不思議っ茶の日記
DiaryINDEXpastwill


2002年12月31日(火) さくちゃん〜お疲れ様です!

PCしながら〜〜うとうとうと・・・
ばたっと倒れると〜〜きっといすにキャスターがついてるので〜〜いすが逃げて〜〜私が机の下に〜落ちるのでは??

そんな今日この頃です!
なんのこっちゃ???

寒いのか熱いのか〜〜(熱いって事はないか〜〜)わからなくなりました〜〜

今日ね〜〜入浴剤かってきたので〜温泉気分に浸ります〜〜。

あ、みなさんのお気に入りの入浴剤あったら教えてね!!

風呂がまを痛めってことはないよね〜〜?

これが心配・・・

じゃ〜〜みなさま〜〜お休みなさいませ!!
来年も〜〜いい年でありますように!!

まず〜1月に〜受験があります。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。ビエェーン


2002年12月30日(月) さくちゃん〜捨てるもの…

体が痛い!!
風邪じゃないのよ。

いろんなものをお掃除する時捨てるでしょ。

例えば〜〜カレンダー。12月が一枚〜〜〜ぃ。

手紙の束!ダイレクトメールだの、領収書
だの〜〜請求書もあったりして…(^_^;)

過ぎてしまった思い出をおさらいするみたいに、壁に貼った計画書のメモ・・・

緊急に聞いた相手の電話番号のメモ・・
子供から私への電話の伝言メモ・・・

賞味期限の切れたココア・・・
空っぽのサプリの容器・・

送られてきた機関紙やら〜〜
カタログやら
古くなった雑誌・・・

かけなくなったサインペン
固まっている修正ホワイトペン
書きかけのメモ帳・・・

壁と家具の間に落ちていた〜計算書
大事にとっておいたみんなで写した写真
映画館で買った映画のテレカ

遊びに行った先の博物館の案内書
懐かしい人からの暑中見舞い

子供の2学期の書道の作品・・・
学校からのお知らせ・・
ets.ets...

みんな2002年の語り部。

お別れするものには〜〜お別れして〜もうすこしとっておきたいものは、束ねてひきだしにしまったり・・・・

そんな作業があと少しで、終わります。

今年は楽しかったですか??
来年はどんな出会いがあるでしょうか・・

あと一日・・・

カウントダウンがだんだんちがづいてきますね・・・(*^_^*)


2002年12月29日(日) さくちゃん〜〜冬の夜話

手紙を書こうと思った。
ふと・・・・面倒くさいと感じた。

なにが??

あのね、手紙を考えながら書くのが面倒くさいって感じたの。

それで悩んだ!!

そうだ!!
PCを出して、ワードに打ちまくった!!

カタカタカタ・・・・・・・・(笑)

そのディスプレイを見ながら〜〜推敲して〜〜
便箋をだして、書き写した。ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん

それを見て主人が言った。
「やばいんじゃない?????」
「え??なにが???」
「それってやばいね〜〜。キーボートで打ってからでないと、手紙がかけないって、ちょっとおかしいよ。
文章が頭にうかばないのでしょ?それは〜〜なんだか危険な気がする・・・・」

「・・汗・・」

今世紀最大の危機感か???

確かにディスプレイを見て書き写すところを想像したら〜〜

なんだか変!!

絶対変!!!

お手紙は、ある時期ワードで打ってそのまま出してたけど〜〜やはり直筆でないと、失礼と思って書くようになった。

・・・・

あの〜〜皆様〜〜キットPCには長けている方が多いと思いますが
やはり、直筆でそのままお手紙を書きますか??
書くこと出来ますか?

さくちゃん〜〜ちょっと、カタワな自分を想像した・・・・

それは、まるで冬の怪談のようだった。

カタカタカタ・・・・・出来た・・・フフ・・・・


2002年12月28日(土) さくちゃん〜ホットな話をする

温泉と聞くとほっとするでしょ。
実はさくちゃんは、小さい時から温泉を銭湯代わりにして育ちました。
風呂桶を持って温泉へ行くのですよ。

うちにはお風呂がなかったので・・・・
おかげでアタリマエのように思ってしまったのが、温泉があるありがたみ。

大人になって、しばらく銭湯を使ったりしてたけど、この銭湯も結構〜
いい感じのお湯だったりするのですね。

そんなあんなの時代をへて、いまや普通のお風呂ばかりの日々です。

温泉というものを旅行先で久しぶりに味わった時、ああ〜〜これが温泉だぁ〜〜〜〜〜と感動しました。

覚えているのですよ〜〜感というか〜〜。

温泉を知らない、わが子達は喜んでいました。
また温泉へ行きたい!!というが願望になってたりして・・・・

雪の降る温泉〜〜〜なんかを想像したりするけど、今頃の季節は
やっぱり、温泉・・・・って思ったりしますね。


2002年12月27日(金) さくちゃん〜京都の野菜を思う

雪の積もった山々をみながら、車を走らすとどんよりした雲が垂れ込めているのが見えた。

あの辺は雪がよく降るあたりだけど〜あれは雪雲なんだろうな、と思った。
郊外に行くと、大きな田舎風の家が目立つ。

庭先にたわわに色づく南天の赤い実が重そうだというと、あれはちょっと違う種類だと主人が言った。

うちにも南天はあるが、葉の部分が多くて大きくて〜〜赤い実まで栄養が行き届いてないかのように見える。

そして、小さい菊がさいて〜京都独特の九条ねぎが植えられている。

この九条ねぎ、知ってる方はあまりいないのではと思うのだが。
私が京都にお嫁に来た時、普通のねぎと九条ねぎがあるのを知った。
私が知っているのは普通のねぎ〜青ねぎのことである。

しかし、京野菜になる九条ねぎはとにかく違う。
全体がみどりなのはそうなのだが、大きい!!太さもある。そしてやわらかい。つまり、栄養面でもかなり優れているということだ。

主人はこのねぎを大変好んで、冬のすき焼きは肉とねぎがあればいいという。

すき焼きに入れるものといえば、牛肉、たまねぎ、糸こんにゃく、白菜、焼き豆腐、麩、しいたけ、ねぎ〜であるが。

主人は、白菜やら、しいたけやらたまねぎはいらない、その分ねぎをたくさん入れてくれ!!というのだ。

ねぎを、薬味あつかいしていた私は〜〜信じられなかった!!
でもあの九条ねぎの薬味にしては大きすぎるねぎを見て〜〜白菜の代わりたまねぎに代わりには、なりそう・・・・と、思ったわけだ。

しかし、ねぎをいくらたくさん入れるからって、9本もいれるものか??とびっくりした。

九条ねぎを想像できない方は、例えば、東京ねぎ、つまりしろねぎを創造していただきたい。あれの全体が青ねぎ!!と思えば大体あっている。
あれを9本もいれますか?????

京野菜の優れた点は栄養の豊富さにある。
ねぎが好きな主人にとって、冬のすき焼きはねぎをたくさん食べられる、楽しみを味わえるわけだ。

郊外の農家の庭先に〜冬の風情〜〜九条ねぎを見てそんなことを考えた。


2002年12月26日(木) さくちゃん〜〜年末に思う〜

寒いですね〜〜クリスマスの夜・・・
さて、クリスチャンでもない私ですが〜〜クリスマスにまつわる小さい時の思い出ってたくさんありますよ。

高校がミッションだったのね。その影響もあるし〜〜祖父母がクリスチャンだったので〜〜教会へいらっしゃ〜〜い(三枝風で…)っていわれて、行ったりしました。

続かなかった・・・・

あまり、性格には会わなかったみたい。(゚ー゚)(。_。)ウンウン

讃美歌もハレルヤも〜〜学校で礼拝があるので覚えました。
「綺麗な世界だな〜〜〜」と思いました。

ザビエルが日本に布教に来た時代〜〜あの頃の日本人にとってキリスト教はどう思われたのでしょうか。

ザビエルのおもな活動場所は、九州もあるけど〜〜ここ、京都でした。

つまり、昔の都です。

都の人たちは、キリスト教をどう思ったのでしょうか〜〜だってね、京都は大きなお寺や神社が多いところでしょ〜〜〜〜。

昔のキリスト教布教は河原町にある大きな教会がそのなごりとか〜〜。

言われてみれば、変ですよね。

先祖の法要っていうと、お寺へ行くし、お正月の初詣というと神社へ行くし〜〜
結婚式だというと教会へ行く・・・
そんなイメージが出来上がっているのでしょうか。

外国風の宗教行事、クリスマスが終わると〜〜町はお正月ムード!!一気に和風・・

讃美歌に変わって〜邦楽の「春の海」やら「もういくつ寝ると」〜〜の歌やら〜〜流れます。

京都の大晦日はおけら参りに始まり〜元日の〜初詣。町はとてもにぎやかになります。


2002年12月25日(水) さくちゃん〜好きなケーキは?

ケーキ〜〜そういえば、クリスマスといえばケーキのお話を再びしますね。

皆さんのおうちはなにケーキ〜〜を食べましたか?

さくちゃんは、誰にも相談もせずにケーキを選んで注文しました。

毎年、白い生クリームのケーキやら〜〜チョコケーキやら〜〜だったのだけど。

おとなのさくちゃんにすれば、あきた!!!
ってんで、チーズケーキのラウンドタイプを注文しました。

ヒイラギのお飾りがひとつ刺さってて〜〜
ホワイト板チョコにメリークリスマスって書いてて〜〜ケーキの周りを白い生クリームで囲っているのよ。

ね、ちょっと変わってるでしょ!!
でもね、息子は嫌いなんだって!チーズケーキが!!
食べなかったけど〜〜ほらって生クリームをすくって口に持っていったら
おいしいってさぁ〜〜〜子供だねぇ〜〜!!

今年もケーキを作ろうか〜〜と娘と話してたけど〜〜
やっぱり、やめた!!
それどころじゃなかったのもので。

一切れ食べたら、やっぱり冬だな〜〜〜甘いものが美味しい〜〜と思ったわけです。

ジングルベ〜〜ル〜〜♪
メリークリスマス!


2002年12月24日(火) さくちゃん〜慈悲について思う

今日はクリスマスイブ!!
といっても、これという変わったことはありません〜〜
巷はクリスマスをどう過ごすかって話題があるらしいけど〜〜
さくちゃんちは、何にもなくって〜〜忙しいだけです。

話し変わって・・・
すっごく嫌いだ!!って言う人っていますよね。

皆さん何人ぐらいいますか??
さくちゃんは、3人!!

多いかな??

この人たちはめったに会わないのよ。

で、きっとそれ以外に気が合わないと思ってる人の中にはいやでも顔を合わす機会が多くて〜〜それで、ま、いいか〜〜って思ってそれでそれほど嫌いにならないでいる人もいると思う。

この3人は、めったに会わなくて〜誤解したままなのかもしれないし・・・

やっぱり、会うと言うことは大事なことなんですよね。

例えば、姑とは別居の方なんか〜あの姑は嫌いって思ってる人が多いと思うのね。

同居だったら、そんな事いってられないから〜なんとか理解しよう〜〜分かり合おうとするでしょ!!これは努力ですね。

さくちゃんはそうだった!!

で、ひどく嫌いにならないですむし〜嫌いになっても〜なんだか、どこかでわかってるってのがあって〜〜仲良くも出来るのですよ!!

今、嫌いと思ってる3人の人とも〜できたらそうありたいと思いますね・・


2002年12月23日(月) さくちゃん〜〜私のクリスマス・・・

世の中クリスマス〜〜ムードが一色ですね。
さくちゃんの子供のころ〜〜クリスマスは楽しかったです。

まず、ケーキが食べれるってのも楽しみの一つだった!!

あの頃は生クリームケーキじゃなくて〜バタークリームだったのです。
で〜〜サンタさんのお人形のかたちをした砂糖菓子がのってて〜〜
ヒイラギがあって〜〜煙突の家の形をしたウエハウスのお菓子があって〜
トナカイの形をしたゼリーがのっていた〜〜〜

あれはなんていうか〜〜いまだにわからないけど、仁丹のような銀色の
つぶつぶがあったのよね。
バラの花のうえに〜〜つぶつぶが〜〜とっても綺麗に思いました。

それから、ツリーを飾ること・・・
これは〜〜なぜか、ツリーの木を買ってくるのです。
身長130センチぐらいの木ですが。
それに、オーナメントをいっぱいつけるのですよ!!
雪の代わりの綿も!!

電飾はなかったなぁ〜〜〜ぁ。

とっても雰囲気がありました。

やっぱり、プレゼントをもらえること!!!
これが楽しいね〜〜!!

小さい時もらったものは、フランス人形〜〜ダイヤモンドゲーム〜〜
ミッキーの目覚まし時計〜〜
覚えてるって言うとこのくらいかも・・・・

それがすんだら〜〜お正月・・・・・
親戚の家に行って窮屈な思いをするけど〜〜お年玉をもらえることが楽しかった!!

それから〜〜〜やっと冬休みの宿題をするのでした。
子供のころの思い出は〜〜どこまでも楽しいものですね。


2002年12月22日(日) さくちゃん〜猫の肩たたきをする

肩がこる・・・いづれのお方にもあることだと思います。
懲りすぎて、こってる感覚がわからなくなってる人もいるかも・・・

わんこやにゃんこは〜〜肩がこるってあるのでしょうか???

ナイナイ!!

と、思ってたのよ・・・
ところが・・・ある!!

え??

何で凝るの??
肩ってどこ??
と、私はうろたえました。

これは、動物が出てくる某テレビ番組のことです。

トイプードルちゃんがモデルになって肩こりを計る機械をあてると、こっていました。ホンマか???

で、獣医さんがこのあたりですね〜〜って
まるく、まるく〜〜肩の辺りを(前足の骨が胴体とくっついてるあたり)マッサージをするのです。

おめめが〜〜しょぼしょぼっとして
人間でも〜〜ああ〜〜いい気持ちだね〜〜という、目つきね・・あんな表情をするのですよ〜!

ほぉ〜〜〜〜!!!と、思わず感心してしまいました!!

大型犬も同じだけど〜小型犬のほうがよりこる部分があるそうな〜〜。

それは、首!!!
ご主人を見上げる角度が小型犬は大きいのでよくこるそうです。

そこも、マッサージ・・・・気持ちよさそうでしたね〜〜〜。

猫も同じくこるそうです。

で、早速、ミケをつかまえて〜〜マッサージをしました。

確かに、目をしょぼしょぼとさせて〜〜
ああ〜〜いい気持ちだね〜〜〜といいたそうでした。

なぁんだぁ、猫も犬も肩こりがあるんだ!!人間だってあるぞ〜〜!!

みけ、お母さんの肩も〜〜マッサージしてよ!!!

にゃんともそ知らぬ顔のミケでした!!!


2002年12月21日(土) さくちゃん〜病院の待合室で

インフルエンザの予防注射に行った。
子供二人を一度に連れて行ったので〜〜うるさいうるさい!!

今朝目覚まし時計を止めたのは誰?とか〜〜
態度がでかいから、うざい〜だの二人でもめていた。

ら〜〜待合室ではなんと・・・・男女の双子がいた!!
年齢は2〜3歳。
かわいいね〜〜でも・・・

お母さんが大変だわ〜〜。
どっちも、ゆずらない〜〜

私が抱っこ!
僕が抱っこ!!

あっちへいって〜〜
おまえこそあっちへいけ〜〜!!

私だったら切れてるぞ・・・
おかあさんも、覚悟なのかなんなのか〜
悠然としている。

うちの、娘と息子は〜〜双子ではないが〜〜まだまだ、けんかする年頃なのか〜

「おとなしくして待ってたら?」
「おまえこそ〜〜うるさいんだから!!」

と、ごそごそと、いい合いをしていた。

私は、ぼぉ〜〜ッとする頭で、頼むから
静かにして欲しい〜〜と願うのだったが。

無理だろうなぁ〜〜

アッチも片時もじっとしていないし〜

おかあさんがいう。「スリッパかまない!!」

でもかんでる・・・
「じっとしていなさい!」
と、言われても、うろうろしている・・・

うちは注射の順番でもめている。
「あんた先にしたら?」
「ねーちゃんこそ〜〜さっさとしろよ〜」
「ったく怖いんでしょ〜男のくせに!!」
「なんだとぉ???」

わたし「・・・・
(--)・・・・注射なんて0.1秒で、終わるのよ・・・ボソ」


2002年12月20日(金) さくちゃん〜猫の散歩をする

我が家にひとりの病人?がいる。

ミケである。

そう、我が家の(=^・^=)なのだ。

この子は、なぜか喧嘩が弱い。
尻尾の付け根をかまれて、化膿して〜〜ただいま〜エリザベスカラーをつけている。

首の周りに〜〜西洋の貴族がセンスを逆にしたような扇系の襟をつけていたイラストを見た人もいるだろう〜〜。
あのようなものである。

あれをつけると〜身体をなめることが出来なくなる。

つまり、傷口をなめたら〜〜あかんのである。

これをつけると、あっちこっちでカラーがひっかかって〜〜今まで出入りしていた穴が出入りできなくなり〜〜通っていた狭いとおりが通れなくなる。

で、曲がるところでは、カラーがぶつかって前に進めない〜〜〜。
なんどもなんども〜〜ぶつかっている。

情けない・・・・

そう思ってよく見ると、ミケの顔も〜情けないという顔になっている。

もうひとつ、そんなわけで、外に出すことが出来ない。

外でトイレを済ませていたミケは〜〜おトイレがしたい〜〜〜〜となく。

ないたら〜出してくれると思っている。
もちろん、猫のトイレはうちにある!

そこに入れたら〜〜やっとした・・・

でも、トイレは自然の中でやりたいのかな??

そう思ったので、この寒いなか〜〜リードをつけて散歩に出た。

案の定〜〜公園の砂場で〜〜トイレをした。

用が済むと〜〜とっとと、家を目指して帰る猫である。

・・・・・犬のようだと思った・・・・


2002年12月19日(木) さくちゃん〜NHK「その時…」を見る

その時歴史は動いた・・・・
大変興味深い番組である。

本日のはベートーベンの第九の初演が「そのとき」である。

その時=1824年5月7日。

この頃フランスではフランス革命がおこり、民衆の力によって共和制がしかれた。

身分差別の撤廃と基本的人権を世界に訴えた革命だった。

それに感動したベートーベンは、民衆の力を信じた。身分差別のない社会〜魂の自由な社会を求めていたのだった。

そのころ、シラーの歓喜の歌に何かしらの啓発を受けたような感動を持った。
いつの日がこの詞を作曲しようと思ったのだった。

彼の尊敬するモーツアルトは、宮廷貴族にとっては単なる娯楽のためのタレントにしか他ならない。そんな現実にうちのめされた。
彼が愛情をもった貴族の娘とは身分の壁ゆえに結婚を反対された。

その上、彼を悩ましたのは難聴だった。

しだいに聞こえなくなっていく恐怖との戦い。悩みのどん底でナポレオンの噂を聞いた。さっそうと現れてパリを開放した英雄にベートーベンは勇気をもらい、交響曲英雄を書き上げた。

そのご、彼が皇帝の座に着いたと聞いたとき〜ベートーベンは怒り狂った。

「ナポレオンもただの人間に過ぎなかったのか。
やがて人々の権利を踏みにじり 野心だけを考える専制君主になるだろう」
(弟子フェルディナンド・リースの記録より)

そして、交響曲英雄のタイトルに「ボナパルトに捧げる」の名前を消したと伝えられている。

田園に歩む彼は難聴であっても自然の豊かさの恩恵に心をなごませ、そして思い出した。

シラーの「歓喜の歌」を。

「世のならわしの厳しく分け隔てたものを なんじの力は再び結び合わせる
その優しき翼を休めるところ 全ての人々は兄弟となる」

時にウィーンは、保守的な反動体制かにあって、民衆の政治的運動は禁止されていた。

大きな声で話すことも〜手紙も検閲された。

民主主義への弾圧だった。重く苦しい空気のウィーンの市民はしだいに、難しいベートーベンの音楽より、派手な軽い音楽を好んでいた。

交響曲第九。これをどこで初演しよう
か・・・

悩んだ。

ウィーンでの初演をあきらめるという噂がながれた。そんな中に一通の手紙がとどいた。

内容は、是非、ウィーンで初演して欲しいという嘆願だった。

集会を開くには前もって当局の許可がいる。秘書のシントラーは、交響曲の内容をしめして、許可を取った。

ただし・・・・

合唱の部分は、申し出なかった。

時が時であってもウィーンの市民は第九の発表に集ってきた。

第一楽章〜〜重い出だしの演奏から入る。
第二楽章〜〜
第三楽章〜〜演奏は続く〜〜哲学的な議論をうちやぶるかのように、人間の苦しみ悩みを、突き破るかのように〜〜


合唱がはじまった。


今まさにベートーベンの生涯をかけた民衆の魂の開放による自由の歌が歌われた。

演奏が終わって、主席指揮者は終わっても指揮を続ける耳の聞こえないベートーベンの肩を抱き、客席を指差した。

その指の向こうに魂の自由を得た歓喜の民衆がいた。

アンコールの嵐〜〜

当局は5回目のアンコールを禁止した。

その二年後彼は死んだ。

「拍手を送ろう
喜劇は終わった」

それが、最後の言葉だった。

第九の感動はあのベルリンの壁の崩壊後東西ドイツで合同で歌い上げられた。

魂の歓喜と自由の歌は、日本でも毎年の恒例のごとく12月の空に響いている。

今年を振り返りまた来年に思いを新たにするこの時〜〜勇気と歓喜と魂の自由の歌はいつの時代も、両手を挙げて迎えられるもだと・・・

来年こそ〜〜いい年でありますように。


2002年12月18日(水) さくちゃん〜年賀状作成委員長!

この話題で持ちきりの年末ですね。
「毎年の事ながら」です!!

まず、年賀状!!!

毎年の事ながら、早く仕上げようと思ってがんばるのだけど、PCが出来る強み?というか〜生来のずぼらさで〜〜ま、いいか〜〜が12月中旬までつづく。

で、やおら制作に取り掛かると、PCやらプリンターやらの不具合に泣く!!

今年は両方不安である・・・

で、次なる問題はデザインである。

主人と趣味が合わないのである!!

これは大問題!!

同じ年賀状を使えない・・・
おとうさんの趣味に合わせると、かわいくない!味気ない!!

でも、彼に言わせると〜〜わたしに合わせると、センスが悪い!!
のである・・・・くっそぉ〜〜

で、何種類も作ってしまう。
作る過程で〜ほとんどいやになっている。

今年はどうなるかな?と思ったら〜〜
いったい何種類作ったやら。
ざっと数えると、9通りは作ったのである。

そのうちの2種類が採用された。

今年やっと〜〜お気に入りの素材があるHPに気がついた。

去年まで素材集を年賀状のために買っていたのだ。

HPはエプソン・・・・

ここで年賀状の素材をゲットした。
いいよぉ〜〜〜さすがプリンターのHP!!
いい画像があるよぉ〜〜〜!!

ということで、毎年の事ながら年賀状の
作成実行委員長(私)は、肩こり、かすみ目〜夜更かし(いつもかな?)と戦って〜〜年賀状を仕上げたのだった!!(^_^)v


2002年12月17日(火) さくちゃん〜ミケを哀れむ・・・

14日ぐらいだったかな〜〜ミケの尻尾の辺りがおかしい・・・・

なんだか腫れている〜〜〜。触ると、ぎゃ!!といって、変な声で怒る!

おお〜〜〜どうしたんだ??

と、ミケを覗き込んだが〜〜答えるはずもない。

週明けに、病院へ行こうと思った。

しかし・・・・

日曜日あまりにも寒かったので、ミケをコタツに入れてしまった!!

出てきたミケが妙にくさい・・・・
なにこのにおい〜〜???

うんちでもどこかにしたの??

そういえば、外へ行かないね〜〜あんた!!

と、ミケを見ると〜〜力が出てない。

さかんに、なめている場所を見ると〜〜どうも〜〜その辺がくさい〜〜。

で、ティッシュで触ると〜〜血の混じった汁が出た!!!

おお!!

なんなんだぁ〜〜〜〜〜ああ!!

びっくりして、日曜日の夜にもかかわらず〜〜病院へ電話してしまった!!

状態を話すと、それは肛門の横にある袋が化膿してるというので、今診察はできますが〜〜特に急ぐ必要があるわけではないし〜倍以上の料金を払うより、明日見えられたらどうですか?と、親切?に言ってくれた。
暖めると、化膿がひどくなりますよ〜〜。
コタツはダメなんだ〜〜。

で、今日診察を受けたら〜〜袋ではなくて〜尻尾の付け根をかまれた可能性があるという・・・・。

喧嘩ですね〜〜。それでかまれてますね〜〜。ほら、傷口が開いて穴になってるでしょ〜〜その横にある小さな穴は歯形です。

・・・・・汗・・・・

う、うそぉ〜〜〜〜〜

誰がこんな、ひどいことをしたんだ〜〜
どこのどの猫なんだ〜〜〜

と、怒りまくったわけです〜〜。

以前もこの病院にお世話になったけど、その時も喧嘩の傷だった。

弱いのよ〜〜猫同士の喧嘩に・・・
しないで欲しいわよ〜〜喧嘩・・・

傷をなめないように〜首にエリザベスカラーをつけて〜〜なんだか動き方が緩慢にみえた。


2002年12月16日(月) さくちゃん〜〜また来たか!!

「Worm Klez.E immunity」
これなんだか知ってますか?
そう、ウイルスメールの件名です!!

さくちゃんは、プレビューは閉じています。
もし間違って、開けたらあぶないので〜〜
これは?と思うようなメールは開かないで削除します。

このメールも、重さがあるし〜件名が英語って言うのもあやしいし〜〜差出人は、知ってる人だし。

開けようかとも思ったけど、件名を検索に書けたら〜〜案の定〜〜だった!!!

この手のウイルスは、今年かなりはやったものだ。

送った人も被害者なんだから〜恨むわけにはいかない。

ともかく、ウイルスメールが、よく来るので油断もすきもないとは、このことだと思う!!

皆さん〜〜油断大敵ですよ〜〜!!


2002年12月14日(土) さくちゃん〜〜無駄話かも?

ああまた、遅い時間ふらふらと、徘徊してるさくちゃんです。
でも、結構〜〜これをやると体の調子が悪くて〜〜!!

今日はどうしても、主人と話をしなくてはいけないことがあったのですね。
で、帰りを待ってたら〜〜遅くなりました!!

何時に帰ってくるのかって??
いろいろですよ〜〜。

出かける時間もいろいろあって〜〜今日は、私とはすれ違いの一日だったというわけです。
あらロマンチック??
冗談でしょ〜〜〜〜〜。

子供のことで、あれだのこれだのとがんばっていますが〜〜なにしろ勉強するのは本人なもので〜〜

私が、勉強して彼女の成績が伸びるなら〜〜いくらでも勉強しまっせ〜〜〜(引越しの堺〜〜♪)!!!
でも、勉強するのは本人なのです!!
くやしいぃ〜〜〜!!!

伸びない成績表を前に、悩む母です・・・・
涙がでてきそう・・・・

時は、どんどん過ぎて行きます。

どうなることやらぁ〜〜〜〜


2002年12月13日(金) さくちゃん〜法律ってなに?

新潟の柏崎で起きた女性監禁事件の公判が新聞に載っていた。

14年の刑〜〜〜〜。軽すぎるという被害者の家族の声など〜〜信じられない事件に法律がついて行ってないというのが信じられない。

もっと、世の中の人間の動きを確かめて法律を作って欲しいとおもう。

例えば、神戸の連続殺傷事件、サカキバラセイトのことでも、あれだけの
殺人事件をなぜ起したのか。自分という存在を確かめたかったという。
これも信じられないが・・・・

猟奇殺人はあまり日本では起こりにくいものだが〜〜この事件にもどう法律がかんで行ってるのか〜当時少年だけに〜気になるところだ。

それから、大阪の付属池田小学校で起こった、殺人事件も〜〜。信じられない事件である〜これにも被害者の心を納得させる法の裁きがなさせているのかと、思ったりする。

また、各地でおこった、いじめの自殺やら、いじめによる事故死など〜〜
被害者もその家族も〜〜理不尽な死をどう受け止めて行ってるのか。

生きている加害者だけを守る方向だけでなく、被害者に対するケアが少ないと思うし〜〜なにより、被害者が納得する法の裁きをと思う。

そして、今また、信じられないあの和歌山のカレー毒物殺人事件。

物的証拠がない!!状況証拠だけという点で、検察側も苦しい戦いをしてると思った。

被告が本当にしているのなら〜そう打ち明けて欲しいと思う。
自分がやったことで人が苦しむとか、人が死ぬとか〜〜それが大変なことだと思うのだったら〜〜もう打ち明けているかもしれないけど。

なくなった方々や、後遺症で苦しんでいる方々には〜〜この裁きはまだまだつづく〜〜裁判の幕開けのようで〜〜お気の毒で仕方がない。

法律はどこまで、人に優しく〜〜罪に厳しく出来るのだろうか??

21世紀は人権の世紀。

特に人権問題を取り上げて、罪がないのに、いわれなき名誉毀損などで苦しんでいる人を作らない!!そんな、厳しいものにして欲しいと思うものだ。


2002年12月12日(木) さくちゃん〜冬は野菜!!

今夢中になってる〜食べ物は〜〜焼き芋!!

たまに、シューーーーーという音を立てながら〜屋台の為〜〜しやぁ〜〜きぃいもぉ〜〜〜〜〜ぉ!!
という、声を聞くが。

我が家で、焼き芋を楽しんでいる!!

でもね〜〜丸々と太った焼き芋は〜家庭じゃ無理かもよ。
おやつ芋っていう、スリムなサツマイモを買ってきて、焼き芋ができる
お鍋に入れて、焼くのね!

だから〜〜スリムな方だと〜〜まんべんなく〜熱が通る!!
でね、半分に割ると〜〜湯気が出て〜〜ほわっとね〜〜
触るだけでも熱くて熱くて〜〜
ふうふういいながら〜〜食べます!!

これは、単に好きというのではなくて、極端に野菜嫌いのわが娘が焼き芋は食べるので〜〜なんとか〜〜我が家で作れないものかと〜考えていたら〜
焼きいものお鍋を見つけたしだいです。

冬は野菜が美味しいのにね!!
お鍋に一ぱい野菜を入れて、食べると〜〜体がホコホコ〜〜風邪知らずになるのにね!!

我が家の元気対策〜〜とにかく食べよう!!野菜をたっぷり!!
という、お話でした!!


2002年12月11日(水) さくちゃん〜うちのにゃんこ

寒くなると、猫が身近になる・・・・
寒いので、たいてい家の中にいるのだ。

暖かい季節などはたいてい外にいて、おなかがすいたら帰ってくるぐらいだ。

この(=^・^=)〜〜面白いのは、寒い外から帰ってきたら〜〜にゃにゃ〜〜んといいながら〜〜腹ごしらえをする。

それから、コタツに入る〜〜。

私が、コタツで昼寝をしてると〜なぜかしら〜〜近くで丸くなっている。
人の体温を感じたいんだろう〜〜。

夜、いないなぁ〜〜と思うと、娘の布団にいる。

枕の横で丸くなっている。

娘の布団をかけなおしても〜〜起きもしなくて〜〜寝ている。

たまに、息子に捕まる。
彼に捕まると、タオルでぐるぐるまきにされる。そのまま息子の布団で一緒に寝かされている。

よる外へ出してもすぐ帰ってきて〜〜子供の布団へもぐりこむ〜〜〜。

猫は〜〜お気楽ね〜〜〜〜。

朝〜〜猫は早起きなので〜娘はよく髪の毛をかまれるそうだ〜〜。

そういえば、私は寝ていると猫にひげでくすぐられたり〜〜丸い手っての肉球パンチを顔にくらったりしたっけ!!!

・・・面白い動物である・・・


2002年12月10日(火) さくちゃん〜〜まぁ聞いてよ〜

学校の制服ということを考えてみた。
さくちゃんの出た中学は公立だった。
もちろん制服はあった。

三パターンぐらい素材があって、その中のウール100%というのを選んだ。3年間てかりもせずに〜〜丈夫で長持ちした。

また、冬はコートのない学校だったが、制服のしたにセーターなんかを着こんでもよかったので〜暖かかった。

高校は半分私服の感覚の制服だった。
たとえば、白いブラウスは、既製品でもよかった。

そんな学生時代を生きた私にとって、娘の中学の制服感覚にはあきれている。

公立で義務教育である、中学に制服は必要かどうか〜〜〜〜。
義務教育はこれを無償とする・・・これをかんがえると、制服ってお金かかってるよね〜〜〜。

私服でも良いのでは?と思う。

おまけに、彼女の学校はコートがない。
しかも、制服は私のように〜ウール100%じゃない〜〜。

混ポリである。

寒いよね!!!

防寒着はマフラーと、手袋を許可されている。

さぁ〜〜ここで子供の人権を考えてしまう。

ひとりひとりが違うということを、認めない画一的学校教育で、羊の群れをつくることに、必死になってる学校側に、失望感を感じる。

コートを作ってないなら、私服のコートを認めて欲しいと思う〜〜〜。

今日も今日とて〜〜そんな話をPTAでしたけど〜〜反応はいまいちかな〜〜???

つまり、なんでも学校におまかせの母親が多いということだ。

なぜ??

お仕事を持っているから、子供をかまう時間がないのだ。
それが後ろめたさとなっているらしい。

学校も参観日はあるけど、クラス懇談会をとらなくなった。
クラスの様子などを聞く機会もない。
だんだん、母親が学校から離れていく・・・・・・。
先生の役所根性と、父兄不在の学校。

なんだか、不安の材料が一杯という気がした。

事実、11月の3者懇談では、かなり頭にきたわけだ。(11月の日記参照)

てめぇ〜〜〜人の子をなんだと思ってるんだぁ??と、むなぐらつかんで
怒鳴りたかった!!

こんな時だけ、親を呼ぶな!!

呼びたくなければ〜〜〜〜徹して親を呼ぶなと〜〜思った。
3者懇談なんて〜〜〜私の中学時代はなかったのだ!

進路は生徒と先生で話し合う!!!

それだけだった!!

今は親を呼ぶ〜。
先生が責任を回避する姿勢のように〜〜思えてならない。


2002年12月09日(月) さくちゃん〜ばてる!!!

日曜日〜〜朝、公園の掃除を呼びかけられました〜〜。

町内会の行事です。

この日は、娘が模擬試験〜〜息子が塾〜〜
二人出した後、ほうきを持って公園へ行きました。

本当は主人が掃除に行くはずだったのですが、娘のおねぼうのせいで、私もぎりぎりまで寝ていて〜〜起きる時間が30分〜遅くなったのです。

で、主人が、車を出して送っていきました。

さて、小雨の中〜〜(雨降ってるのよぉ!!)公園へ行きました。役員の方が軍手を貸してくれて〜〜とりあえず掃きましょうといわれました。

・・・・枯葉だらけ・・・・
枯葉・・・・・だらけ・・・・(汗)

雨でぬれると、枯葉って重いのよぉ!!!

普段、大所帯の町内会ですが〜〜
何人来てるのかっていうと、10人もいなかった!!!

特に知ってる、あのひと、あのひと、あのひとも・・・・

来てない!!!

これを掃くのは大変で、腰が痛くなりそうだったのよ。

途中家へ帰って(ちりとり忘れたので)それと、帽子かぶって〜〜腰に貼り付けカイロをいれて〜〜〜。

1時間がんばったよ!!!

お昼から、足が痛くて痛くて〜〜筋肉痛を起しました!

金輪際絶対〜〜やらないぞ!!
そう決めました。

運動もろくにやってないのに、あれはちょっとハードだったね。

これはばてそうと思ったのが、夕方。
買い物していて、ダメだ・・・風邪引くかも〜〜と思ったのです。

優しい主人、知ってか知らずか〜買い物を終わって近くの喫茶店でお茶の時間を作ってくれました。

レモンティーが美味しかった・・・・
ホッとしました・・・

なれないことは、充分注意を!
もしくは、やらないことが、必要かも〜〜と思いました・・・・・・(ガッカリ)


2002年12月08日(日) さくちゃん〜金色のあかり

今日は、某大手企業が会社のまわりでイルミネーションをやっているので、それを見に行きました。

寒かったよ〜〜

雨も降ってたし。

なにしろ、京都といっても、さくちゃんの住んでるのは、伏見。南のほうです。

京都は盆地気候のせいか、同じ市内でもすこしづつ、気温や、湿度が違います。

その伏見から下京のほうへ行きました。
微妙に温度が下がります〜〜。
ほんとだって!!

その寒い中、あったかい缶のお茶をもって〜〜、イルミネーションをみました。

すごくシンプルな、小さな豆球とチカチカする大きな豆球を街路樹に巻いたものだけど。
それが〜〜ずっと並んでたら〜〜すごく綺麗なのよね。

いまどき、各家庭でも電飾を施すおうちが増えました。

一年をいろんな思いを込めて振り返る時でもあり、この一年にお別れを言う時でもあるこの時。
金色の明かりはそのような時期にぴったりのイベントだなぁ〜〜と思いました。

12月のカレンダーは思い出の色・・・なんて思ったりします。

あなたの今年は〜〜どうでしたか??


2002年12月07日(土) さくちゃん〜こんな鍋いかが?

ラーメン鍋を作ったよ〜〜。
これは普通の土鍋に、野菜タップリ入れて、豚肉を入れて〜〜
とんこつのスープのもとを入れて〜〜
ラーメンを入れるのです!!

なんだったか、ふとした弾みで作ったもので、それが息子に受けたのです。!!

長崎ちゃんぽんみたいなものを鍋で食べると思ってください!
だから、シーフードもたっぷりで、コクがあって美味しいですよ。

いままで、うどんすきは、作って食べることはあってもラーメン鍋は〜
なかったので、新しい発見をした思いです。

冬になると、鍋を作る機会が多くなります。
と、いうかなんだか鍋を食べないと冬ではないような・・・・。

インフルエンザもあったかい鍋を食べて〜〜やっつけてやりましょう!!
土曜日曜〜〜ご家族と一緒にラーメン鍋はいかがですか??


2002年12月06日(金) さくちゃん〜ひかるの碁

今年〜注目のアニメといえば、「ひかるの碁」。

最初〜子供のマンガに囲碁を使うとは変わってるな〜〜と、興味を持った。果たして、このマンガは受けるのかと!!

アニメから入ったので、あの藤原の佐為の美しさと、平安絵巻のような
背景にうっとりしてしまった。

現実あるような男の子、進藤ひかる〜〜と、囲碁の天才児塔矢あきら〜
の二人の戦いと、現実あるはずのない〜〜藤原の佐為.
平安時代に不遇の死を遂げて、囲碁を打ちたいという願望のまま、千年の時をさまよって、ひかるに出会う。

なぜ、神はひかると佐為をめぐりあわしたのか〜〜。

佐為がひかるとともに囲碁の腕を磨き、佐為以上にひかるが打てるようになったのをみて、この世から消えてしまう。

かなりせつない〜場面である。

一方〜幽霊(佐為)に取り付かれていると知らないあきらは、ひかるの普通ではない囲碁の才能にひかれる・・・が。

ふたりが、本気になって囲碁を打ち合うのはそれから2年以上たたなければならない。

囲碁の世界をとおして、友情も人生も勝負も〜〜すべて含んで語りかける
魅力に、大人である私も笑い、涙し〜〜どきどきした。

めずらしく近年にない、魅力ある〜〜マンガだと思う。



2002年12月05日(木) さくちゃん〜人権に思う

今日は人権学習の参観日だった。
6年生は同和について。

地方によっては、それなに??という方もいると思う。

実際さくちゃんも、京都以外から結婚で来たので、同和については詳しくなかった。

過去形・・・・。

子供二人を小学校へ通わして、この長きにわたり、やっと同和を理解できはじめた。

学区としては同和地域は持っていない。
となりの学区はある。

このとなりというのが、うちにとってはすぐとなりなのだ。

普段のお付き合いなど同和地区の方も入っている。

無愛想な人が多いが、うちとけたらすごく情が深い。

でも、それには何年もかかる。

以前、差別された歴史を持つ彼らにとって仲良くするのは、また差別されるのではという危機感があるらしい。

最初、あんたみたいなよその人は・・・といわれた。

さくちゃんは、他の都道府県から来た〜〜と理解してしまった。

こころやすく〜〜挨拶もしてくれなかった〜〜。

だんだんしてくれるようになった。
それにも何年もかかった。

被差別部落のため、教育が出来ていない、
経済的に困っているなど、諸問題を地方行政が取り組み、税金で家を建て、職を与え〜〜また訓練し〜〜子供に教育を与え〜〜一般の子供以上に学習センターやら先生の家庭訪問やらを増やし〜〜市で地域に浴場をつくり、診療所をつくり、体育館も〜いろんな施設を作っている。

それが、周辺住民にとっては、逆差別と受け止められている。

そう思っても不思議ではない。

条例までつくって、取り組み、延長を重ねて97年で終わった、という。

同和といっても、特別な人たちではない。
また、昔と違ってどこにでも住む自由がある時代だ。

同和地区の・・・といってもばらばらではある。

それでも、同和地区の人たちは彼らだけでかたまることが多い。

壁を感じる。

診療所も利用したことがある。

でも、待合室で私を見ると部落以外の人間とわかるので〜〜不信そうに見られたりした。

医者は、優秀なひとらしい〜〜。
そこの耳鼻科は、患者が少なくて待ち時間が短い。

だから、利用しない手はないのだが、部落の中の診療所というので、なかなかなじめない。

浴場なんてもってのほかである。

いまだに、部落以外の人間は利用しようとすると、とがめられる。

壁はある。

まだある。

差別という壁は、厚いし重い・・・。


2002年12月03日(火) さくちゃん〜〜12月あれこれ

世の中クリスマスのムードがいっぱいだ!
綺麗なツリーなんかみると、いいなぁ〜〜〜と思う。

でもこれが終わると〜一気にお正月ムードになるのが
不思議!!

やはり、昔からの風習なんかで、お正月を迎えることをひとつの年の区切りにしているのを感じる。

年末は、年賀状を書いて、大掃除を計画して〜〜
一応〜〜がんばるけどね。

そうそう、障子の張替え!!これは大変なんだわ〜〜〜〜。

お餅の用意と〜〜それから、うちはお雑煮を食べないから〜〜その分小豆を炊く。
それからお節の用意〜〜。

今年もきっとするんだろうな。

結婚してから、そういった決まりごとをひとつひとつ、こなしてきた。

京都は、年末からまた一気ににぎやかになります。

初詣で町中〜〜〜ごった返し!!

そういえば、テレビで年末の風景なんて、錦市場が出たり、お寺が出たりしますよね。

さくちゃん??

鴨川のかわらで凧揚げなんかするかも〜〜〜〜〜〜???


2002年12月02日(月) さくちゃん〜〜高校入試

晩秋の一日、娘と一緒に高校見学に行った。
といっても、関係者以外立ち入り禁止〜〜〜に近いが・・・

公立の3つを見た。
少し遠いかも〜〜。

難しい学校は近いのよ。
ああ〜〜こんな近くにいい学校があるのに・・・
それは愚痴かもね。

日曜日、必死でクラブ活動をしてる様子も見た。
甲子園へ行った学校も〜野球部の練習を見た。

となりでは、女子テニス部の練習の最中!
どれどれ〜〜と見にいくと、太った女の子がラケットを振っていた。

おお〜〜〜〜。
テニスのイメージに程遠いな・・・・・。でも、テニスが好きなんだろうな。

主人の卒業した学校もいった。
懐かしそうだった。
でも、ここはちょっと難しいので〜〜期待はできない。

そんなこんなで、ふと、受験の厳しさを感じた。
私・・・中三の頃、よくぞ乗り越えてものだわ〜〜〜しみじみと感じた。

遠い昔のことではあるが、娘とダブってつい最近のように思った。


2002年12月01日(日) さくちゃん〜〜大げさそうじ??

今日から12月。
わかってるけど〜〜緊張感のない日常が繰り返されている。

今日〜〜〜突然掃除を始めた。
掃除ぐらい毎日でしょ?

そうなの〜〜でも、12月なの・・・

掃除は掃除でも〜〜大掃除を意識してしまったの。

もう、12月なんだから〜〜いらないものは捨てるわよ!

ほらほら、大事だと思ったら片付けるの!

これはいるの?いらないの?
いらない〜あっそ〜〜!
ゴミ箱行き!!

そういうリズム感で〜〜掃除をしたら
もう〜〜大掃除〜〜したくなくなったよ。

疲れるよね〜〜〜物を捨てるって。

考えるもの〜〜〜。

掃除だけなら簡単だけどね。
でも〜〜やはりやってしまう〜〜大掃除

・・・というか、大げさ掃除((o(>▽<)o)) きゃははっ♪


さくちゃん |HomePage

My追加