おーのの育児日記

2004年04月28日(水) 光線療法

午前中、沐浴のため看護婦さんが赤ちゃんを新生児室に連れて行ってくれた。
しばらくしてお風呂上りの赤ちゃんを抱いて看護婦さんが病室にやってきた。
「この子、黄疸が強いから、今から24時間保育器に入れますね」
おやおや、びっくり。明日退院なんですけど・・・間に合うの??
昨日から黄疸が強くなってきたなあとは思っていたんだけど、保育器にいれなくちゃいけないほどだとは思ってなかったなあ。
24時間保育器に入れて光線療法を受けて、結果がよければ一緒に退院できるらしいけど、よい結果でなかったら赤ちゃんだけそのまま入院になるらしい。
なんだか心配。っていうかショックだわ。

部屋にいても赤ちゃんがいないから何をしていいのかよくわからない。
とりあえず、授乳時間の度におっぱい搾って新生児室に持っていくだけ。
あとは寝てすごす。
3時間ごとの搾乳。昨日から張り始めたおっぱいからは70〜100ccの母乳が搾れた。
赤ん坊が1回に飲む量は生まれてからの日数(今日だと4日目)×10ccなので今日だと40cc。
・・・搾りすぎだわ。
でも痛いんだよなあ。
搾乳は10分もあれば終了。搾乳機と哺乳瓶をミルトンにつけて消毒も終了。あーあ、寂しいよぉ。

新生児室に赤ちゃんを見に行っても、保育器の中で目にテープを貼って目隠ししてあるので顔もよく見えない。紫外線をあてているから目によくないらしい。廊下からはカーテンがひいてあるので保育器の中の様子はあんまりわからない。
小さな足がバタバタ動いているのが見えるだけ。
泣いているのかなあ。遊んでいるのかなあ。眠っているのかなあ。
・・・切ないわぁ。

赤ちゃんがいなくてちょっとうれしそうなのが晃太朗。
出産後、私に甘えてこなくなっていたのに(遠慮してたの!?)赤ちゃんがいないことがわかると、急に甘え始めた。
そうか、あんたも寂しかったんだよね。
環境の変化にがんばって慣れようとしてたんだよね。
ずっといい子にしてたもんね。
旦那様も保育園と職場と病院、家に帰ってからは晃太朗の相手できっとヘトヘトだろうなあ。
私も産後でまだまだだし。赤ちゃんは保育器の中で一人でがんばってる。
家族みんながんばっているんだよね。
明日は赤ちゃんも一緒に退院できるといいなあ。



2004年04月27日(火) 沐浴指導などなど

晃太朗出産の時と違って、各部屋で各自が授乳なので、他の入院している人と顔を合わせる機会が少ないのがちょっと寂しい。
決まった時間に決められた場所でいっせいに授乳というのは、めんどくさいし赤ん坊にも褥婦にもあまりよいことではないと思うけど、合宿みたいで楽しかったなあ。

午前中は沐浴指導。
同じ日に出産した人は私を含めて4人。私以外はみなさん初産婦さんらしい。
沐浴指導とか、前日の同室指導とか、そういう時しか顔を合わせないけどなんだか親近感があるのが不思議。

午後はのんびり食べて寝る生活。
結構元気だけど、産後3日目だし体は自分の自覚以上に疲れているらしい。
手作りおやつはヨーグルトシフォンケーキでした。おいしかった〜〜。
食事は薄味で和食中心。食べすぎで相変わらず胃が痛いけど食欲は止まらない・・・

母乳の分泌はいいけど、赤ん坊が飲まない。
ちょっと飲んでは寝てしまう・・・女の子ってこういうものなのかしら?それとも赤ん坊ってこういうものなのかしら?
鏡にうつった自分の姿を見てびっくり。
「期間限定イエローキャブ!!」
うん、そんな感じ。
乳がでかい・・・あらびっくり。
晃太朗卒乳後、すっかりしぼんだおっぱいなのに、ぱんぱんに張ってきてしまったわ。
ちょっとうれしいような(笑)でも痛いんだな。
飲んでくれるといいんだけど、飲まないで寝てばっかり。
新生児ってこんなに寝てたんだっけ?
うーん、2年前を思い出しても晃太朗っておっぱいガツガツ飲んでたイメージしかないなあ。



2004年04月26日(月) 母子同室

今回お世話になった病院では、出産した次の日から母子同室になる。
授乳も各自、各部屋で。
時間は一応決まっているけど、母乳なら泣いたら飲ませるという感じなので決まっているようで決まっていない。
マイペースに過ごせるのがとっても嬉しい。

母乳の分泌は晃太朗の時と同じで良好。
違うのは、晃太朗はガツガツ飲んでいたけど、花奈乃はのんびり。しかもすぐに寝てしまう。
やっぱり違うものなのね〜〜。

新生児、とにかく小さい。
抱っこするのが怖い。2年前に晃太朗を産んだっていうのにもう忘れてしまっている。

旦那様は土曜日出勤だったので今日は代休。
予定日どおりの出産で、しかも土曜日に産気づいて次の日はパパお休み。
退院はみどりの日で祝日。
産まれてみたら「狙ってたの?」ってくらいタイミングがいい。

旦那様の職場の学年主任の先生がお見舞いに来てくださった。
合唱団の人も、検診のついでに病室に寄ってくれた。

私の体は昨日よりはずいぶんまし。
でも股が痛い(涙)
後陣痛はだいぶよくなったかな。
時間があればとにかく寝る、寝る、寝る。
食事はおいしいし、おやつは手作り。
食べすぎで胃が痛い。


<追加日記>

この日、晃太朗は生で妹と初対面。
旦那様も私も、ちょっと緊張してしまったわ。

いじわるするかしら。
やきもちやくかしら。
どんな反応するのかしら。

ドキドキドキ。

両親の不安をよそに、晃太朗は赤ちゃんに対してはとっても優しいお兄ちゃんぶりを発揮。
「はなちゃーん」と呼びかけ、頭をナデナデ、おなかをナデナデ。
夕食がお祝い膳で、夫婦二人分用意してもらったので3人で食べたんだけど、赤ちゃんが「ふぎゃー」と泣く度に、晃太朗は「はなちゃんだいじょーぶぅ?」と顔をのぞきこんでた。

ちなみにこの時は、赤ちゃんの名前を「花乃」にする予定だったのさ。
その後色々あって「花奈乃」になったんだけどね。
「はなの」という読み方と「花」の字は譲れなくて、しぶしぶ「花奈乃」になりました。



2004年04月25日(日) 産まれた!!

はっきりいって、晃太朗出産の時のほうが冷静だった。
でも旦那様は今回の方が楽だった、早かったと言っている。確かに痛い時間は短かったし、陣痛っぽいって感じは最後の2時間だけだから晃太朗の時の方が長かった。

でも、今回は勢いがよすぎて気持ちがついていかなかった・・・
もうジェットコースターのような出産。何が何だかわからなかった。
痛かった〜〜〜。の一言。

だから出産して最初に思ったのは「お、おわった・・・」ってことだった。

産まれたての花奈乃は晃太朗が生まれた時とそっくりだった。
旦那様はまだ臍の緒がつながっているのにお医者さんに「お、女の子ですか!?」とドキドキしながら聞いていた。
「女の子ですよ」とのんびりお医者さん。検診の時ののんびりしたじいちゃん先生だった。
よかったねぇ、と二人で喜んだ。

花奈乃はずっと大きな声で泣いていた。元気いっぱいって感じだった。

3090g 49cm

大きさは標準的。でも晃太朗よりずっと小さく感じた。

産後しばらくは興奮して眠れなかった。
旦那様は一度家に帰ることにしたので一人で真っ暗の部屋の中で天井を見ていた。
股が痛い。時々くる後陣痛の痛みもあって眠れない。
寝返りを打ちたいけど痛くてできない。
産後の体の方が痛い・・・ちっとも終わってない・・・(涙)

外がだんだん明るくなってきた。でも眠れない。
お腹すいたなあ・・・朝食は何時だろう・・・
なんてことをぼーっと考えていた。

朝食後、やっと眠たくなってきた。
でも後陣痛の痛みで目が覚めてしまう。経産婦は初産婦よりも痛いらしい。

面会時間になると晃太朗とお義母さんがやってきた。
旦那様とお義父さんもやってきた。
眠い。はっきりいって疲れているけどにこやかに対応。
本音は休ませてくれぇ〜〜〜。

午後、鈴鹿から両親と祖母がやってきた。
休みたいけど休めない。
だんだん対応もにこやかにはできなくなってきている。

人がいなくなるととにかく寝ていた。
明日からは母子同室。退院したら主婦業復帰。
休めるのは今しかない・・・

午後6時。夕食をとってすぐ就寝。
はぁ〜〜、長い一日だった。



2004年04月24日(土) 出産

朝からなんだか体が変だった。
お腹の張りがいつもと違う感じ。お腹が張るんじゃなくて、腰がずんと重い。
でも、この「いつもと違う」って感じをもう2週間も感じていたから出産になるのかどうか自分でもよくわからない。
旦那様には何も言わず、朝仕事に送り出した。

土曜日なので晃太朗の保育園はお休み。
朝から「あちょぼー」の連発。
でも体がしんどい。しんどい。しんどいのよぉ〜〜〜。
洗濯を干して、掃除をして、一息つく暇もなく晃太朗と遊ぶ。
天気はいいけど、外に出かける勇気はない。外で産気づいたらどうしよう。

何がきっかけなのか、晃太朗とお相撲ごっこをすることに。
「よいしょー、よいしょー」と二人で四股を踏む。つっぱりをする。
これがよかったのかいけなかったのか、腰がずーんとする感じが定期的になってきた。
でもやっぱり陣痛だという自信はない。
おしるしもないし。
・・・と思っていたら昼過ぎ、おりものにちょっぴりの出血。
晃太朗の時のおしるしは、生理の時のように真っ赤な血が結構な量出てたから、いまいちおしるしだという自信はない。

腰のずーんという感じがやってくる間隔を調べようとしても、晃太朗と遊んだり昼食の用意をしたり動いてばかりでよくわからない。
5分でくることもあれば15分、20分とこないこともあるし。
もしかしたら気付いていないのかもしれない。それくらい痛くない。

昼食をとってから晃太朗に昼寝をしようと誘っても「ねんね、ないなーい。おっきしよー」と寝ようとしない晃太朗。
でもさすがに母は疲れたのでベッドで横になることにした。
晃太朗は大泣き。「ママ、バイバーイ」と言い残し、一人で遊び始める。

この時、午後1時半。
時計で腰のずーんの間隔を測ってみると、どうやら15分間隔らしい。
病院でもらったしおりによると、経産婦はお産の進みが早いので、お腹の張りが15〜20分間隔になったら病院に連絡、入院するようにと書いてあるけど、晃太朗もいるし(しかも眠いくせに昼寝してなくて機嫌の悪い状態だし)旦那様は今日はお仕事。夜はPTAとの懇親会で帰ってこないし・・・
しばらく様子をみることにした。

30分横になっていたけど、晃太朗が再び「いっちょ、あちょぼー」と言ってきたので起きることにした。
晃太朗の相手をしながら、入院の準備を確認。
どのタイミングで病院にいけばいいのかなあと迷いつつ、晃太朗とおやつを食べる。

くららさんにメールで相談。早く病院に行ったほうがいいと言われ、やっぱりそうかなあと思い時計を見るともうすぐ午後4時。
旦那様、午後から授業参観だって言ってたけど、もう終わっている頃でしょう。
PTAとの懇談会には出なくてもいいだろうから、今電話すれば帰ってきてくれるかもしれない。
無理なら晃太朗を連れて病院にいこうかなあ・・・大丈夫かしら。

午後4時少し前。
旦那様の職場に連絡。
旦那様は保護者懇談会で職員室にはいないらしい。
電話に出た教頭先生に「陣痛がきたようなのでいまから病院に行くと伝えてください」と伝言を頼む。
旦那様、今日に限って携帯電話を家に忘れていっている。メールもできない。使えない・・・^^;
すぐに旦那様から電話がかかってきて今から帰ってきてくれるらしい。
旦那様の実家に電話。病院まで来てもらって、晃太朗をお願いすることにした。
病院にも電話。旦那様が帰ってきたら行く事を伝える。
鈴鹿にも電話。誰も出ないので妹に「ちょっと産んでくる」とメール。

病院にはいったら子宮口はすでに5センチ開いているらしい。
陣痛の間隔は10分間隔になっていた。
でもあんまり痛くない。
二人目からの出産は楽だっていうけど、ほんとみたい。これなら楽勝ね、とやや楽観的な私。

そのまま入院することに。
旦那様と晃太朗と旦那様の母上と4人で病室で過ごすことになった。
テレビを見ながらのほほーんと過ごす。

午後8時。晃太朗と旦那様の母上が旦那様の実家に帰ることに。
旦那様はこのまま一緒に出産に立ち会うので病院に残った。
陣痛は5分間隔。でもあんまり痛くない。
子宮口は7センチくらい開いているらしい。

午後10時。旦那様と「世界不思議発見!」を見終ったあたりから陣痛の間隔は2〜3分になってきて、痛みも激しくなってきた。
痛いのでとにかく叫ぶ。
「いたいぃ〜〜いたいぃ〜〜いたいのよぉ〜〜」
子宮口は8センチくらい開いているらしい。まだまだ先は長そう。

午後11時。分娩室近くの陣痛室に入る。
子宮口はまだまだ9センチの開き。
もう一息。
痛みはどんどん増してきて、腰が砕けて割れそう。
「二人目の出産は楽だなんて嘘だぁ〜〜〜」と叫ぶ。
「ぬおぉぉ〜〜〜。いたいぃ〜〜〜」と唸る、叫ぶ。とにかく騒ぐ。
晃太朗の時よりきっとうるさかったに違いない。

午後11時半。
さらに痛みが増す。
看護婦さんに陣痛がきたらいきんでみてもいいと言われるけど、赤ちゃんがおりてくる感じがまったくしない。
晃太朗の時は「いきみたい」感じがしたのに、今回はなし。
だからどういきんでいいのかよくわからない。とりあえずいきんでみる。

午後11時50分。
破水。
股の間で水風船がぐぅぅ〜〜っと膨らんで、パンッ!!って弾けた感じ。
生暖かい水で下半身はぐっしょり。
旦那様に「破水した〜〜」と言うと、ナースコールで看護婦さんが来てくれた。
子宮口は全開(10センチ)
「分娩室に行きましょう」と言われる。
この状態で歩けって!?む、むりですぅ・・・

なんとか歩いて分娩室へ。
のんびりお医者さんがやってくる。
さあいきんで!と言われても・・・だって痛いし・・・赤ちゃんほんとに産まれそうなの!?全然おりてくるって感じないんですけど・・・

とりあえずいきんでみるけど、痛くて力が入らない。
「い、いきめません・・・うめません・・・」
弱音は誰も聞いてくれない。でも痛いんだもん〜〜〜。

それでも何度かいきんでいると、突然ゴゴゴ〜〜〜ォォォって何かがおりてくる感じがした。
きたきたきた!!
と思ったら、股をちょっきん。
ほぎゃぁぁ〜〜〜〜。

日付は変わって午前0時10分。長女花奈乃の誕生です。



2004年04月23日(金) 遠足

床屋のおやじのせいなのか、朝から天気がはっきりしない。
雨でも遠足はあるのでいつもより早起きしてお弁当作り。

今朝はなぜか晃太朗の目覚めが悪かった。
でも納豆みたら機嫌が直った。

あー、今日は検診だ。
検診までもたないと思ってたんだけどなあ・・・もっちゃったなあ。
まあいいさ。晃太朗の遠足にはついていけなかったけど、お弁当は作れたんだし。

旦那様の母上と一緒に保育園に行って、バスに乗る晃太朗をお見送り。
家に帰って洗濯干して、朝食の後片付けをして検診へ。
先週と全然かわってなかったらどうしよう・・・

検診でNSTをやりました。
予定日近いからなあ・・・お腹の赤ちゃんが元気かどうかを調べるんだそうです。
子宮口は2.5センチ開いているらしい。
うーん、晃太朗出産の時、陣痛が来て病院に行ったら子宮口は2センチくらい開いてるって言われたんだけどなあ・・・

何故産まれない・・・

何故こない、陣痛・・・

いつもとは違うお医者さんに
「赤ちゃんは元気だし、子宮口も開いてきているからあとは陣痛が来るだけだね。お腹痛くなったらすぐ来てね。早そうだから」
と言われました。
それって2週間前から言われてるんですけど。

家に帰ってお昼を食べて一休みしていたら、なんだかいい感じのお腹の張りがきました。
20〜30分おき。
でもいまいちよくわからない・・・うーん、陣痛ってどんなのだっけ??

晃太朗を迎えに行く時間なのでとりあえず家をでる。
運転中もお腹が張る、というより腰が痛い、重い。
いい感じだぞ〜〜、続け〜〜続け〜〜。

でも夕方、ぱったりなくなっちゃった。
そして少量の出血。
おしるし?内診のせいで出血?
わからんなあ・・・

時々ぐぐっといい感じの張りはくるけど、続かない。
もうこんな状態で2週間です。
はあ〜〜、明後日だよ、予定日。
産まれろよぉ。



2004年04月22日(木) お隣さん 2

明日は晃太朗、保育園の親子遠足です。
私はなんともいえない状態なので、旦那様の母上にお願いしました。

相変わらずのお隣さん。朝、保育園に送って行って帰ってきたら親子そろって店の前で道行く人と立ち話、噂話。
車を止めるとすぐにやってきて、おばさんが「保育園はどう?」と聞きます。
「元気に行ってますよ」と笑顔で返すと少々不満そうに「偉いねえ」と一言。
この年代の人にとっては子どもを人に預けるってことがあんまりいいことのように思えないらしい。
まあ仕方ないよねぇ。息子がうちの父親と同い年なんだから、その母親ってことは私のばあちゃんになるわけだし。
ってことは晃太朗にとってはひいばあちゃん世代なわけだし。

「子どもはいつ産まれる?」とまたおばさん。
「さあ、いつでしょうねぇ。こればっかりはなんとも・・・」と言葉を濁して立ち去ろうとするけどなかなか解放してくれない。
「予定日はまだなの?」とおばさん。
「まだです」と私。はっきり今度の日曜日です、と言うとまた会ったときに「まだか」と言われそうなので適当に話を合わせて、それじゃあと部屋に戻ろうとすると
「こうちゃん、保育園どう?」
またその質問かい・・・
ばあさま世代は同じ話題を何度もするのが特徴らしい。うちのばあちゃんもそうだわ。
「楽しそうに行ってますよ。泣かないし・・・明日は遠足なんですよ」
と、余計な事を言った私も悪いのかもしれないんだけどさ。
話をそれとなく聞いてたおじさんが一言。
「明日は雨だな」
ニヤニヤニヤ・・・
「今日は天気がいいから、明日は雨だ」(意味がわからん。断言するな)

むかついた〜〜〜。むかついた〜〜〜。すっごくむかついた〜〜〜。
ええ、ええ、天気予報はにわか雨かもっていってましたよ。
でもねえ、降水確率低かったし、だいたい子どもが遠足だっていったら「晴れるといいねぇ」っていうのが大人の会話じゃない!?
しかもニヤニヤ笑いながらっていうのが気に入らないっ!!

眉間にしわを寄せそうになりながら、引きつった笑顔を浮かべて「晴れるといいんですけどねぇ」と一言言うのが精一杯でした。
「晃太朗は楽しみにしてるみたいで・・・。じゃあ」
と強引に立ち去ってしまったわ。

あー!!朝からむかつくわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

部屋に戻って、掃除して、天気もいいし公園に歩きに行こうととりあえず寝室から外の様子を伺うと、お隣さんは外にいない。
今のうちだ!とそっと外に出ると、やっぱりでてくるおじさん。
「どこ行く?病院か?」
いつも思うけど、質問の仕方も偉そうだぞ。
「違います。じゃあ」とさっさと立ち去ってやった。うがが。
大人気ないなあ。でもやっぱりむかつく。

さわやかな一日の始まりを、思いっきり汚された気分だわ〜〜〜。



2004年04月20日(火) お隣さん

隣の床屋のおじさん。
最近ちょっとうっとおしい。
おばさんもうっとおしいけど、おじさんは男性ってことで余計うっとおしく感じるのかなあ。

保育園に行く時、迎えにいく時、とにかく外出する時わざわざ外に出てきて「どこ行く?」と聞く。
なんであんたに答えなきゃいけないんだ、と思いつつ「はあ、ちょっと・・・」と言葉を濁して出かける。
行ってきますとは言うんだけど、それもどうかと思ってしまったり。
お店やっているから常にいるし、外に人の動く気配を感じると必ずといっていいほど外を確認。
声をかけてこなくても、絶対見てる・・・
雨が降ってても外に出てくることもあるもんなあ・・・お客さんあんまり来てないみたいだしなあ。
この前は散歩に行こうと思って道を歩いていたら後ろから車でやってきて、わざわざスピードを落とし「どこ行く?」と聞かれた。
それ以上の意味はないんだろうけど、やっぱりうっとおしい。
お店やっててあれこれ噂好きだし・・・上の階の人が引っ越して行った時も「奥さんが夜の仕事をしている」なんて道で会う人にベラベラいってるのよね。ここのおじさんとおばさん。
そんなのどうだっていいじゃないのさ。
近所の誰々さんは離婚したとか、あそこの子どもはどうだとか・・・

以前は旦那様の実家で野菜をたくさんもらった時なんかおすそ分けに行ったけど、最近はあんまり関わりをもたない方がいいのかとも思ったりで行かなくなっちゃった。
晃太朗を可愛がってくれるのは嬉しいんだけど、自分の父親と同い年で独身らしいおっさんに「母乳で育ててるのか」とにやにやしながら聞かれたりするのはちょっとどうかと思うのさ。
ご近所だし、これからもお世話になるかもしれないから穏やかにお付き合いはしたいなあと思うけど、ちょうど床屋の2階とうちの寝室が向かいあっているので着替える時も気を遣う。

他人だし、気にしなければいいんだけどさ・・・ずっとここに住んでいるわけでもないんだし・・・
でもやっぱりうっとおしいなあと思うんだな。
こんなことでうっとおしいと思う私は、たぶん同居は無理だなあと最近思うようになった。

赤ん坊が産まれたらあれこれまた聞かれるのかな・・・そう思うとなんか気が重い・・・



2004年04月18日(日) うまれない・・・

金曜日、検診で「もうだいぶ子宮口は開いていきている」と言われ、今か今かと待っているのに産まれない我が子。
いい加減お腹は重いし、妊婦にも飽きてきたわ。
産まれないかしら、そろそろ。

予定日まであと1週間。実家からの「まだか」コールもうっとおしい。
ほっといてくれぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
二日に一度の電話が、毎日になってきちゃったよ(涙)

晃太朗は保育園での生活に慣れつつも、やっぱりちょっと不安定。
いっぱいがんばっているのかな?離れて生活するのは初めてだしね。
元気だし、保育園も楽しんでいるようだけど、家に帰ってくるとべったり張り付いて離れない。
もうぺっちょりくっついている状態。
トイレにも行けない・・・

赤ちゃんがうまれたら、もっと甘え方が変わってくるのかな。
何かを感じているのかな。
できるだけ晃太朗の不安な気持ちを受け止めてあげたいけど、体は思うように動かないし、限界もある。
長時間の抱っこはやっぱり辛いのよ。
休日はパパにべったりだった晃太朗。
私が対応できない分、しっかりパパに甘えてね。

さあ、赤ちゃん。カモーーーーーーーーーン、だわよ。



2004年04月11日(日) 動物園

お天気良い日が続いて気持ちいいです。
今日は旦那様が動物園で行われている写生大会の指導員のお仕事があったので一緒について行きました。
とはいっても、旦那様は一応お仕事なので私一人で晃太朗を連れて回りました。

つ、疲れた・・・

予定日まで2週間となった妊婦のすることじゃありません。
晃太朗はサルやゾウに大興奮で走り回ってて追いつけないし・・・せめて歩いてほしいんだけどなあ。
ペンギンもラッコも気に行ったらしいです。
キリンは遠くにいるので認識できず。ライオンとトラはお昼寝中で問題外。

とにかく走り続けている晃太朗の後を追いかけているだけでもうヘトヘトだったので園内の遊園地にいって観覧車に乗りました。
乗っている間は走り回れないし。
晃太朗はちょっと怖がっていたけど、外の景色にやっぱり興奮気味でした。
「シュッポッポー!!いっちった〜〜。きたきた、シュッポッポー!!」
「ちゅごいねー。ちゅごいねー。シュッポッポーだねー」
よくわかりませんが、楽しそうでした。
観覧車の後はシュッポッポーことお子様用汽車にも乗りました。
さらに興奮気味の晃太朗。
秋にきた時はこんなに興奮してなかったんだけどなあ。
ちょっとは成長したのかしら?

その後、私はヘトヘトになったしまったので、晃太朗を旦那様に預けて一人帰ってしまいました。
家に帰って洗濯物を取り込んでほっと一息ついたらそのまま寝てしまったようです。
晃太朗と旦那様は私が帰った1時間後に帰宅。
慌てて起きて、洗濯物を片付けたり、食事の用意をしたり・・・

これだけ動いていても生まれないんだなあ。
だんだんお腹の張りもなくなってきたような気がします。

予定日まであと2週間。その間に生まれるのかしら??



2004年04月10日(土) 前駆陣痛

再び請求メールがうっとおしい今日この頃。

前駆陣痛バリバリです。夜は眠れません。だから昼寝します。
なかなか本格的な陣痛につながらないくせに、痛いです。
腰が砕けそうです。
晃太朗の時はこんなのなかったのにぃ〜〜〜。

朝から張り切って洗濯2回して、晃太朗の保育園の昼寝用布団干して、掃除して、古新聞と雑誌とダンボールと古着まとめて・・・ってしてたら夕方動けないくらい痛かった(涙)
でもおさまっちゃうんだなあ。
もう産まれてきちゃえ〜〜。
こうなったら出てきてよぉ。

こんなに痛いとそろそろ本番!?なんて期待してしまいますが、きっちり2週間後の予定日まで続いたらどうしよう・・・

予定日が10日違いの友人が、今朝出産したそうです。
30時間の大出産だったようで・・・大変そうだなあ^^;
晃太朗の時、病院入って10時間で産まれてたから、その3倍・・・
私には耐えられそうにありません。
母子共に元気なようで何よりです。母はだいぶお疲れのようですが。

さあ、次は私の番ね。
つるん♪すぽん♪と産まれておいでよ。
胎児ちゃん!!



2004年04月09日(金) 検診

今日は妊婦検診でした。

子宮口は1〜2センチ開いてきているようです。
今すぐ出産ってわけじゃないけど、確実にお産に向かってきているようです。
小さい、小さいと言われ続けた胎児ちゃんも、ちゃんと育っているようだし。
まだ予定日まで2週間以上ありますが、残り少ない妊娠期間(とくに晃太朗のいない時間!!)をしっかり味わっておこうと思います。
出産したらまた振り回されちゃうもの〜〜〜。

37Wの検診から、再び内診があるのですが・・・痛いです(涙)
のけぞって叫びそうになりましたがぐっと我慢です。
その後しっかり出血・・・痛かったのよぉ。

「生まれなかったら1週間後に検診です。お腹痛くなったら電話してね」とお医者さん。
・・・当り前じゃん。
と思いつつ、何だかいつも変な人なのです。おじいちゃんなんだけどさ。


さてさて、葉桜になるのと出産と、どっちが早いのかしら。



2004年04月08日(木) 冷凍保存

入院中と産後のため、冷凍食品作りをしました。
といってもカレーと餃子とほうれん草茹でただけですが・・・
餃子は100個作ったのよ!褒めてぇ〜〜〜〜。

晃太朗が保育園に言っている間、餃子で終わってしまいました。
ダラダラ過ごしたいけど、そうすると体重も増えちゃうし、今のうちにできることは色々したいのよねぇ。
晃太朗のアルバムも整理したいし。半年分もたまっているし(涙)

散歩しようと思ってたけど、いけてないなあ。
来週から行こうかな。



2004年04月06日(火) まった〜〜り

晃太朗のいない午前中、まったりのんびり時間が過ぎていきます。
朝は少々忙しくなりましたが、こののんびりまったり感、今のうちにしっかり味わっておかなくては!!

やること、やらなくちゃいけないことはたくさんあるけど・・・
暇じゃないのよね〜〜。
晃太朗は相変わらず保育園にウキウキ出かけていきます。

今日はクラスの子に噛まれたらしいです。
しっかり保育園の洗礼を受けつつ、気にしていない様子。
お迎えにいって保育士さんに「噛まれてしまって・・・ごめんなさい」と謝られたのですが、はっきり言ってほっとしてしまいました。

うちの子が噛んだわけじゃないのね♪ならいいわ♪

って感じです。
たぶん手を出されるより、出す方が多いと思うので・・・
いいのです。たまにはやられなさい。でないと他人から痛いことをされた気持ちはわからないのよ。

家に帰ってきた晃太朗はベタベタに甘えん坊。
お昼寝はめずらしく一緒にベッドで横になって寝ました。
いつもはおんぶが多いのにな。



2004年04月05日(月) 初登園

晃太朗、保育園スタートです。
といっても、今週は慣らし保育なので給食食べたらお迎えなのですが・・・

泣かないだろうなあという予想通り、朝「ママァ〜〜〜!!」と大泣きしている子の隣でにこやかに「ばいばーい」を手を振っていました。
お迎えに行っても、ちらりとこちらを見ただけで遊び続け、帰ろうとしない・・・
おやつも給食も平らげ、さっそく友達を泣かせ、母を思い出して途中泣くこともなく過ごしたようです。

・・・ちょっとは寂しがれよ(T−T)

と思いつつ、私もはかどる家事にウキウキしてしまってるし、出産までの貴重な一人の待ったり時間が嬉しくてやっぱり寂しさを感じる暇はなし。
親子なのよねぇ・・・やっぱり。

早く産まれてほしいと思っていたけど、やっぱりこの貴重な時間をもっともっと味わうためには、出産しばらく待っていただけない?ねえ、胎児ちゃん。

・・・ジコチューな母です^^;



2004年04月03日(土) 入園式

今日は晃太朗の保育園の入園式でした。
天気もよく、桜も咲いて入園式らしいわ〜〜〜。

風邪気味で、朝から薬飲んで眠かったのか、晃太朗はグズグズ。
おもちゃで遊んでいる間はご機嫌なんだけど・・・
晃太朗のクラスの保育士さんたちはみんな優しそうな人でした。
短い間だけど楽しんで通ってくれたらうれしいなあ。

私も来週から少し一人の時間ができるのがうれしい〜〜〜。
胎児ちゃんが産まれるまでの短い間だけど。
公園に行かなくなるだろうから、その分しっかり体を動かさなくては!!
安産目指してあともう少しだわ〜〜〜。

入園式の後、お花見に行きました。
お団子買って桜を愛でながら食べました。
晃太朗はお団子食べて「おいちぃねえ」と言ってました。
そのあとすぐにお寝んね。
今日はよく寝ています。

夜は久し振りに外食でした。
最近ケチケチだったからなあ・・・旦那様が気を遣ってくれたらしい(笑)
おいしかったです。お腹いっぱい!
体重も増えちゃったけど・・・検診までにはなんとかするわよ!!

さてさて明日は(もう日付は明日なんだけど)満月です。
大潮です。
そして37Wに入ります。
もういつ産まれたっていいんだよ〜〜〜。
月の引力に引っ張られて出ておいで〜〜〜〜〜。



2004年04月02日(金) あい、どーじょ

おならをしたら晃太朗がにやっと笑って一言
「ママ、くっちゃいね〜〜」
その後ダッシュで部屋を出て、すぐに戻ってきた。
「あい、どーじょ。くっちゃでたね〜〜」
とまたニヤリ。

差し出したのは晃太朗の紙オムツでした(涙)

これを履けというのかい!?息子よ・・・


はいらんわい!!


「ママ、くっちゃでたね。プーさんね」
としつこく勧めてくれましたが丁重にお断りしました。
「ママはちゃんとトイレでくっちゃ出るからいらないのよ」
でもでも晃太朗は理解していません。

旦那様にこのことを話したら大笑いしてました。
失礼な!!


そんな晃太朗、実は朝からお熱です。
咳と鼻水は1週間くらい続いていたんだけど。

明日は保育園の入園式だし、来週からは保育園が始まるし、ということで病院にいきました。
本人は元気なんだけどね。食欲もあるし。
ただ、咳き込んで寝ながら吐いちゃうのが気になる・・・
朝起きると、吐いたものの中に顔を突っ伏して寝てるから臭い(涙)


胎児ちゃんは相変わらず産まれそうにないです。
お腹はよく張るようになってきたけど・・・
4日は満月・大潮らしいからちょっぴり期待!
でもほんとは、予定日までまだまだあるから産まれるには早いのかもしれないなあ・・・
もう晃太朗とは3学年差なのは変わらないから、いつ産まれたっていいんだけど・・・

せめて晃太朗の風邪が治って、保育園に慣れてからの方がいいのかしら。
私自身は結構お腹が重くてつら〜〜くなってきたんだけどなあ・・・



2004年04月01日(木) うまれる!?

うまれるわけはない・・・まだまだ早いさ。
朝になったら変な感じはおさまっていました。
出血は相変わらず少量あったけどね。

朝から妹に「うまれちゃったよ」メールを送ってみた。
エイプリルフールだし。
先にネタバレの方を見たらしく、いまいちの盛り上がり。

公園に行って晃太朗の後ろを追いかけて動き回っていたけど、まだまだ生まれそうな感じはないなあ。
なんだったんだろう・・・あれは。

検診で内診があったら、出血もそれのせいかなあと思えるんだけど内診はなかったし。
お尻の変な感じは・・・旦那様は「ぢじゃないの?」って言ってるけど。
ぢ、かぁ・・・
妊婦はぢぬしが多いそうです(笑)それも大ぢぬし!!

今日までに生まれるのと、明日以降生まれるんじゃ、学年が違ってくるんだよなあ。
結構大きな問題よ。
まあ、生まれたい時に出てくるでしょう。
子どもに任せます。


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