年度替りで出張仕事がほとんどなかった4月。10連休とはいかなかったけれど、のんびり、のんびり過ごしてしまったGW。 5月中旬からとかちプラザでの仕事が立て続きます。連休中はハードな仕事に向けて、体力増強に努めていたというところかな。もっぱらテニスですが・・・。 体は随分鍛えたのだけれど、声が出るかどうかがちと心配。20人から集まっている部屋で説明するというのは、本当に体力勝負です。年々これを身にしみて感じるわけです。
パソコンの電源は通常、ボタン式になっています。ボタンをぐっと押す感じで電源を入れますね。通常は、Windowsを終了させると自動的に電源を切ってくれるので、電源を入れる操作は必要でも、切る操作はほとんど必要ありません。ところが、「強制終了」がきかないときにはやはり「電源を切る」しかないわけです。 パソコン内部のハードディスクは磁気で浮かせて高速に回転しています。「電源を切る」ということは、高速で走っている車が思いっきり急ブレーキをかけたような状態になるわけです。よいことはありません。しかし、何をどうやってもだめなら、仕方がありません。電源を切りましょう。通常、最初の電源を入れるときより長くボタンを押さないと、電源が切れない仕組みになっています。 電源が切れたのを確認して、数秒おいてから再度電源を入れましょう。このときは普通の押し方です。長く押してしまうと、入って、切れて…、という状態になってしまいます。 さて、何も問題なく起動できればめでたし、めでたし。
強制的にプログラムを終了させるには[Ctrl](コントロール)キーと[Alt](オルト)キーを左手で押さえながら、右手で[Delete](デリート)キーを押します。3つのキーを同時に押すわけです。数秒おいて画面に何かしらメッセージがあらわれます。電源が一度切れて、自動的に再起動する場合もあります。3つのキーを押して、何の反応もない場合は、再度、数秒間、3つのキーを押し続けてみてください。 これでだめなら、最後の手段、「電源を切る」となるわけですが・・・。
ご存じだとは思いますが、「電源を切る」は最後の最後の手段です。それまでにあれこれ試してみましょう。
1 Enterキー を押してみてください。文字を入力中で、確定前にあれこれ操作をしようとしていて受け付けないという場合がたまにあります。
2 保存が必要なデータの場合は、「ファイル−名前をつけて保存」の操作を試してみましょう。保存も受け付けないケースがほとんどではありますが…。 すべて完成後に保存ではなく、データをいいところまで入れたら、まずは「保存」、その後適宜「上書き保存」、という作業方法を常に心がけましょう。パソコンがフリーズしてしまっても、パソコンを回復させた後、保存してあるデータは呼び出すことができます。保存していなければ、入力したものがすべてサヨウナラという悲しい目に遭ってしまいます。もっともこれも、OSやソフトによって対応はさまざまです。
3 キーボード下のWindowsマークのキーを押してみましょう。スタートメニューが表示されるようなら、Windowsの終了を選択してみましょう。マウスがきかなくても、キーボードの矢印キーとEnterキーで選択がきくことがあります。
さて、何をどうやっても変化がない場合は、強制終了です。 強制終了は明日の日記を見てね。
パソコンがフリーズ(キーボードから何も打つことができない、マウスでどこをクリックしても反応しない、もしくはマウスポインタも見当たらないような状態)してしまったとき、どうしましょう。 フリーズの原因もさまざまですが、明日から何日間か、原因はともかく、言うことをきかなくなったパソコンを何とかする方法を連載します。
ゴールデンウィーク。教室は暦どおり営業中(道新クラスはお休みです)。 今日29日はお休みでしたが、働きました! ずっと気になっていた階段のワックスがけ。 ゴム手袋に雑巾を持って「つや出しマイペット」片手に始めたのですが、ちっともきれいにならず、ワックスはがしを試みました。 これが重労働。膝をついてごしごしスポンジでこすります。3時間で階段室の半分しか終わらず、息も上がってしまいました。 食事−犬の散歩の後、今度はワックスがけ。こちらはあっという間に終わりました。 でも、まだ半分が残っています。これは、連休後半のお楽しみ。ああ、いい運動、運動。
すずらんどにて音更のサークルでした。前回の学習会の終了間際に、「フリーセルってどういうゲームですか」という質問があり、「次回にご紹介しますね」と約束してありました。 さてさて、2時間の学習会なので、フリーセルは時間をかけても30分間と予定していたのに、皆さんいつになく真剣。フリーセルはゲームの番号が選択できるので、みんなで「100番」をやってみることにしました(バイエルのよう!)。 フリーセルのコツは、とにもかくにも「フリーセル」(左の4カ所)を極力空けておくこと。そうするとトランプをまとめて動かすことができるので、後半、みるみるトランプが減っていきます。 いつもは合間にティータイムを設けるのに、それもなく、結局1時間半ぐらい、フリーセルに夢中の皆さんでした。 私の経験上、キリ番は易しい配列のものが多いです。ちなみに1番はなかなかの難易度です。
お子さんやお孫さんが海外に留学していたり、お勤めしていたりという生徒さん、結構いらっしゃいます。 今月から教室に来始めたT君。今春、中学校を卒業し、もうすぐ海外に旅立ちます。まずはホームステイをするのだそうです。 パソコンが一とおり使えた方が、ということなのですが、あれこれ準備で忙しい中をよく頑張って通っています。 おうちで適当に覚えてしまうと、我流のクセがあっという間についてしまうものですが、タイピングもすっかりなめらか。ただ、男の子の大きな手、キーボードがもう一回り大きいのがあれば、と思います。 T君、エクセルの理解力が抜群。式を複写するときに変化させたくないセルを絶対参照の指定をする、というのは一度の説明で、完璧! RANK関数、IF関数もばっちり。 子供(というとおこられそうな年齢だけれど)は自分にどういう素質があるか、よくわからないもの。10年後のT君がとても楽しみです。十回りぐらい大きくなって帰ってきてほしいなと思います。
今日の日記はスクールとは何の関係もないのですが・・・。 先月、今月と札幌に通うこと、今回が4回目。ほとんどが子供の用事でしたが、昨日、今日と、私がボランティアで携わっているDV(ドメスティックバイオレンス)防止のセミナーでした。 私は帯広で5年ほど前から活動をしている「駆け込みシェルターとかち」のスタッフの一員です。夫や恋人から身体的、精神的な暴力を受けている女性の相談にのったり、シェルターという避難所を提供したりということが主な活動です。 それまで夫婦喧嘩と言われて警察に相談してもなかなか介入できなかった場面が、昨年10月にDV防止法が施行された後は、かなり変わってきました。とにもかくにも、暴力はNOというわけです。 今回は道警の方の報告もあったのですが、道内でも警察署にもかなりの相談が持ち込まれ、接近禁止という裁判所からの命令が出たケースが半年で26件となっているそうです。 暴力夫から一時的に逃れたとしても、再び戻ってしまうケースや、離婚してもその後の女性の自立となると難しいものがあります。 5月26日には「駆け込みシェルターとかち」の総会が予定されています。緑ヶ丘病院の田中先生の講演も予定されています。 詳しいことが決まりましたら、掲示板ででもお知らせします。
ご夫婦でお見えのYさん。はっきりした目的をお持ちで、何としてもエクセルをものにしたいとお考えです。 パソコンは全く初めてとのことでWordで文字入力に慣れていただき、今日からエクセルに取り組み始めました。 お二人とも60代半ば。エクセルをものにしたい!というだけでもすばらしいのに、今日お話を伺って、私は感動してしまいました。 そもそもなぜエクセルなのか。ご商売をやっていらっしゃるのはお聞きしていたのですが、会計処理なら会計ソフトを使えばよいわけで、エクセルの出番はそうないのですが・・・。 ご夫妻の事業の内容というのが製造業だったのです。製造業は商業簿記とは違い、原価の管理がとても重要になります。原価計算の手法はいろいろあり、ご自分の会社の原価計算にぴったりくる既製のソフトがなかなかないとのことでした。 確かにこれはエクセルの出番です。エクセルの得意とするところです。 もう少し長期的にあれこれ考えるとAccess(アクセス=データベースソフト)ということになるかもしれませんが。 あれこれお話をお伺いして、「私も原価計算のことを勉強しますので(ほんのちょっぴりかじった程度の勉強はしたことがあるのですが)、がんばりましょう」などと、どっちが勉強するのだかわからないようなことを言ってしまったのですが、ご夫妻の本当に真摯なお姿に、これは何としてもものにしていただかねば、と思った次第です。
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