おーのの育児日記

2005年08月28日(日) お休み中

お昼前から旦那様が晃&花を連れて自分の実家に行きました。
別に喧嘩したとかじゃなく・・・「実家に帰らせていただきますっ」ではなく。
ただ単に、遊びに行っただけで・・・
私は母業と主婦業お休み。

うっひゃ〜〜と喜んだものの、ダラダラしている・・・
あれやこれやしたいと思ったのに、もう夕方だわ。
あの子達は今頃何をしているんだろうか。
旦那様はちゃんと子どもの世話をしているかしら・・・なんて心配もせず、ただダラダラしているだけ。
でもそろそろ片付け物をしよう。寝室を片付けたかったんだ♪

こんな日が1週間くらい続いたらなあと思うのです。



2005年08月27日(土) プール

旦那様と晃太朗がプールに出かけて行きました。
私は花奈乃とお留守番。
悲しいことにブルーな日。
別にそれはなくてもプールは行かなかったけど・・・日焼けするとブツブツが出るからさ。

出産すると生理痛が軽くなると聞いたけど、晃太朗を出産した後、さらに酷くなってしまった。
でも花奈乃を出産した後は楽になったのよ。薬を飲まなくてもよくなったし。
でも、生理が終わった後に体調を崩しているから、かわってないのかも。
出血と体調不良が重ならないだけで。
子ども二人も産んだんだから、神様、ご褒美に生理痛をなくして!!

旦那様、生理がくるたびがっかりしないで下さい。私はまだ、3人目を産む気になれません。
私は正直ほっとしている。でも、最近はちょっとだけ、ちょっとだけなんだけどがっかりもしている・・・すぐにほっとするんだけど。

晃太朗が今の花奈乃くらいの時に、私、すごく妊娠したかったんだなあと思い出した。
できなくて、まあいいか、と思ったら妊娠しちゃったんだけど。
晃太朗は手がかからなかったのかなあ・・・いやあ、大変だったぞ。
花奈乃は上回っているけどさ。

思い出していたら、さらに真っ黒になった旦那様と晃太朗が帰ってきた。
まだまだ甘えん坊の晃太朗と、色々すごい花奈乃だけで今は十分だわ。



2005年08月18日(木) VS 実母!!

お盆を実家で過ごして、豊橋に帰ってきたものの、晃太朗の保育園はまだ自由保育中(行っても行かなくてもいい、できたら休んでくださいっていう期間)
朝から晃&花に振り回されつつ、家事をなんとかこなしていたら電話がかかってきた。
実家からだった。

用事はたいしたことがなかったんだけど、色々話しているうちに、実母のモンクが始まった。
大体決まっている。子どものこと、それから旦那様の子ども達への接し方。
前から私には色々言ってたけど、5月の連休辺りから、旦那様にも聞こえるように言うようになってきた。
それも「大きな独り言」みたいに言ったり、遠まわしに皮肉っぽく言ったり、とにかく嫌な感じ。
旦那様は気にしているのかどうなのか、よくわからないけど、私は気になる。うるさいっていうか、ウザイ!!

晃太朗はちょっとしたことですごく機嫌が悪くなる事がある。
きぃーって怒ると手がつけられなくて。
大抵は理由があって、子どもらしいものなんだけど(自分で服を着たかったのに着せられてしまったとか)、実母は旦那様の子どもへの接し方が悪いせいだと思っているようで、ことあることにグチグチこぼす。
晃太朗の生活ほとんどを見ている私には、そういう晃太朗はほんの一部だし、旦那様の接し方も関係しているけど、それだけではないだろうし、大体子どもってそういうもんだと思うんだ。
いつも通りじゃないと気に入らなかったり、わかってもらえないと怒ってしまったり。
母の前でそういう姿を見せる場合、大抵は母の接し方のせいだし。
母は言ってることややっていることに一貫性がなくて、とにかく晃太朗の機嫌をとりたいだけで善悪を無視する事があって、そのせいで晃太朗は混乱してしまうことが多いみたい。

例えばね

晃太朗が「お菓子が食べたい」というと「いいよ」と言って、母はあられを出す。
晃太朗はクッキーが食べたかったと言うけど、ないとわかると出された物を食べる。
で、後で買い物に行って、もうそんなやり取りがあったことを忘れた頃に、クッキーを見せるけど、夕飯を食べる直前で私が「ご飯の後でね」というと、普段以上に怒る怒る。
「もうご飯いらない!食べない!クッキーもいらない!!」と晃太朗が怒る。見ていた花奈乃まで欲しがる。
「ちょっとくらいならいいじゃない」と私にはいい、晃太朗には「お母さんがだめだって言うからやめとこう」といい、晃太朗は言ってることが違うから混乱。きぃきぃが激しさを増す。
で、結局二人に「少しだけね」「ご飯もちゃんと食べるんだよ」と約束させて食べさせる。
血糖値をグングンあげて、ご飯が入らず、食べないから私からまた一言言われて、晃太朗はぶぅぶぅ。
約束したのに、と言われて晃太朗はぶぅぶぅ。
後からお腹すいてお菓子を食べ、私が一言、晃太朗はぶぅぶぅ。
たまにだからいいかと、以前は思っていたけど、自宅に戻ってからもまかり通ると思うのか、しばらく生活が荒れるのが困る。
相手がおばあちゃんだと、晃太朗は普段なら聞きわけができることもできなくなるし。
どうして夕飯を食べた後で「クッキーあるよ」と言わなかったんだろう。
買ってきたよーと言えば晃太朗が喜んで、その顔が見たいのはわかるけどその後、食べたい→だめ→怒る→食べる→ご飯を食べない→叱られる→怒る・・・ってこと、どうしてわからないの?
「わかっているけど見せちゃったから」なんて言ったって、ご飯食べなさいていわれるのは晃太朗だし、我慢しなさいって言われるのも晃太朗なんだよ。
どうしてそれがわからないの?
小さいことだけど、毎回毎回、同じようなことばっかり。

なのに晃太朗がすぐに怒るのは旦那様の接し方が悪いとか、私が厳しすぎるとか言って「晃太朗がかわいそう」って・・・
いつも怒ってばかりじゃないでしょう?父親とのんびり遊んでいる姿を見ていないだけじゃない。
旦那様のいい部分を見ようともしないで、悪いところだけ見てぎゃあぎゃあ騒いで。
大体、お母さんがもっとよく考えて行動すれば、晃太朗はこんなにしょっちゅう怒らずにすむのに。

実母の「なんとかしてやりたい」「力ないなってやりたい」という気持ちはわからないでもないんだけど、実母ができるのは「見守る」ことであって、口を出すことは良い方向にむかうわけじゃない。
いつも私に「子どものあるがままを受け入れるべきだ。我侭も小さいうちは聞いてやったらいい。あんたは厳しすぎる」などなど偉そうに説教しているくせに。
自分の「理想の子ども像」「理想の親像」「理想の祖母像」をはみ出すと、あれが悪いからだ、これのせいだと原因を探り始める。
大抵それは誰かのせいで、絶対に自分は悪くないことが大前提。
まずは他人から責める。この場合は旦那様。
次に私、晃太朗のせいにもする。絶対に自分が悪いとは言わない。
晃太朗や花奈乃の「いい部分」は自分の身内に似ているとか言って、反対に「悪い部分」「気に入らない部分」は旦那様や旦那様の身内の誰々に似ているとか言う。

今までは聞き流していた。
実母は祖母と同居で色々あって、自分の思い通りに子育てができなかったから、その思いを孫で晴らそうとしているように感じて。
離れて住んでいるからたまのことだし、私に何か言う分は我慢もできる(ストレスはたまるけど)
でも、旦那様の耳に入るようになってきたら話は別。
私だって今までは言わなかったことも言うわよっ。
だって、旦那様が言い返せるわけないんだし。

母は「お母さんはもう心配で、あんたたちが帰った後も2〜3日眠れなかった」なんて言うもんだから、私もブチッと切れちゃった。
「私達だって精一杯子育てしている。
 おーの君だっていい父親だと思ってる。
 確かに完璧じゃないし、問題もあるんだろうけど、そればっかりじゃない。
 いい部分もある。
 そうじゃなきゃ、晃太朗はあんなにお父さんお父さんって懐かない」
そして一言。
「このままじゃ、お互い気分が悪いし、私達のせいでお母さんの睡眠に悪影響を及ぼしているなら、しばらく距離を置いて付き合いましょう」
母にとって孫と会えないのは一番辛いはず。
これを言うと少しおとなしくなった。

でもでも、やっぱりグチグチいうから、とどめの一発落としてしまった。
これを言ったら最後、一番グサッとくる一言。
「お母さん、おばーちゃんに似てきたね」
母は電話の向こうで慌ててた。母にとって祖母は天敵。史上最低の人間だと思っている人だから。
そんな人に似てきたと言われて傷ついたらしい。
でも本当だもん。近くで見てきた私にはわかるよ。

「おばあちゃんも孫のいい部分を自分の身内に似ている、気に入らないところをお母さんの身内に似ているとか言ってたでしょ。
 私が思うようにならないと、お母さんの育て方のせいにしたし、次はお父さんだった。
 自分が悪いなんて絶対言わなかった。
 お母さん、そういうお祖母ちゃんと同じことしてる」
母は黙ってしまった。

私は胸の痞えがなくなった気持ちだった。
母は少しは反省してくれただろうか。
嫁と姑のことについて、母はとても神経質に反応するけど、自分も世の姑と同じく、子どもの結婚相手に嫌な態度をとっているってことわかってほしい。
私は自分が育った家族も大切だけど、今一番守らなくてはいけないのは、旦那様と子ども達と4人の家族なんだ。
自分が大変だったからって言ったって、そこから学ぶべき事を学べていないのはバカだと思う。
母は大変な思いをしてきたからこそ、自分が姑って立場になった時、子どもの結婚相手とうまく付き合っている方法を知っているはずなのに。
それが子どものためだし孫のためだし、自分のためにもなる事をわかっているはずなのに。

母は言い訳として「今、おかーさん、幸せだから」と言っていた。
祖母は施設にはいって、週1回顔を見せに行くだけ。
仕事は朝と夕方だけ。息子は就職し、娘は来年から社会人。
今までみたいに、祖母の重石がなくなった分、小さなことにも口を出して、自分の不幸をほじくりくなるらしい。
結局、自分の「悲劇のヒロイン」になりたい願望を満たしたいだけ。孫のためとかいうけど、自己満足だし、自分のためだけだし、ジコチューなんだ。
「幸せだったら、人の家庭をぶち壊すのはやめてよ」
と言っておいた。幸せだと、娘家族の粗探しするのなら、おばーちゃん引き取って不幸に舞い戻ったら?

結局自分が言い過ぎたとか、配慮が足りなかったとか言わないんだから。
幸せのせいだって????
その理屈、よくわからないし・・・

もうそこまで突っ込む気分でもなかったので、電話は切ってしまったけど。
旦那様には報告した。
旦那様は私と母の喧嘩の話を聞くのが好きらしい。
おもしろいとか言って・・・他人事なんだから。もう〜〜〜〜。
まあ、こういう鈍感な人だからよかったんだけどさ。

母と電話でバトルをしている間、晃&花はベランダでカブトムシに餌のゼリーを全部あげて喜んでいた。
飼育箱がゼリーだらけになっていて、カブトムシもさぞ喜んでいただろう・・・
二人もゼリーでベタベタだったので、お風呂にいれ、昼食、昼寝で、私も爆睡してしまった。

明日からは通常保育。夏休みは終了だわ。



2005年08月05日(金) ひさしぶりの日記

とってもお久し振りの日記。

おーの家はご無沙汰の間もしっかり、そしてぐったり、がんばっておりました。

晃太朗は3歳に、花奈乃は1歳になりました。
晃太朗は4月から年少さんになっちゃったよ。花奈乃は11ヶ月になったらとっとと歩き始めて、今はもうスタコラサッサと闊歩しています。

時間を見つけて今までの分も色々書きとめておきたいんだけれど、何せはなぶーがパソコンにやきもちやくし、いたずらするし・・・寝ている間は家事をしたいし、一休みしたいし。

今、暑中見舞いを作成中。
お盆までには出さないとっ。


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