こんなこと・あんなこと

2002年03月31日(日) ボーリング大会

昨日30日は午後5時から音更パソコンサークルのボーリング大会でした。貸切バスの送迎付き。「このままお弁当を持ってどこかに行きたいね」とバスの中でももう皆さんニコニコ。
宴会までのセット料金なので煩わしいことは何もなく、ボーリング場に着くともうレーン上のスコア表に名前まで入っています。
生まれて初めてのボーリングという方もいらっしゃったのですが、皆さんだんだんガーターも減ってきていい調子。「ストライク」のリボンのマークが付くたびに大喜び。
私はといえば、1ゲーム目が101、2ゲーム目が98。何年ぶりかのボーリングだったのですから、よしとしましょう。
ボーリングの後は会場を移動してすき焼きあり鍋ありの大宴会。皆さん、一言ずつ今後の抱負を語るというまじめな1シーンもありましたが、楽しい楽しいひとときでした。
帰りはまたバスに揺られて家の前で降ろしていただけるという贅沢さ。
ボーリング大会の様子をアルバムに追加しておきましたので、そちらも合わせてご覧下さい。



2002年03月30日(土) みんなワープロ

今日の午後の時間帯はワープロ持参の方が3名。ここ数年で久しぶりのこと。
ワープロは画面が「WYSIWYG(ウィジイウィグ)=What you see is what you get(見たままの出力が得られる)の頭文字」ではないので、行間を広げたい場合に、どうかすると1行ずつ空けて打ってしまう方がいらっしゃる。そうすると、印刷してみると思ったよりもずっと広がった行間に「おやまあ」ということがよくあるわけで、画面と印刷結果がイコールではないという、この感覚を磨くのがとても大切。
書式設定のわかりやすさでいえば、NEC文豪シリーズが群を抜いていると思う。最悪なのは富士通OASYS。罫線がわかりづらいのはシャープ書院。
その昔、NECのワープロ開発担当の方と何度かお会いしたことがあります。何をどうアドバイスしたか、もう忘れてしまったけれど、私のアドバイスはともかくとしてNECのシリーズはどんどん使いやすくなっていったのは事実です。
それももう過去の話。すっかり世の中パソコンに切り替わってしまったわけです。
でも、古いものを大切に使いたいという気持ちは、この時代にあってもとても大切なことだと思います。ワープロ、大切に使いましょうね。



2002年03月29日(金) 陸別終了

陸別の5回講座が本日で終了。平成13年度の出張仕事も本日で終了。
往復200キロのドライブで何がよかったって、札幌まで日帰りで行けるようになったこと。
私は30歳のときに免許をとりました。街中に住んでいるので車は必要ないと思っていたら、ワープロをあちこちに教えにいくようになり、必要に迫られて取得しました。まだ、免許がないころ、上士幌で講習会の仕事があり、バスで通っていたことがありました。帰りはなんとタクシーで送っていただきました。タクシーの運転手さんと帯広まで何を話せばいいのか・・・、そんなことに気を遣うぐらいなら自力で行けた方がよっぽどいいと思ったものです。
帯広から札幌は往復400キロ。マラソンに挑戦するのに20キロが走れると、倍の40キロは大丈夫、と言いますよね。
陸別まで行くのも、慣れない頃は足寄で一休みしてから行ったものです。今はもちろんノンストップで行けて、この距離に慣れると、札幌までノンストップでも行けるようになりました。
最初は車が怖くて怖くて教習所の中の直線道路で40キロ出すのも冷や汗だったのに、慣れとは恐ろしいもの。でも、いつまでも初心は忘れないようにしなくちゃね。何事も。



2002年03月28日(木) 均等割付

文字をある長さで揃えたいときに使う「均等割付」。ワープロ専用機だと、機種によって方法はさまざま。富士通OASYSだと「均等開始」という記号と「均等終了」という記号で対象文字列を挟まなければなりません。結構めんどう。OASYSでお勉強中のHさん、それでもここはほぼ完璧。
たぶん、プログラム上はワープロ専用機でも、ワードなどのパソコンのワープロソフトでも、同じような考え方なのだろうけれど、ワード98と2000以降の処理方法が違うらしく、98で作成した文書を2000で開くとおかしげになってしまうことがよくあります。ワードの場合、図形の扱いもそうだけれど。
細かいことだけれど、バージョンを更新する際、処理上はこちらの方法が優れているのは確かだけれど、旧バージョンとの整合性を考えると踏み切れないというところも多々あるのだと思います。どうもマイクロソフト製品は、古いものはばっさり切り捨てるのがお好きなようで、ちと冷たい。



2002年03月27日(水) フランソワーズ・アルディ

ときどき息子に頼まれてyahooのオークションに参加します。
今までに落札したのは昔のレコード数枚。オークションは終了間際の駆け引きがものすごくて、本当に欲しいものならば、終了時間まで確実にパソコンに向かっていなければ無理。
ただ、自分でここまでの値段と決めておくことができたり、他の人が自分の設定した値段よりも高く入札するとメールで教えてくれたりとあれこれ便利な仕組みにはなっています。
さて、「フランソワ―ズ・アルディ」は多分現役の歌い手さんだと思うのだけれど、私が探していたのはCDで、もう廃盤になってしまっている「もう森へなんか行かない」が入ったもの。何かのテレビ番組の主題歌になっていたはず。たぶん20年ぐらい前のものだと思います。
オークションに出品されているのを見つけたのですが、私が設定した価格は1800円。これじゃあ無理かなとは思っていたけれど、最終落札価格はなんと3700円でした。



2002年03月26日(火) フリーセル

午後7時から音更町すずらんどにて、サークルの学習会でした。
「ワープロ保存会」としてスタートしたサークルだったのに、今ではほとんどのメンバーがパソコンを手に入れ、講習内容も「パソコンの紹介」程度の内容だったものが、ぐんぐん深みを増しています。
今日はWORDを中心に勉強しましたが、終了間際にメンバーのAさんが「フリーセルってどんなゲームなんですか」と質問されました。ソリティアはマウスの練習がわりにずいぶんやったのですが、そういえばフリーセルは説明したことがありませんでした。
スクリーンを使いながら手順を説明したのですが、「先生、早過ぎ!」とおこられました。ついついいつものクセが出てしまいました。
やり方を懇切丁寧に説明するのは構わないのだけれど、はまってしまっても責任とれないよ!!
メンバーのKさんは確か、WindowsMeに入っている「スパイダーソリティア」にはまっているはず。



2002年03月25日(月) 検定試験

3月3日の職業能力開発協会主催コンピュータサービス技能検定の合格発表でした。合格された皆様、おめでとうございます。
今回は表計算部門3級の合格者が1名。さびしいです。反対に、なかなか厚い壁の2級にみごとお二人合格されました。
2科目受験されて、2科目とも合格された方が2名。お疲れ様でした。頑張ったかいがあったというものです。
今回の試験で涙をのんだ方、学ぶチャンスは失敗すればこそです。苦労して勝ち得たものの方が、喜びも大きいと言うもの。
結局のところ、試験というのは自分を試されているわけです。精進、精進。



2002年03月24日(日) 村主章枝

フィギュアスケートを見るのが好き。でも、ソルトレイクオリンピックの女子フリーは見逃してしまい、金メダルのサラ・ヒューズはエキジビションのアンコールの演技をちらっと見ただけ。
長野の大会で村主章枝選手が銅メダルだったけれど、私、ずっとこの人の読み方が気になって頭から離れませんでした。「すぐりふみえ」と読むのです。
まずは、村主選手のホームページを調べました。
http://www.desporter.com/suguri/
掲示板を見ると、大会で使用したティファニーのジュエリーのことで盛り上がっていたり、ご両親のコメントがあったり、でも、もちろん変わった名前のことに関しては何もありませんでした。

そこで、またまた調べました。難読人名で調べると、こんな記述に行き当たりました。

以下引用
倭王権樹立後、6世紀後半の飛鳥時代(聖徳太子らの時代)となっても、まだ特に役所というものは置かれていなかったようですが、職名に類するものはそれなりにいろいろできてきます。現代、これら職名に類するものを総称して『臣〔おみ〕・連〔むらじ〕・伴造〔とものみやつこ〕・国造〔くにのみやつこ〕』と言っています。これはそのまま、当時の支配身分を呼び表す呼称でもあります。
(中略)
● 『村主〔すぐり〕』
「村主」姓を持つ氏族は、概ね、下級氏族や、渡来系といわれている氏族の首長です。【すぐり】は朝鮮語を語源とし、尊称の「勝〔すぐれ〕」を意味したとされます。

ということで、飛鳥時代まで遡ることのできる「姓」だったわけです。




2002年03月22日(金) 最大化

先週に引き続き、本日も午後から池田で「パソコンサークル」の指導にあたりました。
今日は「ペイント」を使い、まずはウィンドウ操作の基本のお勉強から。
ウィンドウ制御ボタンの「最小化」、「最大化」、「元のサイズに戻す」の違いを説明。
以前、どこかのIT講習会の折に、「最小化」を「さいしょか(最初化)」と勘違いされた方がいらっしゃいました。「最初化」なんというボタンはないのですが、最初に戻すと思って、「閉じる」ボタンを押してしまわれたのでした。
「最大化」はウィンドウを最大化するボタンで、ペイントのキャンバス(私は画用紙と言っています)を最大化するわけではないのですが、ここでキャンバスが最大にならないので怪訝な顔をされる方が多数、いらっしゃいます。
「画用紙のサイズの変え方はまた別で、この後、説明します」といつも大声で叫ぶわけです。
「元のサイズに戻す」も、パソコンによって「元のサイズ」が違うわけで、隣の方の画面と自分の画面を比べて、「私のと違う!」と戸惑われる方も多数。
パソコンってそういうものなんです、とわかっていただきたくて、あれこれやっていただくわけです。



2002年03月21日(木) 休日の過ごし方

私の休日の過ごし方ベスト5 ( )は構成比
1 パソコンに向かい、メールを書いたり、フリーセルをしたり・・・(40%)
2 たまった家事をこなす(30%)
3 テニスに行く(15%)
4 映画に行く(10%)
5 山に行く(5%)

今年は1を減らして、5の割合を増やしたいと思っているのですが・・・。
しかし、フリーセルにどうしてこうひかれてしまうのでしょうか。そのせいでたまった家事がなかなか減らず、たまる一方。
難なくクリアできるパターンが続くとつまらないのに、手詰まりになってしまうと、「よっしゃ」と思います。わからない数学の問題を解く楽しみに似ているかも。今の目標は26連勝の記録を更新することと、勝率66%を上げること。




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Hiroko Watanabe [MAIL] [HOMEPAGE]

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