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撤去、第2の巣   2004年11月10日(水)



2日前に実家から帰ってきました。
帰ってきてからろくに写真を撮っていないので、左は実家でのかららです。
この子は目をくるくるっと見開いて私の顔をのぞきこむ表情がとても可愛いのですが、カメラを向けると何故かこのように目を細めてしまうことが多いのです。お目々、大きいままにしておいてくれないかなあ。


前回の発情中、かららがプリンターのうしろに巣材を持ち込んでいるという話を以前にしました。(こちら
その時は、プリンターの裏がどうなっているか見るのが怖いねえ、と、だーと笑いながら話しもしていたのですが、この2ヶ月ほどプリンターを使う機会もなかったので、そのまま忘れてしまっていました。

さて、今日、プリンターを使おうとして、かららが以前そこに巣材を持ち込んでいたことを思い出しました。そうだ、掃除しなきゃ、とプリンターを収めてあった棚から取り出してみましたら・・・・ぶったまげ。
そこには、ケージに持ち込んでいたのと同じくらい大量の切った紙、かじったツマヨウジ、おハシ、ストロー、なくなったと思っていたプラスチックの定規まで! 
よくこんなもの運んだな。よくこんなに運んだな。せいぜい手のひら一杯分程度だろうと思っていたのに、スーパーの袋いっぱいの巣材の山。(−−;
本気でここでタマゴを産むつもりだったんですねえ。ただの気まぐれかと思っていたのに、かららはいつも大真面目。おみそれしました。

で、まあ、巣材は撤去すればそれで済むんですが、更に新たなる発見が。
プリンターのコード、ケーブル類が、ボロボロにかじられてました。中の銅線・銀線、10センチ以上にわたって丸見え。(T_T) これも巣材のつもりで、この「巣」の中にこもって一生懸命ハミハミしていたんでしょうね。感電などの事故にならなくて良かったようなものの・・・最近どうも、うっかりこの子達を危ない目に会わせかけていることが多いような。たるんでるな。(−−;;








プリンターの下に重ねておいてあったスキャナーの上に、奥にあった巣材を出して乗せてみたところ。
手前に白く見えているのは、取り出したプリンターの用紙送り板です。








義理堅い   2004年11月07日(日)






実家での、かららのお気に入り。
左のブルーがソファ、右の茶色はカウンターです。
どこへ行ったのかと名前を呼ぶと、この隙間からテテテと出てきて

「なによ、呼んだ?」

失礼、お邪魔でしたか。
目つき悪いよ。(^^;
でも睨みながらも出てくるあたりは律儀と言ってあげましょう。













そして「義理は果たした」とばかりに、
またイソイソと隙間の奥へ消えていくおちり。
その奥に持ちこんだキャットボール、ちゃんと
くわえて持ってきてね〜
(私の手じゃあ届かない)







巣作り再び   2004年11月05日(金)






実家へくる日の朝撮った
かららの巣。
からら、嬉しそうに
埋まってます。












アップし忘れていたので今頃ですが、最終的に巣はここまで成長しました。うずくまって卵をあたためていると、かららの姿はほとんど見えませんでした。や〜すごいねえ。ママ、かららの巣作りを見るたびに感動しちゃうよ。
ぜひ記録に残しておかなくちゃという義務感にかられて撮った1枚。

で、今日はまだ大阪の実家に居るのですが、かららはこちらの35角ケージの中へ切り取った紙を運び込み始めました。おいおい、巣作りするほどこちらのケージになじんでくれたのは嬉しいけどねえ。(^^;
体重は49gと平常なので、実家にいる間にタマゴを産むことはないでしょう。
8日の月曜日に自宅へ帰ります。


ヒーターアクシデント   2004年11月04日(木)









実家にて、
今朝のそら。











一昨日から実家に帰っています。そら・からは相変わらず元気♪ 
ただ、失敗がひとつ。(−−;

かなり気温も下がってきていますので、実家においてある40Wでは力不足だろうと、今回は自宅から100Wのヒーターを持参しました。が、出発の朝あわてていて、保温電球をヒーターのカバーから取り外さずに、そのまま新聞紙でぐるぐる巻きにしてキャスターバッグに詰め込んできたのが大失敗。ゴロゴロとキャスターバッグをころがすうちに、振動で電球がゆるんでいたらしいんですね。実家に着いてチェックもせずに(あほ!)ヒーターをケージに取り付け、2羽を寝かせたのですが、朝方ヒーターが作動していないのに気がついて慌てました。

幸い、その夜は暖かかったのと、5年ほど前に建て直したばかりの実家の断熱性が優れていたおかげか、室温は朝の6時で24度でした。
とはいえ、最近のそらは病気のせいか、25〜26度でももう「ちんどい・・・」という顔をします。なのでケージの設定温度はずっと29〜30度にしてありましたから、24度という温度はそらにとってはやはり寒かったようです。翌日のそらは少し元気がなく動きも少なくてやきもきさせられました。が、29〜30度設定のケージの中で1日すごすうちに元に戻ってくれました。
室温24度でとどまってくれたのが不幸中の幸い。ああ良かった、真冬じゃなくて・・・(><)

かららの卵は、やはり4つでおしまいでした。出発の日、火曜日の朝に卵と巣材を撤去してきました。
いつもは撤去後、「ないの!タマゴないの!」と大騒ぎするのですが、その間もなくキャリーに詰め込まれて移動〜(^^; 骨盤もしっかり締まり、発情後の換羽も始まり、本鳥けろっとしています。
今回はかららの発情が途中でいったんおさまってしまったためにこちらの計算が狂い、抱卵期間は一週間でした。ちょっと短かったのが気になるのだけれど、満足してくれたかしら?

下の写真は今日の夕方のからら。実家の35角ケージの上で。
まあ、満足そうな顔をしているようには見えますがね。(^^;



掃除ができない   2004年10月27日(水)









タマゴをあたためる からら。
タマゴの数は4つ。
まだ産むとしたら
今夜が5つ目のはず。
でも、4個で打ち止めかな。
体重が減り始めています。








ご覧の通り、今回のかららの巣材は切りとった紙です。二つ折りにしたチラシ広告の山になった部分を好んで切ります。少し厚みと歯ごたえ(クチバシごたえ?)がある方がいいらしいです。

さて、私は、ツマヨウジが巣材だった前回までは、卵があろーがなんだろーがお構いなしに毎朝ケージの掃除をしていました。かららが集めた巣材とタマゴを一度取り出して、掃除が終わるとまた元のように戻していたのです。かららもそれで構わないようでした。
けれど今回の紙。これには参りました。タマゴがあるケージの隅っこの周囲に細く切った紙をバリケードのように立体的に積み上げてあるのですが、タマゴがある所だけはほとんど紙がなく、こっぽりとくぼんで丁度いい具合の「巣」になっています。この巣材の細い紙は糞きり網にからみついていて、この巣の形のまま取り出すのは無理。崩して取り出したとしても、元の立体的な形の巣には、私には戻せません。えらいもんつくるよね、ほんとに。(^^;

というわけで、この巣の形ができた先週末から、かららのケージの掃除はあきらめました。毎日ウンチは確実に増えてるし、気になるんですけどねえ。みなさん、どうしていらっしゃいます?


右は、私がケージの中の写真をバシャバシャ撮っていると、たまりかねて入り口に出てきたからら。
「いい加減やめてくんない? タマゴに近づくと噛みちゅくよ!」
羽根を膨らませて一応威嚇しているんですが、
「まあそう怒んないでよ〜」
と私が手を出すと、ちょっと複雑な表情で、おずおずと手に体をすりつけてきます。タマゴに近づかれるのは嫌なんだけれど、ママの手は好きだし困ったな・・・といった顔で。
タマゴを持つと特に凶暴になるといわれるラブバードの女の子にしちゃ、うちの子、もしかしたら優しいのかな?
(あ、また親バカやっちゃった ^^;)


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