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遊歩のデジアド日記etc.
デジアド02中心・時々ルパン・天近・大野様and so on...

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2003年12月19日(金) マハラブシナリオ本ゲット!

あうぅ、なんか、忍っちにお熱で携帯まで買って浮かれていた店長の気分だわ、私w

というわけで、ほんとは午前中の仕事のこともグチりたいのだけれど、それより先にシナリオ本のこと書いちゃうw

午前中の仕事が終わって、速攻で地元駅まで戻る(習い事があるのでお昼過ぎには地元まで戻らないといけないので)つもりが、なんだかいろいろあって教員バスにのりはぐれて、かなりな時間になってしまったため、習い事に行く前に本屋に立ち寄る時間がほとんどとれませんで・・・2軒ほどまわってみたのですが、どこにも売ってない!? 少なくとも1軒目は、地元では大きい方の本屋だったので、「あれ?発売日勘違いしてたか?」と思っては見たものの、たしか最終回の日に発売とか、そんなことを聞いていたので、とりあえず習い事にダッシュして、習い事を済ますとそのまま残りの本屋へダッシュ!

とりあえず、3軒目の本屋でなんとか発見でき、中身を確認して(いやぁ、“シナリオ”なのか“ノベライズ”なのか気になってたので)、シナリオ本だったので、即買い! 探しまわってるうちに時間がなくなってきたので、そのまま読書会のために某青山に向かって電車に乗りこむやいなや、買ったばかりのマハラブシナリオ本を読みふけっちまいましたw

いやぁ、面白い! って、まぁ、ドラマも見ずにあの本だけ見たらどれだけ面白いのか想像つかないんですけど、さんざんドラマを見てきたものとしては、いろんな意味で面白かったです!(結局、2日かけてようやく読み終えましたです。 ちなみに、読書会には顛末があって、行ってみたら誰もこない!? 30分待っても誰も来ない!? うう、そんな連絡聞いてないよーTT)

とりあえず、シナリオ読んでわかったこと:

・意外とアドリブって少なくて、基本的にシナリオに忠実だった。(あ、でも、再現ドラマはアドリブの宝庫かもw)

・でも、微妙に、シナリオに書かれている指示とは違う結果になっていて、個人的にはディレクター以下スタッフに感服でした。 特に、CGの絡むシーン(といっても、千倉と蒲生じゃないっすよ(笑))は、CGスタッフ(と、その元のアイデアを出した方)に感服としかいいようがなかったっす。

・微妙にカットされてるセリフが・・・

・で、そのカットされたセリフ読むと、オンエアで見てたときのちょっともやもやした気持ちが晴れました。ってか、オンエアで、フォローなしかよ!?みたいに思えたところが、シナリオ本読んでてフォローされてて、「よかったぁ」と思う気持ちが半分、(色々都合があってカットされたのはわかるんですけど)オンエアだけでは上手く伝わらなかったじゃないか!という残念な気持ちが半分・・・でした。

その、肝心のカットされてしまった部分については、ここでネタ晴らしで書いてしまうのもまずいと思うのであまり言いませんが、とりあえず、ウエハースエキス入りコーヒーを飲まされて「美味しかったわ」と言わずにかえってしまった老夫婦が、どうやらその後もちゃんとお店に通ってくれてそうな描写があったのはうれしかったー。 ってか、後半になるにつれて、マンハッタンのお客が身内(というのかな? A〜F及びCBSのスタッフってことね)ばっかりになっちゃってたのが寂しくて・・・もっと、エキストラとかで、お客いれて欲しかったです。(映像的に)


とりあえず、思い浮ぶのはこんなところかな? シナリオって、もっと細かく“どんな風に演じて!”ってのが書かれているものだと思ってたので、想像以上にその手の指示が少なかったので、あの本からあの映像をつくりあげたスタッフ(キャスト含めて)に感服でした。

特に、(個人的にファンだから贔屓目なのは自覚してますが)店長の演技はすごかった! 心の声もすごかったし、顔芸もすごかったし、カウンター越えのシーンもすごかったし・・・ とにかく、もちろん、アイデアを出してるのはまぼだけじゃないのはわかってるんですが、改めて惚れなおしてしまった・・・

ってか、私、店長さんが好きなんですけど・・・店長さんと結婚したいんですけど・・・ うわぁ、どうしよう>< 賢たんも好きだけど店長さんも好き>< これじゃ二股じゃん>< ってか、どうしよう、天近の四郎の時は、もっと客観的に好きでいられたんだけど、店長さんには主観でどっぷりはまってしまった・・・ううう・・・

って、別にシナリオトークじゃなくなっちゃった^^; とりあえず、最終回の評価に関わらず、Hの回まで(もしくは10話まで)気に入ってた・・・という人は、(いや、最終回も好きな人でももちろんそうだけど)是非シナリオ集買ってほしいなぁ。 そして、シナリオ見ながらドラマ見直してほしいなぁ。

そうそう、おまけにある軽井沢〜のシナリオもよかったっす♪ ってか、あれ、1時間ドラマだと思ってたのに・・・シナリオペラいよ(笑)<分量の意味で

いや、それよりも、短いながらも、一応ストーリーがあることに大笑いw(でも、シナリオ通して読んだけど、めちゃくちゃだしw)

一つだけ難点を挙げるなら、できれば、途中店長が勝手に書き換えてしまった台本の書き換え前と、最終話で千倉先生が書きかえる前の台本が読みたかったなぁ・・・ってか、赤い女の謎、放り投げないでよ^^;


そんなわけで、シナリオ本、どこの本屋にも売ってるって訳じゃないみたいなので探すの大変かもしれませんが、一応新宿紀伊国屋には売っていたので、なければ皆さん新宿へGO!



2003年12月18日(木) マハラブ最終回!!

泣いてもわめいても、いよいよ最終回!

というわけで、こんなにドキドキしながらオンエアを待った番組は02以来でしたー。もうね、大学院の授業(聴講させてもらっている)の時から授業は上の空(いや、それ以前に、午前中の仕事(授業)の時点で上の空でした、ごめんなさい^^;)だったんですが、8時過ぎに実家に帰宅してご飯食べてる時点でもう全身からそわそわオーラでまくって・・・ 正直、いつもなら、息を呑みながら優勝の行方を見守るはずの某テレビチャンピオンも上の空で、優勝者が決まったとたん、真っ先に思い浮んだのが「あと1時間10分だぁ!」だし。

もう、9時からはほんとに秒読み体勢って感じでしたもん。他に見るものないんで教育テレビなんか見ながら、10分ごとに「あと○○分」と叫んで、親に白い目で見られてみたり・・・^^;

で、いよいよ10時! もうね、気分は正座で(実際はあぐらだけど^^; ってか、正座、2分と持たないのよね^^; おまけに女の子座り(足を崩すやつ)も、5分同じ姿勢を取ると膝が痛くなるし・・・)テレビの前に釘づけ!

で、50分後・・・

「ぽかーん・・・」

というのが、見終わった直後の感想でした。もしくは、

「うわぁ、夢オチ系来たーーーーーーっ! こりゃ、賛否両論、荒れそうだーーーーーっ!」

でした。

とりあえず、「小肝を抜かす」との言葉に、“どんな結末でもいいや、ええい、もうこの際店長が死にさえしなければなんでもいいや!”とは思っていたものの、まさか、最後の最後に天近2と同じ症状に悩まされることになるとは・・・

あ、ちなみに、天近2(ほんとは2じゃなくて、あれも天近なんだけどね。 俗に言う天近・教師編っつーやつです)のラストというのは、天童の正体が、受けとめる側によってどうとでも取れてしまう・・・というやつでして、今回のマハラブのラストも、最後の最後で「実は今まであなたが見ていたのは、劇中劇なんですよ」と言われたわけなので、こちら(視聴者)としては、どこまでが劇中劇なのか(というか、どこまでがあのドラマ内でリアルなことだったのか)というのを考えなきゃならないわけで・・・ どういう終わり方でもいいから、とにかく「これ!」というのを押しつけられることを期待してたので、正直はじめは「う、DVD予約、早まったか?」と一瞬思っちゃいました。

でも、2度3度見返すと、今度は、幻のコロンボとの会話シーンやら、忍君の「ウエハース買ってきてください、今すぐ!」のシーンやら、高速でのプロポーズのシーンやら、もう、いいとこしか目に入ってこないし・・・(感涙) おまけに、1度先を知ってしまってから見直してみると、あの、滅茶苦茶な終わり方自体、結構むちゃくちゃなりに説得力あるなーと思ってみたりして、1度目に受けたショックはどこかへ飛んでいってしまいまして・・・

とりあえず、DVDは予約したままです。 実は、今日はひそかに20日だったりするんですが、シナリオ本も速攻買いました! ああん、シナリオ本については、改めて明日の日記で書こう。

えと、話を元に戻すと、あの“2年後”ですが、あのストーリーの趣旨というか主観というかが、「人の思いなんてうつろうもの」って言うことだとすると、ものすごーーーーーく納得行くんですよね。 えもやんと土井垣さん、やっぱり失敗しちゃってるし(笑) イボリーと千倉先生、一体どうやって接点持ったんだろう?という気がしないでもないけれど、少なくとも、クリスマスパーティーの後のマンハッタン内にイボリーまぎれてたし、赤羽さんの話題からとっかかって案外話してみたら気があって・・・って感じかもしれないしね。 あと、ベッシーとえもやんって、案外ぴったりな気がするし(笑) ベッシーってどちらかと言うと尻にしかれるタイプっぽいし、えもやんは思いっきり尻にしくタイプっぽいしw

そんなわけで、最終回含めて、早くいろんな人に布教したいよぉぉぉ。




それと、最終話は、天近ヲタ的にもうれしかったなぁ。まぼの口から「ばってん!?」とか聞くと、もうそれだけでよだれが・・・(てへへ) それに、「ぼくのかみさん」のシーンなんて、まんま小春ちゃんに対する気持ちを告白したシーンっぽかったし、それよりも、高速でのプロポーズのシーンなんて、もう、あれ、前髪たらしてくれたら完璧四郎じゃないか!!!って感じだったしね♪

願わくば、陣内しゃんが出てきてくれたら、もう何も言うことないんだけど、まぁ、それは仕方ないしね^^;

そんなわけで、こんなに3ヶ月間があっという間にたったのはすごく久しぶりでした。ってか、まだ当分ハマラブ熱に浮かされそうです。



2003年12月16日(火) ライブ@新潟 顛末

そういうわけで(どういうわけだ?)、週末、ちょっぴり忙しくって、今ごろ週末のことを書くわけですが、下の日記で予告したとおり、12日(金)に、新潟のジョイア・ミーアというレストラン?まで、大野様のライブを聴きに行ってきました。

とりあえず、普段金曜日は朝から晩まで用事があるんですが、どうしても休めない某大学の仕事だけは午前中に片付けて、その後、エレクトーンと読書会を自主的にお休みすることにして、そそくさと新宿へ。

新宿で、とりあえず、ちょっぴりでも料金をケチろう(笑)と、新幹線を自由席にし、かつ、東京からではなく大宮から新幹線に乗ることにして、乗車券を購入。 うむぅ、自由席だと往復割引きってないのかな? それなら、えきねっとで買っておけばよかった。

ちなみに、新潟に向かう新幹線は、2階建てのMax。 まて、Maxといえば・・・うおぉぉぉ! そう、ボンバーJヲタとして、Maxの文字に大反応(でへへ)。 Max対ゼロのシーンやら、Maxと白ボンのやり取りを思い出して、ニヤニヤしつつ涙ながしそうに・・・(我ながら忙しいやつだ)。

で、時間なかったんですが、とりあえずお昼をかっこんで、そそくさと大宮へ。大宮へついたら、自由席の乗り場へ。 せっかくだったけど、2階じゃ席空いてないかも・・・と思って、迷わず地階席へ。幸い(っつーか平日の昼間だしね^^;)結構空席もあったので、てっとりばやく通路側の席に着席。 地階席って、目線がホームの地面?ぎりぎりなんですね。 思わず、ホームギリギリをミニスカ女子高生が歩かないかなー?などという淡い期待をするものの、そうそう真昼間にミニスカ女子高生はいなかったみたい(残念^^;)。

そんなこんなで、大学の講師室を出たのは12時半過ぎだったんですが、新潟についたのは4時半というちょっとした長旅のあと、待ち合わせをしていたIさんに電話で到着の報告をし、なんとか指定の改札口にたどり着いてみたら・・・あらま、見知った後姿を発見(笑) いつものトリオのドラマーである某ムラケンさんにばったり遭遇しました♪ きけば、「新潟には改札一つしかないから」と言われて思わず出てしまったものの、待ち合わせていた人がいないとか・・・。 でもって、さらにきくと、どうやら待ち合わせとは違う出口から出てしまったらしい・・・(笑) 地元が新潟なIさんの案内で、無事ムラケンさんを待ち合わせ場所に誘導したあと、ゆっくりと歩きながらジョイア・ミーアへ。新潟の町並みって、なんだかちょっぴり仙台を思い出しました。なんていうか、碁盤の目なんだね。 地元じゃ考えられない町並みなので、あたりをきょろきょろしながら、新潟の町を堪能しました。

で、ジョイア・ミーアの前でIさんの地元のお友達さんと待ち合わせをしたあと、時間までちょっとお茶を・・・とサテンを探したものの、なかなかサテンがない! いや、正確にいうと、あることはあるんだけど、あと20分で閉店とか・・・って、閉まるのはやいよ! まだ6時前だYO!!

まぁ、それでも、(あくまで自分的に)某純喫茶マンハッタンチックなカフェでコーヒーいただきなら少しお話をして、私のお馬鹿っぷりを披露したあと、時間も時間なのでジョイア〜へ。 なんだか、開演前からすっかり出来あがっちゃってた一団が気になりつつ、ドラムのまん前の席をぶん捕り♪。

案の定、できあがっちゃってた一団さんがかなり迷惑な雰囲気を醸し出したものの、演奏そのものはすばらしかったです。地方演奏のせいか、いつものスタンダードはなしで、クリスマスものとルパンモノで固めた手堅い演奏でしたが、ドラムもベースもそれぞれフィーチャーしつつ、アンコールもありで、すばらしい演奏を堪能できました。

その後、私たちは2ndステージも続けて見るので、同じ席でだべっていたのですが、気がついたらホール(客席)は自分たちだけ・・・照明もこころなしか暗くなってるし・・・ って、みなさん、ワンステージ聴いたら帰っちゃうのね^^;

最初、2ndでお客が減ったらどうしよう?と思ってたものの、むしろ1stよりも盛況でよかったよかった♪ 演奏後も、大野様と少しお話できたりして、かなりいい時間(0時半ごろ)になっていざ帰宅の途へ。私はIさんのご実家に泊まらせていただくことになっていて、風の強い夜の新潟を堪能しながらIさん宅に到着。

ってか、その前に信濃川を面前にして、ちょっとミーハーな気分に♪(ミーハー?) 教科書で習ったことを目の前にするのってうれしいよね。

で、すっかり深夜になって、Iさん宅に到着。夜中に、心温まるコーヒーをいただいて、ほんとにありがとうございました。ゲーム中だったのに、中断して暖かく迎えてくださって、ありがとうございました。

その後、寝室へ移動して、寝ながら02のお話を・・・となるはずだったんですが、下の日記に書いたとおり、Iさんをへこますようなことを連発してしまいまして・・・ 悪気があったわけではないのですが、やっぱり大人げなさすぎだったのは、今でも心痛めています。 っていうか、今も落ちこんでいます。 もっとも、いわれたIさんはもっと傷ついてしまったと思うので、私の場合はいい罰だと思っているんですけどね・・・

ワガママなお願いですが、もしまだここをご覧になっていて、あの晩のことを流してもよいと言ってくださるなら、以前みたいに、02めぐり等、ごいっしょさせていただければと思っています。 ほんとはこんなところに書くべきことじゃないんですけど、ごめんなさい。書かずにいられなかったので・・・。


そんなわけで、日が改まって翌13日、午後に仕事のある私は朝食をちゃっかりとご馳走になったあと、10時半頃Iさん宅をたって、行きと同じMaxで都内まで戻ってきました。

その後、心の中で「疲れた〜ねみぃ〜」を連発しながら、塾の仕事をしたのは私だけの秘密だ(笑)


で、実はその後、翌14日に、その塾の来年度運営その他のミーティングがあって、実はそこで色々問題があったりしたりなんかしたもんで、非常勤講師だけで事前に集まって、色々執行部に対する質問事項などをまとめましょう・・・という話が出てたんですが、前日までの疲れがたたったか、それとは無関係ないつもの頭痛か、すっかり寝過ごしまして、ミーティングギリギリにたどり着いた・・・という情けないおまけつきでした^^;

で、週末、休みがなかったため、日曜の夜から月曜の未明にかけて、一クラス分の回収したプリントのチェックを行って、ほとんど寝てない状態で月曜の仕事をなんとか終え、そのまま火曜日は眠りほうけてしまって、今にいたる・・・ってな感じでした^^; ほんと、最近は1日徹夜すると2、3日尾を引きずるのよねぇ・・・トシだねぇ^^;


とまぁ、そんなわけで、正直、ライブは非常に楽しかったものの、ここしばらくはそれ以上に心が重い日々が続きそうです。



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