LORANの日記
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先日「秋分」を迎えたかと思たったら、もう17日でした。
昨日は千葉県大網白里町の自宅がある場所が、震度4の地震に見舞われ
ました。
元々、日本列島は東南海の巨大日本海溝の大きな影響を受けています。
ハワイ諸島も毎年4〜5cmづつ、日本へ近付いているそうです。
そう言えば、6500万年前にユカタン半島へ落下した直径10kmの
巨大隕石は、恐竜などすべての生き物を大津波で破滅させたそうです。
太平洋の沿岸が、巨大な穴でです。
ここでは、なにがあってもふしぎではないでしょう。
太平洋の巨大な穴は、その中央の空間へ見る人を導いています。
息子は3日間、私の針治療をして、昨日千葉へ帰りました。
7月18日に千葉の脳神経外科病院で手術を受けてから、1ヶ月です。
人の生命の不思議を、思わないでいられません。
お盆が過ぎ、NTT光フレッツの工事で、中2階のパソコンを1階へ移動
しました。
いままで2ケ月間、途中で止まっていた流れが動きだしました。
無理をしないで、流れのままに、任せていきます。
2007年08月12日(日) |
第二回LORANフェスタ イン 静岡 打ち合わせ |
昨日、「第二回LORANフェスタ」の打ち合わせを開催しました。
前々回は引越し、前回は私が入院したため、開催が延期されました。
その間に、LORAN富士が移転になり、入院前に紹介誌やチケットの
準備をしてくれるステキな方が見つかりました。
こう考えると、決して無駄な時間を過ごしていなかったことが分かります。
4日前に再診した千葉の病院では、「また2週間後に・・・」でしたが、
昨日は、仲間が民間療法を教えてくれました。
まだ、一晩しか経っていないので、十分な検証はできませんが、浸透圧を
利用した方法なので、きっと効果が期待できそうです。
今朝は、朝日瞑想へ行った近くに住む娘が、海岸でワーク
昨夜、千葉県外房から富士市へ帰りました。
夏休みのラッシュを避けて、夜九時過ぎに出発しました。
東金道路〜東関道〜湾岸線まで、とてもスムーズでした。
有明JCTから首都高速C1へ入る直前の江戸橋で渋滞がありました。
この混雑は高速3号線の渋谷の先まで続きました。
やはり夏休みなのでしょか?
のんびりと、途中のSAで休憩しながら帰りました。
帰宅は零時過ぎになりました。
今朝は蝉しぐれで目が覚めました。
千葉にももちろん蝉はいますが、周囲は水田なので、こんなに
至近距離で蝉の鳴き声を聞くことはありません。
なにしろ庭先の木にとまっているので、6mほどでしょうか。
さらに50mほどの水田の向こうにある小学校の校庭の桜の並木
から、無数の蝉が鳴いています。
「耳を聾(ろう)する蝉の声」とは、このことでしょう。
まあ、何年間も地中で生活し、子孫を残すために必死で鳴いている
と想えば、これもまた夏の風物詩と思うしかないでしょうね。
間もなくお盆ですね。
一月後の9月下旬にはお彼岸です。
その頃には、蝉から彼岸花へ主役が変わっていることでしょう。
自分が流れる大河は、刻々と周囲の景観が変化しています。
その変化のスピードはとても速いので、自分の変化が追いつきません。
ただただ呆然自失したまま、人生は終わるのでしょうね。
2007年08月09日(木) |
九十九里海岸の日の出です。 |
AM 4:50 日本中で最も早い、日の出が見られます。
今日は娘や孫まで伴って、夜明けの海へ行きました。
今朝の海の海鳴りは、いつもよりも大きく聞こえました。
50mほど沖合いの浅瀬は、くるぶしほどしかありません。
地元の年配の方が数人、大きな金物で貝を採っていました。
孫も一度海に入ると、1時間も出てきません。
ここには豊かな自然があります。
白子町へ行った帰り、水田の中の道を通りました。
豊かに実った稲穂の上には、とても大きな空がありました。
遥か彼方まで見えるので、雲がとても低く見えます。
先日まで大きな葉を茂らせていた、タバコの葉が収穫を終えて
いました。
いま栽培されているのは落花生で、今日、初物をいただきました。
トウモロコシも、そろそろ少なくなりました。
いまから、富士市へ向けて出発します。
明日からしばらく、富士市にいます。
ここ千葉の外房では、稲が既に実って色づいています。
お盆明けには、稲刈りが始まりそうです。
大きな入道雲があちこちに見えます。
強い日差しが、降り注いでいます。
田を渡って来る風は、とても爽やかです。
見上げれば、ウロコ雲が高い空をおおっています。
そう言えば、今日は「立秋」でした。
もう秋になっていたのですね。
誰も気づかないうちに、季節は巡っていきます。
咲く花も、実る果実も変わっていきます。
人は人生が永いと思っているので、半年か1年の生命の
生き物の変化にも気づきません。
しかしいつか、自分の色香も失われていきます。
すべてが自然に戻っていきます。
淡々と、悠々と、なんの感傷も持たないで、
自然のすべてと一つになって、
あるがままを、感謝して受け入れて、
生きていけたら、しあわせです。
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