不思議っ茶の日記
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結婚して20年もすぎた。 その間なんどとなくお正月の準備 というものを経験してきた。 最初のお正月は、大変だった。 義理の妹がいたし、舅姑がいた。 気を使うことばかり。 そのうえ、買い出しとかで鏡餅の準備をしたり 鏡餅はモチ屋さんでついてもらって、お飾りを買いに いった。 モチの上に乗せるダイダイ。モチの下にひく ゆずり葉とうらじろ。大きなこんぶ。 地方によって飾り物は違うと思うがこれはセットで売って いなかった。 あと、ぼうだらとか、八幡まきとか、にらみ鯛 はまぐり、えび、ぶり・・など。 おせちに詰めるかまぼこ、黒豆。れんこんやにんじん こんにゃくは買ってきてうちで炊いたものだ。 雑煮はしないので、ぜんざいを作るために 小豆を煮る。 お供えの果物、お客様用の和菓子。 大晦日に食べる年越しそばの準備。 玄関と床の間に飾るお正月用のお生花。
あちこちに住んでいる兄弟たちも集まり にぎやかではあったけど
結婚当初は本当に気を遣うことばかりそのもの。
今はどうかというと 舅はなくなり、小姑も結婚していなくなり 姑は近くのマンションに住み 特にお正月の準備もそこまでする必要もなく 主人の気持ちの中にあるお正月を迎える気持ち を中心に準備をした。
おせちは基本つくります。 鏡餅はセットものを利用。 いけばなは仕方ない、いけるしかない。 静かに新年を迎える予定です。
でも、日ごろのずぼらのせいか、掃除だけは 十分にできず、ささっとほこりをとって ごみを出して、玄関先とトイレをきれいに掃除し ました。
こんなんでいいでしょう??
2012年もわずかとなりました。
12月が一番嫌いですね・・・・
なんでかきぜわしいし、なんか違う 雰囲気が落ち着きがないきがして。
紅葉の季節ににぎわった京都の観光名所が こんどは初詣でにぎわう季節となった。
なんにせよ、にぎやかなのである。
さて今年の私はどうだったか?
思い通りにならないことが多くて 悩みに悩んだが、来年もいい感じではない みたいな気がする。
だれがどうのではない。
私が・・・どうのなのである。
キットね。
それでも楽しいこともあるだろうし 期待しよう。
健康だったらそれでいいかも。
そう思うこのごろである。
今日いったスタバは繁華街の中にある店。 バニラのインスタントコーヒーがほしかったけど どうやら発注をやめているというので いつ入荷するかわからない。そんな話を店員さんから聞いた。 それは残念だといいながら スタバラテをホットでショートで ホイップクリームを足して飲んだ。
この時期なぜかホイップが浮かんだ コーヒーが飲みたくなる。
ところが席がいつも少なくて 残念な思いをする店というぐらい 繁盛しているのに トイレが一個しかない。 男女兼用で一個である。
うそだろ? と思ったほど経営のためなら合理主義を 発揮しているアメリカ資本の在り方を感じた。
娘と話をぐだぐだしていると 急に、「ねーーー空いてないのよーーー」 と甲高い声が聞こえて何事?と思った。 トイレが空いてないと連れのいる席に向かって いいたいんだろう。
甲高い声だったので心臓がびっくりした。
年のころはわからない。高校生のようであり 23歳ぐらでもあり。
髪を金髪に染めていた。
そのあとケーキの話やら、猫の話やら 話をしていると
「また、空いてないよーーーーー」
と、さっきの子。
あんたはトイレに縁がないのよ。 と思ったが 娘は、うるさいな・・・・上のホテルにでも行けよ とつぶやく。
娘は高校時代あの手のヤンキーと衝突したらしい。 一人は知っているが、どうやら三年間で二人の ヤンキーと衝突したという。
あの、非常識な態度が大嫌いというのだ。 その気持ちが目つきとか態度に出るらしく 「なんやねん・・もんくあるならいうてみぃ」 と、すごまれて、「うるさいのよ!!迷惑なのよ!!」 とついついいう娘である。
「ガキだわね〜〜〜〜 あんたって。」
わたしだったらそう思ってても顔に出さない。 無視するよ。そんなばかばかしいやつらに 人生の大事な時間を取られてたまるかって 思うけどね。
というと、そうなんだ〜〜ついつい 態度に出るから、目をつけられるのよね・・・
それにしてもこの子の高校時代って・・・・ ヤンキーとの戦いだったのか。
今となっては昔話のようである。
安倍内閣が誕生しました。 ついに、新政権が形をもって 出発となりました。
三年間の国民不在政治に 我慢ができなくなった国民は 再び自民党を選びました。 二大政党で、小選挙区制であれば どちらかが、多数の議席をとるのは しかたがないこと。 なので選挙制の見直しをしていただきたい。 今回のように多数の政党が立てば 小選挙区でいいのかと疑問に 思います。
また民主主義であれば多数の意見を持った 政治家さんが集まっても当然です。 お互いの利益のため、理想のために しのぎを削るのが仕事です。
だから一選挙区に一人しか当選しないというのは この時代的に無理と思います。 特にアジア諸国がさまざまに絡み合う外交の問題を 抱えている限り、自国だけを見るというわけには いかないはず。 その解決のために 各種人材を登用するという考えから行けば 小選挙区制は人材登用というより 政党の登用になるので違います。 真に議論ができる政治家を選べるのか??? 国際社会では理解を求めることが多いし スピーチは必要不可欠。
また、一票の格差に関しても解決ができてない ことも含めてぜひ選挙制度の改革をしてほしく 思います。
猫の三種混合の予防注射にいった。 二匹のネコをそれぞれのケージに入れて 連れて行くのは、大変な気を遣う仕事である。 まず・・・
簡単にケージに入らない。
かなりの抵抗をされる
その時、ひっかかれることもあり。
おしっこをかけられることもあり。
しかし、なんとかケージに入れて 連れて行く体制になった。
車で走ると京都マラソンの高校生たちが 都大路を練習していた。
ああ、年末だなと思った。
予防注射の会場はいつも狭くて 猫のケージが積み重ねられたり している。
クロロフィルムのにおいが立ち込める 会場である。
おしりにぷつんと注射をするだけで済む。
そして、さっさとでなくては次に待っている お客様がドアの外にあふれている。
ってんで、冬の毎年の我が家の行事も 無事に済んだ。
いつまでも元気でいてね、 ねこちゃんたちと思った。
衆議院選挙が終わった。 開票速報は午後8時からはじまるものだが その時点で自民党の大勝利が報じられた。
いつ、票を数えたん?
と、不思議である。
だれか知っているなら教えてほしいです。
ふとよくよく見ると安倍さん、満面の喜びどころでは ないように見受けられました。
選挙の疲れがどどっとでているみたいで。 もともと健康な方ではないらしいので いつ、倒れるか・・・不安です。
「取り戻す」までがんばってもらわねば。
石破幹事長・・・途中で
「寝ろよ、お前!」と 息子がさけぶほど、目つきが・・・怪しくなりました。 お疲れのご様子で。
普通は大勝利だと笑顔満面なわけですが、どうも 手放しでは喜べないらしく もしかしたら、そのへんが今までの自民党と 違うところなのかもしれません。
野党では、反対していたらよかったという責任のない 立場でしたが、自民党がいいと思って投じたという票が 100%でないかぎり、複雑です。
また別の意味で不安な政治ですが期待もしたいと 思います。
2012年12月13日(木) |
ありえない、驚いたという話 |
なにげにテレビを見ていたら 北朝鮮ミサイルを発射させたと ニュースが流れた。
びっくりしてNHKに変えて しばらくテレビを凝視していた。
それから、舞鶴の女子高校生殺人事件 の一審で無期だった男が二審で 無罪になった。 これも驚いた。 一審が無罪で二審が無期というのは聞くが。
それから・・・ 角田容疑者・・尼崎の連続殺人事件の容疑者が 留置所で自殺したという。
これもあり得ないことなので、驚いた。
今日はなに?と思うようなことが 三つもあった。
夜、(まだあったのか?)主人のもとに ●●先生はいらっしゃいますか?と社名と 名前を名乗る男から電話があった。 うちは先生という職業ではないがたまに なにかしらそんな呼び方をされる人がいる。 しかし、主人はだれやそれ?といって電話に出た。
めったにないことだが、同じ名前の人で学校の先生 がいるらしい。その人と間違って電話をかけて 来たらしい・・・・あーーー驚いたという。
12月5日18代目中村勘三郎さんが亡くなった。 特に歌舞伎ファンでもないが小さいころからテレビで みていたので、なぜか身近に感じていた。 いやいや、それだけではないと思うけど。 トーク番組で頭の回転が速い人だと思ったことがあって から彼のトークの面白さに興味を持ったこともある。 歌舞伎役者さんはたくさんいるけど、わかいころ私が名前を 覚えたのはこの人と、坂東玉三郎さんだけだった。 それだけに、追悼番組を見るといつか歌舞伎を見に行きたいと 思っていただけに、もう見れないのかと残念に思う。 普通にしていてもオーラのある人で目が彼を追ってしまうほど 引きつけられる何かを感じていたから。 亡くなられたという報道で心底驚いた。 また、このように早く亡くなられたとは その才能がもったいない・・・とも思った。 ご冥福をお祈りします
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