イレコミ音楽
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2010年06月06日(日) 「お針子の唄」南波志帆 2010年

ひさびさにいいなぁと思えた曲であります♪
みなさま、ごぶさたです!1年ぶり...子持ちになると音楽をじっくりとならないんですよね〜あまり触手の伸びないアニメソングを口ずさむのも、子供達のせいですきっと(笑)

この曲聞いたとたん...ピュアな職人の歌〜かまやつさんの「パン屋のトム」の曲を思い出しました。お針子の情景がやさしく描かれ..しかも兄さん(高樹さん)特有の面白い歌詞表現力と言いましょうか^^〜雨降り、冷たく光る針、はさみは切れ味〜♪とか、〜ボタンホールから覗く空にカモメのししゅう〜♪そんな世界が南波志帆さんのピュアでかわいらしい歌声で歌われてるんですよね〜♪シーンとした空間にしずくが落ちるような感じかな。

キリンジの堀込高樹さん、作詞、作曲、編曲で南波志帆さんの6月23日発売アルバム『ごめんね、私』に収録されてるそうです。キキキリンジのi-Radioの中で聞いたのですが、「アルバムの中でこの曲だけ浮いているんですが...」と高樹さんがつぶやくと、弟・泰行さんが「いいじゃないですか!浮いて行きましょ!」ってコメントしてて...(笑)ものすごく笑えました...余談です。

曲の始まりから、キリンジの世界が広がってる♪バックは“グラノーラ ボーイズ”この方々の演奏がやさしく、クラシカル、マンドリンの悲しげな音色がヨーロッパテイストを醸し出しておりました....ほんとかよ(笑)ほんとよん♪とてもかわいらしい曲^^女の子の話♪マニアックだけとどこぞの異国のおとぎ話みたいなテイストよ^^


私自身も含めてね、いいじゃないですか!浮いて行きましょう♪
人様と多くは共感できなくとも、自分がよいと思う音楽がいいんだもの..^^





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