Diary
INDEX|old|new
■■■ 復活 ■■■ |
2005年08月18日(木) |
| か「兄ちゃんあちょぶ?」
そ「うるちゃいなー。
あっち行けよ!」 | | か「兄ちゃんあちょぶ?」
そ「あっち行けったらー!」 |
からら、またたく間に復活しました。病院へ行った次の日には、元通りのおてんば・暴れん坊。そらにちょっかい出しちゃー怒られております。どうやら、病院へいくまでもなかったみたい。(^^; お昼寝中のぎゃーぎょ・ぐーぎょ・ぎゃぎゃぎょぎぇーーー というわけの分からない大音量寝言も復活。テレビの音が聞こえないよー 「静かなのはわずかの間だったな・・・」 と、だー。あーもしかして、がっかりしてますか?(笑)
この3日ほど羽根が大量に抜け落ちていまして、レントゲン写真を見た病院の先生にも、「今は発情していません」と太鼓判を押されました。 今回の発情抑制作戦、強引だったかと少し心配していましたが、大丈夫だったようです。 卵一個で終わるなんて♪♪
復活祝いに、久しぶりに親アヒルを出してみました。
・・・で、あたちによろこべと?
■■■ かららのケガ ■■■ |
2005年08月15日(月) |
最近は発情抑制のために、かららのケージのオモチャもとっかえひっかえしています。 昨日、長い間入れていなかった、かららの大好きなベルのついたオモチャをケージにとりつけてみたら、よほど嬉しかったようで、かららはずっとこれにべったり張り付いて、うっとりとお昼寝していました。大きな声で寝言をいいながら。(笑) 右は昨日の写真です。
そんなわけで昨日はご機嫌なかららでしたが、今朝、夜のあいだケージにかけてあった遮光カーテンをあけてみると、左足をおなかの羽根の中に引っ込めて、右足だけで止まり木の上に立っていました。 片足立ちというのは鳥にはよく見られるようですが、我が家の2羽はあまりしないんですよね。どうしたんだろうと注意して見ていると、両足で止まり木に止まっている時にも、右足の指はしっかり止まり木をつかんでいるのに、左足の指は伸びている。ただ止まり木に足を乗せているだけのようです。 放鳥中も少しびっこをひいて床やテーブルの上を走っていますし、そのうちだんだん痛くなってきたようで、ひんぱんに片足立ちで休憩するようになってしまいました。 ネンザでもしたのか、まさか骨が折れているとか?
慌てて病院へ連れて行きましたら、先生は手の上でひっくり返したかららの足の裏を私に見せて、「ほら、これ」 ちょうど4本の指が集まる真ん中のあたりに、小さな傷のようなものがありました。 「ケガですか?」 「こういうので一番多いのはヤケドなんですけれどね」 ・・・ヤケド?
昨日の夕方の放鳥の時にはなんともなかったし、あの時火をつかっていたわけでもありません。放鳥の後はケージに戻してすぐにカーテンをかけて寝かせてしまいましたし、この暑いのに、夜の間にケージのヒーターの電源が入ったとも思えません。ヤケドするような要因はなかった、と思うのですが。
傷は見た感じヤケドだとはっきり分かるようなものではありませんでしたので、もしかしたら、夜のあいだ暗い中でケージの中を動き回って、どこかで足を引っ掛けたのかもしれません。 かららは夜中もよくケージの中でゴソゴソ動きまわります。(いつ寝てるの?) ここのところケージ内のレイアウトをかなりいじっていますので、暗い中ではかららには勝手が分からなかったのではないか、とも思えます。
原因は良く分かりませんが、傷は深刻なものではなかったようです。ほうっておけばそのうち治るみたい。念のためにレントゲンも撮って頂きましたが、骨や間接には異常ありませんでした。良かった。 先生はかららの足にちょっとお薬を塗ってくださいました。
いつもは、昼間は大きな声で寝言をいいながらお昼寝するかららですが、今日はクチバシを背中に突っ込んで静かに眠っています。やっぱり痛むのかな。あまり動きません。 でも、少しの辛抱だから。少し我慢したら治るからね。きっと。
ケージの中には、今、パンダちゃんもいますが、こちらはあまりお気に召さないようです。 これも昨日の写真。目が怖い。(^^;
■■■ 悪戦苦闘 ■■■ |
2005年08月12日(金) |
こちらに帰ってきたら、やっぱり更新ペースが落ちてしまいました・・・。 また日記をサボっている間に2万ヒットも超えてしまったようで、ご来訪くださったみなさん、ありがとうございました。m(__)m
夏休みのこの時期はフラ・イベントも多く、やはりせわしない日々をおくっています。昨日はプールサイドでショー、一昨日は子供のクラスの体験レッスンをやってきました。
子供も小学生くらいになるとこちらの話をちゃんと聞いてくれるので助かるのですが、3〜4歳くらいの小さな子は、もう自分のやりたいように、気ままに動きまわるのでタイヘン。(^^; でもあの年頃の子供を相手にしていると、いつも、「あ、そらからと同じだ」と思っちゃうんですよね。こちらが褒めたり大うけしたりすると、喜んで何度も同じことをやってみたりするところや、私にまとわりついてくる時の嬉しそうな表情など、本当にそっくりです。 そらとかららの精神年齢は、人の3〜4歳児と同じくらいじゃないのかしら、と本気で思ってしまうんですよ。
さて、左は我が家の3歳児、かららです。 4日ほど前に、卵をひとつ産みました。 心は子供、体は大人。困る。 本当にこの夏は悪戦苦闘しています。
今までは、卵を産み始めると発情抑制をやめていたのですが、今回は試しに、産んだ後さらに抑制を強化してみました。 ケージは毎日床置き、場所は変える。 ケージ内のレイアウトも2日おきに変えて、かららが好んでかじっていた室内の収納用の籐カゴを、全部プラスチック製のものに替えてみました。かじれるものは本当になんにもない、という状態をやっと作ることができました。 すると、産卵直後は58gだった体重が、今日は53gまで落ちていました。レッドゾーンは抜けました。(^^) 引き続きこのままよろしく。>からら
下は段ボール箱をかじる からら。 たまたま放鳥中に実家の母が送ってくれた荷物が届いたので、その場で開けていたら、ご覧の通り。
「やっと見ちゅけた! かじれるもの! じぇーったい渡さない!」
不安定な箱のふたの上で器用バランスをとって目の色変えて、そりゃもう嬉しそうに。こんな嬉しそうな顔を見ていると、ついかじらせてやりたくなっちゃうんですけどね・・・
そして、昨日・今日は、やたらそらのキャリーを襲撃しているからら。中に潜り込んで暴れたり、キャリーをひっくり返したり、テーブルから落としたり、やりたい放題。静止しても聞きやしません。 発情を無理やり抑制されてイライラしているのか、発情がおさまってオテンバ心が目を覚ましたのか、なんだかもう分からなくなってきました。(^^;
上は、右のキャリーに入り込もうと狙うからら(右)と、不穏な気配を察して緊張する そら(左)の図。
このタイプのキャリーは少し前まではそら用がひとつあるだけだったのですが、そらはキャリーを絶対にかららに譲りませんし、それではかららが可哀相だというので、からら用にももうひとつ購入したのです。 が、ある時お気に入りのキャリーがふたつ存在することに気が付いたそら(見えないので気付くのにはちょっと時間がかかりました)、それ以来大喜びで、ふたつのキャリーの間を行ったり来たりするようになりました。 「どっちもボクのもの!」 わがままなヤツです。(^^; かららがどちらかのキャリーに潜り込もうとしようものなら、 「だめーっ!それダメ!ボクの!!」 クチバシかーっとあけて走ってきます。上の写真は、まさにそらが走り出そうとする、その直前の瞬間です。 ごくごく日常的な、我が家の風景でした。(^^;
■■■ 明日、帰ります ■■■ |
2005年07月27日(水) |
なんか食べてる・・・ なにあれ おいちいのかな 見たことない あやちい・・・
母の食べているブドウが気になるからら。 でもちょっと怖くて取りに行けません。気になりながらも、遠巻きに眺めています。
かららは、基本的には人間の食べ物にはほとんど興味を示しません。果物等を目の前に持っていってやっても、「やだやだ、そんなもの近づけないで」というように離れていってしまいます。なので、こんな風に自分から興味を持って近寄ってくるのは、とてもめずらしいことなのです。結局食べませんでしたけれどね。
人間の食べ物に興味を示さないのはありがたいのですが、なかなか野菜や果物を食べてくれないのはちょっと残念。ただ、見なれないものを口にするのが怖いというだけのようなので、時間をかけて慣らしてやれば食べてくれそうな気もするんですが。ママがきみに毒を盛るとでも思っているのかね??
目が見えていた頃のそらは、食卓のお皿に乗っているものに興味津々でした。にゅーっと首を伸ばして覗きこんで、つつきに来ることもよくありました。今ボタンズが食べているおやつのドライパパイヤ等も、最初に食べたのはそら。そらが食べるのを見て、かららも食べるようになったのです。 普段無鉄砲に見えるかららが実は用心深くて、怖がりのそらが一方で好奇心旺盛だというのは、ちょっと面白いですね。目が見えなくなった今は、そらも新しい食べ物をなかなか受け付けてくれなくなりましたけれども。 我が家の鳥たちの食生活は、開拓者そらがいなくなってから、一向に種類が増えないのです。はああ。
さて、発情がおさまったかに見えたかららは、今日久しぶりに私の手に向かってお尻をあげ、羽根を広げてくれました。はあああ。 その上どこからか紙を切ってきて、私の口元に一生懸命押し付けてくる。エグエグをくれるというならまだ分かるけれど、巣材をくれてどうするの? ママの口の中で巣作りするつもり?
そう言えば、かららが生後6ヶ月くらいの頃だったか、私の口元に近寄ってきたのでふざけてガオーっと口をあけてやったら、唇に足をかけてそのまま口の中に潜り込んで来たことがありました。大いに慌てましたが・・・なんのつもりだったんでしょうね?(笑)
なんにせよ、帰ったらまた発情抑制に奔走する日々が待っているのは間違いなさそう。(^^; 明日、神奈川に帰ります。
■■■ ひとり探検隊とばっとまん ■■■ |
2005年07月25日(月) |
実家に来て5日目。かららは探検を始めました。 リビングの開いた扉からびゅーんと飛び出して、いなくなってしまいます。声を頼りに探してみると、玄関の出窓にいたり、2階の父の書斎に入りこんでいたり。見つけるのが大変です。 そして彼女が発見したのがここ、洗面所のタオル置き場。新たな隠れ家として、すっかり気に入ってしまったようです。ツマヨウジまで持ちこんでるし。
うれちー うれちー あたちのおうち♪
手を出したら「ぶー!」と怒る。(笑) 幸せそうなところを申し訳ないんですが、撮影後早急にご退出いただき、洗面所のドアは閉鎖させていただきました。幸いなことに、今回はこちらに来てから発情がおさまってきているので、ここで再発させるわけにはいきませんものね。(病気か。^^;;) 今朝は、ケージの中にかららの羽根が3枚落ちているのを見つけました。 いいぞいいぞ。このまま換羽=発情終了か!?
本日はかららづくし。 最後に水浴び写真を一枚。 その名も 「からら・ざ・ばっとまん」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ こ、こわすぎ。(^^;;;;
|