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クリスマス・プレゼント・・・か?   2004年12月26日(日)



ずいぶんご無沙汰しました。
フラのイベントだとかフラの行事だとかフラのショーだとか(全部一緒だ)フラのレッスンだとかレッスン追加だとかああもうフラばっかし。
やっと昨日を最後にスタジオも年末の休みに入り、ほっとしています。イブもクリスマス当日もスタジオ通いって、ちょっとあんまりですわね。(笑) どうも最近まともに夕食をつくっていないような気がしますが・・・考えるのはやめよう。
ドタバタしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいましたが、ご覧の通り、かららは相変わらず紙を切ってます。変わりばえしないね。(^^;

かららがかじっているのは、私のヘア・ワックスの箱。
フラのステージでビシっとヘアをセットするのに欠かせないハードタイプのワックスですが、友人の行きつけの美容室のものがとても使い心地が良いので、いつも頼んで買って来てもらうのです。このワックスの箱、かららにとってもとても噛み心地が良かったようで、箱のフタがすぐに半分になっちゃいました。

でも、紙きりも今日でおしまい!
今朝、かららの4つのタマゴを取り出しました。4つ目のタマゴを産んでから約2週間。
かららが抱卵に夢中になっている時は、私もほとんど相手にしてもらえなくてかなり寂しかったのですが、最近は卵を抱くのにも飽きたのか、放鳥中にも遊んでくれるようになっていました。(どっちが飼われているんだか分からんわ・・・^^;) もう十分でしょう。
朝のケージ掃除のあとタマゴがなくなっているのに気付いた時も、いつもほど大騒ぎはしませんでした。
でもなんだか急に気が抜けてしまったようで、日中ぼーっとしていましたね。
「あたち、なにちたらいいの・・・」
そんな顔でした。(^^;

マイペースのかららとは逆に、そらの方はますます甘えたになってきています。最近私の方がバタバタしていて、以前ほど遊んでやれないからでしょうか。
先日、リビングのガラステーブルの上でそらを遊ばせながら、その横で新しく買ったファックスの設定をしていたら、テーブルの端までぴよちゃんを連れてやってきて、一生懸命私の方に首を伸ばしているそら。
「なにやってんの。あちょべよ!」
言ってることは分かるんですが、ちょっと待って、これを済ましてからね、と内心あせりつつ放置していると、ふいに、ぴよちゃんをポンとテーブルの上から床の上に放り投げました。
そして、あれ、と思うまもなく、続いて自分もピョンと飛び降りて床の上へ。そらが自分から床の上に降りるのは、とてもめずらしいことなのです。

降りてまず、先に落としたぴよちゃんがそこにいることを確かめると、次にヨチヨチと私の方へ歩いてきて、床の上に座っている私のフトモモをクチバシでチョンチョン。
「ママのあち(足)。ある。」
次にチョコチョコと移動してお尻の方へ。チョンチョン。
「ママのおちり。ある。ママここにいる」
安心したのか、私のオシリの横にくっついて、満足そうに羽づくろい。そしてぴよちゃんにエグエグを始めました。
羽づくろいやエグエグをするんなら、なにも私の横に来なくても良かろうに、と、おかしくて仕方なかったのですが、こんな様子を見ていると、まあほんとに可愛くて目尻が下がっちゃいます。

けれど、そんな可愛さに
「そらちゃん、かわいいね〜。だっこさせて」
と思わず手を出すと、
「ちゃわるな〜!」
カプッ!とひと噛み。難しいやっちゃ。(^^;

写真はツマヨウジをくわえてご機嫌で遊んでいるそら。
羽根の具合は相変わらずですが、ずっと元気でご機嫌よくしてくれているのが救いです。





さて、上の写真、真ん中の青いのはパーソナル加湿器。
以前からヒーターつけっぱなしの2羽のケージの乾燥が気になってはいたのですが、水をいれたタッパーをふたつのケージの間に置いてみても、あんまり水量が減っているようには見えないし、どうしたらいいのだろうと悩んでいました。
で、これ。ネットで発見したのが、このミニ加湿器。
気化式なので、周囲の湿度に応じて水蒸気の放出量が自動的に変わるうえに、本体の過熱もない。また、マイナスイオンを同時に放出するという。更に電池式のコードレスで置き場所を選ばない。
うう、すごい。なんて優れもの。昨年からのヒット商品だそうな。
早速注文しましたら、クリスマスの朝わが家に届きました。ということで、これを飼い主からの2羽のインコたちへのクリスマス・プレゼント、ということにさせて頂きました。(^^;

使い勝手と効果はこれから検証いたします。まずは湿度計を買わなくっちゃね。(おい。^^;;)


リッツとからら   2004年12月12日(日)










からら、リッツの大箱
破壊中〜。
今も巣材集めに余念が
ありません。










冷蔵庫の上に置いてあったリッツの箱は、コストコ産の特大サイズ。
かじっているのは知っていたけれど、中身を食べるわけじゃなしまあいいや、と放置しておいたら、いつの間にやらこんな大穴があいていました。中身丸見え。

かららのタマゴは今回も4個で打ち止めのようです。体重が落ちてきました。
4個というのは、一度に産むタマゴの数としては、どちらかというと少ない方なんでしょうね。かららが多産系じゃなくて良かったな、と思います。体力を消耗する産卵は、少しでも回数が少ない方がありがたいですもんね。それでなくても発情回数は多いんだから。(−−;

昨日私は出かけていたので、夕方の放鳥はパパにお願いしました。パパが新聞の折り込みチラシを手に持っていると、いつもは自分からパパに近づくことのほとんどないかららがピュ〜っと飛んできて、当たり前のようにパパの手の上でチラシをシャシャシャー。切り取ってケージに持って帰ったそうです。

「普段は近づいて来ないくせに、都合がいいんだよな、あいつは。」

ブツブツ言ってるパパの目が嬉しそうに見えたのは、私の気のせいじゃあないよね?(^m^)


近況長々と報告   2004年12月09日(木)







ご無沙汰しました。
羽根はご覧の通りボロいですが、そらはご機嫌です。可愛い顔してるでしょ?(^^ゞ

いえ、1週間ほど前までちょっと元気がなくて、体重もジワジワ減って、まずいかな、病院へ行ったほうがいいかな、と思った時期もあったのですが、今はまた元気になってくれました。
どうも以前ほどはペレットを食べてくれなくなってきたので、最近は盛大に粟穂やパパイヤ等のおやつを食べさせています。好きなものしか食べられないのかな、という気がして。なんでもいいからとにかく食べて、体重を維持してもらわないと。
















これは現在の2羽のケージの様子。
去年の今頃はすでにビニールの上から毛布2重巻きでしたが、今年はビニールクロスだけ。








実はこの間までは、ケージの天井と側面には長方形に切ったクロスをかけ、前面と背面はケージの形に合わせて切ったクロスを、小さなS字フックでケージにひっかけていました。が、この方法だとどうしてもあちこちに隙間ができすぎて、保温効果がイマイチ。
なので、一枚の大きなクロスですっぽり覆ってみました。側面であまったクロスをたたんでカラークリップでとめると、シルエットもなかなかすっきり。保温効果も驚くほど良くなりました。この状態で、ケージ内28〜30度をキープしています。
前面の最下部5センチほどだけは息抜きのためにあけてありますが、あたたかい空気は上にあがるので保温にはほとんど影響しないようです。
そらが元気になってきたのは、クロスのかけ方を今の状態にしてからかな、という気がします。羽毛の量が少ないそらは体温調節が上手くできないようで、最低28度をキープしておかないと元気がなくなってきてしまうのです。











こちらは からら。
タマゴをおなかの下に押し込んでいるところ。
え〜、発情抑制失敗しました。今3つのタマゴを抱卵中です。(^^;;







気温が下がってくるとケージ移動も保温の関係でままならず・・・なんせ、ひとつしかないサーモは体の弱いそらのケージからはずすわけにいかないし、かといってサーモなしでかららのケージのヒーターをつけるのも怖いし、ヒーターなしは問題外だし。思い切ってもうひとつからら専用サーモを買ったのですが、時すでに遅し。もたもたしている間に見事にご懐妊あそばされてしまいました。
しゃーない。これが終わったらまたケージ移動を始めましょう。・・・しっかしお金かかるね、この子たちは。サーモにまた万札が飛んでいった。(^^;







「今日はここ、入れるかな〜」
とのぞくからら。
のぞいているのはキッチンのワゴンです。
こら、入るんじゃない!
ケージにちゃんとタマゴがあるのに、なんでそこにも巣材運ぶかな。(−−;








最後にもう一度そら。



ぴよ〜ん!とエクトプラズム。
じゃあなくて、キャリーの前を横切ったかららに襲い掛かろうとしたところ。
「ボクの前を横切るな〜!」ってか?
これ、そこは公道(?)なんだから からちゃんにも通らせてあげなさい。いちいち怒るんじゃありません。
とたしなめつつ、元気に怒っているそらが嬉しかったりします。

あ〜っと、またやっちゃいました。12月5日はそらの2歳の誕生日でした。去年も忘れたんですよねえ。なんで毎年忘れられるんでしょう。12月というせわしない時期に生まれちゃったのが不運だったんですねえ・・・(責任転嫁)
ともあれ、おめでとう、そらちゃん!
そして、無事2歳になってくれてありがとう。(^^)

その日私は何をやっていたのかと思い返してみると、4日に東京でフラのショーがあって、翌日の5日はいつものように疲れて死んでいたのでした。
でも死んでいたおかげで そら・からは放鳥三昧でした。粟穂もパパイヤもたんまり食べ放題だったはず・・・良かったよかった。(いいのか?)


パパ・ママのいない夜   2004年11月23日(火)




水浴び後のカイカイ堪能中の からら。
私はこの時ケージの掃除中だったんですが、どうしても手から降りてくれません。仕方なく掃除を中断して、かららお嬢様のご要望通りカイカイカイ。また長いんですよ、これが。
こんなことやってるから掃除に時間がかかるんだな・・・(ーー;



21〜22日と泊りがけで、私のフラ・ハラウ(フラ教室)のパーティがありました。2年に1度ホテルで開かれるパーティには、私達のハラウのハワイのクム(先生)もお招きし、100人ほどの生徒達が集まりました。パーティ前日と当日の朝、それに翌日には、クムから直々にフラを習うワークショップも開催され、フラにどっぷりの週末でした。

今回のパーティにはだーも一緒に出席させて頂いたので(見て食べて写真を撮っていた。^^;)、そらとかららは初めてパパとママのいない2羽だけの夜を過ごしたことになります。出かける前に2日分のエサを入れ、飲水の中には腐敗防止のために竹炭のかけらを投入。部屋の雨戸とカーテンは開けっ放しにして、日の入りとともに眠り、日の出とともに起きてもらって。
と言っても、日曜の朝放鳥してから10時ごろ家を出て、翌日の午後2時ごろには帰ってきたので、たいした時間じゃあなかったのかな。そらがすこぉ〜し体重を落としていましたが、2羽とも元気でした。(^^) 

神経質なそらには、ひとりぽっちで残されるよりは、たとえ仲が良くなくても、隣のケージにかららがいてくれて良かったのではないかと思っています。
私はフラの関係でハワイへ出かけることもきっとあるだろうと考えていましたので、元々は、留守中そらが寂しい思いをしないようにという思いもあってかららを迎えました。2羽はこちらの思惑通りに仲良くなってはくれませんでしたが、それでも、たったひとりで残されるよりは、いつもケンカをしている相手でも、そばにいてくれた方が心強いのではないかしら・・・

今日は体重も戻ったそら、かららに続いて水浴びを堪能していましたが、手嫌いなのでカイカイは自分の足で。(^^;
もっとも、ぴよちゃんを持って行くと喜んで頭を差し出して来るんですけれどね。
いいかげん手でやらちぇろよ。


ママ初出勤   2004年11月16日(火)








右、またもや かららです。
今朝は機嫌が悪かったのですが、カメラを向けてシャッターをきっているうちに、すぐにご機嫌になりました。
カメラ大好きで助かります。(笑)














ようやく私も自分が教えるフラのクラスを持たせてもらえることになりまして、昨日がその初めてのレッスン日でした。午前中に緊張でドキドキの初レッスンを終え、午後と夜は自分のレッスン(教わる側の)。朝6時半に家を出て、帰ってきたのは夜中の12時前でした。
なわけで、昨日のボタンズの放鳥は、早朝家を出る前にちょこっとだけでした。丸一日お留守番させられて、そらもかららもかなり寂しかったようです。上述の通りかららは不機嫌でカプカプ噛みにくるし、そらは逆に甘えて甘えてタイヘン。
しっかし、同じ「ちゃみちかった!」の表現法が、なんでまるで逆なんだい?(^^;;





左、目を閉じてじっとクチバシチョンチョンされている そら。やめると、
「なんで。もっと。もっとチョンチョン」
と、ガラスのテーブルの上をニジニジにじり寄ってきます。
そらを納得させる一番手っ取り早い方法は、「おいで」と腕やおなかの上に乗せてやって、お話しながらぴよちゃんで遊んでやること。手は怖いけどスキンシップはとりたい・・・微妙かつ複雑なそら心。

これからは、あまり放鳥させてあげられない日が増えてくるかもしれませんが、2羽ともグレずに健やかに過ごしてくれますように。
ママも努力するからね。(その言葉、忘れるなよ)


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