遊歩のデジアド日記etc.
デジアド02中心・時々ルパン・天近・大野様and so on...
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2004年07月10日(土) |
もうちょっとで夏休みですなぁ・・・ |
・・・と、自分で自分に言い聞かせてみる。
とりあえず、一週間くらい風邪を引きずっているんですが、まぁ、自分、風邪ひくと二週間は完治しないので、このくらい慣れっこです。 それよりも、今週、某大学でひどく腹を立てたにも関わらず、それの鬱憤を晴らしにこの日記書きにきて、気がつくと忘却〜について熱く語ってしまった自分を発見して、ちょっぴりウトゥかもしれません^^; いいトシして、ここまで主観的にはまっちゃあかんだろう・・・と思いつつ、放送終了後半年たってもこの熱が続いたら、デジ以来の本物だろうなぁ・・・ということで、来年4月が楽しみだw
・・・というか、熱が高まりすぎて、とうとう一般人に録画した忘却〜DVDを押しつけてしまった・・・_| ̄|○ デジやボンバーJなら、一般の人に普通に薦められると思うんだけどね・・・忘却はねぇ・・・自分はアニメ見なれてるからなんとも思わないけど、アニメに免疫のない人がみたら、どんな反応示すんだろうか・・・ まぁ、とりあえず、独特の世界観を我慢してつかんでもらった上で12話〜14話を見てもらえればそれでいいというか嬉しいというかなんだけどね・・・ ってか、何度見ても、やっぱり14話の、ボッカとケイのやり取り→ボッカvsホル様→キャッチ“アロー”w→ボッカ脱出の流れはたまらないんですよね。これを見るために忘却を見つづけてきたんじゃないか?って思えるくらい好き。
これをデジで例えるなら、(全部ゼロツの話ですが)カイザーリストラ(21話)→心の旅(23話)→初ジョグレス(26話)→賢拉致られ(43〜45話)→マインドイリュージョン(49話)の流れを見るためにデジを見つづけてきたようなもんだろうな・・・(って、これって例えか?^^;)
で、別に比較すべきもんじゃないのはわかってるんだけど、今回の忘却のエピソード(12〜14話)とマインドイリュージョン(49話)って、微妙にだけど、なんとなくかぶってる気がするんだよね。 目の前に罠が出てきたり(賢だったら、治登場で許されるとこだし、ボッカなら、バスガイドがねッ子だし)、誰かの支えによって迷宮から抜け出せたり(賢であればムシだし、ボッカであればケイ君だろうし)・・・
まぁ、ボッカのほうは三話かけて語ったのに対して、賢のほうは49話のうちのほんの数分だから、完成度から言ったら断然忘却〜のほうが上なんだけどね^^;(ま、その分、賢のほうは「春の陽射し」でしっかりフォローしてもらってあるけどね。)
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で、やっぱり語りたいので語るw<忘却〜
あれから(いつからだYO!)いろいろ考えたんですが、迷宮島編冒頭での棺桶に入った生贄って、最初っからソロだったのかなぁ?などと思いまして・・・。 というのも、わざわざ最初にユウをしっかりアップで映していたし、ケイのいたバスの中にユウもいたし、あのときの生贄はほんとうはユウで、ボッカが迷宮に入るまえに、すでにホルに食われてしまったのかな・・・と。
ただ、網元とグローバルやまねこの会話を聞いていると、今度の生贄はモンスターじきじきに指名した子だそうで(最初、ボリュームが小さくて、聞き取れなかった)、ボッカたちの動きはアルコトナイコトインコがばっちり把握してたわけだから、ソロが、ボッカたちがあの迷宮に向かったのを知って、ボッカにちょっかいを出しに自ら出向いたのかなーと思って・・・。ということで、やっぱり、あの棺桶の中の生贄はソロだったのかな? う〜ん、どっちなんだろう。
ま、いずれにせよ、ソロが棺桶の中に入ってたんだとしても、そうでないとしても、ホルとつるんでボッカ騙してたんことにはかわりないんだから、かなりたち悪いYO!(笑) で、結局、黒船さんは、ソロがモンスターキングだと(うすうすにでも)気付いていたのかな? やっぱ、気付いててボッカに押しつけたのかな?
・・・ああん、(自分の中で)再び黒船死亡説がわき上がってきたYO!
ところで、ここから、ややネタバレ含めた予想?になりますが、次のエピソードの後、ボッカたちは東京にやってくるそうですね・・・って、やっぱり、これ、日本が舞台だったのか(笑) それにしては、一年中白夜ばかりの岬だとか、わけのわからんところばっかだったよなw って、それはともかく、なんか、違った意味で東京が聖地になりそうだよ(; ´Д`) ああん、デジのおかげで、すでに光が丘、お台場、田町は一年に二度(以上)聖地めぐりする羽目になっているというのに、東京駅まで加わるんですか? ああん、東京駅、行きたい・・・
って、その話はおいといて、これって、マンガ版でいうところの、「黒船死亡→ボッカ、なにもかも捨てて故郷に戻る」にあたるんでしょうかね? まぁ、マンガとアニメは別物なのはわかってるんですけど、ボッカがずっといた町が東京だったんだとしたら、故郷に戻ってみたものの、すでに自分の家はなく・・・みたいなシーン、見たいんだけどなぁ・・・。 でも、ボッカのいた町がどこにあったのかなんて、少なくともアニメを見ている限りじゃわからないからなぁ・・・ なんか、この・・・あの・・・ 戦士にあこがれてあちこち旅して、戻ってきたら反逆者扱いになって警察に追われて、家族もどこかに避難してしまった後で、自分の故郷なのに自分の居場所がない・・・っつー、挫折シーンはぜひ入れて欲しいんだけどなぁ・・・ う〜ん、どうなんだろう?
って、試験問題つくらないといけないんだった^^; 仕事にもどるかのう。
ああ、もう、ここがすっかり忘却サイトになってしまっているぅぅぅぅぅ・・・
という、いつもの前置きも済んだことなので、今日の忘却を語りますかな。とはいえ、今日はすでにもうじき七夕もすぎようという時分なんですが、昨日の放送以来興奮がおさまらないので、とりあえず、書いて自分の興奮を開放するのだ。
よかった! 今週、っつーか、このエピソードは三話ともよかった!! ってか、泣けた。 ものすごく泣けた。 いろいろと泣けた。 とりあえず、迷宮島編が収録されてるのだけでも、初回限定特別DVDを購入しようと決意したもんな。
とにかく、今あまりにはまりすぎているので、8月に入ったらたぶん(少なくとも)小部屋つくるつもりですが、それまでここで簡易感想をのべときます。
今回は迷宮島編の最終話。 小夜子との約束があるにも関わらず黒船には「お前がソロを連れ出して迷宮の外へ出ろ」と逃げられて、そのソロもホル様に奪われて、散々な目にあいつつも、がねっこと決別してたどり着いた先は・・・
まさか、あの白骨、ほんとにケイ君だったとは(涙) ってか、ケイ君の、中学生当時のあどけなさと、モンスターに食われてしまったことを悟っている時の諦めのような境地と、何度も反芻され、(声だけで、直接の描写はなかったけれど)何度も死を味わう恐怖の声の変化がたまらない・・・ケイ君は、きっと、永遠にこの繰り返しで、食われ、ホルの胃の中で無邪気な中学生として存在し、再び食われ、再びよみがえり・・・ 未来って、先がわからないからこそ、つらいかもしれないけど1パーセント(未満でもいいけど)の可能性にかけて、希望を持って生きられるもんであって、すでに自分が何を経験するのか全て知ってて、しかも、それを避けられずに、永遠に地獄を味わえっていうのはつらすぎる・・・(涙)
まぁ、別に、真新しい表現でもなんでもないんだけど、この、冒頭のケイ君とボッカのやり取りだけで、少なくともこのエピソードが収録されたDVDは限定版で購入することに決定してもうたYO
#んにしても、「見ないで」といって、相手が見ないでいてくれたためしって・・・(苦笑)
そして、あの白骨がケイ君そのものだったというのを知って、改めてホルを倒す決意をするボッカもいいね。ホルに散々からかわれても、誰に何を言われても、友達の笑顔を守れなかった自分に対する悔しさか、まっすぐにモンスターに立ち向かっていく・・・。
ホルとの決闘では、過去の黒船vsホルを見たことが、確実にボッカの役に立ったわけなんですが、これって、正直前回、このエピソードで、わざわざ三話も費やして黒船vsホルの闘牛シーンを挟む必要あったんだろうか?(もちろん、戦闘描写は相変らずの電波でいいのはいいんだけどね)って思ってたけど、まさか、ボッカが、一度経験したことをちゃんと活かせる「賢い」子だって描写に役立ってたなんて・・・ 改めて、構成の上手さを実感。 1話で、ボッカが劣等生っていう前提で話が進んでいたはずなのに、本当は、世の中が、本当のボッカを正しく評価してあげられてなかったってことで・・・うう、正直、人の評価をする仕事をする人間の端くれとして、ちょっと色々反省することしきり。
で、なんとかホルに傷を負わせ、逃げるホルを追っているうちに黒船と再会するボッカ。正直、弓の打ち合いにはかなり笑わせてもらいましたが(笑)、それはさておき、ここの黒船といい、前回ソロを押しつけてボッカの元を去ってた黒船といい、なんだか冷たいやつだなぁ・・・と、放送直後からずっと悶悶と考えていたんですが、仕事しながら、“もしかしたら、実は黒船は本当は死んでいるのかもしれない”と思い浮んでしまって・・・ 黒船だって、小夜子の気持ちとかはわかっているだろうに、なんであそこまでしてホルと一緒に迷宮をさまようほうを選んだのかといったら、もしかしたら、迷宮を出るわけにはいかない事情があったから・・・ と思ったら、別れ際、トロッコに乗りながら(?)ボッカに向かっていった「生きていたら、またあおう」のセリフですら、「(もしボッカが)生きていたら、またあおう」に聞こえてくる始末・・・。
黒船は、自分が死んでしまっているので、堅実世界で小夜子を守ってあげることができない・・・から、ボッカに小夜子を託したのかなぁ・・・などと、1日妄想しておりました。まぁ、実際には、黒船は生きている説なんでしょうけどね。
#ところで、vsホルの闘牛シーンで、ボッカをピンチから救ってくれた、全身タイツの馬コス観客って、やっぱ、(色からして)エランたんなんだよね? でも、なぜコス!?
でもって、いろいろ他にもかきたいことは山ほどあるんだけど、そろそろ寝ないと日付が変わっちゃうので、あと一つだけすっごいお気に入りのシーンをいいたい!
今回、小夜子から借りたあの鎖付腕輪?の導きで迷宮を出るまでの流れがものすごく好き。迷宮に入っていくシーンの過去が見えて、そこで、あの、小夜子の口パクの中身が初めてわかって顔を赤らめるボッカ、かわいいv(私情〜) じゃなくって、それがきっかけで、あの鎖が小夜子の方向を示し、(黒船も連れ出せなかったし、ソロも取り戻せないままだったけど)ボッカもそちらに向かう覚悟できて、洞窟を進んでいくに連れて、いつのまにか水がどんどん浸水?してきて、そのまま水に飲まれて、その後海面に浮上するまでのシーンがものすごく美しかった。 BGMの効果とあいまって、ここでほんとに泣きそうになりました。
その後、あの網元の兄ちゃんも実はひそかにいいやつだと判明してすごく見てて気分がよくなったし、小夜子を抱きしめるボッカのシーンも、これのどこが劣等生?みたいな、目標がなくってどうしていいんだか自分でもわからなかった、ほんの数ヶ月前のボッカとはあまりに別人でかっこよすぎ。
まぁ、ストーリー的には、ホルと黒船のいちゃいちゃシーン(笑・実際は別にいちゃいちゃはしてませんv)での、迷宮の外のほうが迷宮みたいなセリフとか、ボッカが無事迷宮を抜け出せた後の、あの、モンスターたちが集まってる神殿でのやり取りとかのほうが、押さえておくべきポイントではあると思うんですが、まぁ、簡易感想なので・・・^^;
それにしても、ソロ、あまり味方らしからぬ・・・とは思ってたけど、まさか、あいつがモンスターキングだったなんて! やられたYO! ってか、なんでモンスター聖痕があるんだYO! もしかして、ソロも元はメロスの戦士!? ってか、ソロもかわいいなぁ・・・とか思ってしまう自分はやっぱりショ○だなぁ・・・とか・・・あ、やばい、なんか違う方向に暴走しそうだ^^;
ってか、ボッカ、モンスターキングがソロだと知ったらどんな反応示すんだろう・・・。
そうそう、ソロたん、案外ウソはついてないのねー(笑) 前回、「ボクは、忘却の旋律の幻は見たことないし・・・」って言ってたけど、確かに、別に幻見なくても、本物にお触りできるんだもんね(笑)
ってか、切りがないYO! とりあえず、寝ます! ってか、寝ないと、仕事が終わらないYO!
正直ぶっちゃけます。
ただいま、相変らず英作文の添削中なんですが・・・
○○さん、あなた、(今のところ)完璧です。 私の出るまくがない・・・
まぁ、後期になれば、単なる英語力以上のものが要求されるようになるので、少しは私の出番も出るかもしれないですが、彼女の書く文章を見てると、それも恐らくほとんど必要なさげだな^^;
ここ数年、ここまで出来る子に出くわさなかったので、なんか感激。
さて、仕事に戻るか。忘却まであと22時間v
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