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![]() どんぶりからら。(ーー; これは塗りのどんぶり(と言っても安物~)です。 洗って拭いて、ちょっとキッチンカウンターの上に置いておいたら、あっという間に潜り込んでました。 箱でもカゴでも料理用のボウルでも、入れるものにはなんにでも入りたがります。 頼むからその中でウンチしないで~・・・いや、どのみち洗い直しですけど。 いつの間にやら7月もなかば。梅雨も早々にあけたようですね。 3月に卵を産んだのを最後に、かららの産卵は止まってくれています。産まなくなってからもう4ヶ月。これも、ケージ移動という発情抑制方法を知ったおかげ。ネット情報ってありがたい。(^^) ただ、換羽がひんぱんにきているのがちょっと気になっています。 大量に羽根が抜けて、それがおさまったと思ったらすぐにまた抜け始め、またおさまったかと思ったら再びどっと抜けだして、といった具合で、だらだらだらだら換羽が続いているのです。換羽時用ビタミン剤ネクトンBIO大活躍。通常の時に使うネクトンSよりも、BIOを使っている期間の方が圧倒的に長いんですよ。ずっと使い続けて大丈夫なのかなあ、と少し心配。 5月に健康診断に行った時に、換羽というのは必ず発情の後にくるものなのだ、と病院の先生にお聞きしました。ということは、かららは、産卵には至らないものの発情はしている、ということですよね。 産まなきゃそれでいいのか。発情そのものを抑えるべきなのか? いやいや、とても完全に発情を抑えられるとは思えませんが。 発情続きの原因は、年中28度位に保った温度にもあるようです。年中繁殖に都合の良い条件をこちらが整えてやっているようなものなんだそうな。季節感がないとゆーか。 しかし、このケージの温度を下げるというのもそう簡単にはいかなくて・・・ブツブツ。(ーー;;; あまり卵を産ませなさすぎるのもストレスになるそうなので、秋頃にはまた一度、産卵させてあげようと思っています。それまでは、ちょっと危なっかしい綱渡り状態ではあるけれど・・・頑張ってね、からちゃん。 換羽もおさまってくれるといいんだけれどね~
![]() 今朝の放鳥の時、かららが大声で ぴーっ!ぴぴっ! 例の「訴える声」で鳴きながら、キッチンの出窓に置いてあった水浴び用のお皿をくわえてガッタンガッタン! そこで、はたと気付きました。 しばらく水浴びさせてないじゃん! たぶん、先週の木曜日あたりにさせたのが最後だと思います。その後、ショーがあったり自分がダウンしていたりで、すっかり忘れていました。やれやれ、しょうがない飼い主だこと・・・ あわててお皿に水を入れて置いてやると、かららはすぐさま中に飛び込みました。 かららの水浴びは、豪快に全身ビシャビシャになるまでやる時と、かるく胸だけ濡らして満足する時と2通りありますが、今日はもちろん頭からシッポまでビシャビシャ。(^O^) よほど水浴びしたかったんですね。 上の写真は、かららが水浴びしている気配を感じて 「ボクにもやらちぇろよ!」 と近づいてきたそら。 普段は、そらがかららの水浴び中に近づいていくことはありませんので、こちらもよほど水浴びしたかったと見えます。かららが終わるのが待ちきれなかったみたい。悪かったね。忘れていてごめんよ。 もちろんそらも、かららが終わったあとすぐ、うれしそうにお皿の中に飛び込んでずぶ濡れになっていました。^^ ![]() 右は、昨日フラ・スタジオでつくったフェザーのお花。 フラをやっていると、レイをつくったり衣装をつくったり、自分の手でものを作ることがよくあります。が、正直言って私は手作りが苦手。と言うか、自分の手で物を作ることに喜びを感じない妙な人なんですよね。 昨日もこのフェザーの花ピンをつくりあげて、他の友人達が 「できた~かわい~!」 「自分でつくると余計に可愛いよね!」 なんて喜んでいる横で、そうかね? と一人冷めて作った花を眺めていたのですが、ただ、このフェザーのお花はそら・からの羽根でも作れるなと思った時、なんだかちょっとあったかい気持ちになりました。 写真のお花は直径5センチほど。そら・からの羽根はこれをつくった羽根に比べるととても小さいですから、できたとしても、もっとずっと小さいお花でしょう。針金で羽根の一枚一枚を留めていく作業もずっとややこしくなるかもしれません。けれど、いつかこの子達が私より先に逝ってしまった時、この子達の小さな小さな羽根で小さな小さなお花をつくって、ずっと持ち続けていることができるんだと思ったら・・・いえ、先に逝かれるのは寂しいことだけれど、でも、なんだか少しほっとしたのです。 私の愛しい小さな小さな羽根の花・・・新しいフラ・ソングができそうだわ。(笑)
![]() そらが、自分で床の上に降りて行くようになりました。 羽根をぴったり体につけて、細くなってはいますが。(笑) もちろん目が見えていた頃は、床の上でオモチャをころがして遊ぶのは普通のことでした。が、見えなくなってからはすっかりしなくなっていました。 テーブルの上なら自分を守ってくれるキャリーがある。なにかあればすぐ逃げ込める。けれど床の上には守ってくれるものが何もありませんから、怖かったのでしょう。 でも最近は恐怖心が薄らいで、いろんなところで遊んでみたいという好奇心の方が勝るようになってきたようです。(^^) もっとも、床の上にいる時にかららの気配を近くに感じると、ほそ~くなって私の足元に駆けて来て、 「あげて! 早くテーブルの上にあげて!」 と首をのばして訴えます。 はいはい、とあげてやると、ダッシュでキャリーに逃げ込みます。 なんでかららがそんなに怖いかなあ? テーブルの上だと自分から襲い掛かって行くくせに・・・遊び場のテーブルの上とキャリーは、そらが自認するそらのテリトリーなんですね、きっと。だからかららの侵入が許せないのかな。 そこ、かららの遊び場でもあるんだけどねえ。(^^;;; たいていは隙間にタオルなどを詰め込んで潜りこめないようにしてあるのですが(時々忘れますが)、かららのテリトリーはキッチンワゴンです。(--; ワゴンの向かいにはシンクがあって、私がその前に立って水仕事をしていることがあります。そんな時は、ワゴンに入れないうっぷんは私に向かってぶつけられます。 「入れない! 入れない!」とスチール製のワゴンにとりついてガタガタ暴れていたかと思うと、ふいにダーッと駆けてきて私の足にガプッ! 「こら! からちゃん! 痛いでしょ!」 「ぶぶ。ぶぶぶぶぶ。(だって入れないんだもん!むかつくもん!)」 反抗的な目で下からにらみ上げてくれます。(^^; もしかしたら、自分のテリトリーであるワゴンの前に私が立っているのが気に入らないのかな、という気もします。 シンクはママのテリトリー。その前に勝手に自分のテリトリーをつくっちゃったのはきみでしょ~。困るなぁ。 タマゴを産むケージも、もちろんかららの大事なテリトリーのはず・・・なのですが、こちらには手を入れてもあまり怒りません。掃除の時に手を突っ込んで汚れたところをティッシュでふきふきしていると、喜んで一緒に入ってきて手にじゃれついたり、「カキカキして~」と体をこすりつけてきたり。嬉しそう。 そらの方は、ケージに手を入れると問答無用で飛び掛って来るんですけれどね。 なにに手を出すと怒るのか怒らないのか、それぞれに違うので、ひとつひとつこちらが身をもって確認するしかないんですよね。痛い思いをして。(^^;
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