猫の足跡
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スポーツクラブに行きました。ここのところ、まあ週二回のペースを維持できているので、体が軽いように感じられます。 と、運動前に体重計に乗ると、アラ不思議、先週末よりも2キロ近く減っている!?夕ご飯食べたあとなのに…これは何かの間違いだろう。ととりあえず撤退。 月曜日恒例の水中格闘技「アクア・アタック」のプログラムを終え、シャワー&サウナに入って、一息ついた後、さて、もう一度。と体重計に乗ったところ!!!! やっぱり減っている〜〜。夕ご飯食べてから&運動してシャワーもすんでから下着で量るところまで条件同じなのに約2キロ!!うれしすぎ。
ようやっと、継続的な運動の効果が出てきたのかしら。家に帰って、ちょっと腰のところがぱつぱつだったスカートを穿いてみたところ…やっぱり細くなってる!! 週末のマレーシアでおいしいもの食べすぎて太らなければ、結構いい感じで減量大作戦成功かもしれません。
※後日箪 マレーシアでは、まるでサウナのようでした。汗が出るでる!ついでにサーキットを歩き回るというわけで運動量はキープできたと思います。 ただ…マレーシアから帰ってきてからがちょっと…。花見だなんだと大食いが復活してしまっているのは危険信号。 今日3/25もスポーツクラブに行くので、そこで審判が下されてしまうかも!?
今日からコートなしで出勤しはじめました。セーターも徐々にしまって、春らしい色のブラウスとかに替えていこうと思っています。
さて、オーストラリアGP始まりました。案の定シューさんぶっちぎり。そりゃセットアップ決まった昨年型だから金曜日速いのは当たり前なのかもしれないけれど、僚友にコンマ5、ラルフとモントヤに1.5秒はやりすぎじゃないですか?旦那。 金曜から去年のPPタイムの0.4落ちだし。
【2002オーストラリアGP フリー走行1日目#2リザルト】 1 M・シューマッハ フェラーリ B 1’27.276 2 R・バリチェロ フェラーリ B 1’27.799 0.523 3 R・シューマッハ ウィリアムズ・BMW M 1’28.821 1.545 4 J−P・モントーヤ ウィリアムズ・BMW M 1’28.870 1.594 5 N・ハイドフェルト ザウバー・ペトロナス B 1’29.572 2.296 6 M・サロ トヨタ M 1’29.601 2.325 7 K・ライコネン マクラーレン・メルセデス M 1’29.875 2.599 8 F・マッサ ザウバー・ペトロナス B 1’29.937 2.661 9 G・フィジケラ ジョーダン・ホンダ B 1’30.187 2.911 10 J・トゥルーリ ルノー M 1’30.298 3.022 11 D・クルサード マクラーレン・メルセデス M 1’30.312 3.036 12 J・ヴィルヌーヴ BAR・ホンダ B 1’30.352 3.076 13 佐藤琢磨 ジョーダン・ホンダ B 1’30.540 3.264 14 P・デ・ラ・ロサ ジャガー・コスワース M 1’30.566 3.290 15 J・バトン ルノー M 1’30.588 3.312 16 A・マクニッシュ トヨタ M 1’30.602 3.326 17 E・アーバイン ジャガー・コスワース M 1’30.973 3.697 18 O・パニス BAR・ホンダ B 1’31.127 3.851 19 H−H・フレンツェン アロウズ・コスワース M 1’32.465 5.189 20 M・ウエバー ミナルディ・アジアテック M 1’32.695 5.419 21 E・ベルノルディ アロウズ・コスワース B 1’32.912 5.636 22 A・ユーン ミナルディ・アジアテック M 1’44.011 16.735
明日は、他車の活躍を期待します。 それにしても、ケロ蔵だらしない。コンマ5差付けられたらナンバー2当たり前だろう。悔しければ結果を出せ。さらにだらしないのはマクラーレン。テストでは早かったのにねぇ。タイヤが直前に旧型になったせいかな? Wの2人は大接戦ですね。かろうじてラルフが踏ん張ったけれど明日はどうなるやら? 琢磨は健闘。トヨタは何とマクラーレンの上、6位。まあ、これは何かの気の迷いでしょうけれど、予選落ちかなんて言われていたのを見事に返上。う〜ん、でもマスコミのはしゃぎようが目に浮かぶなあ。いやだいやだ。 ハイドフェルトの意地は素直にうれしい。がんばれっ、ちびさん。
というわけで、ここまで私の予想、けっこう当たっているじゃないかとご満悦です。まだ1戦も始まったばかりですけどね。
今日は「鶏のトマト煮」たまねぎを多く入れすぎてちょっと甘口だったけれど、自信の一品です。あとはブロッコリーのサラダとデザートはパパイヤ。レモンを絞って食べると絶品!
2002年02月28日(木) |
3月は仕事が暇そうなので |
マレーシアGPに行ってしまおうかな、とふと思い立ち、旅行会社へ。 残念ながら、飛行機のチケットがいっぱいでキャンセル待ちになってしまいましたが、運がよければ第二戦を本場で見てまいります。
マレーシアは、ご飯も美味しいし(ナシ・ゴレンやサテなど…)、物価が安くてあったかいからリゾート半分レース見半分で最高かな。昼間レースを見て、夜はプールでくつろぐ、なんていいなあ。想像しただけで頬が緩んでしまいます。 一応、仕事の予算も対前比115%達成が確実となったので、もう今年度は遊んでもいいよね。ふっふっふ。 ちなみに来週はスキー予定。でへ〜幸せ。で、はたと思い当たったのは彼氏のこと。ぜんぜん会えないじゃないですか。私はいっこうに問題ないんですが、果たして先方はそれでいいのか確認せねば…(汗)。でもマレーシアは言いづらいなぁ。 ま、4月には一緒にCART観戦に行くからいいとしようかな。
さて、そんなこんなで気分よく久々スポーツクラブへ。インフルエンザ以来初めてだったので、ちょっとの運動で息が上がってしまったのは残念でしたが、やっぱり運動で汗を流すのはいいですね。また、頑張ろうと決意。
2002年02月27日(水) |
F1シーズン大予想&願望 |
ってなわけで、もうすぐ開幕なので、シーズンを楽しく過ごすために、勝手な大予想をいたします。終わった時に読み返して色々感想を持ちたいだけなので、全く個人のマスターベーションですけど。
【今シーズンの展開予想】
1)残念ながら今年もシュー&フェラーリ圧勝 私は筋金入りのシューびいきですが、こればっかりは「残念ながら」をつけさせてもらいます。何故なら、私は「彼のレース(競争)」が好きなわけで、彼の独走が(更に言えば飛ばしすぎてテレビにも移らない状態が)好きなわけではないからです。PPから桁違いの速さを見せて圧勝!の鉄板ガチガチのレースは「シューファン」にはたまらないのかもしれないけれど、「シューの走り」を堪能したいものには全く面白味に欠けてしまうのです。 やっぱりシューの魅力といえば、 ・劣るマシンに必死で鞭を入れ、鬼神が憑依したような走りで追いかける ・レースコンディションが変化した一瞬を突いて奇跡のラップを刻み、 大逆転を演じる カッコよさにあるわけで、「ロス・ブラウンの天才的な戦略」を実現に移すことのできる唯一のドライバーである点だといえましょう。 従って、速くてハンドリングの良い、おまけに壊れないマシンを自在に操り、余裕でかっ飛ばしていく彼には、ハッキリ言って「萌えない」のです。 誰か、シューの前に立ちふさがってくれー!
2)モントヤ、ラルフとの大バトルを制す これは、「残念ながら」と「楽しみ」の半々です。ラルフにはぜひ兄ちゃんの後を継いで欲しいし、応援しているのだけれど、客観的に見て「兄ちゃんを上回る器」とは思えない。一方、モントヤは「シューに引導を渡す」男になるかもしれないという期待がもてる存在なのです(とはいえ、シューのような歴史に残るドライバーになるかは疑問ですが)。 で、お互い「次代のエースを張るのは自分だ」というプライドを持っているだろうから、同じマシンでの闘いはものすごいものになるでしょう。ただ、最終的に勝つのは「甘えのない」モントヤだと…。
3)ホンダ、トヨタに負ける 序盤は、当然一日の長があるホンダに軍配が上がるでしょう。でも、なりふりかまわず大金をつぎ込んで本気になったトヨタは後半、どんどんポジションを上げていくのではないかと。で、ホンダは来期1チーム供給。場合によって撤退も。 ホンダの意気込みは、80年代に「日本のメーカーでもやれるところを示そう!」と燃えていた頃と確実に違う気がします。中途半端な気持ちで勝てるほどF1は甘くない。シューを擁したフェラーリですら復活に5年かかったことをホンダはよく考えて欲しいです。対してトヨタは「世界一のメーカーが本気で乗り出すのだから、何が何でもアウトプットを示して、誇りを見せたい」という気概を感じます。トヨタ、決して好きではない(むしろ積極的に嫌い)だけれど、勝つのはトヨタに1票。 トヨタのネックはドライバー。フィジケラ、ヴィルヌーヴほどのタレントがいない点でしょう。シーズン途中の強化が必至ですね。
4)バトン案外活躍 いい車に乗せればちゃんと早いことを証明。アロンソの処遇がからんでブリアトーレの暗躍も予測。
5)DC、バリチェロ「へたれ」っぷり大爆発 いい車に乗っていて、ここまでこれしか成績出せてないのだから、もう化けないし、化けの皮もはがされるでしょう。バリチェロは今年もへたれが原因でチームオーダーに泣き、DCはマシンを言い訳にするに100ペリカ。
6)ユーン、第二の「走るシケイン」の称号を獲得 予選落ち多発。また、追い抜き云々でDCかモントヤ、ラルフのいずれかに殴られる予想。
7)ザウバー大躍進 上昇気流に乗っているチームだと思います。フェラーリのエンジンは型落ちでも十分コンペティティブでしょうし。ハイドフェルトの意地にも期待。
8〜10)その他 ライコネンはそこそこ(DCといいライバル程度)活躍。琢磨は悪くないがフィジケラにはどうしても勝てず評価が下がる。ジャガーは最悪の1年、シーズン途中にドライバー交代。
【今シーズンの個人的な願望】
1)ウィリアムズの車が非常に良く、シューを脅かして好バトル続出 またはフェラーリの新車がへたれで大苦戦 (兄弟バトルにモントヤが絡んで最終戦まで手に汗握る展開。 でも最後はシューが底力を発揮して勝利をもぎ取る)
2)フェラーリ、「白鶴マーク」廃止 お願いだよぉ。
3)ハイドフェルト、マクラーレンにリベンジをはたす (で、一躍トップドライバーの仲間入りし、シーズン終了後に バリチェロを追い出してフェラーリへ…ドイツ人2人はまず 問題外か…がっかり)
4)フレンツェン駄目車で踏ん張り途中でステップアップ (マクニッシュ追い出してトヨタあたりが理想的… ジョーダン・ホンダに煮え湯を飲ませてやりたい)
5)ラルフ、モントヤとのバトルで一皮剥けて見違える強さを発揮 モントヤを力でねじ伏せ、ポストシューの一番手へ浮上 (まあ、実際のところ甘ちゃん返上はムリだろうけど)
6)フェラーリ、チームオーダーなしで優勝
7)琢磨活躍、フィジケラと互角の勝負。見せ場を作る。 (ただし、日本のマスコミは冷静に報道…絶対ムリだけど)
8)ユーンとっととあぼーん (そうするとミナルディも撤退になっちゃうからありえないか)
9)アロンソ、シーズン途中で参入。 才能を見せてシーズン終了後上位チーム移籍 (ハイドフェルトがムリなら、アロンソがフェラーリ入りだっ!)
10)シューさん、私服禁止 (写真は全てレーシングスーツでお願いします)
【今シーズンのランキング予想】 ◆コンストラクターズ◆ 1:フェラーリ 2:ウィリアムズ 3:ザウバー 4:マクラーレン 5:ルノー 6:ジョーダン 7:トヨタ 8:BAR 9:ジャガー 10:アロウズ 11:ミナルディ
◆ドライバー◆ 1:Mシュー 2:モントヤ 3:バリチェロ 4:Rシュー 5:ハイドフェルト 6:DC 7:ライコネン 8:トゥルーリ 9:サロ 10:ヴィルヌーヴ 11:マッサ 12:フィジケラ 13:バトン 14:佐藤 15:ウェバー 16:フレンツェン 17:マクニッシュ 18:パニス 19:デラロサ 20:アーバイン 21:ベルノルディ 22:ユーン(指定席) *17以降は交代も大有り
※これをアップする3月1日。オーストラリアGP始まってしまいましたが、アップが遅れただけで書いたのは2月中です。一応弁解まで。
『大正時代の身の上相談』(カタログハウス編 ちくま文庫)
いやあ、身につまされつつ、ちょっと笑ってしまって、ついでに人様の悩みを盗み見るような気がして自己嫌悪。非常に面白かったことは事実ですが。 大正時代の読売新聞からおもしろい内容の身の上相談を抜粋しただけの、ある意味「下世話な」内容のこの本、いつの時代も変わらぬ人間観察と、暇つぶしにお勧めです。
そもそも、私は新聞の『身の上相談』コーナーがとても苦手です。ついでにいえば投書欄も…。書いている人の真剣さと読者の温度差が感じられて…。おまけにたいてい書いている素人さんは「イタイ」ので。 その真剣さが、私をいたたまれなくさせるのです。真剣なものを馬鹿にしてしまう自分を嫌悪して…。
で、やっぱりその意味では大正時代も全く同じでありました。いや、きっと人類が人類である以上、原始から皆それなりの悩みを抱え、誰かに聞いてもらっていたのは間違いないでしょう。平安時代の「蜻蛉日記」なんて読むとまさにそんな感じですもん。そして、その悩みがたいていにおいて「イタイ」ことも。
ただ、現代でも通用する悩みと、完全に過去の遺物と化した悩みがあって、その落差が非常におもしろく、笑えたのは事実です。
「接吻されて汚れた私」…“それゆえ一生独身で送ろうと思いますがいかがでしょうか”という相談内容に絶句。(「妻が処女でなかった!」って相談もいくつかありました。「清い交際」という言葉がそこかしこに使われているのも時代を感じて、“あ〜大正時代に生まれなくて良かった”と思った次第です)
「文学の道をあきらめられず」…“日本には文学で飯を食う人が多くて困ります”と突然言い切ってしまう回答者に爆笑。
「独身の職業婦人として成功したが時として何となしに一種の暗愁に駆られる」…何とまあ!時代を超えて独身キャリアウーマンの悩みってあるのね。
「ミカンを20個一度に食べる夫」…“ミカンのほかにリンゴなども食べるようにお勧めなさい”といたって真面目?な回答者に同情。
その他、人様の悩みで笑ってよいものやら、わかりませんが、一度お目通しあれ。
2002年02月24日(日) |
30年の埃を払うのか…。 |
2ヵ月ぶりに実家に顔見せしました。
父親は海外出張で不在だったのですが、なんでも家の建て替えをするとか…。既に、業者さんと打ち合わせた設計図ができており、「コレを見て、希望を出すように」という伝言がありました。 もう、実家を出て10年近くにもなるので、今更「私の部屋」も無いだろうなあと思っていたら、里帰り&荷物置き場に場所を提供してくださるようなので、ありがたく内容を見てコメント。
1)空いている壁一面を天井まで作り付けのスライド式本棚に… 2)反対側の壁一面にある収納をやはり天井までのぶち抜きに… 3)日当たりが悪くても良いのでベランダ側でない場所に移転
今や実家の「私の部屋」4畳半+収納は完全に本と洋服置き場と化しており、かろうじてベッドのスペースのみ確保されている状態。おまけにベランダに面しているものだから、母親が始終通っちゃあ物を置き、洗濯物の室内物干し場にも転用されています。この状態を打開するには、上記3点が必須。ってわけで、なんだか実用一辺倒の部屋になりそうです。
で、懸案はその前のお引越し…。もう、どうしましょう!本と服の整理するだけで1ヵ月は必要かな。しばらく休日は遊ばずに部屋の整理にかかりきりになりそうです。
まあ、身辺整理にはよい機会となることでしょう。
学生時代の友人N嬢と久々飲み会。
本当はA嬢を加えて3人で、って企画だったのですが、A嬢は忙しく不参加。二人っきりで虎ノ門のビストロ風ワイン&日本酒のテイスティングバーに繰り出しました。常連さん御用達っぽい店で、日本酒は100ccずつ飲ませてくれるってところです。こないだの大井町に似ているなあと思いました。日経新聞によれば「量り売り」流行りらしいですから、そういう流れなんですかねぇ?
場所柄「大人の店」なんだけどオヤジ臭くも若者のスノッブさも無いという、肩肘張っていない感じのよい店でした。構えも全く気取りが無くって。――といいつつ、隣の止まり木に来た2人連れの50代サラリーマン風おじさん。さらっと「ch.マルゴー」あけて、鶉のローストかなんかでさくさくっと飲んでお帰りになりましたねぇ。うんちく語ることも無く、普通の世間話しながら…。かっこよかったですよ、非常に!!!!わたし思わず「ひと口飲ませてぇ」っておねだりしそうになりましたが、ぐっとこらえて、知らん振りで大人の女会話しましたわ!うわっ、やせ我慢。
いや、それにしても、美酒美食に戻って、やっと生き返ったって気持ちです。ふふふ。
あ、そういえば「吉野家」たいへんな騒ぎだったようですね。帰りに覗いてみようと思っていたのだけれど、酔っ払ってすっかり忘れてしまいました。残念。
2002年02月21日(木) |
(スケート競技)ショートトラックに新たな視点を提案します |
オリンピック競技についてのお話です。実は、ほとんどTV見ていなくて、ニュースで取り上げられたレベルでの情報しかない私がこんなこと書くのもおかしいんですが、あまりにすばらしい思いつきだったので…。
ショートトラック見ているときに思ったんです。このコーナーリングって何かに似てるなぁって! これでピンときてしまったあなたはギャンブル大好き人間。「オート」に似ていると思いませんか?オーバルでぎりぎりのコーナリング。
で、夢は枯野をかけめぐる…わけです。ショートトラックは、競技スポーツをやめて、ギャンブルにする!ってのはどうでしょう? 選手はみんな肩パッド膝あてつきの派手派手スーツを着て、階級分けしてオッズ付けて…。開催地は香港、マカオ、日本、韓国あたり、もう高配当目白押し、おっさんの目玉は血走る、怒声はひびく…。サッカーくじも競馬も競輪も敵わないスリルと射幸心をあおるスポーツだと思います。もう、想像するだけでわくわくしてしまって!!!
あ〜誰かやってくれないかなあ。 昼休み、本場インドカレーを食べつつ同僚に熱く語ったら、「楽しそうだね〜」って遠い目をされてしまいましたけど。
2002年02月20日(水) |
私でも、大事な客を連れて行くなら「もうちょいイイとこ」選びます。 |
ブッシュ大統領来日。そのこと自体には特段の思い入れはなかったのですが、歓迎レセプションに思うところ大有りだったので一言。
安すぎるよぉ…ブッシュさん(泣)。
場所は、なんでも西麻布の「権八」だとか。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、六本木通り沿い(つまり高速下)の「あの」趣味の悪い店ですね。 毎週金曜日、通勤で前をバスに乗って通るのですが、常々、「誰が行くんだろう…。きっと、“NIGHTSPOT of TOKYO”みたいなのに載ってて、六本木観光のアメリカ人が“OH! GEISHA!FUJIYAMA! JAPANESE TRADITIONAL FOOD! FANTASTIC!!”とかいいながら焼き鳥食べに行くんだろうな。で、それ勘違いした日本人が“スタイリッシュな外人御用達の和食スポット”とかって誤解して“六本木で外人に囲まれて和食を食べるキッチュな感覚”を楽しみに行くんだろうな」と半分(または完全)小馬鹿にしてたんですよね。
だって、「稲荷神社のような階段を上がった入り口に、尋常じゃない大きさの土蔵が3つ組み合わさった建物」なんだもん。メニューも3000円コースって感じだし(初めて見たときに、あまりの外観の異様さに思わずWEBで調べたんですね、怖いもの見たさに行ってみようかと…。グローバルダイニング経営で大いに納得)。
店の選択は、米国大使館側が行ったらしい(大使館員御用達の気軽な居酒屋だそうで…笑)ですけど、日本サイドもそれでいいやってなるのは、やっぱり…馬鹿にされてませんか?ブッシュさん。(以下自粛)ま、どうせ紙箱に入ったインスタントフードを電子レンジで調理して、ケチャップかけて食べる民族ですから、うまいもの食べさせる価値はないと言えますが。
で、呼ばれた芸能人が「ウタダ」さんだそうで。安っ! それとも、私の認識がまずいだけで、まだウタダさんは高値プレミアつきなんでしょうか?だとしたらごめんなさいなんですが、いかにCD売ろうが、私の中では「ウタダ=安い」んですよね。これもロッポンギ−NYつながりなんですかねぇ?
う〜む、これで黙ってていいのか?アメリカさん。ことは五輪の判定より重要だと思うのだけれど。
結局、熱は39度を超えました、辛くって眠れないのです。そうなると。 2時間おきくらいに目が覚めて、水分補給してまた寝る、という生活を金曜夜から日曜夜まで丸2日、という生活を送り、その後もひたすら寝て、寝て、寝て治しました。
以下、丸3日以上寝っぱなしでいると人間どうなるか、壮大な実験を行った結果の報告です。
1.寝すぎると頭痛がします…昨日は一日頭痛との戦いでした。 2.寝すぎで、腰を痛めました…。目覚ましでふっと体を起こした瞬間に、ピキッ! 3.寝すぎ+体重減少で、顔が変わりました…あら不思議、あなたもぱっちり二重まぶた… (奥二重なので、寝起きにはよく二重になるのですが、さすがに一日たっても戻らないのは初めてです)。 4.体力が落ちて、駅まで7分歩いただけで、息が上がりました…駅のベンチにへたり込み。今時の若者みたい。 5.ものを読む力が衰えます…会社で普段なら30分でいけるであろう仕事(同僚の資料チェック)に1時間半。
皆さんも体には気をつけてくださいまし。
####ここから本題######
そんな病み上がりのワタクシに、高校時代の友人C嬢から魅惑のお誘いが…。ふっふっふ、『ホストクラブ』だって。
破滅型のC嬢ってば仕事に行き詰まって、バレンタインだというのに六本木のホストクラブに「営業の極意」を学びに行かれたそうな…(笑)。で、「次回よかったらご一緒しましょう」とのお誘いを受けてしまったわけです。 きゃ〜っ!一度行って見たかったんですよね〜恐いもの見たさに。ああいう系の男にだけははまらない自信があるので、安心して人間観察まっしぐら(笑)。ま、「あ〜、やっぱ駄目だわ、ああいう馬鹿ナル男。なぜこいつらにはまって金を貢ぐ女がいるのか、全然理解できない」って感想になるのは間違いないんでしょうけれど。
うわーい、芸能ネタ、テレビネタ使えない「キャリア系ハイぶす」にどういう客応対をしてくれるのかを、思いっきり楽しんできちゃおうっと。早く連れてってくれないかしら。わくわく。
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