LORANの日記
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2007年05月28日(月) システム障害

全日空にシステム障害 130便欠航、7万人に影響

27日未明、全日空(ANA)の国内線予約・発券システムに障害が発生し、同日午後9時半現在で羽田、大阪(伊丹)空港の発着便を中心に130便が欠航し、306便に1時間以上の遅れが出た。欠航・遅延便は、全日空のこの日の国内便(818便)全体の半数以上で、計約6万9300人に影響が出た。 (asahi com)


こんな記事が掲載されていました。

チェックインに必要な手続きができないために、飛行機が130便も

欠航しました。


でも、少し考えると不思議です。

電車やバス、船でこんな話は聞いたことがありません。


切符を買って、飛行機も待っているのに、乗れないなんて。

手作業でできないほど、複雑なシステムなのでしょう。


どうして機械にこんなに依存してしまうのでしょう?

これは銀行の預金システムも同様です。


システムが複雑になるほど、故障やトラブルの頻度は高くなります。

オカネや機械が主役の社会は、異常です。


原子力発電所が危険なのは、もし異常が発生したとき、制御システム

が機能しなかったらお手上げです。


私たちは、自分が制御できないことはしてはならないのです。

機械の機能が向上することに慣れたら、取り返しがつかなくなります。


いつの間にか、機械の学習機能が働いて、機械が勝手に動き出したら。

そんな時代が来てもおかしくないほど、この世界は危うくなっています。


2007年05月27日(日) 「LORANフェスティバル」2008年1月20日開催


本日は「LORANフェスティバル」の開催打ち合わせです。

開催日は来年1月ですが、今年9月には会場の関係者と

レイアウトや内容の詳細について説明しなければなりません。


そのために、LORANカウンセラーの皆様と、今日から

打ち合わせ会議を開催します。


会場も展示室も、とても気に入っています。

4月には、同じ会場、同じ展示室で、「静岡すぴこん」が開催

され、1000人以上の来場者がありました。


今度は、LORANショップだけのフェスティバルです。

手作り商品販売、フラワーキャラクターやLORANレメディを

使ったカウンセリング、ハートヒーリングやイメージ催眠療法、

ワークショップなどなど、これから企画していきます。


入場料だけで、ほとんどのセッションを無料で受けていただける

ように考えています。

これが成功したら、毎年、また全国でも開催していきたいと思います。


「LORANフェスティバル」は、皆様への提案です。

現在の人類の状態は、決して好ましいとは思えません。


医者や病院を増やすだけでは、健康は改善できません。

一人ひとりの意識が変わらない限り、健康も家庭も社会も変わりません。


そのためにLORANができることすべてを、提案し提供していきます。

どうぞ、皆様のご参加をお待ちしています。




2007年05月26日(土) 工業都市の朝





AM 4:00 富士市の自宅を出て、海岸へ向かいます。

海岸に吹く風は陸風、南へ向かっています。


いつも瞑想する場所の東側に、大手のプラスチック製造工場が

あります。

そこの高い煙突から、天然ガスを燃やした白い煙が出ています。


陸風のときには、煙突の煙に遮られて、日の出の太陽が見えません。

今朝は2km先の煙突よりも東まで行き、瞑想しました。


そこは田子の浦港が見える場所で、土曜日でも人気がありません。

堤防の上から見た伊豆半島の写真です。


人は自然が大切と言いながら、自然を破壊する文明を進めています。

幸せになりたいと言いながら、幸せにしてくれる人を待っています。

健康はたいせつと言いながら、車に依存し、テレビを見て夜更かし

しています。


ここ富士市は全国でも有数の自然豊かな場所です。

しかし、静岡県でもビッグ3に入る工業都市です。

かっては煙害や製紙排水で、富士ぜんそく、ヘドロ公害で有名でした。


いまは対策がとられて、川や海はきれいになりました。

煙害や臭気は、依然として問題が多い状態です。


ですから、千葉の自宅がある九十九里海岸の自然の偉大さが分かります。

富士市に半月もいると、早く九十九里海岸へ行きたくて困ります。


自分の幸せとは、なんでしょうか?

健康とは、なんでしょうか?


人並みの生活が、それほど必要なのでしょうか?

人生の目的とは、なんでしょうか?


そして、自分とは誰でしょうか?

自分はなんのために生まれてきたのでしょうか?


海岸にいると、そんな素朴な質問が浮かんできます。


2007年05月25日(金) どうしてらくがしたいの?



多くの人は、らくな人生を求めているようです。

だれでも、苦労などしたくはありません。

でも、らくばかり求めていたら、問題は解決しません。


無用な苦労(対人関係など)は、避けたいものです。

しかし、自分の成長に必要な苦労もあるでしょう。


「種(しゅ)を残す」というDNAの命令は絶対です。

人類以外は、すべてこの命令に従って生きています。


と言うよりも、人もこの命令通りに生きています。

食欲、性欲、睡眠欲は、DNAの肉体保存命令です。


もしも人類が、他の生き物同様に本能だけで生きていたら

どうでしょう?


弱肉強食ですから、強い者が支配するだけです。

いまとほとんど変わらない世界でしょう。


でも、今のように病人は多くはないと思います。

自我意識が無いので、他人との比較や不安がないからです。


恐竜時代は2億3000万年前〜6500万年前まで続きました。

1億6500万年間も続いたのです。


それと比較すると、人類の衰退の速度は異常です。

たった200万年、新人類が出現してから20万年です。


この原因は、人類が封印している「自我意識」にあります。

「自我意識」を、比較や不安などの用途に制限されているからです。


いま、人類は岐路へ差し掛かっています。

2012年は、その大きな転換点になるかもしれません。


いえす・キリストが言った「目覚めなさい。」とは、宗教ではなく、

自分の本来の「自我意識」に目覚めることであろうと思われます。




2007年05月24日(木) 私たちにできること


昨年、足首を捻挫して痛めてから、大事をとっていました。

いくら若いつもりでも、肉体は正直です。


ケガをしてから、早朝の散歩を控えていました。

自転車に乗れば、足への体重の負担を減らせます。


それで、自転車を利用していました。

足首が完治して、散歩を再開しています。


人の体力の最高年齢は、25歳と言われています。

ですから、50歳が寿命であると言えます。


栄養がよくなり、労働や居住環境の改善が進みました。

医療制度が充実し、健康の関心も深まりました。


この結果、50歳の寿命が伸びています。

男性が78歳、女性が85歳で、世界一の長寿国です。


世界の国々の中には、平均寿命が20歳代の国もあります。

それらは、アフリカの中央付近に集中しています。


もしも、あなたが思っているように、神様が公平なら、どうして

このような状況が起こるのでしょう?

いかに不平不満を言っても、彼らの状況は、変わらないでしょう。


私たちが思うことは、人間の思うことに過ぎません。

神様がいるとすれば、神様には違う思いがあるのでしょう。


自由、平等、公平という言葉は、単なる概念ですから、真実では

ありません。


自由、平等、公平を真実と信じたことが誤りの原因です。


もし、あなたがそれを望むなら、それも可能です。

あなたが、自分の思いや決めつけを止めれば、自由になれます。


誰にも平等で公平に接するなら、平等や公平はあるのでしょう。

でも、誰にもそうしたら、多分長生きはできないでしょう。

それは自分のエネルギーを与えてしまうので、カラになるからです。


どの花も、精一杯咲いています。

ですから、それが例え小さくても、見る人に感動を与えます。


私たちにできること、それは精一杯自分の花を咲かせることでしょう。

見る人の仲には、あなたに共鳴し、感動してくれる人もいるでしょう。


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