Diary
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ぴよちゃんがいっぱい   2004年02月21日(土)


ご心配くださったみなさま、ありがとうございました。
いただいた励ましのお言葉を読んで、またいろいろ調べているうちに分かってきたこともあって、私も元気になってきました。大丈夫。頑張れます。
(^^)

まず白内障って、視界が真っ暗になるんじゃないんですね。光と影くらいは分かるようです。結局見えないことには変わりないんですけれど、でも、そらが暗闇の中で過ごさなくちゃならなくなるんじゃないと分かって、なんだか少しほっとしました。
また、必ず両目とも見えなくなるわけではなくて、片目だけですむ時もあるようです。そらの場合は左目の白濁化もはじまっているわけだから無理かもしれないけど、少しでも視力が残ってくれたら、まったく見えないのとはかなり違うと思うんです。いえ、これは期待してダメだったらまた落ち込んじゃいそうだから、心の片隅にとどめておく程度にしておきますが。(笑)

あちこちネットで見てまわっていて、盲目で元気に過ごしている鳥さんが意外と多いのにも驚きました。鳥にとって視力を奪われるというのは、人間の場合とはちょっとわけが違うのかもしれない、私が思うほどそらは不自由しないかもしれない、とも思うようになりました。
見えないことで、その時々に不便や不都合はあるでしょうけれど、今不安になっていても仕方がない。案ずるより生むがやすしで、きっとなにかしら解決策は見つかるでしょう。

なにより、そらは今元気です。体重も41gに増えました。私やだーがかまいまくっているおかげで、ご機嫌も今まで以上に上々。幸せそうな顔で私たちを見返してくれます。
面白いものを見つけては「なになに?」と駆け寄ってくる可愛い姿が見られなくなるのかと思うとちょっと切ないですが、また別のところでそらが楽しみや幸せを見つけ出せるように頑張ってみようと思います。

写真は、ぴよちゃん3体に囲まれた今日のそら。
鳥飼いさんにはおなじみのこのおもちゃ、商品名は「ゴーゴーペンギン」といいますが、我が家ではずっと「ぴよちゃん」と呼んでいます。
ぴよちゃん命のそらは、その愛の深さゆえに(?)ぴよちゃんを落として壊してしまうことがよくあります。今のぴよちゃんは3代目だったか4代目だったか? 
目が見えなくなる前にそらの大好きなぴよちゃんをいろんな色でいーっぱい集めて見せてやろう、と今日買いに出かけたのですが、意外と売ってないんですよね、このオモチャ。横浜高島屋のペットコーナーでやっと2体を見つけるにとどまりました。
でもほら、やっぱり嬉しそうでしょう? ね?(飼い主自己満足)


気持ちを入れ替えて   2004年02月20日(金)

病院へ行ってきました。
診断は白内障。おそらく遺伝的なもの。
病状の進行をやわらげるビタミンEとCを出してくださったけれど、気休め程度とのことで、治療方法はありません。左の目も、もう白くなってきているそうです。帰り道、涙が止まりませんでした。

なに、この子は野鳥じゃない。いずれはひとり立ちしなくちゃいけない人間でもない。私の飼い鳥。死ぬまで世話してやることができるんだから。
私たちと暮らしていくのに、目が見えないことくらいたいしたハンデじゃないさ。

まだ左目が見える今のうちに、しっかりパパとママの顔を見ておいてね。
覚えておいてね。

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〔本日2回目の日記〕

私は一日ずっとそばに張り付いているし、事情を聞いたパパはおみやげを持って早い時間に帰ってくるしで、今日のそらはごきげんでした。顔を近づけて話しかけると、羽毛をかるくふくらませてうれしそうに身震いします。だーや私にべたべた張り付きっぱなし。甘えん坊さんでした。

確かに見ていると、左目の視力低下もすすんでいるようです。足場を確認して用心しながら移動したり、クチバシで対象物の位置を確認していたり、はっきり見えていないんだなということが分かります。昨日はこんなじゃなかった・・・見えなくなっていく速度がとても早いような気がします。
それでも慣れた家の中、今は時には走ったりもしていますが、まったく見えなくなるとそれも無理なんでしょうね。
遊び場のキッチンカウンター、ダイニングテーブル、それに自分のケージの位置関係はしっかり把握している様子。このみっつは今後動かさないようにしないと。そらが外で遊べなくなっちゃうわ。

ケージ内の配置も絶対変えないようにと先生に注意されました。手前から何番目の枠に止まり木をつけて、というように、きっちり決めておくのだそうです。位置が変わらなければ、目が見えなくなっても、ケージ内での生活に不自由はしないそうです。

写真はぴよちゃんにエグエグ中の今日のそら。
目の中に白濁した部分があるのが分かるでしょうか。
この目はもう見えていません。




そらの目が・・・   2004年02月19日(木)

今日、そらの右目の中央が白っぽく濁っているのに気づきました。最近よく閉じていた方の目です。
そらの顔の右と左で指をふってみたら、左の時は「なにちゅんだよ!」とすぐクチバシを出してくるのに、右の時はきょとんとしている・・・見えていないようです。なぜ。どうして。

あいにく、かかりつけの医院は今日は休診日。それでももしかしたら、と電話をかけてみたら看護婦さんが出てくれましたが、やはり先生は不在。
「食欲があるのでしたら急にどうこうということはないと思いますので、明日先生に診ていただいた方がいいと思いますよ」
そう、そうですね・・・急いで病院にいったら白濁した目が元に戻るかも、なんて心のどこかで考えていた。いや、この目はもうだめでしょう・・・
片目を閉じていることは気になっていたのに、食欲があることや体重が増えていることに安心して油断していました。

原因は何なのか、残った左目は大丈夫なのか。
とにかく、明日。病院へ行ってきます。


新兵器   2004年02月18日(水)


かららがまた巣材集めを始めました。
よって、新兵器アヒルちゃん投入。
闘ってます。闘ってます。怒り狂って闘ってます。
「なーんーでーオマエがここにいるのっちゃ! 出ておゆきー!!」
新兵器への期待、大です。(にっこり)

・・・すぐ慣れそうな気もするけど。











本格的換羽   2004年02月17日(火)


私がドタバタしていた3日間、ボタンズの放鳥は朝だけになってしまいましたが、2羽ともグレもせずにお利口にしてくれていました。

気になっていたそらはどうやら換羽のよう。大量の羽根が毎日抜けています。今までにも換羽はあったのですが、こんなに本格的なのは初めて。こんなに抜けちゃ疲れるわけだね。先週後半からネクトンBIOを水に入れて与えています。
まだ片目は閉じていることが多いですが体重は少しずつ増えていて、今朝は40gと41gの間かなというところ。病院には行かなくても良さそうです。^^

体重をはかる時はいつもボタンズには小箱の中に入ってもらうのですが、今日のそらはこの計測用の小箱がお気に入り。箱の中で頭フリフリ、足で底をカリカリひっかいて、ながーいあいだ遊んでいました。
お気に入りのぴよちゃん、器用に箱のふちに引っ掛けたねぇ。^^;


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