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帰宅しました   2004年05月01日(土)


一昨日、無事帰ってきました。今回は2羽とも体重を落とすこともなく、とっても元気♪ 
私の方は、昨日久しぶりのフラのレッスンでいきなりハードに腹筋運動やらされて、今日はダレダレ・・・筋肉って一週間サボると落ちる。−−;

今回の帰省中、そらはメゲるどころかますますパワーアップしました。これまでは(目が見えていた頃も)、潜んでいるキャリーにかららが近づくと飛び出して逃げていたのに、今は果敢に応戦。しかも勝つんですよ、これが。
キャリーに入りたいからら、入らせまいとするそら、激しくクチバシでやりあうこと数度。すべてそらの勝利。連戦連勝でした。
一度などは、足に噛み付かれたかららが悲鳴をあげて逃げるシーンさえありました。なにがそらにこんなに自信をつけさせたのか? 愛かな? なんちって。^^;;

かららの方は、激しくやりあっても本気でそらを噛むことはありません。本気になればいくらでも勝てると思うんだけれど・・・いい子だね。おかげでこちらは安心して2羽を一緒に出しておけるのですが。
けどまあ、なんだか本人やっぱり納得はいかないようで、
「おかちい・・・なんで兄ちゃん急に強くなったの」
と、憮然とした表情で考え込んでおります。(笑)

この写真は実家で一戦交えた後のものですが、うしろで余裕のそらがこれ見よがしに羽づくろいなぞやっているのが、なんともおかしいやら可愛いやら。
「どーんなもんだい♪」とお目目くるくる、自慢気な顔をしておりました。^^


かご入れ   2004年04月28日(水)

ダイニングチェアの上でにっこりのからら。
実家のリビング〜ダイニングは、すっかり
彼女の庭になりました。
そらの庭は、遊び場のダイニングテーブルの
上だけね。(笑)

実家で使っているケージ・35角を、かららは自分の家だと認識したようです。前回1月に来た時はまだ入るのを嫌がっていたのですが、今回は自分で入っていくようになりました。
ただ、35角は手乗り用のケージではないので、入り口の前にステージがありません。そのために出入りがしにくいらしいんですね。ケージの前で何か言いたそうに私の顔を見ているので入り口の前に手を出してやったら、ひょいと私の手に飛び乗り、それからトントンとケージの中へ入っていきました。

私は、そらとかららをケージに戻すのに苦労したことがほとんどありません。
ケージの前に立って
「からちゃん! おうちに帰るよ〜!」
と大きな声で呼べば、かららはびゅんと飛んで来て自分でトントンとケージの中へ入っていきます。
目が見えていた頃のそらは、かららがケージに入ったのを見ると
「ボクも。ボクも帰らなきゃ」
とでも言うように、そわそわと私が迎えに行くのを待っていました。
「はい、そらちゃんも帰ろ」
と腕を出すと待ってましたとばかりに飛び乗ってきますので、そのままケージの前へ運んでやると、急いで私の腕からステージにおりてケージの中へ入っていったものでした。お迎えした頃羽根を切られていて飛べなかったそらは、出るときも入るときも私達に運んでもらうクセがついていましたので。
目が見えなくなった今は、ぴよちゃんをチャカチャカ鳴らして私の腕の上に乗っていただく(ぴよちゃんの音がするとそらは無条件で寄ってくるので)ところが違うだけで、あとは一緒。

2羽とも時々ステージの上でケージに入るのをためらっていることもありますが、そんな時はケージの中に手を入れておもちゃに触れたり、止まり木をトントンとたたいてやると慌てて入っていきます。
「ボクのおうちに触るな〜!」
「あたちのおもちゃに触らないでよ!」
どうも、そんなところらしいんですが。(笑)
かご入れに苦労する、という方のお話を聞くたびにうちはラクで良かったなと思うのですが、そらは元々手乗り崩れで、ケージから出てきてもらうのに苦労したくらい。今でも何かあると(たいていはかららの襲撃)慌ててケージに逃げ込みますし、たぶんケージが好きなんでしょうね。もしかしたら、そんなそらを小さい頃から見ていたことが、かららにも影響したのかしら?

さて、明日は我が家へ帰ります。かららも、大好きな本当の自分のケージに帰れます。少しゆるくなっていたウンチも元に戻るかな?(そらのウンチは元気プリプリ♪)


ペットがくれるもの   2004年04月25日(日)


初めてまともに撮れた、そらの かーーーっ! 写真。
こわいっしょ。(笑)

ボタンズの様子は、神奈川の家にいる時とまったく同じです。あまりに変わらなすぎて拍子抜けするくらい。実家2度目のそらがこんなに普通にしていられるのは、視覚によるストレスがないせいなんでしょうね。見慣れないものを見ることがないから怯えることもない・・・目が見えなくなったことは、ある意味臆病なそらにとっては良かったのかな、なーんて?
見たことのないピンクの掃除機に怯えて大騒ぎしているかららの横で、怖がりのそらが悠然と羽づくろいしていたりして、なんだかヘン。^^;

今日は、大阪の友人が2日前に子犬をお迎えしたというので、遊びに行ってきました。友人は一人暮しの男性なので、飼う前には周囲がさんざん止めたらしいです。そりゃそうですよね、ふつー。
でも、その中で犬を飼っている友人のひとりがこう言ったそうです。

犬を飼うって大変だよ。
たいしたことじゃないとは私は言えない。
でも、大変だけど、それ以上に犬に与えられるものって大きいの。
苦労以上に喜びだとか癒しだとか、犬はたくさんのものをくれるよ。

ほんとにねえ・・・実感ですよね、この言葉。(特に「大変」ってところ?^^;)
私の友人は何事にも慎重なタイプ。無茶をする人ではないので、彼の決断に私はあまり不安を感じてはいません。きっと彼にはきちんと飼える算段があるのでしょう。
自営業の彼は、ある程度新しい環境に慣れるまでは、子犬を毎日自分の事務所に一緒に連れて行くつもりだと話していました。

下の写真はその子犬。私は知りませんでしたが、ケアン・テリアという種類の犬だそうです。今はこんな風に毛色が黒いですが、成長すると白っぽいクリーム色に変化するそうな。珍しいですよね。





もうやんちゃでやんちゃでターイヘン。(^^)
女性の客がくると大喜びする子だそうで
(メスなんだけど)、飼い主そっちのけで私の周りをくるくる走り回り、じゃれるわじゃれるわ。
ちっとも離れてくれない。
飼い主の友人、
「なんでやねん・・・」
ちょっとムっとしてました。(笑)





無事到着   2004年04月24日(土)


無事、実家に着きました。
左は着いて1時間後の様子。おやつの小皿の前でおすましのかららと、そのうしろで臨戦態勢のそら。すっかり日常の風景であります。(笑)

さすが4度目のかららは、実家に着いてキャリーを開けてもらうなり大喜びで飛び回って遊んでいました。実家も彼女にとっては馴染みのセカンドハウスとなったようです。
そらはというと、最初はやはりとまどっていましたが、20分もするとご機嫌のいい顔になっていました。ここのことを覚えていたのか、とりあえず「大好きなキャリーとぴよちゃんがいるからいいや♪」だったのか。

そらにとっては普段使っているのと同じケージを用意したのも良かったようで、ケージに入ると、よりおくつろぎモード。前回は食欲が落ちて心配しましたが、今回はすぐにポリポリ盛大にペレットを食べていました。ウンチの大きさもいつもと変わりません。むしろかららの方が小さ目のウンチをしています。
視覚情報がないので、もしかしたら状況をよく把握できていないのかも。

そうそう、道中で少し困ったことがひとつ。
始めはぴよちゃんと一緒にいられる嬉しさで、キャリーで運ばれていることも気にならなかったらしいそら、新幹線に乗ってしばらくすると、突然我に返ってオロオロしだしました。
「え、なに? ここどこ? ボク出られないよ。なんで? どうして?」
と、キャリーの中を出口を探して右往左往。以前なら顔を見せてやればそれで落ち着いてくれたのですが、今のそらには私の顔は見えません。落ち着かせるには声を聞かせるしかないのですが、場所が場所だけにいつもの赤ちゃん言葉で話し掛けるのはちと恥ずかしい。
隣の席にはスーツ姿のビジネスマン。ノートパソコンを開いてなにやら熱心にビジネス文書をつくっています。せめて行楽気分のおじさま・おばさまだったらよかったのに・・・などと考えているうちにも、そらのオロオロはひどくなる。まずい。パニックになるかも。ええい!
「そらちゃん、だいじょぶよ〜。ママここにいるよ。そらちゃん!」
小さな小さな声で話し掛けました。
が、いくら小さくったって、隣の席に聞こえないわけはありません。ちらっと隣を盗み見てみると、パソコンの画面を不自然なほど凝視してキーボードをたたいているビジネスマン。
「聞こえません。わたくしなんにも聞いておりません。」
きっぱり告げる横顔。
すみませんね、気ィつかわせちゃって。(違)


帰省します   2004年04月23日(金)

明日から大阪の実家へ帰省します。そらとかららも一緒です。だーだけ居残り。(笑)
私の着替えやボタンズのおもちゃやエサを、今日宅急便で実家へ送りました。いつも使っているカメラも一緒に送ってしまったので、今日の写真は撮れません。なので過去のボツ写真をひとつ。



おもちゃでカイカイ中のからら。今月の初め頃の写真です。イッちゃってる目がすてきです。
なんでボツにしたんだったかな。

さて、帰省ですが、4回目のかららはともかく、そらは3ヶ月前に一度帰省したきり。しかも前回はまだ目が見えている頃でしたので不安ではあります。が、置いていっても昼間ずっとひとりでお留守番してるだけだしね・・・。
ただ、目の不自由なそらには、ケージだけは普段家で使っているのと同じものでないと不便でしょうから、実家用に新しくHOEI IMH-48-2ケージをひとつ注文しました。これまでは実家では35角に入っていたのですが。
かららには前と同じ35角で我慢してもらおうっと・・・財政厳しいのよ。ごめんね。

実家にもPCはありますし環境も整っていますので、これまでと変わらず日記はUPしていくつもりです。
この機会にPhotoのページ用の写真の整理もしたいんですが、できるかな〜
データ量膨大なので、そもそもデータを持っていけるかどうかが疑問。

ともあれ、帰ってきます。むこう一週間は関西人に戻ります。(^^)


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