今はどんな職場でもパソコンが使えなきゃ仕事にならない、という話をよく聞くけれど、看護婦(看護士)さんとて例外ではないわけで、本日より某病院の3名の看護婦さんが習いにいらっしゃいました。 パソコンを覚えるのなんて、看護婦さんになるためのお勉強に比べればいかほどのものでもないと思うけれど、やっぱり慣れないものは大変は大変。 (パソコンの操作に比べれば、お団子の作り方なんてそれこそどうってことないはずなのに、これとて奥が深い。毎週作っていると、上手になるよ)
キーボード操作が初めての方が、いきなり文章を打つというのはそりゃあ大変なのだけれど、「あいうえお」から始めれば、絶対大丈夫。看護婦さんだって、いきなり注射を打つ練習から始めないよね。
初日は3人一緒にいらっしゃいましたが、この後は勤務表を見ながら、合間を縫ってそれぞれいらっしゃるということです。 夫がずっとお世話になっていたこともあるけれど、看護婦さんのタフさには本当に敬意を表します!!
新得町IT講習会の最終日でした。 6回通った道。お天気がよければ日高山脈や十勝岳連峰がくっきり見えただろうに、結局晴れの日は一日もなし。 私は雨女じゃないと思うけどな。T先生が雨男なのに違いない。
最終日はメールの実習。IT講習会で一番楽しい時間です(私はそうだけれど、参加されている皆さんはどうかな)。 アドレスに使われている「shintoku」の「h」が抜けたり「nn」になってしまったりという数名の方を除けば、新しいメールを書く段階はそう問題もなく進みました。 やはり、「送信」と押すべきところを新しいメールのウインドウの後ろの「送受信」を押してしまって「新しいメール」が行方不明になってしまう方が数名いたけれど。 「送信」と「送受信」など、間違えやすいところはソフトとしてもう一工夫ほしいところだと(色を変えるとかね)思います。 それよりも切実なのは、アドレス欄の入力文字のサイズ。頼むから大きくしてーーー。 (過去の日記にも書いたような気がするなあ)
パソコン用の親指シフトキーボードを購入しました。 親指シフトはその名のとおり2個のシフトキーが親指の位置にある(普通の場所にもシフトキーが存在しているのですが)、富士通のワープロ専用機OASYSに採用されていたキーボードです。 ひらがな配列がかなり特殊。例えば英字Jのキーには「と」と「お」が割り付いています。ただ押すと「と」で、右側の親指シフトと同時に押すと「お」、左側の親指シフトと押すと「ど」が入力できるというもの。 慣れるまではわけがわからないけれど、慣れると高速入力が可能になります。
しかし、私、もうすっかりパソコンに向かうとローマ字入力モードになってしまい、せっかくの親指シフトなのに、そのままローマ字で入力してたりしています。 (ローマで打つことももちろんできるようになっています)
キーボードに懐かしい「変換」とか「無変換」もあって、「無変換」を2回押すとカタカナ、再度押すと半角カタカナという変換も「ああ懐かしい」。
「ジャパニスト」というのは、この親指シフトキーボードをパソコンで使うために同時にインストールしなければならない日本語かな漢字変換システムの名称です。
職業能力開発協会主催の検定試験でした。 今回はワープロ部門、表計算部門、データベース部門、3部門の試験が実施されたので、午後から夕方までフル回転でした。 うちの教室では今回初めてデータペース部門を実施しました。こつこつaccess(アクセス)のお勉強を続けてこられて受験したTさん、Wさん、お疲れさまでした。 公表されていた練習問題では「???」という設問が多かったのに、順当な問題でまずはよかったよかった。 今、採点中ですからね。
表計算3級にチャレンジされたAさん。課題1のファイルの保存の段階で消してしまったそう。こういうこともあるので、ファイル保存が課されている場合は、まずは何かしらデータを入力した段階で保存、その後逐次上書き保存という手順を踏めばよいのですが・・・。
今、「失敗学」というのが注目されているそうです。失敗から学べることは本当にたくさんあるんですよ。 うまくいってしまうと、普通どうしてうまくいったかとは考えませんからね。失敗すると、どうして失敗したかを考えるでしょう。そこに次なるステップのヒントが隠されているのです。 私も数々失敗はしてきたさ!
新得町のIT講習会、今日はインターネットの実習、ホームページを見てみようの巻。
日々、あちこちのホームページにお世話になっている私ですが、アドレスバーにURLを入力することはめったにありません。しかし、初心者の方に、すべてのホームページには固有のアドレス(URL)がある、ということを理解していただくために、まずは「http://・・・」と入力することから始めます。 今日の講習会はなぜか「:(コロン)」を「..」とドットを二つ並べて入力される方が数名。二つは入れないまでも、コロンとドットを間違えて入力された方も数名。 間違えると目的のページにたどりつけないということを学ぶのも練習のうちですが・・・。
7月から平成14年度帯広市IT講習があちこちの会場でスタート。 私はとかちプラザの一部を担当。本日が第1日目。 7月4日スタートのこの講座、なんと応募者が異常に多くて倍率が7.4倍。 IT講座募集用紙の日程の一番上に記載されていたのがその要因だと思うけれど、 すごい倍率。 それを知ってご参加の方はごく少数で、多くの方は「20名定員のところに147名の応募があったのですよ。皆さん、すごくラッキーな方なんですよ」とお伝えすると、驚かれていました。 なのに、初日からお二人お休みなのがちと淋しい。
6日の土曜日が検定試験なので、このところ気合いが入った生徒さんが多いです。 初めての試験ほど、様子がわからない分、あれこれ心配になってしまうもの。 よって、2級よりも3級受験者の方が必死の形相。 よくできる方ほど、「知らないことが出てきたらどうしよう」と心配顔です。 特にエクセルは勉強すればするほど、出口がどんどん遠くなるような感じでしょう。 まずは、落ち着いて、落ち着いて。 試験を受けるレベルに到達した自分をうんとほめてあげましょうね。
今日から7月。なんだかすっきりしないお天気の毎日だけれど、今年も冷夏なんでしょうかね。
さて、急遽、新得町のIT講習会のお手伝いに行くことになりました。 会場は新得中学校。2年ほど前に一度仕事で行きました。そのときに「駅の南」という情報だけを頼りに行ったら、なかなかたどりつけませんでした。 私、一度で行けなかった場所は、2回目もよーく迷います。 しかし、今度は時間にたっぷり余裕もあるし大丈夫だろうと思っていたら、やっぱり行き着けませんでした。
近くまで行っているのは確かなのに・・・。携帯電話で先に着いているT先生に助けを求めました。
「話を聞かない男、地図が読めない女」というベストセラーがあります。おもしろい本でしたよ。 私、地図は読めるんです。地図を見て、しっかり地図を頭に入れてから出掛けていく分には、たいていどこにでも行き着きます。勘だけに頼っていくと、まるでだめなの。そりゃあそうだろうけど・・・。 カーナビ付きの車に乗せてもらったことがありますが、進行方向に合わせて地図がぐるぐる回っちゃって、気持ちが悪くなりそうでした。 たぶん、カーナビもだめだと思う。
教訓:初めて行く場所は地図をしかと見てから行くべし しかし、地図が読めない多くの女性の皆様はやっぱり勘に頼って行くわけ???
日頃、冷静沈着な私。ちょっとやそっとのことでは熱くならないのですが。 今日はちょっとね。 電話が鳴りました。 受話器をとると「ケイタイ、ケイタイ」と、相手がフリーダイヤルでかけてきて、携帯電話からだということを知らせています。 フリーダイヤルの多くは教室の問い合わせ、もしくは予約の変更などです。
しかーし、パソコンの操作そのもののお問い合わせのこともたまにはあります。 もちろん、教室にお越しになっている生徒さんには親切丁寧をモットーにお教えいたします。これとて、多くの生徒さんはフリーダイヤルは使わずにかけてくださいます。
今日の電話は声の感じから明らかにお若い男性。20歳前後ぐらいかな。 のっけから「あのねー、パソコンの操作でちょっと教えてほしいんだけどさ」とおっしゃる。ちょっと構える私。 続いて、「ヤフーのオークションなんだけど」とお話を始められたころには、手がシュワッチとなりそうでした。 「入札ができないんだけど、どうしたらいいの」と、そういうことでした。 入札できない理由は多々考えられるわけで、もうあれこれ聞くまでもないと思い、「教室をやっておりますので、こちらにお越しいただければ何とでも説明いたしますが」とお伝えすると、「プチッ」と切れました。
「あんた、オークションやったことある?」とまで言われて、「人に物を尋ねるときには尋ね方ってものがあるぞーーー」と言いそうになったけれど、それはさすがに言えなかった。
5月中旬より続いたとかちプラザ通いが一段落。 来週からIT講習会でまた通うのですが・・・。
60歳以上の皆様対象の講習会がずっと続いていました。 しかし、これが楽しい。ほんとに楽しい。 どうして楽しいのかなというと、参加している皆さんが楽しそうだからかな。
高齢者にエクセルはかなりしんどいものがあるのですが、本当に皆さんよくついてきてくださいました。 難しい分、できたときの感激は大きいもの。 皆さんの笑顔が何よりの糧となって、また明日からの仕事に励めるわけです。
人生いろいろあるけれど、仕事場が楽しい私は本当に幸せものだ。 皆様本当にありがとう。
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