LORANの日記
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富士海岸の日の出は、AM5:00です。
AM5:30になると、近くの田子の浦港から漁船が到着します。
海岸から50m以内で操業しています。
網を設置して、後で引き上げに来ます。
話し声や漁業無線まで、よく聞こえます。
数年前、網を流してしまった漁船の人が、軽トラックで砂浜を走行
中、砂地にスタックしてしまいました。
私が瞑想している目の前でしたので、手を貸してタイヤを引き上げ
ました。
お礼にと、大きなサバを4匹もいただきました。
瞑想場所のゴミ拾い用に持っていたビニル袋へ入れて帰りました。
この海では、サクラエビが獲れます。
タチウオは深海から夜浮上してくるのを、集魚灯で捕えます
豊かな海ですが、年々漁獲量は減少しています。
空気や水を汚染すれば、即、自分へ返ってきます。
モノやオカネが、そんなに大事なのでしょうか?
日本もアメリカも、すでに金融破綻しています。
この二カ国で、世界のGDPの46%を占めています。
両国の金融破綻が世界金融の破綻に繋がることは必至です。
それなら、これ以上、金融に依存することをやめなければなりません。
自分が自然の中で生きる方向を探らなければなりません。
都会から田舎へ。
土にまみれて生きる生活が、自分を生き残る方向へ導きます。
早朝から野鳥のさえずりがにぎやかです。
ここは富士川まで直線で500mあまり、工業都市のはずれです。
富士山、駿河湾、富士川に挟まれた、すばらしい自然環境です。
旅行に行くと、水の味が違うことに驚きます。
水がこれほど、自然環境で味が異なることを、気づかされました。
水は山が与えてくれるプレゼントです。
名水は名山の作品と言えるでしょう。
名水は美味しい米を育ててくれます。
美味しい米は名酒となってくれます。
ここ富士市は、富士山の名水を水道水でいただいています。
千葉県のスーパーで買う、ペットボトル入りの名水よりも美味しいです。
富士市へ帰ってきて、飲むコーヒーの甘さは驚くほどです。
千葉県の農家の皆様には申し訳ありませんが、房総平野には山が無い
ので、米の味はイマイチを否めません。
私は富士市の農家の息子ですから、米作りの知識は多少あります。
人は体重の約70%が水分です。
水の影響が少ないとは思えません。
富士市にはこんなに素晴らしい水があるのですから、有効に利用させて
いただきたいと思います。
2007年05月21日(月) |
静かな富士海岸です。 |
富士海岸の日の出は、AM 5:00 です。
九十九里海岸と、30分の差があります。
箱根連山と伊豆半島の山々を越えての日の出ですから、その
遅れは当然です。
九十九里海岸を見るまでは、駿河湾がこれほど小さいと思って
いませんでした。
東に箱根、伊豆半島、背後は富士山、その西に南アルプス連峰、
羽衣伝説の三保の岬、日本平など、まるで箱庭のようです。
すべてが形も品もよく、整然と揃っています。
どれも一級品ばかりで、まるで由緒ある懐石料理のようです。
九十九里海岸には、空と海以外になにもありません。
終日、ゴーゴーと、海なりがなり響ています。
透明な空気を通して、太陽の光が強烈に照らしています。
風は細かな砂を巻き上げて、チドリやシギの足跡を隠します。
他には何も無い、極めてシンプルな世界です。
ただ、一つひとつが、圧倒的に大きいのです。
私がここにひきつけられる理由は、複雑な人間の思考に嫌気が
さしたからです。
人が生まれたとき、無一物だったはずです。
生きるのに、特別な目的もいらない気がします。
あれこれ、生きる理由を探しているから、雄大な自然のような
生き方ができません。
富士海岸へ来ると、九十九里海岸が恋しくなります。
2007年05月20日(日) |
富士海岸は晴天です。 |
昨日まで3日間、御殿場で「母と娘のセミナー」を開催しました。
大阪、岐阜、埼玉など、県外からも参加していただきました。
おかげさまで、和気藹々のうちに終了することができました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。
21世紀が始まり7年目になりました。
1987年に、宇宙の光子の帯、フォトン・ベルトに入ったと言われます。
光子の量が多くなった結果、太陽の活動が活発になり、地球への太陽風も
強くなったそうです。
地球の温暖化の原因は、主としてこれによるという人もいます。
日本においても、地震の活動期に入った原因かも知れません。
地球が光子の影響で、温暖化や地震、火山活動の活発化が進んでいるだけ
でなく、人類にも大きな変化が起こっています。
1985年に旧ソ連へゴルバチョフ氏が書記長に就任すると、一連の改革
を開始しましたが、既に制度疲労していたソ連邦は、大手術に耐える体力
が無かったため、瓦解しました。 結果的に米ソ冷戦も終わりました。
恐怖や不安によって支配を続けてきた歴史が、急速に終わりに向かいました。
と、思っていたら、2001年9月11日、ニューヨークで大規模なテロ
攻撃が起こりました。
人気失墜のブッシュ大統領にとっては、大チャンスに恵まれました。
対テロ戦争という、底なしの戦争へ突入できたからです。
冷戦終了と、底なし戦争開始という矛盾した現実の真相はなんでしょうか?
これは、フォトン・ベルトへますます進入することで、意識の改善が進むこと
を妨害しようとする、古い支配者の逆襲でしょう。
ですから、戦争へ突入させて不安や恐怖支配を続けようとする旧支配者と、
光のエネルギーの急増により意識の改善を進める新指導者の壮絶な戦いが
始まったのだろうと思います。
日本でも、小泉首相が郵政民営化や金融の自由化を進めて、国民生活に不安
を拡大する路線に協力してきましたが、安倍首相は平和憲法を破棄して正式
な軍隊が戦争するように画策しています。
旧支配者は、直接人類を支配しないで、同じ人類のシンジケートを利用して
います。このシンジケートは光とは反対の、「闇の宗教組織」を中心に
しています。しかし、秘密組織ですから、一般の人に知られることは
ありません。
いま、私たちは、この二つの動きの中にいます。
どちらを選ぶかは、本人次第であることはもちろんです。
しかし、光子が日一日と増加しているので、不安や恐怖のエネルギーを持って
いれば、地球の波動(波長)の上昇についていけなくなります。
それは、存在できなくなることを意味します。
2007年05月17日(木) |
今日から御殿場です。 |
目を覚ますと、外は雨です。
昨夜、というかAM1:00過ぎまで仕事をしていたので、雨もまたよしです。
今日から新しいセミナーが始まります。
そのレシピを作っていました。
「母から娘への連鎖」を改善するためのセミナーです。
有史以来、女性の地位は下げられっ放しになっています。
社会的、文化的、宗教的に無力化され続けてきました。
すでにDNAに、しっかり書き込まれているのかもしれません。
ですから、無意識に自分を抑制してしまいます。
一時的には元気になっても、直ぐに弱気になる原因になります。
これは人類を利用する存在の仕業かも知れません。
しかし、人類の歴史の中で、今ほどのチャンスはありません。
しかも、これから先には大きな壁があるような気がします。
この僅かな時間内に、開放をすすめなければなりません。
おかげさまで、賛同してくださる方が各地から集まります。
新しい女性の時代が始まります。
男性は自分の家族を守るガードマンの役割ですから、戦争担当です。
女性は子どもを産み育てる「種(しゅ)」の保存者です。
女性が無力化から開放されなければ、人類は絶滅するかも知れません。
女性が復権することで、戦争を終わらせることができるでしょう。
そんな期待を持って、今日からのセミナーに向かいます。
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