オモフトコロアリ。
past / will
2004年10月01日(金) お久しぶりです。 

実に何か月分か日記をサボって、ようやく復活である。
いつの間にか秋風が立って、朝晩は肌寒さが目立つようになった。
夏の間は何をしていたかと言えば、オンラインゲームにはまったり、
仕事を辞めたり、会社を探したり、まだ無職だったりするのである。
何せ退職直前が忙しすぎて、ボーっとしていたのが本当のところだ。
で、どうせ再開するなら切りよく1日を待っていたわけである。
余裕があれば前に遡って書きたいところだが、
1週間なら兎も角、3か月分はいかな私とて無理だと思われる。

で、折角の再開初日に何をしていたかと言えば、ずっと本を読んでいた。
先日久しぶりに会った友人にシリーズ18冊も本を借りたのに、
最初の数ページを呼んだ段階で気に入らずに放置していたものだ。
それが本日は寝不足で余り体調がよくない上に、
オンライン麻雀は負け続きでそれ以上続ける気にならず、
仕方なく手に取ったものである。あるのだが。
一度話しに入り込むことさえ出来れば読むのは早い私。
気が付いたらノベルズを6冊読破していたものである。

当然ながら他のことは手につかない。
外で仕事もせず、日がな一日家にいると言うのに夕飯は手抜き。
それでも文句を言わない夫というのはつくづくありがたいものだ。
何を出しても美味しいと言って食べてくれるしなー。

2004年06月30日(水) 再び確定申告へ。 

昨日できなかった確定申告を、今日はしなければならぬ。
何せ今日が締切日だからなー。
朝方、税理士事務所のおばちゃんが足りない分を届けてくれた。
事務所に向かった場合の中継連絡先に指定していたN君へしつこく電話が。
私がいるなら私でよかったのだが、おばさんには解らんらしい。
まぁ、いいけど。届けてもらえたんだし。

と、言うわけで雨の中をトボトボ確定申告へ。
途中、ところどころで会社の用事を済ませながら、
一目散に税務署へ、まっすぐ会社へ。
本当は夫とお昼にしたかったのだが、外出は取りやめになったらしいし…。
周りの人には驚かれてしまった。
昼を食べてから帰ると思われていた模様。
いや、だって仕事が沢山待ってるから、相手がいなければ会社に戻るさ。

まぁ、雨の中面倒な話であった。
丸々先生さえきっちり書類を揃えてくれれば問題ないものを。
昨日お互い相手を疑いあったS取締役と、苦笑を交わしたものである。

2004年06月29日(火) 申告書はいずこへ? 

本日はすっかり忘れていた法人税と事業税の確定申告へ。
申告書が届いたことに安心して、申告を忘れる所だったよ。あぶねー。
と、いうことでいつもより少し遅めに家を出発する。
ついでに家賃の振込みをしようと思っていたのである。
銀行について思い出した。カードも通帳も携帯電話も持ってないよ…。
慌てて公衆電話から自宅に電話して、夫に届けてもらう羽目に。
おかげで予定より駅につくのが遅れてしまった。
先に都税事務所で事業税の申告を済ませてから、税務署へ向かう。
税務署で申告書を提出しようとすると「一部足りないんですが…」。
蒼くなって会社に向かう羽目になった。

会社でそれほど分厚い書類が隠れていそうなのは、
私の机か、S新取締役の机くらいなものである。
お互いに相手を疑いつつ、自分の机を探して周るのだが見つからない。
仕方なく、税理士に再発行してもらおうと幾度も電話するがつながらない。
仕様がないので明日出向く旨FAXを残して家に帰ることにした。

駅まで迎えに来てくれた夫と、ビデオを2本借りて帰る。
夕飯は野菜のそぼろのせである。少しそぼろの味が濃かったが、まぁ旨い。
酒を飲んでいる所にS取締役から電話が入る。

「税理士の丸々先生から電話があって、1部入れ忘れたって」

丸々先生、儲からない会社の割りに資本金が多いのを忘れていたらしい。
お互い疑いが晴れた事を喜びつつ、電話を切った。
明日はお手伝いのおばちゃんが書類を届けてくれるらしい。
そうしたらもう一度申告に行かないとなー。あぁ、面倒なことであるよ。

2004年06月28日(月) 献立作りは主夫の敵。 

夫は主夫業が意外に向いているように思う。
料理も洗濯も、始めると無心に取り組めるのがいいらしい。
本当はPCに向かって手を動かすだけのような仕事よりも、
身体を動かしてモノを作る仕事の方が向いているのではなかろうか。
最近は本人もそう思っているようで、車の仕事をしたいということがある。
転身するなら年齢的にも最後のチャンスになるだろうし、
本気なら私も考えないでもない。どうするつもりだろうなぁ。

閑話休題。

主夫業の中で、夫が尤も苦手なのは献立を考えることだそうだ。
ちなみに言うなら、私もそれが苦手なのである。
料理の本を見ても、興味のある料理が早々変わるはずもなく、
結局いつも同じような料理を作る羽目になる。
夫は面倒な場合はアドバイザーに頼ることにしているらしい。
今日も「夕飯、何作ったらいい?」とメールが来たものだ。
頭の中で冷蔵庫の中身をざっとさらって、なすが残っているのを思い出す。
ひき肉を買ってきて麻婆茄子にしてみたら?と返信する。

そんな風だったから、当然麻婆茄子を期待して家に帰った訳である。
食卓にはなすのひき肉のはさみ焼きが出来ていた…。
どこをひねったらそう言う料理になるんだ?
しかもメールだったのに、麻婆茄子なんていってたっけ?と来た。
うわー。夫すげー。どこでそんな変換が行なわれたんだか。
ま、美味しかったからいいのだけれど。

2004年06月27日(日) めがねのない日の過ごし方。 

今日は視界がぼんやりしている。
昨日の縮毛矯正の後、メガネで耳の辺りの毛に癖がつくからと、
夫がメガネをさせてくれないのである。夫はそう言うところに細かい。
昨日はコンタクトで過ごしたのだが、使い捨てなので勿体無いし。
髪を矯正するために、視力の矯正を諦めると言う…。
おかげで今日は外出しないことになった。見えないと怖いからなー。

暇なので夫とゴロゴロ過ごしていたのだが、夫は途中で疲れてしまった模様。
仕方ないことなのだが、途中で放り出されるとこちらもへこんでしまう。
最近そう言うの多いしなぁ。何でだろうなぁ。もう歳なのか?
仕方がないので夕方まで不貞寝して過ごす。

夕方に起き出してゴソゴソと部屋を片付ける私。
夫の友人のNさんがデジカメを返しにやってくるのである。
Nさんはいたずら好きなので、好奇心をそそるモノは片付けておかないと。
姪ッ子と同じレベルの扱いかよ。まぁ、より性質が悪いのだが。
やってきたNさんと車のDVDを見ながら、うちで冷麦を食べる。
冷麦より素麺の方が好みなのだが、足りなかったからなー。

Nさんのお土産は女体の形に置かれた貝殻3つだった。
33にもなってそんなことばっかり考えてるのか、この人は…。

2004年06月26日(土) 美容院へ行ってみた。 

本日は夫が病院に行った後実家に行くと言うので、
実に久しぶりに美容院に行くことにした。
前回は決算で忙しくなる前に睡眠時間を確保しようと、
手入れが楽な髪型にしてもらった2月頃の話しである。
4ヶ月も放置された頭はパーマの名残があるだけでボサボサ。
自分で切った前髪は量が増えすぎているし。
ちゃんと別けないとダメだよ〜、と呆れられてしまった。
増やすのは楽だが、減らすのは面倒ならしい。まぁ、当然か。

今回は縮毛矯正をかけてもらうことにした。
毎朝髪のボリュームを落とすのに腐心するのに飽きたのである。
ついでにボリュームダウン用の整髪料が尽きたと言う事情もある。
半年保つというから、無精者の私にはぴったりではないか。
と言うことで、2時間半もかけて矯正してもらった。
他の人に聞くと6時間近く掛かったなんて人もいたから、楽な方らしい。
出来上がりはすっきり。余り似合わない気がしないでもない。
夫曰く「一青窈みたい」。雰囲気がわかって頂けるだろうか。

実家に少しだけ顔を出して、頼まれごとを済ませてから帰る。
夫は私を待つ間にゲーセンでPS2のソフトをとったらしい。
帰ったら早速サッカーに夢中であった。楽しそうでいいか。

2004年06月25日(金) たまにはいいものが食いてぇ。 

正直に言えばすっかり怠け癖のついている今日この頃、
1日休むともう会社に行きたくない気分だったりする。
まぁ、そんな事を行っていても仕方がないので本日は出社。
それに今夜は後輩N君に高い夕飯を奢ってもらう約束があるのだ。

奢り・奢りぢゃないは別として、
行ってみたかった店だけに楽しみにしていたりする。
何せ夫は少しでも形式ばった店だと機嫌が悪くなるため、
一緒にちょっといい店に食事に行きたいと思っても行けないのである。
無口になって、不機嫌な表情になって、食事を楽しめないのだ。
夫と一緒に行けるのはファミレスやファストフード店、
せいぜい居酒屋や回転寿司どまり。いい歳してそんな店しか行けないのか。
本来は外食好きの私としてはかなり淋しい事態なのだ。

そんな訳で、今日はレストランもきちんと予約して、
普段より少し服装にも気を使ってイソイソと出社してきたのだ。
それなのに、である。

N君、仕事に捉まって抜けられません。しかもつまらないのに。

19時半の予約を30分遅らせて、風の強い中近くで待っていたのだが、
結局抜けられず。もう30分と言われてもさすがに待てない。
家でダンナが待ってるっちゅーねん。アホか。
至極不機嫌に家に帰る羽目になった。帰れば夫も不機嫌だし、
おろしたての服は濡れるし、何だか散々な夜になってしまった。

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