ショパンエチュードop.10-5「黒鍵」と、バラード4番を弾きました。 他の人がリストとかコンツェルトとか弾くというのに、なぜか私が一番最後・・。 なんとなく、余計なプレッシャーが。 待ち時間が長いのは嫌なもんです。
エチュード、前日から調子が悪く、まあ、予想通りちょこちょことミスを連発。 これが入試だったら確実に落ちてるな(笑)。 バラードの方は、演奏後にたくさんの人から「よかった」と声をかけてもらって、自分としても結構悦に入っていたにもかかわらず、あとで録音したMDを聴くと、ドーンと落ち込んでしまった。 やっぱり、エチュードでの失敗で、かなり動揺していた模様。 いつもよりも、ちょっとテンポが前に前に進みすぎていて、余裕がない。 うーむ。もっと、たっぷりと聴かせたかったのに。もっと、歌えたはずなのに。 悔しい。 それでも、先生は「雰囲気の作り方も良し、『物語』を語れていた、後半の盛り上げには引き込まれた」と、評価してくれたので、まあ良かったのでしょうね・・。
しかし、こうやって考えてみると、私の場合、 演奏会のあと、喜ぶよりも落ち込む方が多い気がするなぁ。 ドイツに来てから少しずつではあれ、確実に上達はしているはずなのに、 いつまでたっても、満足できない。 理想が高すぎるのだろうなぁ。
| 2004年05月31日(月) |
明日からライプツィヒ生活 |
明日から金曜まで、ライプツィヒに行ってきます。 ソロと、室内楽、明日明後日と続けての本番。 その後またレッスンなどが続き・・・。 今週を乗り越えれば、来週はお休み。
ということで、金曜まで日記更新できませんが、あしからず。
今日は、急にエチュードが弾けなくなってしまって、かなりパニクってしまった。 ゆっくりの練習をする際に、手の余分な動きを減らす事を忘れていたせいに違いない。テンポをゆっくりにした分、手が「遊んで」しまうのは仕方のないことで、そここそを、十分留意しながらやらないと意味がなかったのに。 ヤバイ。 と、真っ青になりながらも、日本からやってきた友人を含めての飲み会に出かけ、 綺麗サッパリ、楽しく飲んできてしまいました。あはは。 明日、一時間やり直せば、大丈夫でしょう。 基礎はしっかり詰め込んであるし。
ということで、今日は寝て、明日からの怒涛の本番に備えまーす。
快晴!! なんていいお天気なんだ!! ポプラの綿毛も、街中、フワフワ舞っている。(白くて、大きい綿毛。北海道なんかでも見られるらしい) ああ、夏が来るなぁ、と思う。 口や鼻に入ると悲劇だから、あまりありがたいものじゃないけれど。 日本では見たことなかったので、こっちに始めてきた頃には、びっくりしたものだ。 まるで、季節外れの、雪のよう。綺麗なのだ。
数ヶ月前に見つけたインド料理屋さんに、お昼を食べに行ってきた。 一番最初に行ったときは、超美味しくて、興奮して、 2度目に行ったときは、イマイチで、 さて、今日でこの店の評価が決まるぞ、と、3度目の挑戦。 ・・・結果、ニ勝一敗、今日は超美味しかった!! 初めてお昼に行ったんだけど、なんだか陽気なおじちゃんがいて(名前はナヴィーン)、オススメの料理を教えてくれた上に、かなりサービスしてくれた。 インドティーを、おまけしてくれるわ、帰り際にいい匂いのお香をくれるわ、 至れり尽せりでございましたよ。 U9、Amrumerstr.から外人局に行く道、川を渡る前の角にあるインド料理屋さんです。美味しいのに、あまりお客さんが入ってないのが不思議。 まあ、ハズレの日もあるからでしょうか。
今日は、本番に向けて、ゆっくりの練習ばかりしていました。 本番前は、とかく、気ばかり焦って、指がやたらと早く動いてしまうもの。 だから、テンポを落として見直すのは大切なのだ。 しかし、ゆっくり練習は、集中力と忍耐力、注意力、精神の鍛錬になりますわ。 まるで子供がツェルニーの練習を嫌がるかのように、私も最初は嫌々やっていたんだけど、そのうちハマってきて楽しくなってしまった。 明日も頑張ろう。
ここからは内輪の話で申し訳ないのですが。 うちの、弟、実はテレビ局に勤めているのです。田舎の小さな地方テレビ局なのですけどね。 そのテレビ局のHPの中のアナウンサーの日記のコーナーに、「あの子登場したのよ」と、母が嬉しそうに報告してくれました。 親バカならぬ、弟バカみたいでどうかと思うけれど、まあ、うちの弟の性格をうまく表現していて、なんとなく嬉しくなったので、ここに引用させていただきます。カッコ内、※は私が記入。
[ 赤飯おむすび(5月24日) 午後11時を回った頃、向かいの席で入社2年目の男性記者Nクン(※これがうちの弟)が 「さっき、あたりめを食べたっきり今日まともな食事とってないんすよね・・・」そして、リュックサックの中からゴソゴソとコンビニ袋を取り出した。出てきたのは、おむすび2つ。そのうちの一つが赤飯おむすび。 「おれ、今日初めて野球取材だったんすよ。(※弟は昔から野球少年で、野球には格別の思い入れがあるのだ。)だから、そのお祝いに赤飯買ってきたんす♪」とのこと。 その話しを聞いていた私と同期のI記者は大爆笑。気持ちをストレートに言葉にする純粋さと、彼の素朴な感覚が、入社6年目の私たちには新鮮に聞こえたのだ。「今の話、アナウンサーの部屋(※HPの中の日記のコーナーの名称)で披露しても良い?」と聞くと「うちの親父、ほんま喜びます♪」と答えてくれた。 その言葉にまた心があたたかぁくなった。そういう気持ち、大切にしなくちゃね。 ]
うちの弟は、私が言うのもなんだけど、ものすごく、いい子なのですよ。 素直というか、ヘンに曲がったところがなく、謙虚というか、言ってみればバカ正直ですらあるので、姉としては少々心配というか、もうちょっと批判精神を持て、と思ったりもするのだけど、まあ、それがあの子の美徳なんでしょう。 わりと見た目もいいほうなので(これこそ弟バカでしょうか)、きっと、会社の先輩方にも可愛がってもらっているのだろうな。 ま、実家では、自分が稼いでいるからって、なんだか大きな顔しているんですけどね。 稼ぎのない私としては、ちょっとムカツキます。
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