Diary
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■■■ 卵の気配 ■■■ |
2004年10月22日(金) |
床の上で意気揚々と 遊ぶからら。
と、心細げなそら。 まー性格の違いがはっきり写真にでること。(笑)
からら、昨夜第2卵を産みました。 夜9時頃だったか、遮光カーテンをかけたケージの中で、そらが三角テントをガッタンガッタン振り回して暴れていました。こんな時間にどうしたんだろう、もしや? とのぞいてみたら、からら、ぐったりお疲れの様子。ケージの隅から動きません。やっぱり。
産んでいる最中だったのか産む前だったのか、その時は確認できませんでしたが、1時間ほど後でもう一度のぞいてみたら、トテトテ歩み寄ってきて「掻いて〜」のからら。お、もう動けるのね。 かららの首をケージの隙間から差し込んだ指でカキカキしてやりながら奥を見ると・・・ありました。卵2個。(^^)
三角テントを振り回して暴れていたそらは、 「からちゃん、なんかへん! なんかへん!」 と教えてくれてたのかな。この子は、かららがケージの中で飛行機ポーズをしている時も、「キャキャキャキャキャ!」とおかしな鳴き方をして教えてくれます。見えなくても気配でなにか感じるんでしょうね。
さて、明後日は小さなカフェで、私のフラ・ハラウの小さなショーがあります。私はソロで「エクゥ・スィート・レイ・ポイナオレ」という曲を踊ります。これ、アマアマ大甘のラブソング。感情たっぷりに、愛してるよーーーとばかりに踊らにゃなりません。苦手なのよこーゆーの。ほんとは。 曲目を決めた日(月曜日)にレッスンを休んじゃったから、欠席裁判とゆーか。 有無を言わさず決められてしまいましたのさ。(T_T)
■■■ 飛び火 ■■■ |
2004年10月20日(水) |
「わ〜い。ぴよちゃん!」
ぴよちゃんの音を聞きつけて、 ヨチヨチ歩み寄って来た そら。 なんてまあ嬉しそうな顔をして。
「そらが嬉しそうだとパパもうれちーよ」 とは、パパの口癖。 同感♪(^^)
台風トカゲ接近中。 トカゲを避けて、本日だーは自宅にてお仕事。自営業なので、その辺かなり融通がききます。
夕方2羽を放鳥していたら、私とだーの間をびゅーん!と飛びぬけていったからら。 これは からら流の自己アピールです。もっと広い場所の方が飛びやすかろうに、わざわざ狭い2人の間をすり抜けて飛んでいくのです。 たまたまそこに灰皿がありました。かららの羽根が起こした風でふわっと灰皿の中の灰が舞って、買ったばかりのセンターラグの上へ。しかも舞い落ちた灰がポッと赤く色付いたからびっくり。まだ火がついてる!
「わーっ! 灰が!火が!」 「わー! わー!」
私の声で気付いただーが慌てて手でもみ消しましたが、ラグにはぺこりと小さなくぼみがふたつみっつ・・・アクリルの毛が熱で溶けてしまったのです。
「わ〜〜! お気に入りのラグが〜! 買ったばかりのラグが〜!!」 「わーごめん! かららが〜!」 「なに!?」 「かららがこんなとこ飛ぶから・・・」 「共同責任! 火は必ずきちんと消す!」 「こら、からら! おまえのせいでパパ怒られちゃったじゃないか!」 「共同責任!!」 「からら〜!」
うるちゃい! 放鳥中はタバコ消したらすぐに灰皿のフタ閉めておくように! せっかくフタがついてるってのに。 え〜い、どうしてくれよう、このラグ・・・(-_-#)
騒ぎの間かららは、「あたちかんけーないもん」 せっせとチラシ広告を切り取っておりました。 はいはい、そうだね。きみはかんけーない。パパが悪いのよ!(台風はるり通過中)
■■■ 産卵報告 ■■■ |
2004年10月19日(火) |
からら、無事に第1卵を産みました。 今日の夕方、私が針治療から帰って来たら(腰の痛みに耐えかねて、ついに針治療敢行。^^;)、ケージのすみにうずくまって、少し苦しそうなかららの姿。 これから産むのかな、産めなくて苦しいのかなとハラハラして見ていましたら・・・隅っこに卵の姿発見。(^o^) どうも、産んだ直後で疲れていたようでした。
卵は血の跡もなく、真っ白できれい♪ 卵の形はその時々でちょっと細長かったり丸っこかったり色々ですが、今日のはまぁ〜るかったです。手に持つと、今までの卵よりしっかり重い感じ。きっと健康な良い卵なんでしょう。 クチバシでおなかの下に卵を押し込んで、もうちゃんと抱卵しています。この調子でこの後も頑張ってね。
今日は写真を撮れなかったので、上の写真は1ヶ月ほど前のもの。 6缶入りの缶コーヒーの空き箱の中でご満悦のかららです。(^^)
■■■ 産卵間近 ■■■ |
2004年10月18日(月) |
コストコ・サンタをかじるからら。 頭の星飾りをガジガジガジ。 ああ、これも避難させないと・・・
最近かららの写真ばかりアップしているような気がしますが、かららばかりを可愛かっているわけではもちろんありません。 そらちゃん、目が見えないために行動範囲が非常に狭くなっておりまして、いつもキャリー周辺か丸カン周辺か・・・同じような写真しか撮れないのです。 いい顔するのにねえ。どうしたもんだろ。
先週はフラのコンペがありまして、後半はバタバタしていました。その間にいつの間にか、かららの体重がう〜んと増加。今朝は61gでした。びっくり。そろそろ産みますね。
卵を産ませることについては、やはり不安があります。もし万が一卵詰まりを起こしたら・・・後で、「やっぱり産ませるんじゃなかった。産ませないまま過ごせばよかった」と後悔するようなことになりはしないかと、胸の隅をチクチクと不安につつかれているような感じです。心配性かな。 どうぞ今回も無事に産んでくれますように。
例によってイベントの後遺症か? 腰が痛くて仕方ないので、今日はスタジオのレッスンを休みました。久しぶりに月曜のテレビ番組を楽しんでいますが、いつの間にか犬夜叉が終わってブラックジャックになってる〜 犬夜叉のラスト、どんなだったんだろう。見逃してちょっと残念。あ、今夜は「ラストクリスマス」も見れるぞ♪
■■■ 嬉しいこと ■■■ |
2004年10月16日(土) |
ジャスミンの葉っぱが欲しいからら。 うちの子たち、観葉植物には全然興味を 示さないので安心していたのに、 気付くとこんなことに・・・ 慌てて鉢を室外へ出しました。
実はこれ、食べたいんじゃなくて、 巣材用に欲しいのです。 はい、また発情してます。 おちりプヨプヨに逆戻り。
この前いったん発情がとまったのは、 もしかしたら私が2日間家をあけたせいかな。 発情対象がいなくなったから発情も止まった、 ということなのかも知れませんね。
今日は、ちょっと嬉しかったことをふたつ。 キッチンカウンターの上でそらを遊ばせたまま、背中を向けてシンクで餌入れや止まり木を洗っていると、ばばばば、という小さな羽音が私の背中あたりから下へと降りていきました。同時に、ふわっと足元に小さな風が。 下を見ると、そらが床の上で途方にくれた顔で固まっていました。どうやら、私の背中に飛びつこうとして失敗したようなんです。(笑)
以前のそらは、よく、洗い物をしている私の背中に甘えて飛びついてきたものでした。けれど、目が見えなくなってからはまったくしなくなっていました。(見えないんだから無理もないんですが。)どころか、人の体に乗りたがることはほとんどなくなっていましたので、また人の体に触れたいと思うようになってくれたんだなと嬉しくなりました。 「そらちゃん、おいで」 と、腕を足元のそらの前に出してやると、一生懸命よじ登ってきましたよ。 この前かららに追いかけられて私の肩に逃げてきた時も、実は久しぶりのことでちょっと驚いたのですが、あれがきっかけだったのかな? あれ以来、かららが近づくと、そらは私の腕や肩に避難してきます。腕の上で 「ここはあんちん♪」 とくつろいでいるそらを見ると、やっぱり嬉しいです。かららさまさま。(笑)
それから、からら。 かららは私が餌の交換などでケージの中に手を入れると、「掻いて」 と頭をすりつけてきます。いつもしばらくコチョコチョと掻いてやってから、「はい、もうおちまい!」と、名残惜しそうなかららをケージに残して手を引いていました。が、2〜3日前から、「掻いて」と頭を差し出す時に、かららは必ず片方の足で私の指をつかむようになりました。 初めは、単にその方が体が安定するからそうしているのかと思っていたのですが、ふと、これは私の手が逃げないように押さえているんだなと気付きました。自分のそばから私が離れて行かないように工夫しているんだと思ったら、なんだか嬉しくて可愛くて。
小さな2羽は、こんな小さな「嬉しいこと」を日々私に与えてくれるのです。
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