Wakako's Diary 道すがら記

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サラリーマンneo / ハッスル! - 2005年08月10日(水)

http://www.nhk.or.jp/neo/

この番組、面白すぎる。不思議な雰囲気で。

その前に放送していた「パンドラの箱」という番組も、際物っぽいのだけれど、思わず、仕事の予習の手を止めてみてしまう。

なんか弾けてて面白いぞ!

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良かったこと。

夏期講習の仕事で、生徒さんが盛り上がって競うように問題を解き始めたこと!いいぞいいぞ!




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- 2005年08月09日(火)

小泉の、小泉による、小泉のための衆議院解散、やめてくれ!

全く、馬鹿げている。うちなる敵(と首相が思っているもの)と戦うための選挙、馬鹿げている。それよりもっと重視するものはあるんじゃないか?

日本はどうなる?

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省エネ・リサイクル1年で440万円節減−東根の小中学校

http://yamagata-np.jp/kiji/200508/08/news02216.html

良い話じゃございませんか。

大学でもできないのかな?




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3年半ぶりの一斉授業 - 2005年08月08日(月)

衆議院解散、むちゃくちゃだのう。

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3年半ぶりの一斉授業を担当することになり、それも土曜にいきなり授業数が増え(もともと担当される先生が倒れられたとのこと。お互いさまだ、と自分が手術を受けたりしたもんだから実感する)、今朝まで、ろくすっぽ予習の準備ができていなかったので、昨日今朝あたり、かなり悲愴感を漂わせていた。

昨日は、最初日帰り旅行に行く話をしていたのに、
当日に映画に切り替えてもらい、さらにそれをなしにするという迷惑のかけっぷりであった。

果たして、初日はなんとか終わった。

かなり、今朝引っぱり出した教員時代に力を入れて作った教授用ノートに助けられたのではあるがf^_^;

いや、ホント一回作っておくと役に立ちます。頑張ってたのね、あたし、と思いながら(笑)。

朝は、京都市内で10時開始だから、かなり気楽な出勤ではあった。
初めて入る駅前校は、小奇麗でこじんまりとして、快適だった。スタッフの方の雰囲気もあるかもしれない。

戦々恐々していたが、生徒も熱心で、食い付きがよく、リスニングでもう一度聞きたい人、というと、必ず何本か手が上がった。

このクラスなら、もっと担当したい、そんな雰囲気だった。

そして、用意されたタクシーに乗って、10数分で二条城のほうの校舎に移動。ワタクシ、タクシーを用意して頂くほど、御立派な人間ではござませんわよ、、と思いながら。。あああ昼休憩はない。。

こちらの授業は、習ってない事項のため、チンプンカンプンのようで、工夫が必要。

途中、激しい雨。

授業後、濡れながらバスで家に戻り、傘をとりに。ひと休みのあと、さらに個別指導のアルバイトへ。

なんとか今日のバイトは終わった。

あとは、明日の予習やら、お風呂やら。


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実験は遊びである!? / タイトでござる。 - 2005年08月04日(木)

朝、寝坊しつつも、予定していた分の実験は昼過ぎまでに終わらせる。
免疫組織化学による染色のための抗体は、1本試薬が数ミリリットルでも数万円するような代物である。今日は、やり直し(もしくは”お試し”ともいう)のための抗体を、指導の先生がもと先生がおられた研究室から全て6種類分けて貰って来て下さって、それを使って蛍光の二次抗体と、ABC法の一次抗体につけるところまで。明日、蛍光二重染色の観察をする。

午後から、家庭教師二件。

一件目は、熱力学方程式の説明がうまくできず、反省。

来週なんか、連日、朝二時間ちょっと実験をしたら、午後は中学生相手の塾講師、夜は連日家庭教師、というタイトな生活だよ。毎日。

と、夏休みらしくない感じである。

今も、基本的に連日朝から真面目に学校にいって実験を着々と進めている。まあ、私トシテは、授業を受けてるより余程楽しく(授業はそれなりに面白いが教室に詰め込まれるのが今一つ、、)、ストレスにならないので(強制感がないし、用事があれば自分で実験の都合は差配できるし、100人全員で一斉に何かしなきゃならない訳ではないから)。

そうそう、思い出せば、小学校の低学年のころは、なぜか白衣を着た科学者になりたかったなあ。いつの間にか、それが他のモノにすり変ってたけれど。

実験してるのは、遊んでるようなものだ、と担当の先生は仰っているが、その心が少々分るような気がするこの頃である。



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- 2005年08月03日(水)

郵政民営化

どうかんがえても方向性の異なる青木幹雄氏に、小泉首相が票固めを頼む奇妙さよ。

蒸し暑くて夜中何度も目がさめる。たまりませんねえ。。


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映画「little birds イラク戦火の家族たち」/ viva自転車 - 2005年07月29日(金)

相変わらずバカ、というか残飯に群がる野良たちのように、物欲に引き寄せられ、心が弱い。
saleの赤い文字を見るとふらふらと近寄っていってしまうのだ。汗
うーん。
この頃、体力的にちょっと元気になったので、売り場を歩いている間に疲労困憊、ッテコトはなく、ありがたいけれど。

今日は、午前中仕事が入っていたのをいいことに、友人を誘って昼からの映画「リトル・バード イラク戦火の家族たち」を見に行く。

いやあ、良いドキュメンタリーでした。
イラクの人たちの中に入り込んで取材していて、
普通の人たちの生活が、開戦前から米国占領下まで写し出される。
開戦前の方が、秩序があり、豊か、に見えるのは皮肉だ。

店の食堂ではとり肉が丸ごとグリルされ、大盛りのご飯が出る。露店には商品が溢れている。

アメリか軍の砲撃で、どれだけの市民が犠牲になったことか。

さらに、映画では描かれていなかったが、自爆テロや戦闘もある訳だから、
どれだけ人々の生活は不自由をしいられていることだろう。

大人たちは、なくなった子どものことを、
「天国で小鳥になっているよ」と慰めあう。

死んだ子どもたちを天国の小鳥に喩えている以外に、
小鳥=弱者の声に耳を傾けろ、というメッセージも込められているらしい。

小鳥と話ができたという、キリスト教の聖フランチェスコのことを、思い出した。

そのあと、友人と都路里の抹茶パフェ。おいしかったよう!

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今日は自転車でみなみ会館までいった。
気持ちいい!

自転車で気持ちが良いのは、
・天気がある程度良いこと、
・自転車のメンテナンスが良いこと(ブレーキ、タイヤ、チェーン、ライトなど)
・体調がほどほど良いこと
が必要であると思う。

帰りは友人と京都駅の方まで歩いた以外は自転車をこぎ、これまた快調で、気持ち良かった!

京都駅前の駐輪場は、伊勢丹で1000円以上買い物、或いは飲食したレシートがあれば、150円の駐輪代がキャッシュバックされる。ありがたい。伊勢丹にとっても売り上げ増にやくだつのかな。 

みなみ会館もこの前行った時(12月?)は駐輪場がなかったような気がしたが、今日は駐輪場の案内をして貰えて、うれしかった。viva自転車ライフ!

この調子で、部屋をもっと片付けなきゃなあ。





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楽しい実験 / 自転車 / あわわ - 2005年07月28日(木)

なんでもそうだが、うまく行き出すと(行きだしそうな気がすると)楽しいものである。

今日は気温が高く、日中クーラーが効いていて寒いくらいの実験室でさえ少々生ぬるく、実験用の固定液が氷につけてもなかなか冷えなかった。冷蔵庫に入れてみたりしていたが、なかなか10度以下にならない。秘書さんに教えて頂いて、水と氷を混ぜるときゅっとすぐさま冷えた。当たり前ながら、生活の知恵と実験はつながっているなあ。。

そうして固定液を準備し、ラットの還流固定。一瞬、左心室の壁を破ってうまくいっていないか、と、おののいたが、固定液を入れた途端、ぴきぴきっとラットが硬直し、うまくいっていることが分った。硬くなって成功。

問題は、脳出し。先日は先生が素早くやって下さったので、ものの五分もかからなかったような気がしたが、今日は久々に自分で行なったため、もたもたして、正確にはワカラナイが、15分か20分かかってしまった気がする。。大丈夫だろうか。。(固定してあるとは言え、なるべく早く冷却して、組織が壊れないようにするのが大事らしいから)

昼過ぎ、生化学の助手のセンセイとお話して、先生が研究の路に入られた経緯をお聞きすることができた。ほんとひょんなことから、だそうだ。

不思議なものだなあ。

まあ、私がこうして実験するようになったのも、ひょんな経緯だしね。

そのあと、抗体の最適濃度を探るため、さらに染色を一次抗体まで仕込む。

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ここしばらく、連日自転車に最低往復5キロほど乗っていて、とても心地よかった。今日みたいに乗らない日は物足りないくらい。
いい加減、体力も回復しつつあるし(忙しいと疲れ果ててはいるけど)、そろそろ自転車をもう一台ゲットして、瀬田駅前にもおいておこうかな?駅から大学まで自転車通学するのだ。坂道なのが難点だけどねえ。

ともあれ、自転車万歳!
エコロジー万歳!

愛地球博も、環境をテーマとするなら、緑で涼しくするとか、打ち水大会とか、エコ発電がんがんするとか、やりゃあいいのにさ。またやってしまった。

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炊いたご飯を12時間ほど室温に放置したら腐っていたのだ。
発芽玄米と白米をまぜていたのもあるとおもうけど、
悲しい。

ああ、捨ててしまうことになり、勿体ない。。


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ひとまず実験、うまく行くo(^-^)o - 2005年07月27日(水)

今日は複数の女性ファッション誌の発売日で、なんとなく昨日からワクワクしていた。カタログもそうだけれど、絵本や図鑑を見るように、無心に、写真を覗き込むのが楽しいのだ。

さて、それはおき、昨日失敗した!と思っていた染色結果は、実はうまくいっていたことが分った。

学校に行って、プレパラートを封入し、
昨日風邪でダウンしておられた先生と一緒に観察すると、
なんと、うまく染まっているとのこと!快挙だ!

1週間近く一次抗体につけておいたのが功を奏したのだろうか。

こうして、2種類の抗体でうまく染まったので、さっそく、二重染色の準備。ネガティブ・コントロールの仕方や、トラブルシューティングしやすくするために余分に切片をつけておくことなどを教わる。

会う人ごとに、「(担当が)○○先生?やさしいし、いいなあ」と言われていたことを改めて実感。今まで、I先生に担当して頂くことの有り難みを再認識。

そして、この二重染色さえ終われば、当初の目標は達成されることになる。やった!

が、どうもdouble-stainingされなさそうな感じなので、他のグリアも染めてみたらどうか、という御提案。ごもっともです。
これは、オリゴデンドログリアとプロスタグランジンD2が重なって存在するという論文があるので、これを読んでみようかと。

そのあと、2004年1月に染めた切片を観察していて、1次抗体につけた時間が48時間だからちょっとまだ目標物が染まり足りてないな、と思い、そのことを先生に申し上げたところ、「一緒に見てみよう」ということになった。

したらば、ちょっとバックは高いが、ちゃんと染まっていて、観察に値するとのこと。

なんと。実は1年半前にプロスタグランジンの染色だけに関してはうまく行ってたんだ。。

細かい経緯は忘れたし、実験ノートにも書いてないが、要は、まず私に観察するだけの実力がない(物がナニカ良く分らない)ということ、さらに諸般の事情で進んでなかった、まとめられてなかった、と言うことなのだ。。とほほ。

背景のことも丁寧に教えて下さるし、
きちんと実験の結果については評価して下さるので、
本当に担当して頂いて良かった、
ようやくこれでまとまる!
と感謝している次第です。


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染色 - 2005年07月26日(火)

今日自主研修で始めて切片を発色させた。

したらば。。

GFAP(アストロサイト)は濃くなりすぎてしまった。。
プロスタグランジンは乾燥させてみないと分らないな。

あああ。やり直しなり。

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雑食性動物みたいに、
いろいろなバイトを必死でこなす毎日。

ばかばかばかばか。


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今、疲れています  - 2005年07月25日(月)

バイトダブルヘッダー。
ついつい片方でうとうとしてしまい、2回生徒さんに起こされるはめに。。
疲れています。。

ところで、訃報にびっくり。

▼文筆家の杉浦日向子さん死去 江戸風俗研究・漫画で活躍
http://www.asahi.com/obituaries/update/0725/001.html

え!??
TVに出てたのに!
闘病中されておいでだったとは。。

お若くしてなくなるのは、切ない。




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