やばいでしょう。
だからさー、ダイエットしてるんだってば、食事制限なしのスポーツクラブ通いで…ビール1杯でそれが台無しになるじゃない…。しかも、このサーバー「一番搾り」しか駄目で、「痩せるビール※」飲めないし。
といいつつ、実はこういう「自分じゃ絶対買いそうにないもの」「消えもの」もらうの好きだったりします。特に関係の薄い人からもらうものに関しては。
(※痩せるビール:いわゆる低カロリービールのこと。それを飲んだからといって痩せるわけでは全くないけれど、「ビールを飲むこと」自体が確定しているならば、普通のビール同量を飲むよりも、こちらを同量飲んだ方が確実に痩身に効果がある。というわけで「痩せるビール」なのです。)
早速、持ち帰って「生泡」を試してみたかったのですが、今日は会社の暑気払いと称する恒例の行事で都内某温泉地の高級焼肉店で食べ放題。実際いくらかかっているのかは知る由もありませんが、たしかカルビ一人前3000円くらいだったような…。牛角の何倍だろう。会社の財布だから気にせずばくばく食べて飲んでますけれど、今日の分、現金でくれたらすごくありがたみが増すのに…とこころの隅で思ってしまう私でした。 ※とかいいつつ、女の子テーブルだけ「ワイン頼んでいいですかぁ」って社長にお願いして、ぐびぐび飲んじゃいましたけどね。でも、お願いしに行った秘書の子ってば社長に「蚊取犬さん、お誕生日なんですよぉ。だから、お祝いで××(高い銘柄)頼んでもいいですかぁ?」とか言ってるし…(書き文字にするとホステスみたい。)。おいおい。それじゃまるで、私が飲みたがったみたいじゃん。
本当は、にんにくと唐辛子が苦手だから、焼肉よりステーキの方が好きなのに。実はキムチってだめなのに…。まして生レバなんて食べられないのに。
世間の自分に対する認識と、自画像との違いをあらためて知る一日でした。
週3回スポーツクラブ通いを続けていると、非常に面倒くさいことがあります。
それは、脱毛。
特に、私の場合、プールが中心なので、きっちりケアが必須です。普通の洋服レベルのケアとちがって、完璧にケアしようと思うと、男の人のひげじゃないけど毎日のお手入れをちゃんとしたほうが当然キレイです。
で、面倒くさいんですよね、あれって。剃刀、毛抜き、フォーム、電気脱毛器などいろいろ試したけれど、どれも一長一短だし。
というわけで、思い立ったのがレーザー脱毛。俗に言う「永久脱毛」ってやつですね。幸い、幼馴染に昨年から永久脱毛にチャレンジしている「実験台」がいるので、早速リサーチすると「いいよぉ。蚊取犬ちゃんも、絶対やったほうがいいよ。1回のレーザーで1ヶ月はキレイだし、5回くらいで、もう全然生えてこなくなるから。お肌もすべすべになったよ」と太鼓判。
そうかそうかと、俄然やる気になって、今日、脱毛サロンにはじめて足を踏み入れました。
マンションの1Fにあるサロンなのですが、オートロックのあけ方が分からない。高級感を出して、「知る人しか分からない」ようになっているようなのですが、ちょっとやりすぎ。 ようやっと、中に入るとまたもや重厚な感じがするオークの扉があって、それを開けると、中はふかふか絨毯に、キレイなピンクの制服を着たおねぇさんがにこやかに微笑む…。やっぱやりすぎだってば。
カウンセリングとパッチテストの予約がしてある旨を告げると、問診表のようなものを書かされ、脱毛の知識が記された冊子を渡されて、ソファで待たされることしばし。で、ぱらぱら見ていると、高級歯医者の受付嬢のようなおねぇさんがクリップボードを手に、「蚊取犬様。どうぞこちらへ」とご案内してくださいます。
連れて行かれたのは、個室。面談室みたいな感じですね。もうちょいまともなのが来るかと思っていたら、そのおねぇさんがそのまま席につき、説明をしてくれます。…が、ウェブ上で説明されてるレベルでしかない、とおりいっぺんのマニュアルトークなんですね、これが。値段やリスクなどについてちゃんと説明してくれているし、一応しっかりした感じのおねぇさんではあるものの、やっぱ、限界ってものがあって、「もうちょっと勉強してください」と言いたくなってしまいましたね。だって、そこらのウェブ上で調べてわからなかったことをこっちが聞くと、すぐわからなくなっちゃうんだもん。まあ、そこが医者でないエステ系の弱みでしょう。納得済みできたのだから文句はいうまい。
で、新たにわかったことがいくつか。 1)レーザー(エステ系はフラッシュライトという名称になっていますが)は、毛のメラニンに効くので、色の薄い産毛はちゃんと脱毛されないケースが多い。 2)同様に、肌が黒い(日焼けしている)と、肌がレーザー光を吸収してしまうので、脱毛できない。
つまり、 1)人よりも毛が薄い方である私の場合、脇はともかく、腕(特に二の腕)は高い値段を払うだけの効果があまり期待できない 2)春から着実に焼いていい色になっている私の場合、これ以上焼くと脱毛できなくなる(「長袖着たりして、自然に焼けるのにも注意してくださいね〜」とにこやかに言われてしまいました。無理だってば、私、太陽大好きだもの) ってことで、「腕全体17万円」をやるべきかどうかに関しては、う〜むむむということになりました、が、とりあえず、パッチテストをやってもらうことに。
施術室に案内され、上着をとってキャミソールだけになり、ベッドに寝ます。おねぇさんが、冷たいジェルを脇に塗ってくれ、ちょっと痛いですよ、といいながらレーザー照射が行われました。「バシッ」という照射音と「ちりっ」と毛の焼ける感触。確かにちょっと痛いわ。特に毛の多いところは。 右脇の半分くらいを焼いてくれた後、腕のテストに。こちらは二の腕と上腕一箇所ずつで、痛みもほとんどないかわりに、どこやってもらったかわからない…。う〜ん、やはり脇だけにしようかなあ。
終了後はいろいろとセールスされて大変かなと思っていたら、「もし、問題なくご契約いただけるようでしたら、次の毛が生えそろう3週間くらい先に予約を入れてください」とあっさり解放されて拍子抜けしました。
さて結論 ・店の営業方針には好感が持てる ・担当のお姉さんはやや力不足 ・お値段はまあ手ごろ ・脇しか効果がないかもしれない 今後の契約に向けて悩むところです。次は医療レーザー系のテストを受けて、それから決めましょうか。
2002年07月22日(月) |
めずらしくカタめのお話 |
厚生労働省の「少子化社会を考える懇談会」から「中間とりまとめに盛り込むべき事項(案)」というものが出ました。
有識者(!なんじゃそれ)を集めた懇談会で出された「盛り込むべき事項の案(!もって回った言い方するなよ、この役人が!)」ですから、たいしたことの無い位置付けではあるのですが、これまでにない画期的な内容が盛り込まれていましたので、ここに記します。
**今後の取り組みの重点的方向*************** (社会全体を子どもや家庭にやさしいものに) ○ 職場優先を変え、多様な働き方を可能にするため、事業主と職場の意識と仕組みの改革を →男性も含めた働き方の見直し、仕事と家庭の両立支援 ******************************
たった、これだけの内容ですが、今まで、少子化や女性の社会進出について論じられてきた中で、決定的に欠けていた事項「男性の家庭・社会責任」に踏み込んだ点がすごいのです。
これまでの、国の施策は、全て「家庭責任をもつ女性が社会進出することを積極的に支援する」という視点から行われてきました。その結果、「男性は従前と同様の生き方を貫き、女性は家事だけでなく、仕事との両立を目指す(目指しても良い)」という、歪んだ構造が昭和63年の均等法施行以来続いてきたわけです。この構造に、今回の懇談会で初めて見直しの提言がなされた…。世の中も変わりつつあるんだなあと思います。
懇談会で交わされた議論を全て追って行くと、まだまだ実現には遠いなあと思わせる委員の発言がたくさん見られますが、まずは第一歩から。 私は、全ての事象に男女平等を求めるコチコチの考えではありません。実態として、生物学上の産む性、産まない性があるわけで、その間に完全な平等はありえないと思うからです。でも、今の日本でみられる、「男性が家庭に対して義務も権利ももたない状況」については、間違いなくおかしいと思っています。よって、今回の提言による「構造改革」に大いに期待してしまうわけで、夫婦揃って、楽しく家庭生活を送ることのできる環境が早く来るといいなと思います。男の人にとっても、そういう環境はきっと楽しいはずだし。
…というわけで、厚生労働省では、現在「少子化社会に対する御意見募集中」だそうです。世の女性たちよ、男性たちよ、さあ、この機会に「男の家庭参画権」奪取に向けて立ち上がろうではないですか。
詳しくは、厚生労働省ホームページをご覧下さいませ。
2002年07月21日(日) |
早くもシーズン終了かよっ!!! |
昨日のアロウズっていうよりハインツの意図的予選落ちはナンなんだっ!!!神様、お願いですから、シューさんに分け与えている幸運の1割、いや1%でもハインツに分けてあげることはできませんでしょうか?
そして、バリチェロにも。
フェラーリもちょっと酷いのではないかしら、あんなにバリチェロにミスしちゃあいけないよね。幾らシューさんが一番手とは言っても、両方ちゃんとやってこそのトップチームだと思うのだけれど。
さて、レースはやはり面白味に欠けました。
だって、予選はともかく、今やシューさんが普通にやって戦える相手って、同僚のバリちゃんだけじゃない。そのバリちゃんを早々にガレージに引っ込めちゃうんだから、他に見るものありませんって。
モントヤもこういってはナンだけど、予選番長になってしまっているし。やんちゃな弟なんぞ全く恐くないし、DCは格下、キミはまだまだ青いってところでしょう。
今日だって、白線ペナルティさえなければ、シューさん一人旅だったはずだし。はあっ、とため息でちゃいます。まあ、結果、キミ・ライコネンに先に行かれて、最後の見せ場はできて良かったってことなんでしょうか…。いやー、キミってば悔しかったろうなあ。初優勝までラスト5周で痛恨のミスだもん。
というわけで、シューさん、F1ファンの罵声とため息の中、早くも今シーズンの総合優勝を決めてくださいました。だからさあ、おもしろくないんだってば。シューさん一人勝ちは。これで、この後、全部バリチェロに勝たせるなんていう茶番見せられちゃったら、ホントにドイツとイタリア以外のF1ファンいなくなっちゃうぞ。
もう、これから後の全レース、シューさん最後尾スタートにしましょうよ。
…と、ここまでは、単なる一観戦者の身勝手なコメント。
レーサーとしてのシューさんについては、賞賛以外の言葉はありません。あの伝説のレーサー、ファンジオに並ぶ5度目の総合優勝。そして今なお塗り替えつつある優勝回数記録。
周りがつまらないだのなんだの言うのは全くの雑音で、シューさんにとっては、一つ一つのレースに集中して、きっちり勝利を手にしている、ただそれだけなんでしょう。もちろん「きわどいバトルが少ないなあ」と思うことはあるだろうけれど。
というわけで、シューさんは、また、マニクールの表彰台で泣きべそかきました。恐らく、一つ一つの勝利が重くなっているんだと思います。確かに、いくつもの表彰台を経験すると、勝ちレース、負けレース、コーナー1つ1つに失敗と成功が思い出されるでしょうし、その時々のスタッフほか周囲の支えなど若い頃には見えなかったものが色々見えるようになったのでしょう。 シューさんを批判する人はなんとでも言えばいい。でも、分野もスケールも全く違うけれど、同じ歳の働く人間として、彼が涙する気持ちがほんの少し分かる気がします。
さて、レーサーとしては円熟期に入り、若手の台頭もあり、これからのシューさんには、素晴らしい幕引きを期待しましょう。当然、ミハエル・シューマッハーの名にかけても、きれいさっぱり勝ち逃げなんてことはせず、老醜ばりばり、いつまでも憎らしく若手イジメをしていただくということでよろしく。
ただね。シューさんのせいかどうかは別にして、つまらないことは確かなんですよ。今年のF1。お〜いっ、他のチームもっとがんばれよ。特にモントヤ、意味なく「不敵な面構え」してても駄目なんだ! 早く好敵手になってくれ〜!
Tちゃんが「二期倶楽部」に行きたいと盛んにメールをよこしてきます。きっかけは、先日飲んだときの会話。「うちらも、もういい年だし、大人のリゾートしたいよね」
栃木のご近所にある上に、超ハイソ志向がTちゃんの心を煽るらしい。取り付かれたかのように、「どんなところなのかしら」とメールが来るので、ネットでちょいと覗いて見ました。
以下二期倶楽部のサイトより無断コピペ
*【客室の案内】******************
3万5千坪の広大な敷地に、部屋数はわずか20室。ゆったりとした空間の本館をはじめ、これまでの旅館やホテルにはないモダンなテイストをもつ新館。茶室のある部屋、囲炉裏がある部屋、洋室タイプの部屋など、どれひとつとっても同じものはありません。那須の自然が巧みに取り入れられた空間の中、誰にも邪魔されないゆったりとした時間が流れていきます。
*【レストランの案内】***************
オーベルジュを自負する二期倶楽部の食へのこだわりはガーデンレストラン「ラ・ブリーズ」を生み出しました。鴨や地鶏、高原野菜など、栃木地方で手に入る素材を生かした二期倶楽部オリジナルメニュー。創作料理コースから季節の鍋や炭火焼、そして旬の献立は、土地の気候、風土に合った新鮮な素材にこだわり、新しい味覚をお届けする独自料理となっています。
●春のお献立● 前菜の盛り合わせ 新牛蒡のスープにフォアグラのソテーを浮かべて ホワイトアスパラと八州鱒のポワレ木の芽風味 トマトとローズマリーのグラニテ 那須牛のグリル色とりどりの温野菜添え 山菜ちらし デザート コーヒー
*【バーのご案内】*****************
葉ずれの音が小さくなる頃、二期倶楽部のリキュールルームから見る景色が変わります。緑の木々がライトアップされて一段と冴えを見せるからです。そう、リキュールルーム。二期倶楽部ではバーのことをこだわりを持ってそう名付けました。食前酒や食後酒を楽しむ、あるいはふらりとお酒だけを楽しむ……。どんなお客様にもいちばんいい状態でお酒や雰囲気を楽しんでいただきたいからです。そのこだわりのひとつは氷です。ご利用になった方はすでにご存じかもしれません。リキュールルームで使われている氷は丸い球体。しかも日光の天然氷を使っています(この天然氷がとれるのは関東では秩父と日光の2ヵ所だけです)。厳冬の中切り出され、氷室で1年間寝かされた天然氷は深い味と強度が自慢です。この天然氷をマネージャーの鈴木隆行がアイスピックを使ってひとつひとつていねいに球体に彫り込んでいく。それはまさにバーテンダーの腕の見せ所です。 こだわりはもうひとつ。二期倶楽部のオリジナルカクテル「グリーン・ブリーズ」。二期倶楽部の敷地内にあるハーブ園の、とれたてのミントを使ったカクテルです。フレッシュな香りはカクテルのネーミングの通 り、緑のそよ風を運んできます。さらに食後のひとときをより楽しんでいただくためにシガーもご用意しました。スーパープレミアムシガーとプレミアムシガーの2種類。いずれもニューヨークのタバコ専門店であるナット・シャーマンのもの。食後酒とともに香り豊かなシガーでゆったりとした時間の流れと至福の時を楽しんでみてはいかがでしょう。
**********************
これでもかっ!ってゴージャス路線。昨日は肉責め。今日はハイソ責め。 もうこれ一通り見ただけでお腹一杯。ちょっとこれはスノッブすぎないかね…。
それに…こういうこと言ってはナンですが、ここは思いっきりいい男にエスコートされていかないとサマにならないと思うなあ。当然、うちの彼氏は問題外だけどさ…。くすん。
|