こんなこと・あんなこと

2002年05月19日(日) 東京に行ってまいりました(Part2)

同期会は近況を報告し合い、今後の抱負を語るというちょっぴり真面目な場面もありましたが、養成所当時のおかしなエピソード(エピソードに事欠かないのが我が62期)を披露しては大笑い。ソフトドリンク以外のメンバーはなぜか全員ビール党。途中、先輩や同期の配偶者も合流して、15名で一体何リットルのビールを飲んだことやら。
日帰り組が一人、二人と会場を去っていき、東京1泊組と東京在住組は「明日の予定は?」と、2日目の相談を始めました。ディズニーシー、お台場、横浜……と、何案か出たのですが、広島のKさんの飛行機が2時55分。近場で集まることにして、映画を見た後にどこかで昼食をとろうと決定。
19日は9時半に昨日と同じ有楽町マリオン横に集合。選んだ映画が「アザーズ」。有楽町マリオン新館5階の丸の内プラゼールは豪華な映画館。ドレープが美しいシルバーの緞帳、座席もゆったり。今後、帯広の映画館で、たとえレディースデー1000円でも、この緞帳を思い出すと悲しくなってしまうかもしれないと思いました。
アザーズはニコール・キッドマンがぴったり役にはまっていて、それはそれは美しい。怖い映画なのですが、とても物悲しい結末。その物悲しさをN・キッドマンはとてもよく表現していました。美しいだけじゃない!

昼食をとった後(この昼食時も、元気な男子4人はビール)、広島のKさん、諏訪のSさんを有楽町駅で見送り、残った4名で東京国際フォーラムを見学。その後、八重洲ブックセンターを目指しました。
途中、「東京駅を見たら里心がついちゃったから、ここで帰るね」と言って福島のSさんが去っていきました。

羽田に向かう京急に東京のKさん、Mさんが同乗してくださり、それぞれ銀座、蒲田で下車され、私は一人、羽田へ向かいました。

次回の同期会を楽しみに(なあんにも決まっていないけれど)、さあ、お仕事、お仕事。



2002年05月18日(土) 東京に行ってまいりました(Part1)

3年半ぶりの東京。今回は東京時代にお世話になった恩師の退職を記念しての同期会でした。
同期14名のうち、残念ながら2名が欠席、しかし、なかなかの出席率。
一番遠いのはもちろん私ですが、続いて広島、高山、福島、静岡、諏訪、残りの8名が東京。
日帰り組のことを考えて、3時半から宴会でした。

私は当初、10:00発の1便がとれず、途中参加を覚悟していたのですが、朝早くに空港に出向いてキャンセル待ち1番のカードをもらって待つことしばし。いつものA300がこの便だけなぜかMD81に変更になったのが満席の原因のようでした。
9時50分にようやく「キャンセル待ち1番、2番のお客様は受け付けカウンターへ」と呼ばれて、1便に滑り込むことができました。

東京は帯広と同じぐらいの気温だけれど、やっぱり少しムシムシ。この気温だと北海道ではみんな半袖なのにと思いつつ、コートなんぞを着込んでいる人を観察しながら京急で都心へ。半蔵門の宿に立ち寄りチェックインを済ませて、会場の有楽町へ向かいました。

卒業以来初めて再会するメンバーもいて、しかし、「変わんないねー」という声があっちでも、こっちでも。24年前の養成所時代が本当に昨日のことのように思い出されるのでした。
同期で現在も国会に残っているのは3名。地方の議会に就職したメンバーも多く、8割は公務員。現在は速記以外を生活の糧としているメンバーもいるけれど、速記が脳みその深いところに根付いていることに変わりはなく、18、19の頃に同じ遺伝子を植え付けられた者同士、何も語らなくても響きあうものを感じます。
変わらない友人、温厚な笑顔にますます磨きがかかる恩師とテーブルを囲むと、それだけで涙が出そうになってしまった私でした。
(続きは明日)



2002年05月16日(木) ショートカット

池田パソコンサークルの学習日でした。パソコンが全く初めてという方も数名いらっしゃったので、ゆっくりゆっくりのペースです。ワープロを持参しての学習を2年ほど続けていたサークルでしたが、町のパソコンを借りられるようになったことから、皆さんパソコンに切り替えまし。月2回、学習を続けて本日4回目。
今日は前半、画面のプロパティをあれこれ操作しました。画面のプロパティはデスクトップ画面でショートカットメニューを使うと便利です。メンバーの皆さんに、「ショートカットってどういう意味かわかります?」と質問すると、大半の方が髪の毛のショートカットを思い浮かべたようでした。この場合は「近道」という意味。画面のプロパティは[マイコンピュータ−コントロールパネル−画面]と進んでも表示されますが、デスクトップ画面で右クリックするとショートカットメニューが表示され、すぐにプロパティにたどりつけます。
ちなみに、プロパティ(property)は「ファイルや周辺機器など、さまざまな対象の属性に関する情報」という意味です。もともとは財産という意味の言葉。ちょっと不思議。



2002年05月15日(水) やってもーた

ホワイトボード用マーカーに混じって、油性のペンが置かれていました。思いっきりこの油性ペンでボードに書いてしまいました。もう遅い。トホホホホ。どうやって消せばいいんだよ!! 誰だよ、こんなところに油性ペン置いたの!! 
こりゃ除光液が必要かな。除光液じゃボードが傷つきそうと思っていたら、消しゴムで消えました。消しゴムはエライ! よかった、よかった。



2002年05月14日(火) 連想ゲーム

「うちのパソコン、富士通なんだけど、パシフィックとかいうのを勉強したいのだけれど」とお問い合わせの電話がありました。「パシフィック??? 富士通ならデスクパワーは知っているけれど、はてさてパシフィックとは……。何のことを言っているのかな」と思いつつもう少しお話を伺うと、「チラシを作りたいの」とおっしゃいます。まるで連想ゲームの世界です。「パブリッシャーですね!!」「そうそう、それです」。
マイクロソフトパブリッシャーという、葉書やチラシなど、見本を選択して項目を追加していくだけで、きれいな印刷物を作ってくれるソフトがあるのです。
パブリッシュ(publish)は出版するということ。パブリッシャーとなると、出版社ということ。印刷屋さんという感じかな。
このパブリッシャー、ワードの使い方がわかっていれば、さほど難しいものではありません。見本から作成する場合、オリジナリティをいかに発揮するか、ということに悩んだりするわけですが、手っ取り早く美しい印刷物を仕上げるにはかなり使えるソフトではあります。



2002年05月13日(月) 郵便番号

郵便番号が7桁になって何年になるのでしょうか。
正解は、4年。平成10年2月2日から7桁になりました。
今朝、教室に問い合わせの電話を下さった方が、要は5桁対応のワープロをお持ちで、それを何とか7桁対応にしてもらえないかということでした。どなたかから、譲り受けたものとのことでした。
平成9年以前のワープロだと5桁にしか対応しておらず、7桁に変更になった当時、各ワープロメーカーとも7桁に変換するソフト(たいていFD)を提供していたのですが、これとてすべてのワープロが対象になったわけではなく、これはもうメーカーに問い合わせていただくしかありません。
しかし、メーカーに問い合わせるにも、すでにワープロの事業部なりを廃止してしまっているところも多いので、私としては「本社のお客様相談室のようなところにお電話してみては」とアドバイスするのが精一杯。
少数派ではありますが、手持ちのワープロを大事に使いたいと考えている人がいるのは事実。
今日、お電話を下さった方が言うのに、「パソコンだと、本体はノートの小さいものがあるとしても、印刷機が絶対場所をとるでしょう。それがいやなの。ワープロは隅っこに置いておけるから」と。
確かに、プリンタ付きのパソコンはまずありません。ごく小さなプリンタは探せばありますが。かなり昔にプリンタと一体型のパソコンを売り出したメーカーはあったのですが・・・。



2002年05月12日(日) 夏タイヤ

今日は私用で札幌。今週は2回も札幌。今日は車で行きました。
たびたび峠越えをする関係上、延ばし延ばしにしていたのですが、やっと夏タイヤに替えました。
普通、夏タイヤに替えると「ああ、静か」と思うのに、反対。
私のカローラ、夏タイヤは若者仕様の幅がちょっと広いものなんです。もちろん私の趣味というわけではなく、前の持ち主の趣味。
さて、今日の道路はとても空いていました。そう飛ばしたわけでもないのに(本当に!)、3時間ちょっとで着きました。
この後、しばらく札幌に行く用事はないのですが・・・。ちと、淋しい。
通勤時間は0分だし、月に1度の給油で十分な時期もあるのに、ここのところ毎週ガソリンスタンドに通っています。浦幌の仕事も始まるので、しばらく週1の給油が続きます。



2002年05月11日(土) 大賑わい

とかちプラザの一般開放日でした。過去最高の賑わいでした。なぜかな・・・。
音更サークルの皆様が5名もいらっしゃった。
月に1度、うちで勉強会を開いていたメンバーも、開放日のコンピュータルームに集合した。こちらは7名。
その他常連さんが約4名。
見かけない顔の方(若者)も五、六名。
何はともあれ、賑やかなのはよいことです。



2002年05月10日(金) 試験委員研修会

札幌にて職業能力開発協会の年に一度の試験委員研修会でした。
ワープロ部門は昨年度とほぼ同じ内容。若干、設問が増えた程度。
表計算部門は2級の課題1の内容が変更になったことと、各課題とも設問数が8つに統一されました。
データベース部門がかなり変わりました。この部門は各級とも少しレベルが上がりました。昨今の需要にかんがみて、ということらしいです。

久々にJRで行きました。札幌駅に着くと、ワールドカップに向けた各国語の標識があちこちに見られました。6月のワールドカップの時期は大変なことになっているのでしょうね。
札幌はとてもよいお天気。大通公園ではライラックが満開。平日の日中なのに、やっぱりすごい人でした。





2002年05月09日(木) 水金火土木

音更すずらんどにてサークルの学習日でした。
すずらんどは高速のICの数百メートルの場所に位置しています。周りはほとんど畑で、天気のよい日は星がきれいです。
今日は西の空がほとんど雲がない状態で、絶好の星空観測日和。
途中で設けるティータイム前に、みんなで外に出て、しばし西空をながめました。
日高の稜線にいくらか残る夕焼け。その少し上にまばゆいばかりの金星。金星に寄り添うように火星。金星の下に水星。水星がこんなにはっきり見えるのはなかなかありません。木星もはっきりわかります。土星は少しわかりづらいかな。
音更サークルの皆様にはすっかり「フリーセル病」を蔓延させてしまったのですが、お星様好きも増やそうと目論見中。
メンバーのお一人Kさんはやはり星好きで、ちゃあんとこの惑星の饗宴を知らせる陸別・銀河の森天文台のHPを印刷して持ってきてくださいました。

http://www.town.rikubetsu.hokkaido.jp/tenmon/new/index.html

今は随分ばらけてしまいましたが、4月の末は美しく一線に並んでいたのです。
わかってはいたけれど、水星がなかなか見られず、何度も悔しい思いをしました。

「金星と木星が大きく見えるのって、地球に近いから?」と聞いてきたHさん。違うって。




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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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