たくさんの「おめでとう」を 夢のようにキラキラな時間を
ありがとう
ありがとう
ありがとう
なんだかとてもストレスが溜まっていた こぼしたい愚痴は色々あったはずなのに
ひさしぶりにその声を聞いたら なんだか全部吹っ飛んでしまった
いつのまにか色々話して 他愛のない話 それだけで心地よくて
電話を切って気が付いたら笑顔 幸せな気分のまま眠りについた
愚痴は愚痴でしかなくて そこから生まれるものは きっと何もなくて
その声が全てを忘れさせてくれた まるで心の消しゴムみたいだ
消しゴムで消された愚痴たちは ポロポロとカスになって消えてしまった
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