LORANの日記
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2007年05月16日(水) 田植え前です。




今朝、富士市の海岸へ、久しぶりに出かけました。

海岸の日本一高い防波堤に登ると、北に富士山がそびえています。


富士山のエネルギーがスゴイことに、初めて気づきました。

昨朝までいた九十九里海岸は、圧倒的な海のエネルギーですから、

全く異なる世界です。


LORANの仲間の若い女性が二人、瞑想していました。

それぞれがお互いのエネルギーの干渉を受けないように、

100m以上離れて座っています。


LORAN瞑想は、「祈り」を重視しています。

「祈り」は、お願いや祈願ではありません。


光と一つになることを宣言することです。

これによって、自分の波動が上昇します。


毎朝、日の出の光の中ですると、大きな効果があります。

と言っても、いまは一年中で最も日の出の時間が早いのです。

午前4時30分ごろです。

これに間に合う時間に起きるなら、午前4時前ということになります。

ですから、テレビを見て、夜更かしをしている暇はありません。


日の出に間に合わなくても、できるだけ速い時間に海岸へ到着したい

ものです。

しかし、車を運転していってはいけません。


なぜなら、頭に血液がいっぱいになっていたら、瞑想しているときに、

頭が静かにならないからです。


そのために往復1時間は歩かなければなりません。

体が暖かくなり、リラックスが進み、モチベーションが上がります。


自分を変えないで、人生を変えようとするのは、種を蒔かないで

米を収穫しようとすることと、似ています。


富士市の自宅前の水田は、これから田植えです。

水田の向こうは、小学校です。


2007年05月15日(火) 気持ちのいい朝です。




ここ数日、好天が続いています。

今朝の本須賀海岸は、人影もまばらでした。


朝は引き潮で、遠浅の海岸は海が遠く感じられます。

自分の波動を、上昇させるワークを繰り返しています。


意識と肉体の両方を一挙に上昇させていきます。

これはとてもパワフル、かつ気分爽快になります。


意識が離脱するだけでは、自分はなにも変化しません。

自分自身が変化するためには、波動を上昇させるのが一番でしょう。


ワーク前とその後では、デジカメの太陽の写真が違います。

太陽の光が、とてもクリアでパワーが伝わってきます。


毎日を惰性で生きていたら、人為的なエネルギーに翻弄されます。

自分の不幸を嘆いていても、人生が好転することはありません。


人生を創造しているのは、自分以外にはありえません。

悩んだり、嘆いたりする時間を、自分を変化させるために使いましょう。


1日1歩前進するだけで、1年間経てば365歩前進します。

次第に加速されるので、2年後、3年後は遥か先へ進むでしょう。


海岸の入り口に、写真の花が満開です。

誰が見ていても、見ていなくても、満開に咲く花の潔さを見習いたいものです。


今日は午後、富士市へ出発します。

富士山麓で新しいセミナーが始まります。




2007年05月14日(月) 西洋式理解法と神仏





西洋式理解法とは、すべてを数字に換算して理解する方法です。

宇宙や地球、自然の営みが、数学的に証明されなければならない

という理解方法のことです。


この数学的な理解方法は、左脳の計算によってなされます。

すべてを数学を使った公式や法則に置き換える必要があります。


この考え方は、一見正しいように思われますが、そうではありません。

宇宙と言っても、目の前に見える月にしか、人類は行っていません。


また地球上でも、深海はまったくと言っていいほど研究されていません。

人の生命の真相さえ、まだ結論がでていません。


つまり、数学的な理解をしようとしても、そのデータが揃っていません。

それなのに、象の尻尾だけを見て、象を結論つけていると同様です。


西洋式理解法を押し付ける教育方法に、意図的な匂いを感じます。

疑問を持たずに、信じなければならないといういかがわしさを感じます。


彼らは、神仏を我々から遠ざけています。

神仏を、人間には遠く手の届かない存在にしてしまいました。


あるいは、神仏とつながる手法を、迷信というレッテルを貼ることで

封印してしまいました。


実は神仏とは、空に輝く太陽であり、風であり、山であり、川や海の

ことでした。


大自然のすべてやその営みを、神仏と呼び、敬っていたのでした。


明治以降、西洋式理解法を文部省が取り入れたのは、大きな間違いでした。

私たちは神仏から隔離され、生きる方向を見失い、迷いが誘導されて

彼らの思うがままに操られています。


ですから、どれほど努力して働いても、満足感も無ければ、幸福感も

ありません。


いくら貯金しても、そのお金は海外へ流失して利用されているだけです。

実はあなたの本当の財産は、あなたの財布の現金だけなのです。


それ以外のお金はすべて、預金という名前をつけられて没収されたのです。

いまだけ、請求さえすれば返金してもらえるだけです。


この事実は、遠からず判明せざるを得ないでしょう。

マネーシステムとは、とても巧妙にできた集金システムのことです。


私たちがすべてを誤解している間に、着々と彼らの計画は進んでいます。


2007年05月13日(日) 曇りの日曜日です。





海岸に平行して走る道路の車の通行量が多いのは、日曜日だから。

つながって走る車を横目に、いつもの本須賀海岸へ到着しました。


早朝だというのに、サーファーの車が並んでいます。

南北に長い海岸線の、一番北側まで歩きます。


その辺りは、サーファーの姿は少ないからです。

今日の空は、厚い雲に覆われています。


早朝でも気温が上がっているので、半袖でも寒くありません。

体も寒いと緊張して固まっていますが、もうそれもありません。


肉体の調子をみながら、自分のエネルギーの状態をみながら、

ワークを開始します。


思えば、ただただ、時間に追われ、仕事に使われ、お金や従業員

に使われて働いてきました。


仕事に打ち込むことで、自己満足していただけでした。

体やこころがどんなに悲鳴をあげようと、気にもしませんでした。


みんなと仲良く、一緒に成し遂げる喜びを優先していました。

まるで同好会のような、グループの心地よさに酔っていました。


仕事も、活動も、睡眠も十分とらないで、頑張っていました。

イベントの打ち合わせや、打ち上げと称して、大酒を飲んでいました。


しかし、50歳に近づいて、体力の限界に達しました。

「あと半年しか生きられない」と、突然思いました。


自分の勘だけが自信でしたから、すぐに会社を廃業しました。

負債の整理のため、すべての不動産を処分しました。


そして、あれから間もなく8年が経ちます。

家屋敷や会社や、当時のグループはありません。


しかし、誰よりも自由に暮らしています。

誰よりも幸せな人生を生きています。


このような幸運に気づかせていただいた、すべての導きに感謝します。

自分を育て、自分の能力を開花させてくれた、すべてに感謝します。


2007年05月12日(土) すばらしい朝日です。





風もなく、波も穏やかな海岸です。

空はすっきりと晴れ渡り、太陽の光がまぶしい朝です。


こんな日は、なかなかありません。

いつもこのような穏やかな日でありますように。


LORANでは、瞑想をお勧めしています。

瞑想は、目をつぶること。

感謝と祝福をおくることです。


姿勢は背もたれをしないこと。

それ以外は自由です。


「瞑想は祈り」であると思います。

祈りとは、一つになることです。


祈願のように、お願いすることは避けなければなりません。

すべては与えられているのですから、この上の要求はいけません。


自分の思うようになったら、進歩も成長もありません。

ですから、思うようにならなくていいのです。


それよりも、どうして思うようにならないのかを追求しましょう。

どうしたら、自分が向上できるかを。


孔子、ソクラテス、釈迦、キリストなどの先人は、2000年以上も

前に現れて、私たちになにを伝えようとしたのでしょう。


彼らの伝記を通読することを、お勧めします。

宗教団体が発行した本は、避けた方がいいでしょう。

彼らを同じ人間としてのスタンスから眺めなければ、伝わってこないからです。


彼らが伝えたかったことの一つは、自分の真実を知ることでしょう。


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