Diary
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■■■ ハワイみやげ ■■■ |
2004年04月22日(木) |
ケイティのハニー・トリートにかじりつく からら。 「んま〜い♪」 背後で、潜んでいたキャリーから身を乗り出して それを見つめるそら。 んにゃ、おやつが欲しいわけではなくて、「かららの気配」を感じて警戒しているだけなのです。 「からら接近! 臨戦態勢!!」 やめなさいって・・・(^^;
かららがかじっているのは、ボタンズにあげて、と昨日義姉がくれたハワイのお土産です。ケイティのトリート2種類。シードを蜜で固めたおこしです。今までにも何度か頂いていて、そら・からはそのたびに大喜びで奪い合って食べていました。 また喜ぶだろうな〜と、今朝、シードを入れた小皿の横にこのトリートを置いてやったところ、シードを食べにテケテケ歩いてきたそら、コンとこれにぶつかってびっくり。 「なんか、知らないものがある!」 慌てて逃げてしまいました。 その後もその近くを通るたびに、へっぴり腰で「この辺」とあたりをつけたところにクチバシをのばし、 「分かんないもの、まだある・・・」 「やっぱりある・・・」 ずっと避けていました。
まあ、しょっちゅうあげていたものじゃないし、クチバシの感触だけじゃ分からないんでしょうね。 目が見えていればかじりついたんだろうけれど、と思うと可哀相なんですが、でも、近くを通る時に必ずあるのを確認しては逃げていくのが妙に可愛いかった・・・と言ったら、そらに悪いかな。(苦笑)
というわけで、今回はからら独占のトリートでした。 2個入りを2パックももらったんですけどねえ。そのうち気づいて(思い出して)食べてくれると嬉しいな。
■■■ 発情のきざし ■■■ |
2004年04月21日(水) |
今日は久しぶりにケージの丸洗いをしました。 朝の7時ごろケージからそらとかららを出して、洗って乾かしてセッティングが終わったらもうお昼。その間ずっと2羽はリビングで遊んでいました。約5時間。長い放鳥だった・・・
きれいになったかららのケージはいつものキャビネットの上ではなく、お日様のあたる窓際の床の上に置きました。 この子、やっぱり怪しい。今日も一度ケージの中で飛行機ポーズだったし、キッチンワゴンの下に潜り込んで出てこないし、私にはすりすりゴロニャン甘えっ子。 かららは発情すると甘えっ子になるんですよね・・・。 なので、今日は床の上。
初めは 「なにちゅんのよ! こんなとこに置かないでよっ!」 とケージの中で暴れていましたが、しばらくすると 「ぎゃぎゃっ ぎょぎょっ きゅぅい〜っ」 とにかくごきげんらしいけど訳の分からない声で鳴き出しました。 いつもは乗らないペットヒーターの上に乗って、おひさまの光を浴びて気持ちよさそう。 この子、適応力高いのかも。困るじゃないか。
右はキッチンワゴンの下に潜ろうとして異物を発見、 むっとしているからら。 潜り込み防止に、冬の間ケージに吊るしてあった 防寒用の三角テントを突っ込んでみました。
「潜れないぢゃん・・・」
■■■ 偽卵代わりに本物を ■■■ |
2004年04月19日(月) |
今日の放鳥中、ぴーっぴっ! ぴぴっ!と突然大声で鳴き出したからら。 なにごとかと見てみると、どうやらぴよ軍団のカゴを発見してびっくりしているらしい。5羽のぴよちゃんが入ったカゴのふちにとまって、素っ頓狂な声でなにやら訴えるようにしばらく鳴いていましたが、おもむろにアヒルちゃんにガブッ! かららが気になったのは、5羽のぴよちゃんではなくて宿敵アヒルちゃんの方だったようです。 「ちばらく見ないと思ったら、こんなとこにいたのね! このこのこの!!」 おともだちになったんじゃなかったの・・・
ところで、このぴよちゃん達の下にちょこっと見えている白いのは、かららの卵です。今までに産んだ卵をこの中にためてあるのです。捨てるにはしのびないしどうしよう・・・と、なんとなく放り込んでおいただけなのですが、かららが産んだ卵を誤って割ってしまった時などには、偽卵がわりにケージの中に入れて抱かせたりしています。すっかり乾燥してしまっているので、本物の産みたて卵よりかなり軽いんですが、かららはほとんど気にしていないようですね。あまり使わずに済ませたいものですが。
今日、ケージの中で飛行機ポーズをしているかららを発見してギクリ。 大丈夫。まだ骨盤はひらいていませんでしたが、そろそろオーディオラックの上にも慣れてきたようです。 今度は床の上にケージを置いてみようかな。
■■■ ヤクザなインコ ■■■ |
2004年04月17日(土) |
竹を編んだボールで遊ぶそら。 相変わらずテンション高いまま。 かーーっと威嚇してガブっと噛み付く。人にきびしい遊び方をなさっております。^^;
毎朝トーストの朝食を食べながらそらと遊ぶのが だーの日課。 「そら! あちょぶかー!?」 だーの声に、そらは かーーーっ!とクチバシをあけて駆け寄ります。そして、カプカプカプ!とだーの腕(長袖の上着着用)にひとしきり噛み付くと、納得してぴよちゃんの待つキャリーに戻る。 「そら!おいで!」のだーの声で、また かーーーっ!と駆け寄りカプカプカプ! 納得してキャリーに戻る、の繰り返し。 しまいには呼ばなくても かーーーっ!と駆け寄ってきて 「噛まちぇろよ!腕よこちぇよ!」 だーの前でクチバシあけーの威嚇ポーズで腕が出てくるのを待っている。こわー(^^;;
この時のそらは、全身の羽根をふくらませて完全にマツボックリ。典型的なお怒りポーズです。でも目はなんだか嬉しそうだし?? 本当にそらが遊んでいるつもりなのか、実は怒っているのか、私はなかなか判断ができずにいました。
が、数日前、おやつのドライパパイヤをナイフで刻んでいた時のこと。そらはいつもの通りぴよちゃんと一緒に、作業している私のすぐ前に置かれたキャリーの中にいましたが、 「そらちゃん、パパイヤ食べる?」と声をかけると、例によってかーーーっ!と威嚇しながらキャリーから顔を出しました。 小さく刻んだパパイヤのひとつを指でつまんでその顔の前に持っていってやると、私の指に噛み付こうとクチバシをカッカッと繰り出してきます。ほいほい、とそれをかわしながらポイっとクチバシの中にパパイヤを放り込む。 「なんだ、パパイヤじゃん」 おいしそうにモグモグ。目が嬉しそう。そして、食べ終わるとまた かーーーっ!のポーズ。 ??? なんで かーーーっ? 声もかけていないし、私、動いてもいないのに。 分からないままに、なんとなくまたひとつパパイヤをつまんで顔の前に持っていってみると、今度は噛みつきにきません。おとなしくパパイヤを受け取ってモグモグ。で、食べ終わるとまた かーーーっ。 ??・・・またひとつ。おとなしく受け取ってモグモグ。「ん〜おいちい♪」満足気。
この時やっと分かりました。そらの かーーーっ!は、おねだりのポーズなんですね。本当に。 今の場合は「もっとパパイヤちょうだい」 朝のだーの前では「あちょぶよ! あちょんでよ!」 下から私を見上げて可愛らしく「ちょーだい♪」とおねだりするそらを見慣れていたもので、なかなかピンと来なかったんですが。 いや、現在のはオネダリというより恐喝ですか。 「オラ、パパイヤよこちゃんかい! はよよこちゃんとかみつくで!」 関西やくざと化したそら。なんてこったい。 「ボクもう目ぇ見えへんもんな。まっとうに生きてもあかんねん。しゃーからヤクザになったってん!」 妄想妄想・・・。
いや、まあ、ヤクザなインコと暮らすのも面白いんですけどね。更生してくれるならそれに越したことはない。 どなかたヤクザを更生させる方法、教えてください。
■■■ ぴよ軍団 ■■■ |
2004年04月14日(水) |
ぴよちゃん軍団を前に
「う、うれちーけど なにごと・・・?」
の、そら。 腰ひけてます。(笑)
ぴよちゃん命のそらですが、みっつあったぴよちゃんのうち無事なのはひとつだけ。ひとつは車輪がなくなってるし、ひとつはおなかに大きなヒビが入って瀕死状態。愛情深いそらは、すぐにぴよちゃんを放り投げてテーブルから落としてしまうのです。 好きならもっと大事にすりゃいいのに、と思うんだけれど、鳥様の愛の在り方はおろかな人間様には計り知れない。最近私への愛もどれだけ深まっているのやら、噛むわ噛むわ・・・間違ってると思うぞ、その愛の表現方法。
ともあれ、ぴよちゃんがなくなると心の拠り所がなくなってしまうんじゃないかと思えるほどぴよちゃんべったりのそらなので、全部壊れてしまう前に新しいのを買っておくことにしました。 と言ってもこのおもちゃ、意外と扱っているショップが少なくて、探すのがとっても面倒。なので今回は、アニマルハウスさんの通販を利用させてもらうことにしました。色おまかせで5個。通販って便利ですねえ。
あっという間に届いたぴよちゃんを鳥の巣風のかごの中に放り込んでいたら、音で気づいたそらが寄ってきて覗き込んだのが上の写真。「ぴよちゃんの音」を、この子は完全に聞き分けるのです。 白内障ってやはり完全に見えなくなるものではないようで、なんとなくぴよちゃんが「たくさんある」のは分かった様子。おっかなびっくりつついていましたが、中に宿敵アヒルちゃんが混じっているのには気づかなかったようです。 色が似ているから区別つかなかったのね。アヒルちゃんもついでにクチバシでツンツン、コチョコチョしていました。 以前ならありえない。(笑)
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